153 / 277
連載
173 彼に迫る影
しおりを挟む
あの騒動に思うところがあったのかユーリはその後早々の帰宅を決めた。
まぁ警戒はしてし過ぎるってことは無いよね。充分見て回れたし満足だ。
そのうちに王子たちも戻ってきて僕はヘンリックさんから大絶賛を受ける事になった。そしてオトマールさんはカレッジの設備やカリキュラムに大変感銘を受けていた。王子は何考えてるのかよく分かんないけど、ちゃっかり学生たちと交流を楽しんできたらしい。何やってんだか…。
「いいか。妹が視察に来たいと言っておる。それまでに受け入れ態勢をしっかり整えよ。」
「受け入れって…、ここにお姫さまは泊められないよ。どうしようかユーリ?」
「それはご命令ですか、殿下…」
うわ…、ユーリの声がワントーン落ちた…そりゃそうだ。
いくらユーリが変わったと言っても変えられないものもある。それがまさにこの女性への不信感。
根深すぎるトラウマはきっと一生消えることは無い。そしてそれは相手がお姫さまでも同じこと。
「大丈夫だアッシュ君。実はね、以前も泊まった空き屋敷、その一つを母が手に入れたのだよ。別荘にするのだと言ってね。シグリット姫はそこで受け入れよう。どうだろうか?」
「ああ!あの修繕工事中のお屋敷、コーネイン家が買ったんだ?へぇー、アレクシさんは知ってたの?」
「あ、ああもちろん。立ち並んだ屋敷のうち、4邸はカレッジの開校に合わせてコーネイン侯爵、ユングリング侯爵、アルツフェルト侯爵、そしてファークランツ侯爵が別荘としたんだ。ヴェストの采配だよ。放置しておいたところで経費は掛かるのだから、いっそ手放して維持費は各々負担してもらえば良いとそう言ってね」
「へぇ~、やるなぁヴェストさん。まぁあそこら辺一帯は高級リゾート地化しそうだし…セレブの別荘群…それいいかもね。王子も買ったら?まだあるよ?」
「私はここでいい。いやここが良い!ここの食事は最高だからな。せいぜいもてなすがいい。そうだ。後でナッツに露天風呂まで桃のムースを運ばせろ。あれは美味い」
「満喫ですか、そうですか…。ムースは僕が運ぶよ。王子前来た時ナッツをお風呂に誘ったでしょ。サーダさんが警戒してる。やめてよね!」
「他意はないぞ。露天風呂とはそう言うものではないのか?だいたい私の好みは可愛いというより綺麗な方が…」
「ヴェストさんも駄目!どこ見てんの王子!お仕置きされたいの⁉あっ、ならノールさんと入っといでよ。ノールさんもキレイ目だよ?そうしよう」
「私は構いませんよ。お背中流しましょうか?」
「「駄目だ!」」
「…遠慮しておこう」
王子の遠慮はともかくヘンリックさんとアレクシさんの息の合ったハーモニー…。
なる…ほど?
「クレメル夫人、カレッジの開校の宴、言われたように騒ぎを起こしてきましたとも。先日話してた通りにあいつらに嫌がらせをしてやりました。ちょっとした騒ぎになって公爵夫妻は帰って行きましたよ。とにかくこれでペルクリット夫人に口をきいてもらえんですね?本当にこのお屋敷の庭師にしてもらえんでしょうね?…ああ大丈夫です。死人なんかは出しちゃいない。」
「ええもちろんよ。よくやってくれたわね。あの毒公爵、ユーリウスときたらすっかり王家を陥落させて…、どんな手を使った事やら恐ろしい事。とにかく奥様がお可哀そうだわ。あれのせいでうちの旦那様と奥様は王家や元老院が手掛ける新しい事業の数々からもことごとく外され、それにリッターホルムへの出入りも禁止されていらっしゃるのよ。旦那様は父親だと言うのにこんな…、蔑ろにするなんて!少しばかりの手当てで割が合うものですか!」
「そのペルクリット伯爵はどこに?」
「今は領地にいらっしゃるわ。奥様と離れるのを随分嫌がっておいでだったけど、仕方ないわね。ご子息であられるアルパ様の領主教育があるのですもの。その間は健気にもアデリーナ奥様がこの屋敷を采配なさっているわ。あんなお美しい奥様が社交界で冷遇されるなんて…あってはならないことだわ、ねぇそうは思わない?」
「確かに奥様はお美しい…」
「だからあんたに頼んだのよ。いつか奥様がつぶやいていた独り言…。従者が階段から落ちるか物でも倒れてきて怪我の一つもすれば平民はみな騒ぎになってユーリウスの宴に少しの水をさせるのに…ってポツリとね。奥様は誰もいないと思って言ったんでしょうけどわたしは陰から聞いてたの、だから代わりにやってやったのよ。その通りにね。」
ガチャン
「まあ…、クレメル夫人、それは本当なの?なんて言う事を…、なんていう事を。善良な彼にそんなことをさせるなんて…いけないわ」
「お、奥様…、その私は…、いいえ!こ、これくらい当然ですわ!あの毒素を振りまく毒公爵がまるで高貴な者かのように振舞うなんて…奥様も旦那様もこんなに不遇な思いをしていらっしゃるのに、許せませんわ!この程度の当て付け、神様だってお見逃し下さいますわ!」
「そうね、いいのよ。わたくしの為にしてくれたのですものね。分かっていてよ。ありがとうクレメル夫人。でもこんなことをしてはいけないわ。…だけどわたくしとても嬉しくってよ。何も言わずともこうしてわたくしの為に動いてくれる味方が居るなんて心強いわ。そうね…、こんな…、とてもわたくしには出来ない事ですもの…。少しだけれど気が晴れたわ。そこのあなた、当家への出入りを許してあげましょう。でももうこんなことはなさらないでね。それで…怪我人なんかはでていないでしょうね?どんな状態でしたの?」
「ええ大丈夫です。寸でのところで木材がこうピタッと止まりましたんで…」
「ピタッと…?それはどう言う事かしら?」
「わたしは庭師なんで葉音には敏感なんですがね、シュルリと音がしたんでよく見たら木材に蔓が絡んでまして…その蔓に引っ張られて止まったんですよ。実は思いのほか勢いよく何本も材木が倒れて惨事になるかとヒヤッとしたんですがね、胸を撫でおろしたと言うか…」
「まぁ!蔓…、そう、蔓ね…良かったわ、何事もなく…。クレメル夫人、後はよろしく。わたくし気分がすぐれないの。しばらく部屋で休むとするわ…」
「まあ奥様、きっと心を痛めて…。どうぞお休みくださいませ。あとでホットワインをお持ちしましょうね」
「お願いね…考えなければならないことがたくさんあるのよ…」
まぁ警戒はしてし過ぎるってことは無いよね。充分見て回れたし満足だ。
そのうちに王子たちも戻ってきて僕はヘンリックさんから大絶賛を受ける事になった。そしてオトマールさんはカレッジの設備やカリキュラムに大変感銘を受けていた。王子は何考えてるのかよく分かんないけど、ちゃっかり学生たちと交流を楽しんできたらしい。何やってんだか…。
「いいか。妹が視察に来たいと言っておる。それまでに受け入れ態勢をしっかり整えよ。」
「受け入れって…、ここにお姫さまは泊められないよ。どうしようかユーリ?」
「それはご命令ですか、殿下…」
うわ…、ユーリの声がワントーン落ちた…そりゃそうだ。
いくらユーリが変わったと言っても変えられないものもある。それがまさにこの女性への不信感。
根深すぎるトラウマはきっと一生消えることは無い。そしてそれは相手がお姫さまでも同じこと。
「大丈夫だアッシュ君。実はね、以前も泊まった空き屋敷、その一つを母が手に入れたのだよ。別荘にするのだと言ってね。シグリット姫はそこで受け入れよう。どうだろうか?」
「ああ!あの修繕工事中のお屋敷、コーネイン家が買ったんだ?へぇー、アレクシさんは知ってたの?」
「あ、ああもちろん。立ち並んだ屋敷のうち、4邸はカレッジの開校に合わせてコーネイン侯爵、ユングリング侯爵、アルツフェルト侯爵、そしてファークランツ侯爵が別荘としたんだ。ヴェストの采配だよ。放置しておいたところで経費は掛かるのだから、いっそ手放して維持費は各々負担してもらえば良いとそう言ってね」
「へぇ~、やるなぁヴェストさん。まぁあそこら辺一帯は高級リゾート地化しそうだし…セレブの別荘群…それいいかもね。王子も買ったら?まだあるよ?」
「私はここでいい。いやここが良い!ここの食事は最高だからな。せいぜいもてなすがいい。そうだ。後でナッツに露天風呂まで桃のムースを運ばせろ。あれは美味い」
「満喫ですか、そうですか…。ムースは僕が運ぶよ。王子前来た時ナッツをお風呂に誘ったでしょ。サーダさんが警戒してる。やめてよね!」
「他意はないぞ。露天風呂とはそう言うものではないのか?だいたい私の好みは可愛いというより綺麗な方が…」
「ヴェストさんも駄目!どこ見てんの王子!お仕置きされたいの⁉あっ、ならノールさんと入っといでよ。ノールさんもキレイ目だよ?そうしよう」
「私は構いませんよ。お背中流しましょうか?」
「「駄目だ!」」
「…遠慮しておこう」
王子の遠慮はともかくヘンリックさんとアレクシさんの息の合ったハーモニー…。
なる…ほど?
「クレメル夫人、カレッジの開校の宴、言われたように騒ぎを起こしてきましたとも。先日話してた通りにあいつらに嫌がらせをしてやりました。ちょっとした騒ぎになって公爵夫妻は帰って行きましたよ。とにかくこれでペルクリット夫人に口をきいてもらえんですね?本当にこのお屋敷の庭師にしてもらえんでしょうね?…ああ大丈夫です。死人なんかは出しちゃいない。」
「ええもちろんよ。よくやってくれたわね。あの毒公爵、ユーリウスときたらすっかり王家を陥落させて…、どんな手を使った事やら恐ろしい事。とにかく奥様がお可哀そうだわ。あれのせいでうちの旦那様と奥様は王家や元老院が手掛ける新しい事業の数々からもことごとく外され、それにリッターホルムへの出入りも禁止されていらっしゃるのよ。旦那様は父親だと言うのにこんな…、蔑ろにするなんて!少しばかりの手当てで割が合うものですか!」
「そのペルクリット伯爵はどこに?」
「今は領地にいらっしゃるわ。奥様と離れるのを随分嫌がっておいでだったけど、仕方ないわね。ご子息であられるアルパ様の領主教育があるのですもの。その間は健気にもアデリーナ奥様がこの屋敷を采配なさっているわ。あんなお美しい奥様が社交界で冷遇されるなんて…あってはならないことだわ、ねぇそうは思わない?」
「確かに奥様はお美しい…」
「だからあんたに頼んだのよ。いつか奥様がつぶやいていた独り言…。従者が階段から落ちるか物でも倒れてきて怪我の一つもすれば平民はみな騒ぎになってユーリウスの宴に少しの水をさせるのに…ってポツリとね。奥様は誰もいないと思って言ったんでしょうけどわたしは陰から聞いてたの、だから代わりにやってやったのよ。その通りにね。」
ガチャン
「まあ…、クレメル夫人、それは本当なの?なんて言う事を…、なんていう事を。善良な彼にそんなことをさせるなんて…いけないわ」
「お、奥様…、その私は…、いいえ!こ、これくらい当然ですわ!あの毒素を振りまく毒公爵がまるで高貴な者かのように振舞うなんて…奥様も旦那様もこんなに不遇な思いをしていらっしゃるのに、許せませんわ!この程度の当て付け、神様だってお見逃し下さいますわ!」
「そうね、いいのよ。わたくしの為にしてくれたのですものね。分かっていてよ。ありがとうクレメル夫人。でもこんなことをしてはいけないわ。…だけどわたくしとても嬉しくってよ。何も言わずともこうしてわたくしの為に動いてくれる味方が居るなんて心強いわ。そうね…、こんな…、とてもわたくしには出来ない事ですもの…。少しだけれど気が晴れたわ。そこのあなた、当家への出入りを許してあげましょう。でももうこんなことはなさらないでね。それで…怪我人なんかはでていないでしょうね?どんな状態でしたの?」
「ええ大丈夫です。寸でのところで木材がこうピタッと止まりましたんで…」
「ピタッと…?それはどう言う事かしら?」
「わたしは庭師なんで葉音には敏感なんですがね、シュルリと音がしたんでよく見たら木材に蔓が絡んでまして…その蔓に引っ張られて止まったんですよ。実は思いのほか勢いよく何本も材木が倒れて惨事になるかとヒヤッとしたんですがね、胸を撫でおろしたと言うか…」
「まぁ!蔓…、そう、蔓ね…良かったわ、何事もなく…。クレメル夫人、後はよろしく。わたくし気分がすぐれないの。しばらく部屋で休むとするわ…」
「まあ奥様、きっと心を痛めて…。どうぞお休みくださいませ。あとでホットワインをお持ちしましょうね」
「お願いね…考えなければならないことがたくさんあるのよ…」
396
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまいネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙にはAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
校正も自力です(笑)
なぜ処刑予定の悪役子息の俺が溺愛されている?
詩河とんぼ
BL
前世では過労死し、バース性があるBLゲームに転生した俺は、なる方が珍しいバットエンド以外は全て処刑されるというの世界の悪役子息・カイラントになっていた。処刑されるのはもちろん嫌だし、知識を付けてそれなりのところで働くか婿入りできたらいいな……と思っていたのだが、攻略対象者で王太子のアルスタから猛アプローチを受ける。……どうしてこうなった?
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
王家の影一族に転生した僕にはどうやら才能があるらしい。(完結)
薄明 喰
BL
アーバスノイヤー公爵家の次男として生誕した僕、ルナイス・アーバスノイヤーは日本という異世界で生きていた記憶を持って生まれてきた。
アーバスノイヤー公爵家は表向きは代々王家に仕える近衛騎士として名を挙げている一族であるが、実は陰で王家に牙を向ける者達の処分や面倒ごとを片付ける暗躍一族なのだ。
そんな公爵家に生まれた僕も将来は家業を熟さないといけないのだけど…前世でなんの才もなくぼんやりと生きてきた僕には無理ですよ!!
え?
僕には暗躍一族としての才能に恵まれている!?
※すべてフィクションであり実在する物、人、言語とは異なることをご了承ください。
色んな国の言葉をMIXさせています。
本作は皆様の暖かな支援のおかげで第13回BL大賞にて学園BL賞を受賞いたしました!
心よりお礼申し上げます。
ただ今、感謝の番外編を少しずつ更新中です。
よければお時間のある時にお楽しみくださいませ
余命僅かの悪役令息に転生したけど、攻略対象者達が何やら離してくれない
上総啓
BL
ある日トラックに轢かれて死んだ成瀬は、前世のめり込んでいたBLゲームの悪役令息フェリアルに転生した。
フェリアルはゲーム内の悪役として15歳で断罪される運命。
前世で周囲からの愛情に恵まれなかった成瀬は、今世でも誰にも愛されない事実に絶望し、転生直後にゲーム通りの人生を受け入れようと諦観する。
声すら発さず、家族に対しても無反応を貫き人形のように接するフェリアル。そんなフェリアルに周囲の過保護と溺愛は予想外に増していき、いつの間にかゲームのシナリオとズレた展開が巻き起こっていく。
気付けば兄達は勿論、妖艶な魔塔主や最恐の暗殺者、次期大公に皇太子…ゲームの攻略対象者達がフェリアルに執着するようになり…――?
周囲の愛に疎い悪役令息の無自覚総愛されライフ。
※最終的に固定カプ
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃がはじまる──! といいな!(笑)
本編完結済、ロデア大公立学園編、はじめました!
本編のあと、恋愛ルートやおまけのお話に進まずに、すぐロデア大公立学園編に続く感じです。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけです!
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。