どら焼は恋をつなぐ

谷内 朋

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懲りずに続編

……驚き桃の木初体験

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 「……!!!」
 なっ何してんの!?そんなトコに口付けちゃダメだって!!!お風呂に入ってちゃんと洗ってるけどソレはオシッコを出す所でお口を付ける所じゃないんだよ!
 「なっ何!?何で!?」
 僕はにわかにパニック状態です。えっ?何?ソレって普通なの?僕にはさっぱり分かりません。彼の方がよく知ってるからソレもプレイとしてあるものなんだろうけど僕には無理です!絶対ダメッ!!!
 「あ~フェラはダメかぁ……」
 伽月は残念そうな表情で頬をポリポリと掻いています。アレに口を付ける事を言ってんの?ダメに決まってんでしょ!!!僕は完全拒否とばかり首を横に振ります。ただでさえ恥ずかしくて泣きそうなのにそのフェラとかいうのをされたら僕恥ずかしさで死ねる!!!
 「ダメッ!絶対イヤッ!!!」
 断固拒否させて頂きます!コレは無理!
 「エッチとしては普通の行為なんだけどなぁ……」
 伽月は物欲しそうに僕のアレを見つめています。そんなに見ないで、アナタのほど大したモノじゃないから恥ずかしくなってくる……僕は足を閉じて股間を隠します。
 「ホントなの?僕が何にも知らないと思って騙してない?」
 「騙してねぇ騙してねぇ♪なぁ、一回だけ!頼む!」
 イヤッ!勘弁して!ここで負けたらされたい放題になっちゃうよ。一回許しちゃうと『この前はさせてくれたのに』とか言い出してしつこいから最初が肝心なんです!
 「……みんながするコトなの?」
 「おぅ、みーんなするぞ♪」
 伽月は何とか合意を取ろうと必死に懇願顔、コレ絶対ウソだな……何年の付き合いだと思ってんの?
 「……ウソ言ってないよね?」
 「おぅ、ウソじゃねぇぞぉ♪」
 伽月は満面の笑みで語尾に音符付きそうな勢いでそう言ってきます。こういう時大抵嘘だからね、する人はするけど“みんな”じゃないんでしょ?
 「イヤッ!!!ソレするなら僕生涯エッチしない!」
 ここは毅然とした態度で、ブレたら負けです。だって同じ事しろって言われても出来ないもん!僕エッチしなくても生きていけるもん!
 「はぁっ!?俺を生殺しにする気かお前!!!」
 「絶対イヤッ!だって僕そんなの出来ないもん!」
 「お前はシなくていいんだよ……なぁ、一回だけ~」
 何でそこ粘ってくるの……?僕は無言で首を横に振ります。
 「参ったなぁ~、生殺しされると俺死んじまうなぁ~」
 「……」
 ちょっと変な脅し方しないでよ。
 「なぁ誠~、ちょっとだけ妥協しね?」
 伽月はいつの間にか近付いてきてて僕の足首を掴んでいます。何でそのフェラとかいうのに拘るの?
 「今日はしない。慣れてからで良いからさ~」
 ……もう、そういうとこワガママなんだから。
 「ホントにみんなする事なの?」
 「おぅ、みーんなするぞ♪」
 伽月の頭の上に耳が見えてきた……多分お尻に尻尾も生えてるんだろうなぁ。
 「……ウソだったら一生無いと思ってね」
 うっ……伽月は言葉に詰まります。やっぱりウソだったんだね。
 「イヤ、行為としては普通にある。それはマジだ」
 「……ホントに?繰り返すけど……」
 「マジだって!俺もう限界なんだよ!」
 僕は伽月に足首をくいっと引っ張られてコロンとベッドに倒れてしまいます。
 「うわっ!今度は何!?」
 僕は体を起こそうとすると、どこから持ってきたのか何かのボトルを持って嬉しそうにしています。それ何?化粧品?彼はそれを開けて指にドロっと液体を垂らして……その手で僕の股間を触ってきて指はお尻の穴に到達しました。
 「冷たっ」
 何この感触!?ぬるぬるしててビミョーに気持ち悪い……。
 「ちょっと我慢しろ、いきなり挿れるんは無理だからな」
 伽月は僕の腰を抱えて逃げられないようにすると、そのぬるぬるを僕のお尻の穴に塗っていきます。あんまり大きくはないけどくちゅくちゅと音がして何と言うかいやらしい……伽月の指は段々と力がこもってきて遂にぷすっと指が入ってきました。
 「ヒイィッ!」
 ほんのちょこっと指先が入ってるだけだと思うのですが、これまでに感じた事のない痛みと圧迫感で一瞬呼吸が止まってしまいます。僕は何とか逃げようと足をバタつかせますが、彼の力には勝てなくて結果的にされるままどんどんと指が入ってきます。
 このまま呼吸出来ないと死んじゃうよぉ……とにかく口をパクパクさせて体に空気を入れようとしますが全然入ってきません。視界がチカチカしてきて意識朦朧気味になった僕は助けを求めるように伽月の体にしがみ付きました。
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