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あとがき
しおりを挟むここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
あとがきから読むという方は、以下作品内容にも触れてる(盛大に結末のネタバレしてます)のでご注意をー。
ほんとーーーに長らく(ブランク十年に迫る勢いで)小説書くことから離れていたため、リハビリ的な感じで書いた作品でした。
ジャンルもアレだしあまり読まれないだろうなと思いつつ掲載してましたが……、お付き合いくださいました方へ心から感謝申し上げます。
なんか刑罰を扱った話が書きたいな! と思ってこの題材になりましたが、元々恋愛物書くの苦手なくせにまた微妙に絡めづらい題材と組み合わせてしもうて(大笑)
当初の筋書きでは、十兵衛さんじゃなくて秋津さんが処刑される話だったんです……。
で、タイトル回収の予定だったんですが。
話の真ん中あたりで変な方向に分岐してしまいました(反省)
たまにはハッピーエンドが書きたいな! とか余計なことを考えてしまったばかりに。
また、舞台は架空の藩ですが、刑罰や非人の参考には主に安斉宗司著「奥州二本松藩」を活用させて頂きました。
次作はもう少し、感覚を取り戻して書けたらいいなぁと思っております。
また別の作品でも、お付き合い頂けたら嬉しいです!
令和四年三月 紫乃森統子
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すごい作品と出会うことができました。
秋津の強さに惹かれ、同時に脆さを愛しくも思いました。
彼女達の歩む道が少しでも幸せが多いものでありますように…
わぁぁぁ水城さん…!ありがとうございます…!
買い被りでございますよー、読んだ参考資料が素晴らしかったがゆえに書けた部分も相当多いのでございます。
重めなお話にも関わらず、ラストまでお付き合いくださいまして、心より感謝です(*>人<*)
恭太郎がちょっと頼りない(笑)ですが、紆余曲折ありながらもきっと幸せになっていくものと思います。
描写がざっくり荒いところも多く目についたかと思いますが、今後も精進して参りますー!◝(⁰▿⁰)◜
はじめまして。秋津さんの叱咤に惚れた者です。普段はなかなか感想などを残せないのですが、どうしても思いを伝えたくて書き込ませていただきました。素晴らしい物語を読ませていただきありがとうございました。
こちらこそ、初めまして!
拙い作品にお付き合い頂きありがとうございます。
久々の執筆で色々と勉強しながらの作品となり、お目汚しな点も多々あったかと思いますが、そう仰って頂けると報われます(感涙)
嬉しいご感想を残して下さり、本当に本当にありがとうございますー!
Twitterでフォロワーさんがオススメしてたので、読ませていただきました。
読めばオススメした理由が、わかる、なるほど納得の雰囲気ある作品だと思います。
文章に落ち着きがあり、そして地に足がついている、「ああ時代小説の文章だ」とすぐに感じました。
話題はセンシティブですし、考証も大変だったでしょうが、そこに挑んだ作者様の勇気にも拍手!
個人的に、僕は被差別民俗学、近世の被差別部落を学んでいたので、これからじっくり読み進めます。
コメントありがとうございます!
このような拙い作品を御目に留めて頂けただけでも有難い限りなのに、嬉しいお言葉を頂いて心から感謝申し上げます。
さらにはご紹介下さった方までいらしたとは……(驚)
確かに題材的には扱いに配慮が必要なものかもしれませんね。
地元(東北)の郷土史に関する書籍を参考にしたため、他の地域とは異なる部分も多くあるかと思いますが、あとがきに参考書籍も記載しておりますので、もしご興味がおありでしたらそちらもオススメですー!