ミッドナイト・レイダース

ジントニ

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快楽の檻

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 月明かりが微かに差し込む廃れた室内で、ベッドのスプリングが金属疲労を訴えるかのように激しく軋む音が絶え間なく続いている。

「あ゛ぁっ!もう無理だっ……頼む……抜いてくれぇ!」

 ブラックパンサーの悲鳴が廃墟に虚しく響く。うつ伏せに押さえつけられた身体が痙攣するたび、ブルーファルコンの怒張が腸奥で踊る。尻を高く上げた屈辱的体勢で腰を持ち上げられるブラックパンサーは、自分の尻たぶを開かれ秘所を奥まで曝け出される感覚に、恥辱で頬を紅潮させていた。

「正直になれ……こんな汚らわしい体位で犯されても、お前のココはちゃんと喜んでるぞ」

 ブルーファルコンの声は獣欲に満ちている。フェイスプレートの排気口から荒い息が吐き出され、蒼い装甲がブラックパンサーの白い肌に冷たく密着する。鋼鉄の手が獲物の腰骨をがっちり固定し、息をつく間も無く連続する抽送を強要する。

「んぐぅっ!ひぁあぁぁぁっ!」

 ズチャッ、ズチャッ──粘膜と粘膜が擦れる淫靡な音。ブルーファルコンの怒張が出入りするたび、穴の周囲の柔肉が捲れ上がり、真っ赤に腫れ上がっているのが見て取れる。結合部からは白濁の泡が飛び散り、シーツを汚していく。先ほどの大量射精の名残が、今また新たなる抽送で掻き出され、糸を引いて滴る。

「ハハッ、俺の種で溢れ返ってるな……」

 怒張が腸壁を削ぎ、既に暴かれた前立腺を狙ってり潰す。ブラックパンサーの悲鳴が甲高い絶叫に変わる。理性は吹き飛んでいた。正義を守るヒーローとしての矜持も、使命感も、今や男としての征服欲と性欲に塗り替えられている。

 恥ずかしい姿勢で何度も前立腺を執拗に突かれるうちに、ブラックパンサーの脳髄が段々と痺れていく。痛みと快感が溶け合い、思考が霞む。そして──

プシャアアアアアッ!!!

ブラックパンサーのペニスからは無色透明な液体が勢いよく繰り返し噴出し、埃と体液で汚れたシーツに染み込んでいった。

「はぁっ……ふぅっ……」

 結合したままの身体がひっくり返される。前立腺への刺激で尿道から潮を吹き上げながら、ビクッビクッと痙攣するブラックパンサーの肩を鋼鉄の腕が強引に押さえ、仰向けに寝かせた。正常位の姿勢でブルーファルコンはゆっくりと体重をかける。貫通したままの怒張が内部で角度を変え、新たな刺激にブラックパンサーの腰が跳ねる。

「……ッ…!クソ野郎……許さねぇ、覚えていろよ…………!!」

 ブラックパンサーの震える叫びが廃墟の空気を切り裂く。放出後の弛緩と興奮が複雑に入り混じり、漆黒の戦闘スーツの張り付いた肢体が波打つように震えている。エナメル生地の破れた隙間から覗く肌には汗が光り、鎖骨から胸板へと伝う汗の筋が月明かりを受けて銀色に輝いていた。
 ブルーファルコンはその姿を凝視し、鋼鉄の喉仏が無意識にごくりと動く。ブラックパンサーのヘルメット内部で涙で滲んだ漆黒の瞳が炎のように燃え上がり、自分を睨みながら怒りと興奮に揺れている。

『これが……あのブラックパンサーか?』

 鋼鉄の装甲の中で初めて敵対した夜を思い出す。闇の中で艶かしい黒豹のように躍動するこの男に不覚にも目を奪われた一瞬。敵意剥き出しで挑発的に笑うこの男の口元。その印象と今、こうして組み敷かれ強がりながらも乱れ喘ぐ姿とのギャップがブルーファルコンの獣性を加速させる。

『生意気な奴……だがなぜか、それが余計に俺を刺激する』

 鋼鉄の指がブラックパンサーの胸へ伸びる。ビリビリに裂かれたスーツの隙間から覗く汗ばんだ肌。散々弄ばれ紅潮した乳首が呼吸に合わせてわずかに震えている。ブルーファルコンは意図的に指の関節を曲げ、装甲の硬質さを強調しながらそっと絡ませた。

「ふッ……!」

 ブラックパンサーの吐息が喉の奥で詰まる。熱を孕んだ呻きが零れ落ちる。しかしすぐさま噛み殺すように唇を結んだ。その強がりこそがブルーファルコンの欲望を灼熱へと変えていく。

「まだそんな口を利けるのか?それとも戦闘後はいつもこうなのか?」

 ブルーファルコンの口角が吊り上がり、鋼鉄の指が硬くなった乳首をキュッと強く捻り上げる。同時に頭を近づけ、再び乳首への吸引を開始する。鋼鉄の隙間から覗く濡れた舌先が敏感な突起を捕らえた。

「んあぁっ!やめっ……そこはっ!」

 ブラックパンサーの腰が大きく跳ねる。その衝撃で結合部が激しく摩擦され、ブルーファルコンの雄芯を締め付ける。鋼鉄の体に走る電流のような快感。舌先で乳首を転がし、歯で軽く挟み込む。

「ふ……ぐっ!」

 ブラックパンサーの喉が引き攣る。同時に反対の乳首も鋼鉄の指先で強く摘まみ上げる。鋭い刺激にブラックパンサーの身体が海老反りになり、胸筋が硬く隆起した。

「相変わらずスゴい感度だな……戦闘よりこっちの才能があるんじゃないか?」

 意地悪く耳元で囁く声。ブラックパンサーの視線に羞恥の色が走る。その表情こそブルーファルコンが最も待ち望んでいたものだった。ブラックパンサーに埋め込んだままの怒張が内側で脈動する。
 ブルーファルコンが鋼鉄の腕を伸ばし、ブラックパンサーの漆黒のヘルメットを掴む。指先でヘルメットの顎の縁をゆっくりとなぞる。硬質の素材同士の擦れる微かな音が廃墟の静寂に響く。

「そろそろその下を見せてもらおうか」

 この男の仮面を剥いでみたい──歪んだ交合の中で膨らんだ渇望。
 ブルーファルコンの声には抑えきれない欲求が滲んでいる。青い装甲に覆われた指がシールドの解除装置に触れる。
 その冷たい感触にブラックパンサーの全身が鳥肌立った。これまで悪の組織の様々なミッションをこなしてきたが、敵対する相手に素顔を見せたことなど一度もない。身体だけでなく、ブラックパンサーの下の素性さえも今、この男に暴かれようとしている──

「触るなっ……!これはっ……!」

 弱々しく振り上げられた拳が蒼い装甲を叩く。だが怒張を咥え込まされたままの姿勢では力は入らず、むしろ内部で脈打つ剛直に自ら追い打ちをかけてしまった。ブラックパンサーの腹筋が痙攣し、「んあっ」と甘い呻きが廃墟の壁に反響する。

「ほぅ……こんなに嫌がるなら余計に見たくなるな」
「嫌だ……誰がお前なんかに……!!」

 嗜虐心を刺激されたブルーファルコンの声に愉悦が混じる。右手でシールドを固定しながら、左手がブラックパンサーの細い喉元を押さえつけた。鋼鉄の掌が食い込み、気管が軋む。

「抵抗できる分際か?」

 金属的な冷たさが皮膚を焼く。ブラックパンサーの目が一瞬怯えで揺れるが、それでも必死にヘルメットを守ろうと手を伸ばす。その執念に、ブルーファルコンは小さく唸った。

「その気概は認めるが……もう遅い!」

 宣告と共にブルーファルコンの親指が解除ボタンを押し込んだ。シールド内面に青白い緊急解除コードが閃き、次いで電子音が廃墟に鳴り響く。その刹那──

ゴトン……!!

 漆黒のヘルメットが外され床に落ちる鈍い音。月光が遮るものがなくなり、ブラックパンサ──悟の顔を正面から照らし出す。
 汗で貼りついた黒髪、紅潮した頬。眉は苦しげに寄せられ、涙を湛えながらこちらを睨み付ける切れ長の瞳。そして何より、快楽に溺れたことを明かす唇から零れる透明な唾液の糸。
予想以上に端正で、色気を感じさせる若い男の顔に鋼鉄の呼吸が一瞬止まった。

『これがブラックパンサーの……素顔か……』

 ブルーファルコンの心臓が装甲内で早鐘を打つ。あの傲慢な敵役が、今は涙と涎で濡れた顔を自分の前に晒している。その落差が全身の血を滾らせた。

「……へぇ、生意気なマスクの裏でこんな顔してたとはな」

 言葉とは裏腹に声が上ずる。漆黒のヘルメットの悪辣な面構えとは全く別の儚さが、鋼鉄の獣をさらに狂わせていく。青い装甲が月光を反射して冷たく輝いた。

 鋼鉄の手が悟の顎を掴む。氷のように冷たい装甲の感触に悟の肌が粟立つ。強引に顔を正面に向けさせられたまま、ブルーファルコンが腰を突き入れ始めた。
「嫌だっ!やめろっ!ああぁっ!」

 曝け出された素顔で悟が悲鳴をあげる。必死に逃れようともがく両足が宙を蹴り、ベッドのスプリングが跳ねる。しかしその抵抗は虚しく、青い膝が左右から押さえつけた。ブルーファルコンの腰が鞭のようにしなり、怒張が肉壁を抉る。

「どうだ?悪の組織の幹部様がエロ顔晒して犯される気分は?」

 嘲笑する声が廃墟に反響する。一方で腰の動きは猛獣の如く容赦がない。パンッ!パンッ!という卑猥な衝突音が狭い空間に充満し、粘液が弾ける水音が混ざる。ブルーファルコンの腹部が密着し、蒼い装甲と汗濡れの皮膚が擦れ合い摩擦音を立てる。その接触だけでも性感が増幅し、股間からは新たな粘液が溢れ始めていた。

「諦めろ、今日の闘いは"俺の勝ち"だ」

 装甲内部で熱気を帯びた吐息が漏れる。悟の素顔を見て一層膨張した陰茎は、既に一度達したとは信じられないほど熱く脈打っていた。新たな精液の予兆と共に透明な粘液が溢れ出し、抽送をスムーズにする油膜となり腸内を更に潤していく。
 ブルーファルコンは鼻先が触れ合う距離まで顔を寄せる。

「最後まで逃げるなよ」

 低く掠れた命令が鼓膜を犯す。次の瞬間——熱く湿った塊が悟の口を塞いだ。ブルーファルコンの舌が侵入し、荒々しく口腔を蹂躙する。悟の舌を探り当てると執拗に絡め取り、強引に引きずり出す。二人の唾液が混ざり合い、糸を引きながら顎を伝い落ちた。2ヶ月前に別れた元カノとも、誰ともしたことのないような激しいキス。

「んぐっ……はぁっ……!」

 酸欠状態の脳が警告を発する。しかし解放されることはない。窒息寸前の苦悶と舌先で感じる相手の味覚情報が神経を混乱させる。その隙に──

ズンッ!!!

 深い一突きが腸奥を貫いた。青い膝がシーツを押し退け、悟の腰を支える。怒張が襞を擦り上げるたび熱が背骨を奔り抜けた。パンッ!パンッ!と湿った肉音が客室に反響する。

「くくっ……キスで締め付けが強くなってるぞ?」

「嘘だっ……!」

 咄嗟に否定しても無意味だ。悟の膝がガクガクと震え始めている。その微かな振動さえ、結合部を通して倍加して帰ってくる。

「いい加減素直になれよ」

 耳朶に触れる装甲越しの息が熱い。同時に怒張が律動を加速させる。濡れた音が鼓膜を殴るようだった。

「お前の身体も……俺を求めてんだよ」

 囁きと共に腰のグラインドが加わる。怒張が腸壁を抉りながら旋回し、悟の弱点を正確に探り当てる。汗と粘液で滑る互いの股間がぶつかり合う度に、生々しい肉音が響く。鋼鉄の胸板が悟の汗ばんだ腹筋を擦り上げるたび、快感が脊椎を貫いた。

「ああっ……くっ……!」

 羞恥と快楽の狭間で悟の声が引き攣る。ブルーファルコンのアーマーが肋骨の内側へ沈み込む感触。重みと熱気に押し潰されそうになりながらも、蒼い装甲の凹凸が肌を掻く刺激が愛撫のように感じられる矛盾。鋼鉄の胸板が悟の汗ばんだ肌をなぞるたびに不覚にも喘ぎが漏れてしまう。

「気持ちいいだろう?」

 荒い息遣いが直接鼓膜を揺らす。悟の思考はもはや正常機能していない。ただ怒張を締め付ける括約筋の収縮だけが身体の意思表示になっていた。その反応を見透かすように──

「くくっ……可愛い反応だな」

 嘲笑と共に腰が引かれる。その刹那、悟の視界が急速に歪んだ。気づけば膝立ちになったブルーファルコンが、悟の足首を掴んで高く持ち上げている。左右の足は限界まで割り開かれ、羞恥の中心が月明かりに晒されていた。ヒク付きながら蠢く肛門が巨大な雄の象徴を迎え入れ、ぬらりと光る怒張が粘膜を押し広げながら出入りする様子がはっきりと見えてしまう。

「見えるか?大事な場所が……」
「あああ!やめてくれっ……!!」

 悟の叫びも虚しくブルーファルコンが抽送を再開する。ぬらぬらと光る結合部を観察しながら彼が腰を打ちつけるたび、ジュプッ!ジュボッ!と淫靡な水音が鳴り響く。前回の射精で溜まった精液と悟の腸内粘液が混じり合い、白濁した泡となって接合部から溢れ出した。

「くそっ……ヒダが吸い付いてくる……!」

 獣欲に染まった瞳孔が興奮に開ききる。理性をかなぐり捨てた獣の眼光を宿しながら、ブルーファルコンが悟の両足を肩に担ぎ上げた。グッと腰を振り落とす動作で股関節が軋むように曲がる。上から下への杭打ちのような猛烈なピストンが始まる。

「ハァッ!ハァッ!ぐぉっ……!!」

 野性的な呼吸と低い唸りが交錯する。悟の尻肉がブルーファルコンの硬い腰のアーマーで叩かれ、紅潮した肌が青白い月光に妖しく晒される。パンッ!パチュンッ!と乾いた衝突音と湿った水音が廃墟に交互に響き渡る。

「あ゛っ……!?うあああっ!!」

 断末魔にも似た叫びが喉から迸る。悟の爪がベッドに敷かれたシーツを乱雑に引っ掻く。しかし抵抗は無力であり、むしろその無様な動きが肉体の支配者を興奮させた。ブルーファルコンの背筋が弓なりに反り返り、蒼い装甲全体に汗と蒸気が凝結していく。

「ハァッ!ハァッ!もう一度、出すぞっ……!!」

 呻くような宣言と共に怒張が最大限に膨張する。青筋を立てた肉棒が悟の直腸内で脈打つ感触に、悟の脳裏で警鐘が鳴り響いた。だめだ、このままでは本当に俺は──

「んぐっ……ふうっ……」

 その危惧は甘美な圧力によって阻まれた。ブルーファルコンが全身を預けるようにのしかかる。汗で滑る肌と蒼い装甲がぴたりと密着し、熱せられた鋼鉄が悟の体温で曇っていく。青い膝が悟の大腿を押し開き、腰が深く沈む。

「んんっ!やめっ……ん!」

 拒絶の言葉はブルーファルコンの唇によって封じ込められた。先ほどよりも激しいディープキス。悟の口腔を我が物顔で蹂躙する舌が唾液を掻き乱す。同時進行でブルーファルコンの腰が小刻みに震え始めた。腸内で怒張が拍動する感覚に悟の視界が白く弾ける。

「んっ……!?ふぅ……んんッッ!!!!!!!!」

 口づけの中で悟が悶絶する。胃を突き上げるような質量の精液が直腸に噴射された。ドクンッ!ドクンッ!と怒張が脈打つたび熱い飛沫が注ぎ込まれていく。悟の腰が跳ね上がるが拘束は緩まない。鋼鉄の腕が悟の後頭部をがっちりと押さえ込みながらも腰はさらに奥へと怒張を押し進める。

 顎下の戦闘用フェイスプロテクトをすでに一部解除し、剥き出しとなっているブルーファルコンの首筋から昇り立つ、若い大人の男の清潔感あるムスクの香りと濃密な汗が入り混じった匂い。それらが鼻腔を刺し、激しいキスに翻弄される悟の脳髄に甘い戦慄が走る。

 その時、ほぼゼロ距離で視線が絡まる。蒼いシールド越しに今自分に向けられているのは嘲笑、蔑視、敵意どれでもなかった。隼のように研ぎ澄まされた双眸は確かにそこにあったが、普段の冷静さは蒸発している。代わりに宿るのは煮えたぎるような情熱の炎。今までのどの戦闘でも見たことない。こんなブルーファルコン、俺は知らない。

 既に限界を超えて意識が焼き切れそうなのに、五感がフル稼働する。視覚に触覚に嗅覚に、蒼い装甲の下に息づく見知らぬ生身の男の輪郭をよりリアルに、鮮明に刻みつけようとする。
 同時に身体は腹の中の男の脈動を焼き付ける。腸内で白濁液が逆流を始め、結合部から白く泡立った液体がどろりと流れ出す。それでもまだ精液は止まらず、腹がわずかに膨らみ始める感覚。

 ──ヤバい。

 気づいた瞬間だった。
 体内で再び怒涛が逆巻き、新たな波濤となって襲いかかる。強烈な二度目のオーガズムが押し寄せ最後の糸が切れる。悟のペニスがひときわ大きく脈打ち、鈴口から吹き上がる白濁液の奔流が腹筋を叩き、鋼鉄の鎧へ飛び散る。
 一度目を凌駕する絶頂の容量に耐えられず、視界が途切れる中、悟は無意識に両腕を伸ばし、相手の首に縋り付いていた。ブルーファルコンが察知し、アーマーの腕に悟をかき抱きながら、一際強い口付けを落とす。
 悟はブルーファルコンのキスを受け止めながら意識を失った。指先から力が抜け、青く硬い装甲の肩甲骨にかかっていた腕がだらりと垂れる。

 窓辺では真夜中の月が雲間から半分顔を出したまま、いびつに絡まりきった二人の男の影を映し出す。ただれた熱狂が通り過ぎ、再び静寂に飲み込まれた廃墟で、床に散らばるガラス片がその光を屈折させ、ベッド周りの淫蕩の証達を微かに煌めかせていた。
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