82 / 100
82 黒い手紙【アイザック視点】
しおりを挟む
昨日、リリーに婚約指輪を無事に渡せた。家に帰すのが遅くなってデューク様にちょっと怒られたけど……幸せだ。彼女も嬉しそうだった。
どんどん彼女との結婚が近づいているのがわかってついつい頬が緩んでしまう。
「リリー今頃刻印見てるかな?」
そんな想像をしてまたニマニマとしてしまう。
『どんなに時が経っても愛し続ける』
指輪にはそう刻印してもらった。何年経ってもずっとずっと一生彼女が好きだという意思表示だ。喜んでるかな……もしかして気持ちが重いとか思われてたらどうしよう。
一人でベッドでゴロゴロと転がりながら、百面相をしている。
「おい、一人で盛り上がってるとこ悪いけど話がある」
「お、親父! ノックくらいしろよ!」
「何回もしたに決まってるだろ!お前が気がつかなかったんだ」
俺はかなり妄想に浸っていたらしい。
「なんだよ、話って」
「これが……またきた」
それは前に脅しで来ていた黒い手紙。
アイザック・ハワード
何度も警告してやったのに
お前は私の女神を奪った
許さない
彼女が誰のものなのか 思い知るがいい
全てを奪う 覚悟しておけ
「これ……なんでまた届くんだ? 前のはブライアンが出してたんじゃないのか」
「俺もそう思っていたんだが」
「違うのか?」
「わからないが嫌な予感がする。とりあえず、明日ブライアンに手紙のこと確認してくれ」
「わかった」
俺は手紙を受け取り、カバンにねじ込んだ。せっかく幸せだったのに水を差されてしまった。
だが、まだウェイターを殺した犯人は見つかっていない。だから、彼女を狙っている魔法使いは確実にいるのだ。気を抜くわけにはいかない。
♢♢♢
学校に着いて、マックス(中身はブライアン)が来るとすぐに「ちょっといいか」と声をかけた。
「なんだよ、わざわざ呼び出して」
「なあ……今までこの手紙出してたのってお前だよな?」
俺は今まで届いた真っ黒な手紙を渡す。マックスは眉を顰めて、全部の手紙に目を通した。
「なんだこの悪趣味な手紙は? 僕は知らない」
「え……?」
「僕がこんな手紙を送ったことはない。お前、誰かにずっと脅されてたのか? こいつがリリーを狙う魔法使いなんじゃないか」
「本当にこれはお前じゃないのか!」
「ああ」
「勝手にお前が送ったと思っていた……」
「おい! これ新しいのいつ届いた?」
「昨夜だ」
マックスはとても難しい顔をしている。
「おい、今朝彼女に会ったか?」
「ああ。挨拶した。教室にいたから授業受けてるはずだ。もしいなかったらエミリーが俺のとこに知らせてくれるはずだから」
「そうか……ならいい」
マックスは安心したようにはあ、とため息をついた。
「お前はアルファードに、僕が書いた手紙ではないとすぐに伝えてくれ」
「わかった。魔法で伝える」
何だか嫌な胸騒ぎがする。これだけ挑発してきたのだから何かしらアクションがあるはずだ。その後も俺とマックスで休み時間の度にそれとなく彼女の無事を確認していたが、リリーに変化はなさそうだった。
「帰りはリリーを送ったほうがいい。しばらく登下校一人にさせるな……もしお前が無理な場合は僕が送る」
「ああ」
「僕もデュークと話したいことがあるから、放課後スティアート家に向かう。できればアルファードも一緒に話したいのだが」
「もちろんだ。親父も呼ぶよ……なんか嫌な感じがする」
「ああ」
俺達のこの日最後の授業は実技なので外であった上に、時間通りに終わらなかった。俺は自分の教室に戻らず、そのまま急いで普通科へ向かう。が……そこはもうほとんど誰もいなかった。
――リリーがいない!
「おい……まだ終わったばかりの時間なのに、なんでこんなに誰もいないんだ?」
「ああ、さっきの授業先生の都合で自習だったんだよ。だからみんな早く帰ってる」
「なんだって?リリーを知らないか?」
「リリー嬢? 少し前に出て行ったぞ」
「ありがとう」
俺はスティアート家の馬車を確かめるため門まで走る。すると、マックスも駆けつけてきた。
「教室にいないのか?」
「いない……帰ってるならいいが」
門に行くとまだ馬車はいた。はぁ……はぁ……息が切れる。御者に聞くと「まだお嬢様は来られていません」と言っていた。
「くそ、おかしい……リリーは早く教室を出たんだろ?」
「そうらしい。しかもエミリーの家の馬車はなかった……彼女は家に帰ってるのに、リリーはいない!俺は校内を探す」
「お前はこっち、私はこっちからだ」
「ああ」
「見つかったら魔法で連絡しろ」
「わかった」
リリー、どうか無事でいてくれ。
マックスと、アーサーも加えて三人で隅々まで捜したが、彼女はどこにもいなかった。やはり家にも帰ってきていないらしい。
捜している間にデューク様と親父にも「学校にリリーがいない」と連絡をしていた。
そんな時、急に親父が目の前にあわられた。魔力消費するのに、移動魔法で学校まで来たのだろう。これは……急用ということだ。
「親父っ!」
「おい、これを見ろ。さっき届いた!」
俺は、震える手で黒い手紙を開ける。
アイザック・ハワード
女神は私の物になった
不愉快な贈り物は 君に返そう
これは最後の手紙だ
さようなら
その文字とともに、俺が贈った引きちぎられたネックレスと婚約指輪……そして彼女のブロンドの髪が一束入っていた。
どんどん彼女との結婚が近づいているのがわかってついつい頬が緩んでしまう。
「リリー今頃刻印見てるかな?」
そんな想像をしてまたニマニマとしてしまう。
『どんなに時が経っても愛し続ける』
指輪にはそう刻印してもらった。何年経ってもずっとずっと一生彼女が好きだという意思表示だ。喜んでるかな……もしかして気持ちが重いとか思われてたらどうしよう。
一人でベッドでゴロゴロと転がりながら、百面相をしている。
「おい、一人で盛り上がってるとこ悪いけど話がある」
「お、親父! ノックくらいしろよ!」
「何回もしたに決まってるだろ!お前が気がつかなかったんだ」
俺はかなり妄想に浸っていたらしい。
「なんだよ、話って」
「これが……またきた」
それは前に脅しで来ていた黒い手紙。
アイザック・ハワード
何度も警告してやったのに
お前は私の女神を奪った
許さない
彼女が誰のものなのか 思い知るがいい
全てを奪う 覚悟しておけ
「これ……なんでまた届くんだ? 前のはブライアンが出してたんじゃないのか」
「俺もそう思っていたんだが」
「違うのか?」
「わからないが嫌な予感がする。とりあえず、明日ブライアンに手紙のこと確認してくれ」
「わかった」
俺は手紙を受け取り、カバンにねじ込んだ。せっかく幸せだったのに水を差されてしまった。
だが、まだウェイターを殺した犯人は見つかっていない。だから、彼女を狙っている魔法使いは確実にいるのだ。気を抜くわけにはいかない。
♢♢♢
学校に着いて、マックス(中身はブライアン)が来るとすぐに「ちょっといいか」と声をかけた。
「なんだよ、わざわざ呼び出して」
「なあ……今までこの手紙出してたのってお前だよな?」
俺は今まで届いた真っ黒な手紙を渡す。マックスは眉を顰めて、全部の手紙に目を通した。
「なんだこの悪趣味な手紙は? 僕は知らない」
「え……?」
「僕がこんな手紙を送ったことはない。お前、誰かにずっと脅されてたのか? こいつがリリーを狙う魔法使いなんじゃないか」
「本当にこれはお前じゃないのか!」
「ああ」
「勝手にお前が送ったと思っていた……」
「おい! これ新しいのいつ届いた?」
「昨夜だ」
マックスはとても難しい顔をしている。
「おい、今朝彼女に会ったか?」
「ああ。挨拶した。教室にいたから授業受けてるはずだ。もしいなかったらエミリーが俺のとこに知らせてくれるはずだから」
「そうか……ならいい」
マックスは安心したようにはあ、とため息をついた。
「お前はアルファードに、僕が書いた手紙ではないとすぐに伝えてくれ」
「わかった。魔法で伝える」
何だか嫌な胸騒ぎがする。これだけ挑発してきたのだから何かしらアクションがあるはずだ。その後も俺とマックスで休み時間の度にそれとなく彼女の無事を確認していたが、リリーに変化はなさそうだった。
「帰りはリリーを送ったほうがいい。しばらく登下校一人にさせるな……もしお前が無理な場合は僕が送る」
「ああ」
「僕もデュークと話したいことがあるから、放課後スティアート家に向かう。できればアルファードも一緒に話したいのだが」
「もちろんだ。親父も呼ぶよ……なんか嫌な感じがする」
「ああ」
俺達のこの日最後の授業は実技なので外であった上に、時間通りに終わらなかった。俺は自分の教室に戻らず、そのまま急いで普通科へ向かう。が……そこはもうほとんど誰もいなかった。
――リリーがいない!
「おい……まだ終わったばかりの時間なのに、なんでこんなに誰もいないんだ?」
「ああ、さっきの授業先生の都合で自習だったんだよ。だからみんな早く帰ってる」
「なんだって?リリーを知らないか?」
「リリー嬢? 少し前に出て行ったぞ」
「ありがとう」
俺はスティアート家の馬車を確かめるため門まで走る。すると、マックスも駆けつけてきた。
「教室にいないのか?」
「いない……帰ってるならいいが」
門に行くとまだ馬車はいた。はぁ……はぁ……息が切れる。御者に聞くと「まだお嬢様は来られていません」と言っていた。
「くそ、おかしい……リリーは早く教室を出たんだろ?」
「そうらしい。しかもエミリーの家の馬車はなかった……彼女は家に帰ってるのに、リリーはいない!俺は校内を探す」
「お前はこっち、私はこっちからだ」
「ああ」
「見つかったら魔法で連絡しろ」
「わかった」
リリー、どうか無事でいてくれ。
マックスと、アーサーも加えて三人で隅々まで捜したが、彼女はどこにもいなかった。やはり家にも帰ってきていないらしい。
捜している間にデューク様と親父にも「学校にリリーがいない」と連絡をしていた。
そんな時、急に親父が目の前にあわられた。魔力消費するのに、移動魔法で学校まで来たのだろう。これは……急用ということだ。
「親父っ!」
「おい、これを見ろ。さっき届いた!」
俺は、震える手で黒い手紙を開ける。
アイザック・ハワード
女神は私の物になった
不愉快な贈り物は 君に返そう
これは最後の手紙だ
さようなら
その文字とともに、俺が贈った引きちぎられたネックレスと婚約指輪……そして彼女のブロンドの髪が一束入っていた。
32
あなたにおすすめの小説
〖完結〗時戻りしたので、運命を変えることにします。
藍川みいな
恋愛
愛するグレッグ様と結婚して、幸せな日々を過ごしていた。
ある日、カフェでお茶をしていると、暴走した馬車が突っ込んで来た。とっさに彼を庇った私は、視力を失ってしまう。
目が見えなくなってしまった私の目の前で、彼は使用人とキスを交わしていた。その使用人は、私の親友だった。
気付かれていないと思った二人の行為はエスカレートしていき、私の前で、私のベッドで愛し合うようになっていった。
それでもいつか、彼は戻って来てくれると信じて生きて来たのに、親友に毒を盛られて死んでしまう。
……と思ったら、なぜか事故に会う前に時が戻っていた。
絶対に同じ間違いはしない。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全四話で完結になります。
〖完結〗旦那様が私を殺そうとしました。
藍川みいな
恋愛
私は今、この世でたった一人の愛する旦那様に殺されそうになっている。いや……もう私は殺されるだろう。
どうして、こんなことになってしまったんだろう……。
私はただ、旦那様を愛していただけなのに……。
そして私は旦那様の手で、首を絞められ意識を手放した……
はずだった。
目を覚ますと、何故か15歳の姿に戻っていた。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全11話で完結になります。
〖完結〗旦那様が愛していたのは、私ではありませんでした……
藍川みいな
恋愛
「アナベル、俺と結婚して欲しい。」
大好きだったエルビン様に結婚を申し込まれ、私達は結婚しました。優しくて大好きなエルビン様と、幸せな日々を過ごしていたのですが……
ある日、お姉様とエルビン様が密会しているのを見てしまいました。
「アナベルと結婚したら、こうして君に会うことが出来ると思ったんだ。俺達は家族だから、怪しまれる心配なくこの邸に出入り出来るだろ?」
エルビン様はお姉様にそう言った後、愛してると囁いた。私は1度も、エルビン様に愛してると言われたことがありませんでした。
エルビン様は私ではなくお姉様を愛していたと知っても、私はエルビン様のことを愛していたのですが、ある事件がきっかけで、私の心はエルビン様から離れていく。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
かなり気分が悪い展開のお話が2話あるのですが、読まなくても本編の内容に影響ありません。(36話37話)
全44話で完結になります。
〖完結〗愛しているから、あなたを愛していないフリをします。
藍川みいな
恋愛
ずっと大好きだった幼なじみの侯爵令息、ウォルシュ様。そんなウォルシュ様から、結婚をして欲しいと言われました。
但し、条件付きで。
「子を産めれば誰でもよかったのだが、やっぱり俺の事を分かってくれている君に頼みたい。愛のない結婚をしてくれ。」
彼は、私の気持ちを知りません。もしも、私が彼を愛している事を知られてしまったら捨てられてしまう。
だから、私は全力であなたを愛していないフリをします。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全7話で完結になります。
〖完結〗王女殿下の最愛の人は、私の婚約者のようです。
藍川みいな
恋愛
エリック様とは、五年間婚約をしていた。
学園に入学してから、彼は他の女性に付きっきりで、一緒に過ごす時間が全くなかった。その女性の名は、オリビア様。この国の、王女殿下だ。
入学式の日、目眩を起こして倒れそうになったオリビア様を、エリック様が支えたことが始まりだった。
その日からずっと、エリック様は病弱なオリビア様の側を離れない。まるで恋人同士のような二人を見ながら、学園生活を送っていた。
ある日、オリビア様が私にいじめられていると言い出した。エリック様はそんな話を信じないと、思っていたのだけれど、彼が信じたのはオリビア様だった。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
【完結済】隣国でひっそりと子育てしている私のことを、執着心むき出しの初恋が追いかけてきます
鳴宮野々花@書籍4作品発売中
恋愛
一夜の過ちだなんて思いたくない。私にとって彼とのあの夜は、人生で唯一の、最良の思い出なのだから。彼のおかげで、この子に会えた────
私、この子と生きていきますっ!!
シアーズ男爵家の末娘ティナレインは、男爵が隣国出身のメイドに手をつけてできた娘だった。ティナレインは隣国の一部の者が持つ魔力(治癒術)を微力ながら持っており、そのため男爵夫人に一層疎まれ、男爵家後継ぎの兄と、世渡り上手で気の強い姉の下で、影薄く過ごしていた。
幼いティナレインは、優しい侯爵家の子息セシルと親しくなっていくが、息子がティナレインに入れ込みすぎていることを嫌う侯爵夫人は、シアーズ男爵夫人に苦言を呈す。侯爵夫人の機嫌を損ねることが怖い義母から強く叱られ、ティナレインはセシルとの接触を禁止されてしまう。
時を経て、貴族学園で再会する二人。忘れられなかったティナへの想いが燃え上がるセシルは猛アタックするが、ティナは自分の想いを封じ込めるように、セシルを避ける。
やがてティナレインは、とある商会の成金経営者と婚約させられることとなり、学園を中退。想い合いながらも会うことすら叶わなくなった二人だが、ある夜偶然の再会を果たす。
それから数ヶ月。結婚を目前に控えたティナレインは、隣国へと逃げる決意をした。自分のお腹に宿っていることに気付いた、大切な我が子を守るために。
けれど、名を偽り可愛い我が子の子育てをしながら懸命に生きていたティナレインと、彼女を諦めきれないセシルは、ある日運命的な再会を果たし────
生まれ育った屋敷で冷遇され続けた挙げ句、最低な成金ジジイと結婚させられそうになったヒロインが、我が子を守るために全てを捨てて新しい人生を切り拓いていこうと奮闘する物語です。
※いつもの完全オリジナルファンタジー世界の物語です。全てがファンタジーです。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
幼馴染の王女様の方が大切な婚約者は要らない。愛してる? もう興味ありません。
藍川みいな
恋愛
婚約者のカイン様は、婚約者の私よりも幼馴染みのクリスティ王女殿下ばかりを優先する。
何度も約束を破られ、彼と過ごせる時間は全くなかった。約束を破る理由はいつだって、「クリスティが……」だ。
同じ学園に通っているのに、私はまるで他人のよう。毎日毎日、二人の仲のいい姿を見せられ、苦しんでいることさえ彼は気付かない。
もうやめる。
カイン様との婚約は解消する。
でもなぜか、別れを告げたのに彼が付きまとってくる。
愛してる? 私はもう、あなたに興味はありません!
一度完結したのですが、続編を書くことにしました。読んでいただけると嬉しいです。
いつもありがとうございます。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
沢山の感想ありがとうございます。返信出来ず、申し訳ありません。
〖完結〗私の事を愛さなくても結構ですが、私の子を冷遇するのは許しません!
藍川みいな
恋愛
「セシディには出て行ってもらう。」
ジオード様はいきなり愛人を連れて来て、いきなり出て行けとおっしゃいました。
それだけではなく、息子のアレクシスを連れて行く事は許さないと…
ジオード様はアレクシスが生まれてから一度だって可愛がってくれた事はありませんし、ジオード様が連れて来た愛人が、アレクシスを愛してくれるとは思えません…
アレクシスを守る為に、使用人になる事にします!
使用人になったセシディを、愛人は毎日いじめ、ジオードは目の前でアレクシスを叱りつける。
そんな状況から救ってくれたのは、姉のシンディでした。
迎えに来てくれた姉と共に、アレクシスを連れて行く…
「シモーヌは追い出すから、セシディとアレクシスを連れていかないでくれ!!」
はあ!? 旦那様は今更、何を仰っているのでしょう?
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全11話で完結になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる