どら焼は恋をつなぐ

谷内 朋

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懲りずに続編

至福のひととき……

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 「……ぁああっ!」
 誠は俺の体にしがみ付いて絞り出すような声を上げた。その声がちょっと辛そうだったので一旦アナルから指を抜くと小さな体はぐったりとしなだれかかり、はぁはぁと大きな呼吸を繰り返している。
 「もうちょい辛抱してくれ」
 指一本ではまだ心許ないな……誠の呼吸が整うのを待ってから気持ち多めにローションを指に垂らして再度穴を解す。
 「んん……はぁ……」
 多少慣れてきたのかさっきほど呼吸は乱れていない。ローションのお陰か穴が解れてきたところで二本目を挿れると、うっと声を漏らして体が汗で湿り始めた。熱を帯び始めた誠の体から甘い匂いがいつも以上に濃く分泌され、俺は誘われるように耳元に鼻を近付ける。
 ヤベェ挿れる前にイキそうだ……俺は逸る気持ちを抑え切れず三本目を挿れる。その際前立腺を思いっ切り刺激して誠の体がビクンと震え息子が一気にそそり勃つ。
 「あっ、いやっ!」
 誠は身をよじらせて逃げようとするがガチで押し退ける感じではない。多分ここでザーメン出しちまうのが恥ずかしいだけなんだと思う。
 「我慢しないで出せ、タオル敷いてるし後で拭けばいい」
 「そ、そんな……ああぁっ//」
 俺は誠の言葉を遮って前立腺を刺激してやるとあっさり射精して泣きそうな顔をする。別にこのままでもいいけど……とは思うがこういうの割と気にする質なのでまたも中断してティッシュで股間を拭いた。
 「ううぅ……ゴメン」
 誠は目に涙を溜めて謝ってくる。現時点で既にケツが痛くて動けないらしい。
 「こんなの普通だよ、感じない方が悲しいわ」
 「そ、そういうものなの……?」
 「そういうもんだよ、感じてほしいしイッてほしい」
 こっからが本番だぞ誠。俺は誠の腰を掴んで少し浮かせてから穴の入口に息子を押し当てる。
 「あっ、ちょっと待って……」
 「無理。痛いのはある程度覚悟してくれ」
 俺は誠の反応を見る事なくぐっと力を込めて息子を挿れる。うへぇアナルめっちゃ狭ぇ!もうちょい解してからでも良かったか。
 「ぐううぅっ……はぁ、はぁ……」
 誠はぎゅっと目を閉じて痛みに耐えてるのかシーツを握りしめてる。痛いのは分かるがここまで来て引き下がる気のない俺はもう一度力を込めて更に息子を挿れる。やっと先っぽがすっぽり入ったくらいか。
 「痛いよ伽月……」
 誠はそう言いながら涙をこぼす。俺は慰めるように親指で涙を拭い、半開きの口にキスをするとすがる様に顎を上げて唇に吸い付いてきた。多分無意識なんだろうけど随分と煽ってくる誠にまんまと乗せられていく俺は、ここぞとばかり息子を押し込むと先端がちょうど前立腺に当たってキスが外れるくらいにびくんと体を震わせた。
 「ああああああああぁっ」
 その声と共に誠は射精して股間が一気に熱くなる。息子も誠の狭いアナルの中でもう一段階成長したのか更に狭く感じられる。俺は更に何度か腰を動かして奥を攻め立て、漸く息子も入り切りパンと小さな音を立てて股間が密着する。
 「誠」
 俺は下になってる恋人の名前を呼んで頭を撫でる。さっきよりも熱を帯びている誠の体から甘い匂いが充満している。誠は声に反応してうっすらと目を開けて俺を見上げ、熱いと言ってきた。誠の顔はまるで高熱を出したかの様に紅く染まり、目もとろんとして呼吸も少し乱れている。
 ヤベェだろこれ……エロとはほぼ無縁状態だった誠の表情に俺の体も熱くなる。どスケベ真っ盛りの俺が欲情を止められるはずもなく腰を動かし、誠の体もそれに合わせてベッドの上で揺れていく。きゅうきゅうになっている息子はなかなか抜挿しづらかったが、それがかえって刺激になって早くもイキそうになってくる。
 「伽月、伽月ぃ……」
 誠はうわ言のように俺の名前を呼んで体にしがみ付いてくる。その辺りから誠の体がセックスに馴染みはじめ、ローションの効果もあって息子の滑りが一気に良くなってきた。
 「あっ、あっ、あっ」
 男とは思えぬ高い声で喘ぎ始める誠がとんでもなく愛おしくなってきて、欲情している恋人の甘い匂いに誘われて体中にキスをする。愛してる……クソガキの俺が言葉にするにはまだまだ重い台詞だけど、今目の前にいる男を相手に真剣にそう思っている。
 「誠、愛してる……」
 我ながらすっぺー事言っちまったと恥ずかしくなったが、誠は驚きの表情を見せながらも可愛い笑みを見せてきた。初めて会った時を彷彿とさせる笑顔に俺は一瞬どきりとする。やめろその顔は反則技だ!
 「塩っぱい台詞だけど……凄く嬉しい」
 誠は顔を近付けてちゅっと唇を押し当ててからぎゅっと抱きついてきた。
 「愛してるよ伽月」
 そこも反則技かよ!俺は更に欲情しまくって誠を鳴かし、二人ほぼ同じタイミングで果ててしまった。

 ……その次の記憶は朝チュン状態だった。
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