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懲りずに続編
……僕もうお手上げです
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【ひかりが画像寄越せっつってる】
えっ!?嘘っ!?ダメダメっ!!!ひかりちゃんは友達だけどこれは駄目っ!何されるか分かんないよ!
【ダメダメっ!後が怖いからダメっ!】
断固拒否させて頂きます!とは言えひかりちゃんがこんなので納得するはずもなく……。
【まこちゃあん、アレがあるの忘れたの~?】
アレ?アレって何……?僕は一生懸命頭を働かせてますが何の事だか思い出せません。それからさほど間を置かずにまたしてもひかりちゃんからメール、もう見るの怖い……。
【そう言えば先生と~】
うわあああぁん!!!思い出したぁ!!!アレまだ持ってんのー!?
【やめて!やめて!拡散しないで!ってか消して!!!】
僕は返信するだけで肩で息をしている状態です、ぜぇはぁ。
【消す訳ないじゃない、私の大事なコレクションなのに~。じゃあどうするのが正解でしょーか?】
怖い、腐女子怖ぇ……僕はケータイとにらめっこしてる状態で更に脳内をフル回転させますが勝ち目ゼロです、ううぅっ。打つ手無しの僕に更に追い打ち、颯天君です。
【ひかりが手元狂って先生とのお姫様抱っこ写真が拡散されたらどうしよ~っつってる、今のところ留めてるけど画像くれなきゃ拡散するっつって聞かない】
……彼氏の颯天君で留められなきゃ僕には無理です、白旗を挙げた僕は颯天君に了承のメールを送ると、すぐさまひかりちゃんからレスポンスがあり、花火大会の時は浴衣で参加する事まで約束させられてしまいました、やっぱり腐女子怖ぇ。
……で和菓子作り体験以外はしっちゃかめっちゃかな状態になってしまいましたが、ホテルに戻って夕飯を済ませた僕たちは今日こそは!と卓球温泉を観戦中。昨日は奈良橋さん、今日は須藤さんの勝利となりました。そして星哉君と三條さんvs奈良橋さん須藤さんとのダブルス対戦は今年も奈良橋さん須藤さんペアに軍配、毎度ながらやって来る男性四人組もまた打ち負かされておりました。当時は大学生だったみなさんも今や社会人、月日の経つのは早いものです。
「あ~今年もダメだった~!」
「一年みっちり練習してきたのに~」
「去年は一セット取れたのに~」
「奈良橋さ~ん、僕と結婚してくださ~い!」
……最後は何だかおかしなセリフですがこれも毎年恒例、彼らは来年もきっと来られるでしょう。
卓球温泉も終わって今日も遵斗君、隼人君、晋が僕たちの部屋に集合しています。なぜかと言うと小学生組の二人の工作を手伝う事になったから、因みにお父さんは三條さん、丞尉さん、波那ちゃん、星哉君と大浴場に行っています。
「隼人、部品足りてねぇじゃねぇか」
「そんな事無いだろ伽月ぃ」
と言いつつ全く探す気ゼロの隼人君。
「おいちったぁ探せよ、お前んだろうが」
「え~今手が離せないから」
と工作にやたらと必死になる隼人君、その態度に若干苛つく伽月。
「おいお前ヤル気あんのか?」
「幼気な小学生に酷い言い草だな伽月ぃ……あぁーっ!」
隼人君の手元が狂ったようで部品をぶちまけてしまい、晋のものと混ざってしまいました。
「隼人ぉ何やってんの?」
「わざとじゃないよ晋ぅ、不可抗力だからぁ」
と慌ててるんだから余裕なんだかよく分からない口調で弁明(というか言い訳)する隼人君。
「言い訳は良いからちゃんと片してよぉ」
「分かってるって、ちゃんとしろよな伽月ぃ」
「俺のせいかよ……」
そうは言いつつも隼人君を手伝う伽月。僕こういうのあんまり得意じゃないんだけど、このままだといつ終わるか分かんないので微力ながらお手伝い。
「ゴメンねまこちゃん、僕がドジ踏んじゃったばっかりに……」
「良いよ、ここから気を取り直して作り上げちゃおうね」
「うん、僕頑張る」
隼人君は可愛い笑顔を返して部品を拾い上げていますが心無しか動きがゆっくりしてるなぁ……なんて思ってたら遵斗君が隼人君の名前を呼びました。
「そこに立ってバンザイしろ」
えっ……?隼人君の顔色が変わります。ん?どうしたの?遵斗君は隼人君の隣に立ち、ズボンのポケットに手を入れ始めました。
「おー何か入ってんな、何が出るかなぁ?」
うっとうなる隼人君を見て伽月と晋はため息を吐いています。
「こんの悪ガキが……」
「そんな事だろうと思ったよ……」
えっ!?悪巧みだったの!?それはダメだよ隼人君。
「おい何か言う事あるよな?」
手の中にある物を見せてちょこっと凄む遵斗君、案外容赦無いんだね……。
「ううっ……ごめんなさいまこちゃん」
は、隼人君?謝る相手完全に違うよね?
「あ"ぁ!?誠限定かよ!?」
「え~っ!一番迷惑被ってるの僕だよね!?」
隼人君の謝罪に思いっきり抗議する伽月と晋。遵斗君はため息を吐いて頭を掻いています。
「コイツ超いい性格してるわ……」
うんそうだね……僕は隼人君の腹黒な一面を垣間見てしまいました、小学生怖ぇ。
えっ!?嘘っ!?ダメダメっ!!!ひかりちゃんは友達だけどこれは駄目っ!何されるか分かんないよ!
【ダメダメっ!後が怖いからダメっ!】
断固拒否させて頂きます!とは言えひかりちゃんがこんなので納得するはずもなく……。
【まこちゃあん、アレがあるの忘れたの~?】
アレ?アレって何……?僕は一生懸命頭を働かせてますが何の事だか思い出せません。それからさほど間を置かずにまたしてもひかりちゃんからメール、もう見るの怖い……。
【そう言えば先生と~】
うわあああぁん!!!思い出したぁ!!!アレまだ持ってんのー!?
【やめて!やめて!拡散しないで!ってか消して!!!】
僕は返信するだけで肩で息をしている状態です、ぜぇはぁ。
【消す訳ないじゃない、私の大事なコレクションなのに~。じゃあどうするのが正解でしょーか?】
怖い、腐女子怖ぇ……僕はケータイとにらめっこしてる状態で更に脳内をフル回転させますが勝ち目ゼロです、ううぅっ。打つ手無しの僕に更に追い打ち、颯天君です。
【ひかりが手元狂って先生とのお姫様抱っこ写真が拡散されたらどうしよ~っつってる、今のところ留めてるけど画像くれなきゃ拡散するっつって聞かない】
……彼氏の颯天君で留められなきゃ僕には無理です、白旗を挙げた僕は颯天君に了承のメールを送ると、すぐさまひかりちゃんからレスポンスがあり、花火大会の時は浴衣で参加する事まで約束させられてしまいました、やっぱり腐女子怖ぇ。
……で和菓子作り体験以外はしっちゃかめっちゃかな状態になってしまいましたが、ホテルに戻って夕飯を済ませた僕たちは今日こそは!と卓球温泉を観戦中。昨日は奈良橋さん、今日は須藤さんの勝利となりました。そして星哉君と三條さんvs奈良橋さん須藤さんとのダブルス対戦は今年も奈良橋さん須藤さんペアに軍配、毎度ながらやって来る男性四人組もまた打ち負かされておりました。当時は大学生だったみなさんも今や社会人、月日の経つのは早いものです。
「あ~今年もダメだった~!」
「一年みっちり練習してきたのに~」
「去年は一セット取れたのに~」
「奈良橋さ~ん、僕と結婚してくださ~い!」
……最後は何だかおかしなセリフですがこれも毎年恒例、彼らは来年もきっと来られるでしょう。
卓球温泉も終わって今日も遵斗君、隼人君、晋が僕たちの部屋に集合しています。なぜかと言うと小学生組の二人の工作を手伝う事になったから、因みにお父さんは三條さん、丞尉さん、波那ちゃん、星哉君と大浴場に行っています。
「隼人、部品足りてねぇじゃねぇか」
「そんな事無いだろ伽月ぃ」
と言いつつ全く探す気ゼロの隼人君。
「おいちったぁ探せよ、お前んだろうが」
「え~今手が離せないから」
と工作にやたらと必死になる隼人君、その態度に若干苛つく伽月。
「おいお前ヤル気あんのか?」
「幼気な小学生に酷い言い草だな伽月ぃ……あぁーっ!」
隼人君の手元が狂ったようで部品をぶちまけてしまい、晋のものと混ざってしまいました。
「隼人ぉ何やってんの?」
「わざとじゃないよ晋ぅ、不可抗力だからぁ」
と慌ててるんだから余裕なんだかよく分からない口調で弁明(というか言い訳)する隼人君。
「言い訳は良いからちゃんと片してよぉ」
「分かってるって、ちゃんとしろよな伽月ぃ」
「俺のせいかよ……」
そうは言いつつも隼人君を手伝う伽月。僕こういうのあんまり得意じゃないんだけど、このままだといつ終わるか分かんないので微力ながらお手伝い。
「ゴメンねまこちゃん、僕がドジ踏んじゃったばっかりに……」
「良いよ、ここから気を取り直して作り上げちゃおうね」
「うん、僕頑張る」
隼人君は可愛い笑顔を返して部品を拾い上げていますが心無しか動きがゆっくりしてるなぁ……なんて思ってたら遵斗君が隼人君の名前を呼びました。
「そこに立ってバンザイしろ」
えっ……?隼人君の顔色が変わります。ん?どうしたの?遵斗君は隼人君の隣に立ち、ズボンのポケットに手を入れ始めました。
「おー何か入ってんな、何が出るかなぁ?」
うっとうなる隼人君を見て伽月と晋はため息を吐いています。
「こんの悪ガキが……」
「そんな事だろうと思ったよ……」
えっ!?悪巧みだったの!?それはダメだよ隼人君。
「おい何か言う事あるよな?」
手の中にある物を見せてちょこっと凄む遵斗君、案外容赦無いんだね……。
「ううっ……ごめんなさいまこちゃん」
は、隼人君?謝る相手完全に違うよね?
「あ"ぁ!?誠限定かよ!?」
「え~っ!一番迷惑被ってるの僕だよね!?」
隼人君の謝罪に思いっきり抗議する伽月と晋。遵斗君はため息を吐いて頭を掻いています。
「コイツ超いい性格してるわ……」
うんそうだね……僕は隼人君の腹黒な一面を垣間見てしまいました、小学生怖ぇ。
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