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24話 朝食の後で2 ※R18 挿絵
しおりを挟む「オメガの発情期に効く一番の薬はアルファだと知っているか?」
アーヴィはニヤリと笑い、スラリとした足を掴むと無情にも大きく開きその間に座り、ヴィトーリアの股間に顔を寄せる。
「やぁ…っ…何をするのですか?!…っ…ああ…!!」
ヂュルチュチュク…ッ…チュチュと淫らな音を立てアーヴィに容赦なく性器を吸われ背中を反らして小さな叫び声を上げる。
「ああっあっあ…っ…あっ…ああ…っ…んんっ…アーヴィだめぇ…っ…まだ朝なのにああ…っ!!」
ヴィトーリアの本気ではない抗議など聞き入れられるワケもなく…
アーヴィは唇で性器を愛撫しながら、既にトロトロと淫密が溢れる蜜壺へと硬い指を伸ばし、一本ずつ奥へと沈めて行く…
「ああ…アーヴィ…! ああっ…ああんんっ…本当にだめぇ…こんな…ふしだらなコト…」
唇で細身の性器を扱きながらアーヴィは思わずニヤリと笑いワザと大きな音を立てて吸う。
ヂュチュウッ…ッ…ヂュッチュッ…ヂュルチュ…ヂュチュウッ…ッ…
アーヴィの硬く長い指をギュッと締め付け、興奮を表すヴィトーリア。
性器を開放し唇を手の甲で拭い、ヴィトーリアのシャツを捲ると…
昨夜、アーヴィが付けた紅い情交の跡が色濃く残る腹から胸へと順番にヂュチュウッ…ッ…とヴィトーリアに音が聞こえるようワザと強く吸い…
腫れた乳首を我が物顔で味わうと、アーヴィは甘い声を上げる顔を見上げた。
クチュクチュと絶え間なく動かし蜜壺の中を擦る指を、アーヴィと目が合った瞬間ギュッと締め付けるヴィトーリア。
「…奥に欲しいか?」
「私は…っ… こんな朝から…してはイケナイと思います…アナタはコレからお仕事もあるのに…」
つらつらとヴィトーリアは視線を逸らし否定の言葉を漏らすが…
ラベンダー色の瞳を暗く光らせるアーヴィ。
「オレは今すぐ奥まで入れて、お前を激しく突き上げたい」
「んんっ…!」
中がギュッと締まり、アーヴィの指を貪るように内壁が動く。
「ヴィトーリア…?」
アーヴィの声が欲望で艶っぽく掠れると… ヴィトーリアの深い紺青色の瞳も暗く光る。
「アッ‥アナタの方が…私より辛そうだから…入…入れても良いですよ…!」
アーヴィはこの時、ヴィトーリアの扱い方を覚えた気がしてニヤリと笑う。
「頼む…もう、お前を見ただけで欲しくて我慢できないんだ!」
コレはアーヴィの本心だった。
「仕…仕方無いですねぇ…」
赤い顔で視線を逸らすヴィトーリア。
「嬉しいよ…ヴィトーリア!」
騎士団の制服の上着とシャツを脱ぎ捨て、下衣のボタンをイライラと外すと下着の中から既に淫密で濡れてしまった、猛々しく張り詰めた太長い性器を引き出し、手早く蜜壺の入口を指で開き…
一気にヴィトーリアの最奥まで沈める。
「あああっ!!」
「ううっ…くくっ! …悪い、痛かったか? ヴィトーリア?」
「んんっ…大丈夫…スゴク大きかったから驚いて…」
アーヴィはブルりと震え、覆いかぶさり夢中でヴィトーリアの唇を貪り腰を振るう。
「あんんっ…ふっ…んんんっあ…ふぅっ…んんっ…あんんっ…」
ヴィトーリアは最奥を突かれ、うめき声を上げながらアーヴィの大きな体に腕を回し引き寄せる。
「オレの腰に足を絡めて…ヴィー…もっと強く…奥を突くから!」
「んんっ…!!」
スラリと長い足を、言われた通りにヴィトーリアが強靭な腰に回すと、アーヴィは小さなヒップを掴みガツガツと性器の根元を入口に打ち付けるように強く突き始める。
「ああっ…ああんんっ…アーヴィ! …ああっあっああっ…どうし…て? …昨日より…気持…ち…イイ…よぉ…アーヴィ…ああんんっ…アーヴィ…気…持ち…イイ…!!」
最初の交わりより大きな快楽を感じて、ヴィトーリアが戸惑っていると…
グチュッ…チュク…ッ…グチュチュ…グチュッチュク…ッ…グチュッチュク…ッ…中が擦れる音までも、昨夜よりもヴィトーリアの耳に大きく聞こえた。
「分かるかヴィトーリア? お前の中…オレに反応し…て、昨日より…ずっ…と濡れ…てる…のが…?」
「ああ…ヤ…ヤラシ…イ音がする…のはそ…そのせい?」
「そうだ! …お前の中…スゴく…トロ…トロに…蕩けてる…! 中から蜜が…溢れて…滑らかに奥まで…強く突ける! …ほらっ!!」
ズリッと擦りながら奥深くの子宮近くまでズンッと突かれ、甲高い叫び声を上げる。
「あああ―――つ!!!」
「フフフッ…ヴィー…お前…声、デカすぎ!」
アーヴィは満足そうにヴィトーリアを見つめ唇を塞ぎながら、更に激しく奥を突く。
「んふっ…んんんっ…んんぅ…うんんっふうっ…んんんっ…」
チュク…ッ…チュチュ…チュク…ッ…チュチュ…プチュ…プチュ…
唇を塞がれたまま うめき声を漏らすヴィトーリアの舌を強く吸うアーヴィ。
「ああ…ああんんっ…ああ…もうだめぇ…出るぅ…あっ…あっ…ああっ―――っ!!!」
細身の美しい性器から迸る精液がアーヴィの割れた腹筋を濡らすと…
「ヴィー…くううっ…お前の中、良スギル…ヴィー!! ああ、クソッ…ヴィ―――ッ!!!」
蜜壺の奥の奥へ性器が届くよう… アーヴィは背中を反らし精液をまき散らす。
ハアッ…ハアッ…ハアッ…ハアッ…と荒い息を吐き… ヴィトーリアは瞳を閉じてしまう。
「もうだめぇ…」
「ヴィー?」
アーヴィが声を掛けた時にはスヤスヤと眠りに落ちてしまっていたヴィトーリア。
しばらくジッと見つめ、アーヴィはニヤニヤと笑い愛おし気に額にキスを落としベッドを出る。
アーヴィは布を手にして水で濡らすとベッドに戻り、ヴィトーリアの身体を拭き清めた。
騎士団の制服を着こみ、整えるとヴィトーリアの唇に軽くキスをして、昨夜と同じ順序で静かに扉を開き、廊下に人気が無いか確認し部屋を出る。
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