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177 静かな攻防
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「奥様、アッシュ様から返事を貰って参りました。」
「そう、そこに置いてちょうだいな。それで?おかしな動きは無かったかしら?あの農家の子供はわたくしに強い敵意を持っているの。公爵家の権力をかさにきてわたくしに嫌がらせを仕掛けてこないとも限りませんもの」
「いえ、大丈夫だと思います。すぐ横にある門番の小屋でササっと書き上げて出てきましたんで。それからこう言ってました。招待を受ける。一人で行くと。この手紙はその日時だそうです」
「そう…、いいわ。ご苦労様。さぁ出て行って。今日はゆっくり休んでちょうだい…」
「へぇ…」
手ごたえの無い事…。
善性の人間とはいつでもあっさり陥落する。人の命に優劣をつけない。かの賢者はいつでも民のためにと自らを犠牲にする。本当に愚かなこと…
いや、賢者という存在は全てがそう言うものなのだろう。だからこそあの時、わたくしはあのドワーフたちに言ったのだ。
先ず狙うべきは付き添いの案内人。案内人の命を盾にすれば北の賢者は必ず言うことを聞くだろう、と。
我が里の賢者には特別な力がある。その力を以てしてドワーフを退けるつもりだろうが、あのドワーフたちは反転の呪具を持っていた。黒のドワーフだけが作り得る、全ての術を反転させる特別な呪具。そうして里の賢者は志半ばでドワーフの手に落ちたのだ。
気の毒な里の賢者…。でも里の姫でもあるこのわたくしの礎となるのだから光栄だと思ってちょうだい、…あの時は無邪気にもそんなことを考えていた。その後待ち受ける己の苦難など考えもしないで…
賢者の心臓…、そして太陽と月、それらを練成することによってソーサラーの石は生み出される、それは呪術の里の長い歴史のその中で語り継がれてきた一つの術式…
そのソーサラーの石は呪力など用いずとも全ての鉱物を金に変え不老不死をもたらすという…。
だが月と太陽を手に入れる術などありはしない。それは誰もが夢見た幻の秘術…。
不老不死、当然わたくしもそれを求めた…。わたくしだけではない。母である里の指導者でさえ、長きにわたり求め続けた。
人には解らないのだ、実際にその存在になってみなければ。それがどれほど愚かな望みでどれほど重い楔になるのか…
そんな時降りかかった南の地への婚礼話。長の言葉に異を唱える事など出来ようもない。我らの里に選択の自由などありはしないのだ。
だがこれは里を抜け自由を手にする良い機会ではないかと自分自身を納得させ里の賢者と共にやって来たのだ。
だがそこでわたくしは大きな二つの出会いを果たす。
一つは南の長の末子である。
彼は月夜に輝く銀髪と妙薬生成のスキルを持ち、皆から銀の至宝、月の美神と呼ばれ讃えられていた。
そしてもう一つはわたくしの愛しいあの人。
グレージュの髪で目元を覆い、その隙間からいつも恥ずかしそうにわたくしを見つめる色素の薄い灰色の奥ゆかしい瞳…。
高貴なる一族と呼ばれる南の血族。その一族の世話係としてあの人はそこにいた。
聞けば幼子の時分に両親を亡くし、以来一族のもとで暮らしてきたのだとか。特に長の末子には病弱な身体を何度も死の淵から助けられたのだと、あの人は末子を強く信奉していた。
そしてその彼によって見出された画の才能によって、彼は日中の多くの時間をただ静かに、座って肖像画を描くのに費やしていた。
だからこそわたくしたちは多くの時間を共にできたのだ。
微笑んでやれば嬉しそうに顔を赤らめ、そっけなくすれば悲しそうに目を伏せる…そんな可愛らしい子犬のようなあの人にわたくしはこの異国においてようやく初めて心を許した。
猜疑心の強い北とは異なる南の性質。南の民はどこか鷹揚でとても豪快で、そしてその行動力はこの地に慣れぬわたくしにはひどく傲慢にしか思えなかったのだ。
そんな中で湧き上がる一つの想い。
この可愛らしい人の手を取りここから逃げ出してしまいたい…。わたくしの幸せは彼と共にあるのではないか…
目の前には筆を動かすあの人と、その前で静かに微笑む末子が居る。
末子…銀の至宝、月の美神…
ふと頭をかすめるものがあった…。閃きと言おうか…
眩いばかりの金の髪を持つこのわたくしは里の民から黄金の女神と呼ばれていた。黄金…それはこの国において太陽の比喩ともいえる。
そして末子とこのわたくし、共に大きな力を秘めたる存在ではないか!
太陽…月…、そして…賢者の心臓…
わたくしはすぐに黒のドワーフへと渡りをつけた。呪具を扱う彼らと呪術を用いる北の里にはわずかとはいえ交流がある。里の指導者の娘であるわたくしは、そのわずかな手段を持ち得ていたのだ。
あの人と二人、不老の民となりこの国を出て暮らしてはどうだろうか。ソーサラーの石は鉱石を黄金に変える。ならば暮らしに困窮する事など無いだろう。死なぬ体なら山岳を超え他国に渡る事だって不可能ではない。
一度思いついてしまえばその考えは妙案に思えた。それしかないとまで思いつめたある日、ついにドワーフから返事が来たのだ。
骨と血、賢者の肉体を寄越すなら、その心臓はくれてやろう、と。
「いやだわ。すっかり思いを馳せてしまったわね…。そうそう、あの子供はいつ来ると言っているのかしら。時間稼ぎなどわたくしには通じなくてよ」
その紙に目を通したわたくしの手はワナワナと怒りに震えた…。いえ、怒りとも違うわね。これは…困惑…?
わたくしの予想を裏切る文言がそこには並べられていた…。
大公の命を盾に取るあたりほんとにいい性格してるよ、このク〇女!
ましてやユーリの毒だって?聖王を連れ出したのか?いいや、あれは蟄居と言っても監禁に近い。辺境のあの地から連れ出せてはいないだろ?
けどまぁ、適当な出任せをお前が脅しの材料にするとは思えない。毒を手にしたのは本当なんだろう。
いいよ、僕が邪魔なら好きにしろ。行ってあげるよ、一か月後にね。ユーリや家族、友人たちに財産を分け、余計なものは処分し、別れの挨拶をする時間くらいはもらおうかな。少なくとも18年生きてれば神様にだってしがらみがある。
そんなお願い聞いてやる義理は無いって言うんだろ?悪役の決まり台詞だ。大根役者め。
けど聞くさ。聞かざるを得ない。
何故なら…、お前の可愛い一人息子、アルパ君と愛しい…か、どうかは知らないけどマテアスは今南東の領地に居るはずだ。領地のお勉強をするためにね。その二人に命の危機が迫っているからだ。
その地では今から2週後にとても大きな地滑りが起きる。嘘だと思う?本当だよ。そしてその地滑りはね、領主邸の裏山から起きるんだ。風光明媚なんて言ってなんの対策もせず麓にお屋敷をたてるのが馬鹿なんだよ。
いい?これは予想でなく予言だよ。
すぐに駆け付けあの屋敷から避難させないと夫も息子も土石流に巻き込まれて一巻の終わりだ。
南の地では翼竜は飛ばせない。馬車だと急いでも10日はかかるよね。急いだほうが良い。未亡人になりたくなければね。
息子もマテアスもどうでもいいって?いいや、マテアスはともかくアルパ君は大切にしてきたはず、そうだろう?
それでもどうでもいい、情など無い、息子も夫も死ねばいいって言い切るならすぐに使いを寄越せばいい。
僕のあの世への共としてアルパ君には道中お前の悪行全部話しておいてあげるから。
3日後までに返事が無ければ受理されたと思っておく。
もう一度言っておく。これは予想でなく予言だ。急ぐことをお勧めする。
知の神ミーミルより
追伸 4ね!クソ〇バア‼
「そう、そこに置いてちょうだいな。それで?おかしな動きは無かったかしら?あの農家の子供はわたくしに強い敵意を持っているの。公爵家の権力をかさにきてわたくしに嫌がらせを仕掛けてこないとも限りませんもの」
「いえ、大丈夫だと思います。すぐ横にある門番の小屋でササっと書き上げて出てきましたんで。それからこう言ってました。招待を受ける。一人で行くと。この手紙はその日時だそうです」
「そう…、いいわ。ご苦労様。さぁ出て行って。今日はゆっくり休んでちょうだい…」
「へぇ…」
手ごたえの無い事…。
善性の人間とはいつでもあっさり陥落する。人の命に優劣をつけない。かの賢者はいつでも民のためにと自らを犠牲にする。本当に愚かなこと…
いや、賢者という存在は全てがそう言うものなのだろう。だからこそあの時、わたくしはあのドワーフたちに言ったのだ。
先ず狙うべきは付き添いの案内人。案内人の命を盾にすれば北の賢者は必ず言うことを聞くだろう、と。
我が里の賢者には特別な力がある。その力を以てしてドワーフを退けるつもりだろうが、あのドワーフたちは反転の呪具を持っていた。黒のドワーフだけが作り得る、全ての術を反転させる特別な呪具。そうして里の賢者は志半ばでドワーフの手に落ちたのだ。
気の毒な里の賢者…。でも里の姫でもあるこのわたくしの礎となるのだから光栄だと思ってちょうだい、…あの時は無邪気にもそんなことを考えていた。その後待ち受ける己の苦難など考えもしないで…
賢者の心臓…、そして太陽と月、それらを練成することによってソーサラーの石は生み出される、それは呪術の里の長い歴史のその中で語り継がれてきた一つの術式…
そのソーサラーの石は呪力など用いずとも全ての鉱物を金に変え不老不死をもたらすという…。
だが月と太陽を手に入れる術などありはしない。それは誰もが夢見た幻の秘術…。
不老不死、当然わたくしもそれを求めた…。わたくしだけではない。母である里の指導者でさえ、長きにわたり求め続けた。
人には解らないのだ、実際にその存在になってみなければ。それがどれほど愚かな望みでどれほど重い楔になるのか…
そんな時降りかかった南の地への婚礼話。長の言葉に異を唱える事など出来ようもない。我らの里に選択の自由などありはしないのだ。
だがこれは里を抜け自由を手にする良い機会ではないかと自分自身を納得させ里の賢者と共にやって来たのだ。
だがそこでわたくしは大きな二つの出会いを果たす。
一つは南の長の末子である。
彼は月夜に輝く銀髪と妙薬生成のスキルを持ち、皆から銀の至宝、月の美神と呼ばれ讃えられていた。
そしてもう一つはわたくしの愛しいあの人。
グレージュの髪で目元を覆い、その隙間からいつも恥ずかしそうにわたくしを見つめる色素の薄い灰色の奥ゆかしい瞳…。
高貴なる一族と呼ばれる南の血族。その一族の世話係としてあの人はそこにいた。
聞けば幼子の時分に両親を亡くし、以来一族のもとで暮らしてきたのだとか。特に長の末子には病弱な身体を何度も死の淵から助けられたのだと、あの人は末子を強く信奉していた。
そしてその彼によって見出された画の才能によって、彼は日中の多くの時間をただ静かに、座って肖像画を描くのに費やしていた。
だからこそわたくしたちは多くの時間を共にできたのだ。
微笑んでやれば嬉しそうに顔を赤らめ、そっけなくすれば悲しそうに目を伏せる…そんな可愛らしい子犬のようなあの人にわたくしはこの異国においてようやく初めて心を許した。
猜疑心の強い北とは異なる南の性質。南の民はどこか鷹揚でとても豪快で、そしてその行動力はこの地に慣れぬわたくしにはひどく傲慢にしか思えなかったのだ。
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目の前には筆を動かすあの人と、その前で静かに微笑む末子が居る。
末子…銀の至宝、月の美神…
ふと頭をかすめるものがあった…。閃きと言おうか…
眩いばかりの金の髪を持つこのわたくしは里の民から黄金の女神と呼ばれていた。黄金…それはこの国において太陽の比喩ともいえる。
そして末子とこのわたくし、共に大きな力を秘めたる存在ではないか!
太陽…月…、そして…賢者の心臓…
わたくしはすぐに黒のドワーフへと渡りをつけた。呪具を扱う彼らと呪術を用いる北の里にはわずかとはいえ交流がある。里の指導者の娘であるわたくしは、そのわずかな手段を持ち得ていたのだ。
あの人と二人、不老の民となりこの国を出て暮らしてはどうだろうか。ソーサラーの石は鉱石を黄金に変える。ならば暮らしに困窮する事など無いだろう。死なぬ体なら山岳を超え他国に渡る事だって不可能ではない。
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骨と血、賢者の肉体を寄越すなら、その心臓はくれてやろう、と。
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その紙に目を通したわたくしの手はワナワナと怒りに震えた…。いえ、怒りとも違うわね。これは…困惑…?
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いい?これは予想でなく予言だよ。
すぐに駆け付けあの屋敷から避難させないと夫も息子も土石流に巻き込まれて一巻の終わりだ。
南の地では翼竜は飛ばせない。馬車だと急いでも10日はかかるよね。急いだほうが良い。未亡人になりたくなければね。
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