あの日に別れたあなたと海へ

「朝日が撮りたいんだけどさ、どっかいい場所知らね?」

 大学生活最後の年末年始を実家で過ごしていた僕は、そんな電話を寄越し、中古のジープに機材を積んで海辺の片田舎までやって来た先輩と、ほとんど二年ぶりに再会した。

 意地っ張りな僕と、別れたはずの先輩が、真冬の海へ行くはなし。



 ※この作品は、数年前にpixivで公開していた二次創作をオリジナルに修正したものです。現在、pixivの方は削除しています。
 埋もれたままにするには惜しいくらい、気に入っている文章だったので、サルベージ。


 表紙は「フリー素材ぱくたそ」様より。
24hポイント 0pt
小説 139,925 位 / 139,925件 BL 15,813 位 / 15,813件