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197 彼と王太子殿下
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「父上…、こんなことになろうとは甚だ残念。なぜこのような真似を!」
権威にしがみつかんとする浅ましい父上の姿…。
実際がどうであれ、私はこの父を長い間恐れ敬って来たのだ、アッシュが王城へ訪れたあの日までは…。
父王の甘言に誤魔化され、私は一切の重要な政務から引き離されて過ごした。王太子でありながら、と、今なら思う。
が、あの時までは父の言葉を無条件に信じた…。
「王太子たるお前が頭を使う必要がどこにある。お前は指図するだけでよい、全て家臣に考えさせればよいのだ。それこそが王族たる振舞い。そしてお前はこのわしがより多くの尊敬を集められるようそのスキルを以て手助けするがいい。この国の安寧を願うのならばな」
そうして私は享楽だけを、そしてシグリットは清浄だけを見つめ続けたのだ。
だが私の恐れたこの王は…獣皮の王であったのだな…、見せかけだけの王…。
「ケネスよ分からぬのか!王位はこの高貴なる王の直系であるわしからお前へと引き継がれるものであると。ヴェッティなどに好きにされおって…。伯爵夫人は言ったのだ。あの女は呪いの根源、呪術師の末裔!死を司る邪術すら操るのだと!そして賢者の心臓さえあれば不死は約束される…。これでわしはシグリットを失うことは無いのだ!」
「そして何十年か先、不死者となったシグリットを残して逝くのですか?まさかそんなこと。父上、あなたはご自分も不死者となり治世を取り戻そうと、そうお思いなのですね。…よもや母上も⁉」
「ケネス…」
「あなたの支配する国に世継はもう必要ない。わたしはまたも都合よく搾取され、永遠の王太子として嘲笑されながら死んでいくのか…、そんなのはもうごめんだ!」
「ケネスよ馬鹿を申せ。お前のことは勿論良きように計らうとも。さあ、わしの眼を見るのだ。ケネスこちらを見ぬか!」
「父上…、私にはもう〝洗脳”は通用しない…、しないのですよ。私は真に恐怖すべき相手を知った。真に敬慕すべき王を知った。そして…真に模範とし私を先導する師を、友を得たのだ。父よ…何ひとつあなたには与えられぬものだ!!」
「こ、この道化ごときが偉そうに何を言う!ならばよい!お前はユーリウスと共にこの地に眠るがいい。姫と王妃はわしが連れて行く。どうせお前など初めから眼中になかったのだ!」
白日の下に晒される父の本心。やはりそうであったか…。今さら落胆などせぬが僅かな虚しさを感じるのは仕方なかろう…。
だがそんな震える私の手をそっと握りこむ者が居た。元王妃である。私の母だ。
「王…、シュノルド、わたくしは共に参りませんよ。そして…姫も決してそれは望まないでしょう。不死などと、なんという神への冒涜。あなたが真実ミーミル様に恭順し、己を顧みて過ごすのであればどのような苦難であれ付いて行こうと決めておりましたのに。それが王妃であったわたくしの最後の責務であると。お分かり無いのですか?呪術師の末裔であると言うことはシグリットを苦しめる者の末裔ということなのですよ?シュノルド!ああ…何という…」
「母上…私と共に参りましょう。ヴェッティは母上に良きよう取り計らってくれるでしょう」
「馬鹿を言うでないケネス‼王妃よ!わしと共に来るのだ!何故だ!何故分からぬ!ああ何故だ…」
「騎士団長、王を捕縛せよ!隠された毒を見つけ次第王都へと戻る!…丁重に扱ってやれ。その者はこの気の毒な女性の夫でもあるのだ。今はまだ…」
雪の舞う中、この冬教授の居住はこの関所の隣に設けられた小さな館となる。
アッシュからの頼みだと伝えれば教授は面白そうにかつ快くその依頼を引き受けてくださった。
「ここで入領者を見張れば良いのだな。私の剣、スヴァルトと共に。良い良い、ここで一本論文を書き上げるとしよう」
「ああ。父さんすまないね。だがこの山を越えれば父さんには好きなだけ研究に没頭する天国の様な毎日が待っている。それにだ。呪のまさしく渦中にいるのだと思えば少しは有意義だろう?頼んだよ。僕にはもう少しだけ取り組むべき事があるんだ」
教授への取成しをと同行をたのんだエスターだが、彼の取り組むべき事…、エスターにはアッシュから極秘の指示でもあるのだろうか…?
そしてその後半月の間に捕らえられた夫人の配下は呆れたことになんと5人にも及んだのだ。
「見境が無いな…。何を急ぐ」
「積雪が浅い内に入領を果たしたいのでありましょうな。おや…?」
何かに気付いたブッケ教授が振り返った方向を伺うと、そこに居たのは関所の役人に案内されたショーグレン子爵、ノールの父親その人であった。
「おお!イェルドではないか!よくぞ来た!」
「ブッケ教授。お久しぶりです。ここで見張りの真似事ですかな?ふふ、良く似合っておりますぞ」
「しかしあの女の手、思ったよりも伸びているな。雑魚ではあるが世に不満を持つ者ばかり見事なものだ。ヴェッティ王が世直しをされている最中とは言え、権威社会への積年の恨み、駒には事欠かぬか」
「そうでございますなぁ」
「お二方とも、関所はじき閉門の時間。続きはぜひ屋敷で。子爵、ノールも喜びましょう」
こうして親友同士は顔を合わせたのだが、まさかこの後あれほど驚く事になろうとは…。
「父さん、ああ…ご無事で良かった…。ところで王都の家は、母上やロビンは大丈夫でしょうか。ここからは手紙を出すのも躊躇われる状況で…」
「うむ。私の不在に際しコーネイン家のご子息が護衛騎士を寄こしてくれたのだ。安心しなさい」
「え…、ヘンリックが…」
「うむ。それでだ、アッシュ君とはいつ話せる?重大な話があるのだよ」
重大な話、それはアッシュが依頼したと言う勝利の剣に関する事なのだろう。
アッシュと私はいま朝昼夕と、時間を決め連絡を取り合っている。
周囲を気にしなければならなかった伯爵邸と違い憂いはないが…、思うように愛を囁き合えぬのは物足りぬものだ。
一日も早くこの腕にアッシュを抱きたい…。
ああ…、彼が恋しい…
「アッシュ君、伯爵家の祠には君の言う剣は残念ながらなかったのだ。そこにあったのはマゴロクと書かれたタガーによく似たどっしりとした剣。あれはあれで素晴らしい品だと思ったがね。そして本来の剣は領都の質屋に売り飛ばした記録があった」
「な、なんだってー!マゴロクだとっ!勇者の仕業か!プータローめ!」
夕の定期連絡で子爵から報告されたのはまさかの内容。孫六って…、そりゃ名品ではあるけど、それってあれだ。
WEB小説の投稿者の一人、無口な(ネットだって言うのに)文学さんが王都の鍛冶師を描写するときにどうしてもとねじ込んだ一品じゃないか。いや逸品だけど。
プ、プータロー…許すまじ…
「待ちなさい。君が言った白い宝飾の素晴らしい剣だが…、私に心当たりがある。」
僕の憤慨を抑えるようにかけられた子爵の言葉。心当たりだって?
「以前君に渡した剣があったろう?ほら、〝救世の剣”だ。」
子爵がずいぶん前、教授に奪われた魔剣の剣置きが淋しかろうとプレゼントしてくれた白い剣。そういえばたしかに白かったけど装飾なんて一個も、あれは飾り気のないシンプルな剣で…って、まさか!
「金銀、宝石ははぎとられたのかもしれん」
「くっそ勇者!でもいいや。あれなら地下道にある。」
「それからひとつ朗報だ」
「朗報…?」
「例のあの壷。呪いの基となったあの壷をようやく見つけのだよ」
権威にしがみつかんとする浅ましい父上の姿…。
実際がどうであれ、私はこの父を長い間恐れ敬って来たのだ、アッシュが王城へ訪れたあの日までは…。
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が、あの時までは父の言葉を無条件に信じた…。
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そうして私は享楽だけを、そしてシグリットは清浄だけを見つめ続けたのだ。
だが私の恐れたこの王は…獣皮の王であったのだな…、見せかけだけの王…。
「ケネスよ分からぬのか!王位はこの高貴なる王の直系であるわしからお前へと引き継がれるものであると。ヴェッティなどに好きにされおって…。伯爵夫人は言ったのだ。あの女は呪いの根源、呪術師の末裔!死を司る邪術すら操るのだと!そして賢者の心臓さえあれば不死は約束される…。これでわしはシグリットを失うことは無いのだ!」
「そして何十年か先、不死者となったシグリットを残して逝くのですか?まさかそんなこと。父上、あなたはご自分も不死者となり治世を取り戻そうと、そうお思いなのですね。…よもや母上も⁉」
「ケネス…」
「あなたの支配する国に世継はもう必要ない。わたしはまたも都合よく搾取され、永遠の王太子として嘲笑されながら死んでいくのか…、そんなのはもうごめんだ!」
「ケネスよ馬鹿を申せ。お前のことは勿論良きように計らうとも。さあ、わしの眼を見るのだ。ケネスこちらを見ぬか!」
「父上…、私にはもう〝洗脳”は通用しない…、しないのですよ。私は真に恐怖すべき相手を知った。真に敬慕すべき王を知った。そして…真に模範とし私を先導する師を、友を得たのだ。父よ…何ひとつあなたには与えられぬものだ!!」
「こ、この道化ごときが偉そうに何を言う!ならばよい!お前はユーリウスと共にこの地に眠るがいい。姫と王妃はわしが連れて行く。どうせお前など初めから眼中になかったのだ!」
白日の下に晒される父の本心。やはりそうであったか…。今さら落胆などせぬが僅かな虚しさを感じるのは仕方なかろう…。
だがそんな震える私の手をそっと握りこむ者が居た。元王妃である。私の母だ。
「王…、シュノルド、わたくしは共に参りませんよ。そして…姫も決してそれは望まないでしょう。不死などと、なんという神への冒涜。あなたが真実ミーミル様に恭順し、己を顧みて過ごすのであればどのような苦難であれ付いて行こうと決めておりましたのに。それが王妃であったわたくしの最後の責務であると。お分かり無いのですか?呪術師の末裔であると言うことはシグリットを苦しめる者の末裔ということなのですよ?シュノルド!ああ…何という…」
「母上…私と共に参りましょう。ヴェッティは母上に良きよう取り計らってくれるでしょう」
「馬鹿を言うでないケネス‼王妃よ!わしと共に来るのだ!何故だ!何故分からぬ!ああ何故だ…」
「騎士団長、王を捕縛せよ!隠された毒を見つけ次第王都へと戻る!…丁重に扱ってやれ。その者はこの気の毒な女性の夫でもあるのだ。今はまだ…」
雪の舞う中、この冬教授の居住はこの関所の隣に設けられた小さな館となる。
アッシュからの頼みだと伝えれば教授は面白そうにかつ快くその依頼を引き受けてくださった。
「ここで入領者を見張れば良いのだな。私の剣、スヴァルトと共に。良い良い、ここで一本論文を書き上げるとしよう」
「ああ。父さんすまないね。だがこの山を越えれば父さんには好きなだけ研究に没頭する天国の様な毎日が待っている。それにだ。呪のまさしく渦中にいるのだと思えば少しは有意義だろう?頼んだよ。僕にはもう少しだけ取り組むべき事があるんだ」
教授への取成しをと同行をたのんだエスターだが、彼の取り組むべき事…、エスターにはアッシュから極秘の指示でもあるのだろうか…?
そしてその後半月の間に捕らえられた夫人の配下は呆れたことになんと5人にも及んだのだ。
「見境が無いな…。何を急ぐ」
「積雪が浅い内に入領を果たしたいのでありましょうな。おや…?」
何かに気付いたブッケ教授が振り返った方向を伺うと、そこに居たのは関所の役人に案内されたショーグレン子爵、ノールの父親その人であった。
「おお!イェルドではないか!よくぞ来た!」
「ブッケ教授。お久しぶりです。ここで見張りの真似事ですかな?ふふ、良く似合っておりますぞ」
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「そうでございますなぁ」
「お二方とも、関所はじき閉門の時間。続きはぜひ屋敷で。子爵、ノールも喜びましょう」
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「うむ。私の不在に際しコーネイン家のご子息が護衛騎士を寄こしてくれたのだ。安心しなさい」
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「うむ。それでだ、アッシュ君とはいつ話せる?重大な話があるのだよ」
重大な話、それはアッシュが依頼したと言う勝利の剣に関する事なのだろう。
アッシュと私はいま朝昼夕と、時間を決め連絡を取り合っている。
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夕の定期連絡で子爵から報告されたのはまさかの内容。孫六って…、そりゃ名品ではあるけど、それってあれだ。
WEB小説の投稿者の一人、無口な(ネットだって言うのに)文学さんが王都の鍛冶師を描写するときにどうしてもとねじ込んだ一品じゃないか。いや逸品だけど。
プ、プータロー…許すまじ…
「待ちなさい。君が言った白い宝飾の素晴らしい剣だが…、私に心当たりがある。」
僕の憤慨を抑えるようにかけられた子爵の言葉。心当たりだって?
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子爵がずいぶん前、教授に奪われた魔剣の剣置きが淋しかろうとプレゼントしてくれた白い剣。そういえばたしかに白かったけど装飾なんて一個も、あれは飾り気のないシンプルな剣で…って、まさか!
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