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閑話休題
小話双子その二
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「なー、大輝、そろそろ買い物行かないといろいろ大変なことになる」
「なに、大変なことって」
「まず一番初めにトイレットペーパーがなくなった」
「大変だ、すぐ行こう」
「そして食材がないので、俺たちは飢えて死にます」
「わー、飢え死に飢え死に」
「スーパーにいるさぁ……主婦たちの目怖いよな」
「わかる。仕事中の俺たちみたい」
「大輝さん、それは言い過ぎじゃないです?」
「暁人暁人、見て、ウィスキーが安い。炭酸水も安い」
「大輝、アル中になるよ?」
「ならないよ?」
「何を根拠にそんな自信満々なの?だいたいさぁ、お前はいつもウィスキーを炭酸で割る、じゃなくて、もうほぼ原液なの。ね、その飲み方を改めた方がいいんじゃないの?って……」
「暁人こそ、タバコの吸い方改めないと肺ガンになるよ。咽頭ガンのパターンもある」
「ならないよ?」
「何を根拠にそんな自信満々なの?」
「あー、なぁ見て、新商品のお菓子が出てる。あ、これ期間限定じゃん」
「え、買わないよ?」
「なんで!?大輝の酒と炭酸水は買ったのに!」
「炭酸水はお前も飲むじゃん。それに、暁人お菓子食わせると、飯食わなくなるじゃん。子供かよ」
「うるせぇよ、永遠の小学生だよ、俺は」
「誇るところじゃないから。ちょっとは恥じて?」
「いーやーだ、ちゃんと飯食うから、お願い。お菓子五個だけ!」
「五個って多いよ、普通こういう時って一個だけとか言うんじゃないの?」
「お願い、じゃあ三個」
「もー……。ちゃんと飯食えよ?」
「わかったわかった」
「おい、俺が見てないと思ってこっそりお菓子追加すんな、暁人」
「やべ、バレてる」
「っあー、大量買いしすぎた。おっもい。これ暁人のお菓子のせいだから」
「違うだろ、大輝の酒と炭酸水だろ。っつーかさぁ……」
「なに?冷蔵庫しまうの手伝って」
「トイレットペーパー買い忘れた」
「……あああああ、もうー!」
「なに、大変なことって」
「まず一番初めにトイレットペーパーがなくなった」
「大変だ、すぐ行こう」
「そして食材がないので、俺たちは飢えて死にます」
「わー、飢え死に飢え死に」
「スーパーにいるさぁ……主婦たちの目怖いよな」
「わかる。仕事中の俺たちみたい」
「大輝さん、それは言い過ぎじゃないです?」
「暁人暁人、見て、ウィスキーが安い。炭酸水も安い」
「大輝、アル中になるよ?」
「ならないよ?」
「何を根拠にそんな自信満々なの?だいたいさぁ、お前はいつもウィスキーを炭酸で割る、じゃなくて、もうほぼ原液なの。ね、その飲み方を改めた方がいいんじゃないの?って……」
「暁人こそ、タバコの吸い方改めないと肺ガンになるよ。咽頭ガンのパターンもある」
「ならないよ?」
「何を根拠にそんな自信満々なの?」
「あー、なぁ見て、新商品のお菓子が出てる。あ、これ期間限定じゃん」
「え、買わないよ?」
「なんで!?大輝の酒と炭酸水は買ったのに!」
「炭酸水はお前も飲むじゃん。それに、暁人お菓子食わせると、飯食わなくなるじゃん。子供かよ」
「うるせぇよ、永遠の小学生だよ、俺は」
「誇るところじゃないから。ちょっとは恥じて?」
「いーやーだ、ちゃんと飯食うから、お願い。お菓子五個だけ!」
「五個って多いよ、普通こういう時って一個だけとか言うんじゃないの?」
「お願い、じゃあ三個」
「もー……。ちゃんと飯食えよ?」
「わかったわかった」
「おい、俺が見てないと思ってこっそりお菓子追加すんな、暁人」
「やべ、バレてる」
「っあー、大量買いしすぎた。おっもい。これ暁人のお菓子のせいだから」
「違うだろ、大輝の酒と炭酸水だろ。っつーかさぁ……」
「なに?冷蔵庫しまうの手伝って」
「トイレットペーパー買い忘れた」
「……あああああ、もうー!」
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