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◆監視してました
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「ちょっと、ケイン君! 聞いてないんだけど?」
少し怒り気味の女性陣にそう言われてデューク様と一緒に怯んでしまうが、その前に少しだけ注意しておこう。
「あの、アリー様。いいですか?」
「何よ!」
「その……少々言いにくいんですが……」
「だから、何!」
「そのですね、お口の周りが少々汚れているので、まずはそれを拭き取ってからにしませんか?」
「え? 本当に?」
「はい。この様に」
アリー様の前に手鏡を開いて見せると、アリー様の顔が紅潮する。
「ちょっと、貸しなさい!」
「あ、その前に指も確認なさった方が……」
「え? あ!」
俺が持っている手鏡を貸してというアリー様に対し、指を確認してもらうとアリー様は自分で茶色く汚れている指を見て驚く。
「え? どういうことなの?」
「どういうことって、チョコレートですよ」
「なんで?」
「なんでと言われてもそういうお菓子なのでとしか言えないのですが……」
「「「……」」」
メイドさん達も自分の指を見て、それから互いの顔を確認しあい、状況を把握出来たようだ。
「聞いてないわよ!」
「そう言われましても注意する間もなかったので……」
「もう、いいわ」
アリー様とメイド達は部屋から退室すると、面白いモノが見れたとばかりに王太子も笑っているが、俺がそっと手鏡を渡すとポケットからハンカチを取り出して口元を拭う。
「ふ~これで取れたかな」
手鏡で確認した王太子は俺に手鏡を返すとにっこりと笑う。
「確かに甘くて美味しいけど、これじゃ販売は難しいかな」
「そうですね」
「でも、何か考えているんでしょ。ケインならば、その辺りのことは折り込み済みだと思うんだけど」
「……はい」
「それって、どんな物なのか教えてもらったりするのかな?」
「まだ、試作中なので今、教えることは出来ません。それよりも、何故ここにいるのかそれを教えて下さいよ」
「あれ? 言ってなかった?」
「はい。まだ言われてません」
「そうか。まあ、そんなに難しい話じゃないよ。コレ……知っているでしょ」
「「あ!」」
そう言って王太子が見せたのは旧式の携帯電話だった。そう言えば、携帯電話を作った時に献上するからと言われて結構な数の携帯電話をデューク様に渡したことを思い出す。
「そ! 携帯電話。前にシャルディーア伯から献上されてね。それを持たせた部下をあちらこちらにちょっとずつね」
「もしかして……俺を監視していたりとか?」
「うん。もちろん!」
「「ええ~!」」
王太子が携帯電話を使っていることと、俺を監視している部下からは、その携帯電話を使って報告を受けていると言われ、俺は驚いてしまう。
「何をそんなに驚くことがある?」
「ですが、そんな正面切って監視してますって言われても……」
「ケインはどれほど重要視されているのか自分で分かっていないようだね」
「それほどでも……」
「褒めてないからね」
王太子から俺のことを重要視していると聞かされるとそれもしょうがないかと納得する。ここ最近の王都での騒ぎは俺が関係していることには違いないのだから。
「それで、俺を監視していた人から、俺が消えたことと、この屋敷に現れたという連絡を受けたと……そういうことでしたか」
「そう。ネタバレしてしまえばなんてことはないでしょ。それとね、この携帯電話のお陰で面白い話も聞けたしね」
「面白い話ですか?」
「うん、そう。少し前にね、ここから少し南に下ったところにある国の貴族がね会議中にいきなり叫びだしたことがあったんだって」
「……へえ」
王太子は監視者からの連絡を受け取り、俺がいると思われるこのお屋敷に来たと言う。そして、携帯電話を持たせ国外に向かわせた部下から、面白い報告を聞いたと言う。
「これってさ、ちょっと前にあった暴露大会の人達に似ていると思わない?」
「そうですか?」
「そう、だってさ。その貴族は『私はジャッカロープを捕まえようとしました!』って絶叫したそうだよ」
「へ……へえ、そうなんですか」
「そういうことが出来る人って、私には一人しか思い付かないんだよね~もしかして、何か知っているとか?」
「さ……さあ、どうでしょうか」
「そう、でもね。それは書類での報告だったんだけど、この携帯電話で担当者に直接聞いていつ頃起きたのかを確認したら、その騒ぎのあった日の数日前にケインが何かに乗って南の方に飛んでいったって報告を受けていたんだけどね?」
「……」
王太子は『知っているんだけど?』とでも言いたげに俺の様子を面白そうに見ている。デューク様はと言えば、俺ならやりそうだよなと半ば諦めた様子だ。
「さて、どうなのかな?」
「……分かりました。これを見てもらえますか?」
俺はインベントリからタブレットを取り出すと撮影したジャッカロープの写真を王太子に見せる。
「これは……本物なのかい?」
「ええ。正真正銘の本物ですよ」
「ハァ~まさか、本当にいたとはね。もう、伝説上の生き物だとばかりに思っていたよ。でも、どうしてそんなことになったんだい?」
「実はですね……」
王太子とデューク様に飛行機で飛んで行った先でのちょっとした冒険記を少しだけ端折って話す。
「そういうことがあったんだね。それにしても空を飛ぶなんてね。報告ではたまに聞いていたけど、本当に飛べるんだね」
「乗せませんよ」
「え? そこは乗せる方向じゃないの?」
「さすがに王太子を何も安全装備がない危険なものに乗せるのは無理がありますよ」
「え~そうかな」
「そうです。下手すれば俺が反逆者として扱われてしまいます」
「え~考えすぎだよ。ねえ、シャルディーア伯……君もそう思うでしょ」
「いいえ。王太子殿。ケインの言う通りです。乗ってみたいのは私も同じですが、ここはケインがちゃんとした安全装置を作るまでは我慢しましょう」
「ハァ~そうか、残念だけどそうするしかないね。じゃあ頼むよ、ケイン」
少し怒り気味の女性陣にそう言われてデューク様と一緒に怯んでしまうが、その前に少しだけ注意しておこう。
「あの、アリー様。いいですか?」
「何よ!」
「その……少々言いにくいんですが……」
「だから、何!」
「そのですね、お口の周りが少々汚れているので、まずはそれを拭き取ってからにしませんか?」
「え? 本当に?」
「はい。この様に」
アリー様の前に手鏡を開いて見せると、アリー様の顔が紅潮する。
「ちょっと、貸しなさい!」
「あ、その前に指も確認なさった方が……」
「え? あ!」
俺が持っている手鏡を貸してというアリー様に対し、指を確認してもらうとアリー様は自分で茶色く汚れている指を見て驚く。
「え? どういうことなの?」
「どういうことって、チョコレートですよ」
「なんで?」
「なんでと言われてもそういうお菓子なのでとしか言えないのですが……」
「「「……」」」
メイドさん達も自分の指を見て、それから互いの顔を確認しあい、状況を把握出来たようだ。
「聞いてないわよ!」
「そう言われましても注意する間もなかったので……」
「もう、いいわ」
アリー様とメイド達は部屋から退室すると、面白いモノが見れたとばかりに王太子も笑っているが、俺がそっと手鏡を渡すとポケットからハンカチを取り出して口元を拭う。
「ふ~これで取れたかな」
手鏡で確認した王太子は俺に手鏡を返すとにっこりと笑う。
「確かに甘くて美味しいけど、これじゃ販売は難しいかな」
「そうですね」
「でも、何か考えているんでしょ。ケインならば、その辺りのことは折り込み済みだと思うんだけど」
「……はい」
「それって、どんな物なのか教えてもらったりするのかな?」
「まだ、試作中なので今、教えることは出来ません。それよりも、何故ここにいるのかそれを教えて下さいよ」
「あれ? 言ってなかった?」
「はい。まだ言われてません」
「そうか。まあ、そんなに難しい話じゃないよ。コレ……知っているでしょ」
「「あ!」」
そう言って王太子が見せたのは旧式の携帯電話だった。そう言えば、携帯電話を作った時に献上するからと言われて結構な数の携帯電話をデューク様に渡したことを思い出す。
「そ! 携帯電話。前にシャルディーア伯から献上されてね。それを持たせた部下をあちらこちらにちょっとずつね」
「もしかして……俺を監視していたりとか?」
「うん。もちろん!」
「「ええ~!」」
王太子が携帯電話を使っていることと、俺を監視している部下からは、その携帯電話を使って報告を受けていると言われ、俺は驚いてしまう。
「何をそんなに驚くことがある?」
「ですが、そんな正面切って監視してますって言われても……」
「ケインはどれほど重要視されているのか自分で分かっていないようだね」
「それほどでも……」
「褒めてないからね」
王太子から俺のことを重要視していると聞かされるとそれもしょうがないかと納得する。ここ最近の王都での騒ぎは俺が関係していることには違いないのだから。
「それで、俺を監視していた人から、俺が消えたことと、この屋敷に現れたという連絡を受けたと……そういうことでしたか」
「そう。ネタバレしてしまえばなんてことはないでしょ。それとね、この携帯電話のお陰で面白い話も聞けたしね」
「面白い話ですか?」
「うん、そう。少し前にね、ここから少し南に下ったところにある国の貴族がね会議中にいきなり叫びだしたことがあったんだって」
「……へえ」
王太子は監視者からの連絡を受け取り、俺がいると思われるこのお屋敷に来たと言う。そして、携帯電話を持たせ国外に向かわせた部下から、面白い報告を聞いたと言う。
「これってさ、ちょっと前にあった暴露大会の人達に似ていると思わない?」
「そうですか?」
「そう、だってさ。その貴族は『私はジャッカロープを捕まえようとしました!』って絶叫したそうだよ」
「へ……へえ、そうなんですか」
「そういうことが出来る人って、私には一人しか思い付かないんだよね~もしかして、何か知っているとか?」
「さ……さあ、どうでしょうか」
「そう、でもね。それは書類での報告だったんだけど、この携帯電話で担当者に直接聞いていつ頃起きたのかを確認したら、その騒ぎのあった日の数日前にケインが何かに乗って南の方に飛んでいったって報告を受けていたんだけどね?」
「……」
王太子は『知っているんだけど?』とでも言いたげに俺の様子を面白そうに見ている。デューク様はと言えば、俺ならやりそうだよなと半ば諦めた様子だ。
「さて、どうなのかな?」
「……分かりました。これを見てもらえますか?」
俺はインベントリからタブレットを取り出すと撮影したジャッカロープの写真を王太子に見せる。
「これは……本物なのかい?」
「ええ。正真正銘の本物ですよ」
「ハァ~まさか、本当にいたとはね。もう、伝説上の生き物だとばかりに思っていたよ。でも、どうしてそんなことになったんだい?」
「実はですね……」
王太子とデューク様に飛行機で飛んで行った先でのちょっとした冒険記を少しだけ端折って話す。
「そういうことがあったんだね。それにしても空を飛ぶなんてね。報告ではたまに聞いていたけど、本当に飛べるんだね」
「乗せませんよ」
「え? そこは乗せる方向じゃないの?」
「さすがに王太子を何も安全装備がない危険なものに乗せるのは無理がありますよ」
「え~そうかな」
「そうです。下手すれば俺が反逆者として扱われてしまいます」
「え~考えすぎだよ。ねえ、シャルディーア伯……君もそう思うでしょ」
「いいえ。王太子殿。ケインの言う通りです。乗ってみたいのは私も同じですが、ここはケインがちゃんとした安全装置を作るまでは我慢しましょう」
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