59 / 62
4・すれ違い夫婦生活と同僚とのトラブル解決
※言葉ではなく身体で語り合って(2)
しおりを挟む
「そうだな。俺も早く、つぐみと1つになりたい……」
艶のある声で見下されたつぐみは、ゆっくりと彼の首筋から手を離す。
強くしがみついたままでは、準備がしづらいと考えたのだろう。
(今日は2人で一緒に、気持ちよくなりたい……)
そんな思いをいだきながら、つぐみは清広を拒絶することなく受け入れた。
「つぐみ」
「清広さん……」
唇を触れ合わせながら抱き合ったあと、清広はつぐみの腰へ触れ身体を右側へ回転させる。
その後、自らの方へ引き寄せた。
離れないように再びこちらが首筋に両手でしっかりとしがみつけば、腰に添えていた手を使って己の太ももを掴む。
高く上げた足の付根をしっかりと支えた彼は、そのままゆっくりと先端を蜜壷の中へ挿入した。
「んんっ!」
正常位ではなく対面側位の体制で一つになったため、なかなか彼の物が奥まで挿入っていかない。
つぐみが物足りなさを感じて身を捩れば、蜜壷から抜けてしまうことを恐れた清広がより強く足のつけ根を抑える。
「あまり、身体を動かすな」
「ゃ……っ。でも……っ」
「挿入れ直すか」
「ひゃぁ……っ!」
清広は彼女の感度があまり良くないことを悟り、ただ抽送を繰り返すだけでは快楽を与えられないと認識したようだ。
ゆっくりと蜜壷をかき回すように浅い場所で一物を動かせば、明らかにつぐみの声音が変化する。
「ゃ……っ? ゃあ……っ? ん……っ」
より強い快感を引き出すために背中へ回した手を揺れる果実に這わせてなぞれば、つぐみの身体はビクリと震える
そして、その気持ちよさから逃れるために首を振る。
「ここ、だな……」
「ぁ……っ!? 清広、さ……っ!」
蜜壷の中につぐみが感じる場所を見つけた清広は、一物の先端で重点的にその場所をめがけてゆっくりと抽送を繰り返す。
(ずっと刺激してほしいのに……)
出たり入ったりを繰り返されると気持ちいい時とあまり感じない時が交互に訪れ、どうせ快感を得るならば高みに登り詰めるほど強烈な快楽を得たいと、全身が熱を帯びる。
「これ……っ。やぁ……っ? もっと、奥まで……っ。んん……っ。一緒に……!」
「そうか」
互いに顔を見れる体位で肌を重ね合った方が己の物を受け入れる恐怖が薄れるのではないかと気を使ったのかもしれないが、それはつぐみにとってはありがた迷惑だった。
残念そうに目を伏せた清広はつぐみの胸元から手を退け、首筋から両手を離すように指示をした。
「奥がいいんだな?」
「ん……っ!」
首筋から両手を離したつぐみは、清広から凄まれ頷く。
一度蜜壷から己の一物を引き抜いた彼は、同時に脚の付根からも手を離し、つぐみの背中をピッタリとベッドのマットレスにつけてから脚をM字に開かせる。
「は、恥ずかしい、よ……っ」
「脚を閉じるなら、今日はこれで終わりだぞ」
「ゃ……っ? 私、清広さんと一緒に、もっと気持ちよくなりたい……!」
己の上に覆いかぶさってきた彼に脅されるなど、思いもしない。
つぐみは必要以上に大きく脚をM字に開くと、自主的に清広を受け入れた。
「快楽に忠実なのはいいことだ」
「ん……っ」
「もっと、快楽に溺れろ」
再び蜜壷の中へ勢いよく清広が己の一物を押し込めば、つぐみの膣内は待ち望んでいた異物感でいっぱいになる。
(清広さんと、やっと1つになれた……)
つぐみは与えられた快楽に抗うことなく、享受し始めた。
「ぁ……っ!」
狭い蜜壷の中を縦横無尽に暴れ回る清広の一物は、まるで波をかき分けながら進む船のようだ。
つぐみは彼を転覆させようと試みるが、何度も大波に攫われようとも蘇る。
快楽の波をかき分けながら目的地の陸を目指す清広は鉄のくじらに乗る、海の男だ。
潜水艦が動く家であり、つぐみと一緒にいられる時間は数えるほどしかない。
――だからこそ。
彼が己のそばにいると実感するためにも、何度だって溶け合いたいと願った。
「つぐみ……?」
大丈夫だと伝えたいのに、己の唇からは甘い声しか出てこない。
(与えられる快楽に抗うことなく、素直になろう……)
つぐみは普段は言えない思いを伝えるため、息も絶え絶えな様子で必死に彼に対する愛を口にした。
「清広、さ……っ。好き……っ」
「つぐみ……っ。愛している……!」
蜜壷を伸縮させて子種を搾り取ろうとしたつぐみに、清広は快楽を受け流すために苦しそうな声を出す。
「く……っ」
その姿を嬉しそうに見つめる妻の笑顔にやられた清広は、勢いよく欲を吐き出した。
「私は今、とっても幸せ……」
こちらが恍惚とした表情でうわ言のように想いを伝えれば、それに同意を示した夫が口元を綻ばせる。
そんな姿すらも愛おしくて、つぐみは幸福感に包まれながら目を瞑った。
艶のある声で見下されたつぐみは、ゆっくりと彼の首筋から手を離す。
強くしがみついたままでは、準備がしづらいと考えたのだろう。
(今日は2人で一緒に、気持ちよくなりたい……)
そんな思いをいだきながら、つぐみは清広を拒絶することなく受け入れた。
「つぐみ」
「清広さん……」
唇を触れ合わせながら抱き合ったあと、清広はつぐみの腰へ触れ身体を右側へ回転させる。
その後、自らの方へ引き寄せた。
離れないように再びこちらが首筋に両手でしっかりとしがみつけば、腰に添えていた手を使って己の太ももを掴む。
高く上げた足の付根をしっかりと支えた彼は、そのままゆっくりと先端を蜜壷の中へ挿入した。
「んんっ!」
正常位ではなく対面側位の体制で一つになったため、なかなか彼の物が奥まで挿入っていかない。
つぐみが物足りなさを感じて身を捩れば、蜜壷から抜けてしまうことを恐れた清広がより強く足のつけ根を抑える。
「あまり、身体を動かすな」
「ゃ……っ。でも……っ」
「挿入れ直すか」
「ひゃぁ……っ!」
清広は彼女の感度があまり良くないことを悟り、ただ抽送を繰り返すだけでは快楽を与えられないと認識したようだ。
ゆっくりと蜜壷をかき回すように浅い場所で一物を動かせば、明らかにつぐみの声音が変化する。
「ゃ……っ? ゃあ……っ? ん……っ」
より強い快感を引き出すために背中へ回した手を揺れる果実に這わせてなぞれば、つぐみの身体はビクリと震える
そして、その気持ちよさから逃れるために首を振る。
「ここ、だな……」
「ぁ……っ!? 清広、さ……っ!」
蜜壷の中につぐみが感じる場所を見つけた清広は、一物の先端で重点的にその場所をめがけてゆっくりと抽送を繰り返す。
(ずっと刺激してほしいのに……)
出たり入ったりを繰り返されると気持ちいい時とあまり感じない時が交互に訪れ、どうせ快感を得るならば高みに登り詰めるほど強烈な快楽を得たいと、全身が熱を帯びる。
「これ……っ。やぁ……っ? もっと、奥まで……っ。んん……っ。一緒に……!」
「そうか」
互いに顔を見れる体位で肌を重ね合った方が己の物を受け入れる恐怖が薄れるのではないかと気を使ったのかもしれないが、それはつぐみにとってはありがた迷惑だった。
残念そうに目を伏せた清広はつぐみの胸元から手を退け、首筋から両手を離すように指示をした。
「奥がいいんだな?」
「ん……っ!」
首筋から両手を離したつぐみは、清広から凄まれ頷く。
一度蜜壷から己の一物を引き抜いた彼は、同時に脚の付根からも手を離し、つぐみの背中をピッタリとベッドのマットレスにつけてから脚をM字に開かせる。
「は、恥ずかしい、よ……っ」
「脚を閉じるなら、今日はこれで終わりだぞ」
「ゃ……っ? 私、清広さんと一緒に、もっと気持ちよくなりたい……!」
己の上に覆いかぶさってきた彼に脅されるなど、思いもしない。
つぐみは必要以上に大きく脚をM字に開くと、自主的に清広を受け入れた。
「快楽に忠実なのはいいことだ」
「ん……っ」
「もっと、快楽に溺れろ」
再び蜜壷の中へ勢いよく清広が己の一物を押し込めば、つぐみの膣内は待ち望んでいた異物感でいっぱいになる。
(清広さんと、やっと1つになれた……)
つぐみは与えられた快楽に抗うことなく、享受し始めた。
「ぁ……っ!」
狭い蜜壷の中を縦横無尽に暴れ回る清広の一物は、まるで波をかき分けながら進む船のようだ。
つぐみは彼を転覆させようと試みるが、何度も大波に攫われようとも蘇る。
快楽の波をかき分けながら目的地の陸を目指す清広は鉄のくじらに乗る、海の男だ。
潜水艦が動く家であり、つぐみと一緒にいられる時間は数えるほどしかない。
――だからこそ。
彼が己のそばにいると実感するためにも、何度だって溶け合いたいと願った。
「つぐみ……?」
大丈夫だと伝えたいのに、己の唇からは甘い声しか出てこない。
(与えられる快楽に抗うことなく、素直になろう……)
つぐみは普段は言えない思いを伝えるため、息も絶え絶えな様子で必死に彼に対する愛を口にした。
「清広、さ……っ。好き……っ」
「つぐみ……っ。愛している……!」
蜜壷を伸縮させて子種を搾り取ろうとしたつぐみに、清広は快楽を受け流すために苦しそうな声を出す。
「く……っ」
その姿を嬉しそうに見つめる妻の笑顔にやられた清広は、勢いよく欲を吐き出した。
「私は今、とっても幸せ……」
こちらが恍惚とした表情でうわ言のように想いを伝えれば、それに同意を示した夫が口元を綻ばせる。
そんな姿すらも愛おしくて、つぐみは幸福感に包まれながら目を瞑った。
0
あなたにおすすめの小説
ドリンクバーさえあれば、私たちは無限に語れるのです。
藍沢咲良
恋愛
同じ中学校だった澄麗、英、碧、梨愛はあることがきっかけで再会し、定期的に集まって近況報告をしている。
集まるときには常にドリンクバーがある。飲み物とつまむ物さえあれば、私達は無限に語り合える。
器用に見えて器用じゃない、仕事や恋愛に人付き合いに苦労する私達。
転んでも擦りむいても前を向いて歩けるのは、この時間があるから。
〜main cast〜
・如月 澄麗(Kisaragi Sumire) 表紙右から二番目 age.26
・山吹 英(Yamabuki Hana) 表紙左から二番目 age.26
・葉月 碧(Haduki Midori) 表紙一番右 age.26
・早乙女 梨愛(Saotome Ria) 表紙一番左 age.26
※作中の地名、団体名は架空のものです。
※この作品はエブリスタ、小説家になろうでも連載しています。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
若社長な旦那様は欲望に正直~新妻が可愛すぎて仕事が手につかない~
雪宮凛
恋愛
「来週からしばらく、在宅ワークをすることになった」
夕食時、突如告げられた夫の言葉に驚く静香。だけど、大好きな旦那様のために、少しでも良い仕事環境を整えようと奮闘する。
そんな健気な妻の姿を目の当たりにした夫の至は、仕事中にも関わらずムラムラしてしまい――。
全3話 ※タグにご注意ください/ムーンライトノベルズより転載
龍の腕に咲く華
沙夜
恋愛
どうして私ばかり、いつも変な人に絡まれるんだろう。
そんな毎日から抜け出したくて貼った、たった一枚のタトゥーシール。それが、本物の獣を呼び寄せてしまった。
彼の名前は、檜山湊。極道の若頭。
恐怖から始まったのは、200万円の借金のカタとして課せられた「添い寝」という奇妙な契約。
支配的なのに、時折見せる不器用な優しさ。恐怖と安らぎの間で揺れ動く心。これはただの気まぐれか、それとも――。
一度は逃げ出したはずの豪華な鳥籠へ、なぜ私は再び戻ろうとするのか。
偽りの強さを捨てた少女が、自らの意志で愛に生きる覚悟を決めるまでの、危険で甘いラブストーリー。
なし崩しの夜
春密まつり
恋愛
朝起きると栞は見知らぬベッドの上にいた。
さらに、隣には嫌いな男、悠介が眠っていた。
彼は昨晩、栞と抱き合ったと告げる。
信じられない、嘘だと責める栞に彼は不敵に微笑み、オフィスにも関わらず身体を求めてくる。
つい流されそうになるが、栞は覚悟を決めて彼を試すことにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる