271 / 277
連載
ハッピニューイヤー
しおりを挟む
極寒のリッターホルム…この地で冬といったら昔は春まで屋内で静かに過ごすのが普通だった。
その習慣が近年破られつつあるのは偏にスキー場が出来たためにほかならない。
冬だからこそ訪れる、スキーに魅了されたトレンドリーダーを自称する元気な若者たち。
彼らはゲレンデ麓のセンターハウスで飲めや歌えやの大騒ぎをし、時に備品の一つや二つ壊していくのが毎年の恒例だった。
が、スキー場付近に住居は無い。備品はともかくとして、他は特に大きな迷惑行為とも言えない為これも宣伝と放置していたのだが…僕はそれを逆手にとろうと考えた。ビジネスチャーンス…
思いついたのは…リッターホルム裏手に作ったカマクラの進化版。『ニ〇スと旅するスウェーデン ー北欧地理を知るためにー』で知ったときから気になっていた…巨大なイグルーを繋げた…アイスホテルだ。
備え付けの家具や調度品は全て氷で作られ暖かくなる頃には消えてなくなると言う…刹那のホテル。それがアイスホテル。スキー場の横に期間限定で建造され1月から4月までの一定期間しか泊まれないと言う話題性と希少価値。人々の心をくすぐる事請け合いだ。
そこで僕はいっそのことアイスホテルの作成自体を市民参加型のお祭りにしてしまおうと考えた。
共同区域では数年前から兄さんの始めた雪像祭りが行われる。それに連動してホテルそのものも作品にしてしまおうってわけ。内側からも盛り上げる、完璧だ…。自分の才能がコワイ…。
外側、つまり個々のイグルーとベッド、テーブルだけは従士に手を借り作っておいて、その中身、調度品だけ全て作り上げてもらう。それらは完成後領民投票をおこない、優勝者には景品を進呈する。どうだろうか…?それをユーリに話したところ、
「氷の造形物…、私も一部屋作ってみようか」
と、まさかの参加表明を頂いた。
するとそれを聞いたノールさんが
「じゃぁ僕も。もちろん『造形模写』は使わないよ?」
と、ノリノリで参加を決定した。
ユーリのアシスタントは当然アレクシさん。アレクシさんが手伝うという事は当然のようにビョルンさんもお手伝い。そこに時々アルパ君が顔を出して…この調子ならなかなか豪勢な部屋が出来そうじゃないの。
一方ノールさんの部屋を手伝うのは手先の器用なナッツと、…夫婦で冬の保養に訪れた…のに、リッターホルム邸に泊まり込んでいるヘンリックさんだ。さらにノールさんはショーグレン子爵、という、芸術センスに長けた助っ人を味方につけこれまた期待の高まる進行状況だ。
お祭り用に用意されるのはアイススイートが8室。ユーリとノールさんの手掛ける2室はデラックススイートだ。そんなみんなを横目に、僕は従士たち、それから有志の領民と一緒にパブリックスペースを作成している。
「アッシュ、手袋をしないと手が冷えてしまうよ。ほら」
「ユーリ。そっちはどう?僕の手は大丈夫。それよりユーリの白魚の様な指が切れちゃわないか心配だよ。ああっ!こんなに指先が冷えて…」
「じゃあ君が咥えて温めてくれる?」
「ユーリ…、そうしたいのは山々だけど、こんな冷気の中じゃ気化熱が奪われて益々冷えそうだから止めておくね。代りにサスサスしてあげる。」サスサス…
「アッシュ、身体中冷えてしまったんだが…屋敷に戻ったら全身さすってくれる?」
「それ一番暖まるの僕だよね?」
そうこうしているうちにみんな待望のアイスホテルは出来上がった。
各部屋のベッドももちろん氷。けど、氷に敷いた毛皮や上に掛ける毛布なんかにシェフ見習いくんのスキルで『保温』をかけてあるから十分暖かくお休みいただけるはずだ。
そこかしこに間接照明代わりのキャンドルが氷に反射してそれはもう幻想的な世界を醸し出している。まるでア〇雪の世界…。
スキー以外にちょっとした娯楽も用意した。その一つがサウナだ。イグルーサウナで汗をかいたら雪に飛び込むっていう贅沢でダイナミックなサウナ。
それからアイスバー。氷の雪像に囲まれながらアヒージョをつまみにホットワインやウォッカで身体を温める。
どっちも熱いんだか寒いんだか。でもすごく楽しそう。そうそう、お食事はセンターハウスからのケータリングね。
オープンは年明け3日から。ちょっとの告知で既に4月まで予約は満杯だ。当然デラックススイートを真っ先に予約したのはどこかの王太子様だ。
それにしても何故中途半端に3日からなのかというと…、それは31日から1日にかけては身内の貸し切りでカウントダウンパーティーを行う事に決めたからだ。
「僕たちの部屋はユーリの作ったデラックススイートだよね?いくら言っても見せてくれないんだもん、超楽しみ!」
「どうかな。だがなかなか良い出来だと自負しているが…。」
12月いっぱいかけてユーリがコツコツ作り続けたデラックススイート。あんな楽しそうで精力的なユーリを見たのは初めてかも知れない…。
「さあ行くよ。5,4,3,2,1!」
ドーン!ドドーン!!
「「「ハッピーニューイヤー!」」」
「ノールさんアレクシさんハッピニューイヤー!」
「アッシュ君も、ハッピニューイヤー!」
「今年もよろしくね。」
「エスターは?」
「嬉しそうに書庫で外国の本に埋もれてたよ。何度も誘ったんだが…」
「まさか辺境伯からこんな年の瀬にヴォルティスの書物が贈られるなんてね」
「じゃぁ当分出てこないか…。ま、いいや。ほらほらナッツ!シェフも!ハッピニューイヤー!」
「カンパ~イ、アッシュ。ハッピニューイヤ~!」
「アッシュ、見ていろ、今年こそお前のレシピを超えて見せるぞ!」
「期待してる!」
「ヴェスト、今夜は君も羽を伸ばすと良い」
「ユーリウス様、それは最善ではありません」
「ヴェストってば固すぎ~、良いから飲んで~」
「そうだよ!僕のお酒が飲めないって言うのっ!」
「飲めません」
「あ、はい…」
高くうちあがる花火に全員テンションアゲアゲだ。共同区域からもしっかり見えるこの花火には領民のみんなもさぞ喜んでいるだろう。
「危険だ」と渋るユーリに無理を言って、王宮の鍛冶師に作ってもらった大きな打ち上げ花火。その数50発。少ないけど仕方ない。今はこれが精いっぱい…。
もちろんこの花火は『日本の花火、ここが凄い‼』から図面を引っ張り出して作ってもらった日本仕様、2尺玉の割物花火だ。菊に牡丹に…花火と言ったらやっぱこれだよね?でもその仕組みに鍛冶師のおじいさんはメラメラとやる気を燃やしていた。きっと近々王都でも当たり前に打ち上げられる日がくる事だろう。
「アッシュ、そんなに飲んだらまた潰れてしまうよ。ほどほどに」
「ユーリが介抱してくれるんでしょ。いいじゃない今日ぐらい」
「それは構わないが…、いいんだね。分かった。好きにしたまえ」
あの時の自分に、馬鹿ッ!って言ってやりたい。酔いつぶれたばかりにこんなあられもない姿で目を覚ます羽目になるとは…。
「ユーリ、これ何…。僕の服は…?」
「汚しそうだったから脱がしたんだよ。介抱しろと言ったじゃないか」
「汚しそう、って事はまだ汚してなかったって事だよね?」
「だけど間違いなく汚れるよ?今からたっぷり」
「なっ!」
「ああ~ん!ユーリのドスケベー!!」
といった、狂乱の夜も明け翌日の朝。
昨夜はうっかり抱きつぶされ何も視界にはいらなかったのだが、小さな小窓から線状に差し込む日差しの中、僕の目に飛び込んできたのはまさかの…
「大量のノーム‼ ちょ、ユーリ!あれ程作るなって言ったじゃない!」
「どうして?君を模した氷像だよ。君が一杯でとても可愛いじゃないか。まるで天国だ。本当なら教会の横に大きな石像をたてたいところを君が嫌がるからこれでも我慢したというのに!」
「ああ…」
こうなっては仕方ない。この部屋に泊まった人が大量のノームにうなされないことを祈るばかりである…。
だがしかし!
噂を聞きつけた大司教様が嬉々として泊まりに来て歓喜に震えていたらしい、という話を後日小耳に挟んだ時には何とも言えない気分になった。
とにかくこれだけはハッキリしている。
世は全て事も無し。リッターホルムは今年も平和である…。
その習慣が近年破られつつあるのは偏にスキー場が出来たためにほかならない。
冬だからこそ訪れる、スキーに魅了されたトレンドリーダーを自称する元気な若者たち。
彼らはゲレンデ麓のセンターハウスで飲めや歌えやの大騒ぎをし、時に備品の一つや二つ壊していくのが毎年の恒例だった。
が、スキー場付近に住居は無い。備品はともかくとして、他は特に大きな迷惑行為とも言えない為これも宣伝と放置していたのだが…僕はそれを逆手にとろうと考えた。ビジネスチャーンス…
思いついたのは…リッターホルム裏手に作ったカマクラの進化版。『ニ〇スと旅するスウェーデン ー北欧地理を知るためにー』で知ったときから気になっていた…巨大なイグルーを繋げた…アイスホテルだ。
備え付けの家具や調度品は全て氷で作られ暖かくなる頃には消えてなくなると言う…刹那のホテル。それがアイスホテル。スキー場の横に期間限定で建造され1月から4月までの一定期間しか泊まれないと言う話題性と希少価値。人々の心をくすぐる事請け合いだ。
そこで僕はいっそのことアイスホテルの作成自体を市民参加型のお祭りにしてしまおうと考えた。
共同区域では数年前から兄さんの始めた雪像祭りが行われる。それに連動してホテルそのものも作品にしてしまおうってわけ。内側からも盛り上げる、完璧だ…。自分の才能がコワイ…。
外側、つまり個々のイグルーとベッド、テーブルだけは従士に手を借り作っておいて、その中身、調度品だけ全て作り上げてもらう。それらは完成後領民投票をおこない、優勝者には景品を進呈する。どうだろうか…?それをユーリに話したところ、
「氷の造形物…、私も一部屋作ってみようか」
と、まさかの参加表明を頂いた。
するとそれを聞いたノールさんが
「じゃぁ僕も。もちろん『造形模写』は使わないよ?」
と、ノリノリで参加を決定した。
ユーリのアシスタントは当然アレクシさん。アレクシさんが手伝うという事は当然のようにビョルンさんもお手伝い。そこに時々アルパ君が顔を出して…この調子ならなかなか豪勢な部屋が出来そうじゃないの。
一方ノールさんの部屋を手伝うのは手先の器用なナッツと、…夫婦で冬の保養に訪れた…のに、リッターホルム邸に泊まり込んでいるヘンリックさんだ。さらにノールさんはショーグレン子爵、という、芸術センスに長けた助っ人を味方につけこれまた期待の高まる進行状況だ。
お祭り用に用意されるのはアイススイートが8室。ユーリとノールさんの手掛ける2室はデラックススイートだ。そんなみんなを横目に、僕は従士たち、それから有志の領民と一緒にパブリックスペースを作成している。
「アッシュ、手袋をしないと手が冷えてしまうよ。ほら」
「ユーリ。そっちはどう?僕の手は大丈夫。それよりユーリの白魚の様な指が切れちゃわないか心配だよ。ああっ!こんなに指先が冷えて…」
「じゃあ君が咥えて温めてくれる?」
「ユーリ…、そうしたいのは山々だけど、こんな冷気の中じゃ気化熱が奪われて益々冷えそうだから止めておくね。代りにサスサスしてあげる。」サスサス…
「アッシュ、身体中冷えてしまったんだが…屋敷に戻ったら全身さすってくれる?」
「それ一番暖まるの僕だよね?」
そうこうしているうちにみんな待望のアイスホテルは出来上がった。
各部屋のベッドももちろん氷。けど、氷に敷いた毛皮や上に掛ける毛布なんかにシェフ見習いくんのスキルで『保温』をかけてあるから十分暖かくお休みいただけるはずだ。
そこかしこに間接照明代わりのキャンドルが氷に反射してそれはもう幻想的な世界を醸し出している。まるでア〇雪の世界…。
スキー以外にちょっとした娯楽も用意した。その一つがサウナだ。イグルーサウナで汗をかいたら雪に飛び込むっていう贅沢でダイナミックなサウナ。
それからアイスバー。氷の雪像に囲まれながらアヒージョをつまみにホットワインやウォッカで身体を温める。
どっちも熱いんだか寒いんだか。でもすごく楽しそう。そうそう、お食事はセンターハウスからのケータリングね。
オープンは年明け3日から。ちょっとの告知で既に4月まで予約は満杯だ。当然デラックススイートを真っ先に予約したのはどこかの王太子様だ。
それにしても何故中途半端に3日からなのかというと…、それは31日から1日にかけては身内の貸し切りでカウントダウンパーティーを行う事に決めたからだ。
「僕たちの部屋はユーリの作ったデラックススイートだよね?いくら言っても見せてくれないんだもん、超楽しみ!」
「どうかな。だがなかなか良い出来だと自負しているが…。」
12月いっぱいかけてユーリがコツコツ作り続けたデラックススイート。あんな楽しそうで精力的なユーリを見たのは初めてかも知れない…。
「さあ行くよ。5,4,3,2,1!」
ドーン!ドドーン!!
「「「ハッピーニューイヤー!」」」
「ノールさんアレクシさんハッピニューイヤー!」
「アッシュ君も、ハッピニューイヤー!」
「今年もよろしくね。」
「エスターは?」
「嬉しそうに書庫で外国の本に埋もれてたよ。何度も誘ったんだが…」
「まさか辺境伯からこんな年の瀬にヴォルティスの書物が贈られるなんてね」
「じゃぁ当分出てこないか…。ま、いいや。ほらほらナッツ!シェフも!ハッピニューイヤー!」
「カンパ~イ、アッシュ。ハッピニューイヤ~!」
「アッシュ、見ていろ、今年こそお前のレシピを超えて見せるぞ!」
「期待してる!」
「ヴェスト、今夜は君も羽を伸ばすと良い」
「ユーリウス様、それは最善ではありません」
「ヴェストってば固すぎ~、良いから飲んで~」
「そうだよ!僕のお酒が飲めないって言うのっ!」
「飲めません」
「あ、はい…」
高くうちあがる花火に全員テンションアゲアゲだ。共同区域からもしっかり見えるこの花火には領民のみんなもさぞ喜んでいるだろう。
「危険だ」と渋るユーリに無理を言って、王宮の鍛冶師に作ってもらった大きな打ち上げ花火。その数50発。少ないけど仕方ない。今はこれが精いっぱい…。
もちろんこの花火は『日本の花火、ここが凄い‼』から図面を引っ張り出して作ってもらった日本仕様、2尺玉の割物花火だ。菊に牡丹に…花火と言ったらやっぱこれだよね?でもその仕組みに鍛冶師のおじいさんはメラメラとやる気を燃やしていた。きっと近々王都でも当たり前に打ち上げられる日がくる事だろう。
「アッシュ、そんなに飲んだらまた潰れてしまうよ。ほどほどに」
「ユーリが介抱してくれるんでしょ。いいじゃない今日ぐらい」
「それは構わないが…、いいんだね。分かった。好きにしたまえ」
あの時の自分に、馬鹿ッ!って言ってやりたい。酔いつぶれたばかりにこんなあられもない姿で目を覚ます羽目になるとは…。
「ユーリ、これ何…。僕の服は…?」
「汚しそうだったから脱がしたんだよ。介抱しろと言ったじゃないか」
「汚しそう、って事はまだ汚してなかったって事だよね?」
「だけど間違いなく汚れるよ?今からたっぷり」
「なっ!」
「ああ~ん!ユーリのドスケベー!!」
といった、狂乱の夜も明け翌日の朝。
昨夜はうっかり抱きつぶされ何も視界にはいらなかったのだが、小さな小窓から線状に差し込む日差しの中、僕の目に飛び込んできたのはまさかの…
「大量のノーム‼ ちょ、ユーリ!あれ程作るなって言ったじゃない!」
「どうして?君を模した氷像だよ。君が一杯でとても可愛いじゃないか。まるで天国だ。本当なら教会の横に大きな石像をたてたいところを君が嫌がるからこれでも我慢したというのに!」
「ああ…」
こうなっては仕方ない。この部屋に泊まった人が大量のノームにうなされないことを祈るばかりである…。
だがしかし!
噂を聞きつけた大司教様が嬉々として泊まりに来て歓喜に震えていたらしい、という話を後日小耳に挟んだ時には何とも言えない気分になった。
とにかくこれだけはハッキリしている。
世は全て事も無し。リッターホルムは今年も平和である…。
308
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまいネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙にはAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
校正も自力です(笑)
なぜ処刑予定の悪役子息の俺が溺愛されている?
詩河とんぼ
BL
前世では過労死し、バース性があるBLゲームに転生した俺は、なる方が珍しいバットエンド以外は全て処刑されるというの世界の悪役子息・カイラントになっていた。処刑されるのはもちろん嫌だし、知識を付けてそれなりのところで働くか婿入りできたらいいな……と思っていたのだが、攻略対象者で王太子のアルスタから猛アプローチを受ける。……どうしてこうなった?
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
王家の影一族に転生した僕にはどうやら才能があるらしい。(完結)
薄明 喰
BL
アーバスノイヤー公爵家の次男として生誕した僕、ルナイス・アーバスノイヤーは日本という異世界で生きていた記憶を持って生まれてきた。
アーバスノイヤー公爵家は表向きは代々王家に仕える近衛騎士として名を挙げている一族であるが、実は陰で王家に牙を向ける者達の処分や面倒ごとを片付ける暗躍一族なのだ。
そんな公爵家に生まれた僕も将来は家業を熟さないといけないのだけど…前世でなんの才もなくぼんやりと生きてきた僕には無理ですよ!!
え?
僕には暗躍一族としての才能に恵まれている!?
※すべてフィクションであり実在する物、人、言語とは異なることをご了承ください。
色んな国の言葉をMIXさせています。
本作は皆様の暖かな支援のおかげで第13回BL大賞にて学園BL賞を受賞いたしました!
心よりお礼申し上げます。
ただ今、感謝の番外編を少しずつ更新中です。
よければお時間のある時にお楽しみくださいませ
余命僅かの悪役令息に転生したけど、攻略対象者達が何やら離してくれない
上総啓
BL
ある日トラックに轢かれて死んだ成瀬は、前世のめり込んでいたBLゲームの悪役令息フェリアルに転生した。
フェリアルはゲーム内の悪役として15歳で断罪される運命。
前世で周囲からの愛情に恵まれなかった成瀬は、今世でも誰にも愛されない事実に絶望し、転生直後にゲーム通りの人生を受け入れようと諦観する。
声すら発さず、家族に対しても無反応を貫き人形のように接するフェリアル。そんなフェリアルに周囲の過保護と溺愛は予想外に増していき、いつの間にかゲームのシナリオとズレた展開が巻き起こっていく。
気付けば兄達は勿論、妖艶な魔塔主や最恐の暗殺者、次期大公に皇太子…ゲームの攻略対象者達がフェリアルに執着するようになり…――?
周囲の愛に疎い悪役令息の無自覚総愛されライフ。
※最終的に固定カプ
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃がはじまる──! といいな!(笑)
本編完結済、ロデア大公立学園編、はじめました!
本編のあと、恋愛ルートやおまけのお話に進まずに、すぐロデア大公立学園編に続く感じです。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけです!
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。