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第4章 バボン王国・聖カルッティ王国乱闘編
第197話 夢の中へ…2
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用の夢の中… つづき…
その青年は横穴を掘る!
そして、光が見えた。
崖だった!
ゆっくりと降りる!
大きな恐竜が、飛んできて襲われる!
崖から落ちる青年!
そのまま、下の川は落ちるように、
崖を蹴る!
ドボン!
成功だ!
そして意識がなくなる…
□□□□□□□□□□□□□
場面がかわっていた。
どうもあれから何年か経っているらしい。
青年は、同じ居遇の人間達と
格闘術の訓練をしていた。
魔力・気力・闘気・覇気・仙気・念力…
使えるものはできる全てマスターする!
それが、この訓練所の方針らしい…
頼りになる兄貴分達…
そして、青年にも弟分達ができていた…
(あれ?雰囲気がすごく似てるな…)
テレビ?いや…これは3Dプロジェクター?
(そんなこんなバカな!
SFアニメじゃあるまいし
だけど、テレビだな…これ…)
3Dテレビ?
「臨時ニュースをお伝えします。
凶皇帝 キルト・ラ・カルッティ様の
生誕祭記念に、隣りのドワーフ国を
占領する事になりました!!」
ヘ?
(へ?)
テレビチャンネルを変えた?
有識者?
「これ以上、魔導爆弾を使用すると、
この星が保たない! 戦争をやめるべきだ!」
コメントテーター?
「かんたんなことですよ!
ドワーフ側が、降伏すればいい!」
有識者?
「君ね~… 「パン! パン!」…グフ…
なにを…」
コメンテーター?
「台本用意したのだから、
そのとおりに言えよ!
全く!教皇様と凶皇様に逆らうか!」
(生放送で、拳銃?撃つのかよ。
なんだ?この世界?マルダスよりひでーな!)
︙
︙
︙
また時間が経ったみたいだ…
その青年は、焼きだされた村から、
生き残りを、あるコミュニティ組織の
避難所に送り届けていた…
双子の女の子だ…
(あれ?エルフ?
どこかで見たことがあるような…)
泣き叫ぶ、子供達!
食料を取りに行こうとすると、しがみつく!
(あれ~やっぱり似てないか?)
青年
「大丈夫。ほら、しっかりと食べるんだよ。
ミレイ?ほらスープ冷める前に飲んで。
プリナ!おかわりあるから、
遠慮なく食べなさい。
ミイナ!スープはスプーンを使って。」
(やっぱり…ではこのオトコは…)
︙
︙
さらに、時間が経ったようだ…
3Dテレビ?
「野党党首 メルト様が、次期大統領に
選ばれました!
それでは、演説の模様です。」
メルト
「この度、大統領に就任したメルトである!」
野次馬
「ウソだ!こいつはウソをついている!
こいつの本当の名前は、
メルト・ラ・カルッティ!
あの教皇と凶皇の娘だ!
騙されるな!今すぐ殺さないと、
また戦争になるぞ!」
引きづられていく野次馬…
しかし、メルトはニヤリとして
言い出した!
メルト
「そうだ!私の名は、
メルト・ラ・カルッティ!だ!
フハハハハハハハ!
もう遅い!
さぁ躍れ!さぁ楽しめ!
血の宴をしよう!」
(あいつ…あれ? 眉毛無かったら、
聖カルッティ王国の女王だ…
カルッティ? そうか…こいつら…)
その青年は横穴を掘る!
そして、光が見えた。
崖だった!
ゆっくりと降りる!
大きな恐竜が、飛んできて襲われる!
崖から落ちる青年!
そのまま、下の川は落ちるように、
崖を蹴る!
ドボン!
成功だ!
そして意識がなくなる…
□□□□□□□□□□□□□
場面がかわっていた。
どうもあれから何年か経っているらしい。
青年は、同じ居遇の人間達と
格闘術の訓練をしていた。
魔力・気力・闘気・覇気・仙気・念力…
使えるものはできる全てマスターする!
それが、この訓練所の方針らしい…
頼りになる兄貴分達…
そして、青年にも弟分達ができていた…
(あれ?雰囲気がすごく似てるな…)
テレビ?いや…これは3Dプロジェクター?
(そんなこんなバカな!
SFアニメじゃあるまいし
だけど、テレビだな…これ…)
3Dテレビ?
「臨時ニュースをお伝えします。
凶皇帝 キルト・ラ・カルッティ様の
生誕祭記念に、隣りのドワーフ国を
占領する事になりました!!」
ヘ?
(へ?)
テレビチャンネルを変えた?
有識者?
「これ以上、魔導爆弾を使用すると、
この星が保たない! 戦争をやめるべきだ!」
コメントテーター?
「かんたんなことですよ!
ドワーフ側が、降伏すればいい!」
有識者?
「君ね~… 「パン! パン!」…グフ…
なにを…」
コメンテーター?
「台本用意したのだから、
そのとおりに言えよ!
全く!教皇様と凶皇様に逆らうか!」
(生放送で、拳銃?撃つのかよ。
なんだ?この世界?マルダスよりひでーな!)
︙
︙
︙
また時間が経ったみたいだ…
その青年は、焼きだされた村から、
生き残りを、あるコミュニティ組織の
避難所に送り届けていた…
双子の女の子だ…
(あれ?エルフ?
どこかで見たことがあるような…)
泣き叫ぶ、子供達!
食料を取りに行こうとすると、しがみつく!
(あれ~やっぱり似てないか?)
青年
「大丈夫。ほら、しっかりと食べるんだよ。
ミレイ?ほらスープ冷める前に飲んで。
プリナ!おかわりあるから、
遠慮なく食べなさい。
ミイナ!スープはスプーンを使って。」
(やっぱり…ではこのオトコは…)
︙
︙
さらに、時間が経ったようだ…
3Dテレビ?
「野党党首 メルト様が、次期大統領に
選ばれました!
それでは、演説の模様です。」
メルト
「この度、大統領に就任したメルトである!」
野次馬
「ウソだ!こいつはウソをついている!
こいつの本当の名前は、
メルト・ラ・カルッティ!
あの教皇と凶皇の娘だ!
騙されるな!今すぐ殺さないと、
また戦争になるぞ!」
引きづられていく野次馬…
しかし、メルトはニヤリとして
言い出した!
メルト
「そうだ!私の名は、
メルト・ラ・カルッティ!だ!
フハハハハハハハ!
もう遅い!
さぁ躍れ!さぁ楽しめ!
血の宴をしよう!」
(あいつ…あれ? 眉毛無かったら、
聖カルッティ王国の女王だ…
カルッティ? そうか…こいつら…)
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