乙女ゲームの内容を知らない私が悪役令嬢に転生したけど自由に生きます

メオ

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新しい家族

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 私が目覚めて3日がたった。

「悪役令嬢にならないようにとは言っても私この乙女ゲームの内容てあまり知らないのよね~。」

 そう私はこのゲームの事は全くと言って知らない。なのに何故この乙女ゲームの事を知っているからと言うと仕事仲間の友人がこの乙女ゲームをやっていて毎日この乙女ゲームの事について聞かされていたのだ。でも、私は乙女ゲームに興味が無く話をほとんど聞いていなかった。

「こうゆう事になるんだったらしっかり話を聞いとくんだった…」

コンコンッ

「失礼します。お嬢様、旦那様がお呼びです。」

 私が乙女ゲームの事について考えているとベロナが部屋に入ってきた。

「お父様が私を?」

「はい。大事な話があるからと仕事部屋に来てくれと仰せつかっております。」

(…?珍しいわね。お父様が仕事部屋に私を呼ぶなんて…私、何かしたかしら?)

「分かったわ。ありがとうベロナ。」

 私は自分が何かしてしまったのではと不安に思いながらお父様の部屋に向かった。

コンコンッ

「お父様、ライアです。」

 私はドアをノックしてお父様の返事を待った。

「入りなさい。」

「はい、失礼します。お父様今日はどんなご用件でしょうか。

「ライアそんなかしこまらなくてもいいよ。今日呼んだのはライア、私達に新しい家族ができる事を知らせようと思ってね。」

「…?新しい家族とはどう言う事ですか?」

 私は新しい家族と言う意味がよく分からずお父様に聞き直した。

「あぁ、その事を最初に言わなければならなかったね。私の古くからの友人の子供なのだけれども、この前不治の病で亡くなってしまってね…奥さんは2年前に事故で亡くなっているんだよ…彼がね亡くなる前に自分の子供を頼むと言われてその子を養子としてウチで迎い入れる事になったんだよ。」

「そうですか…お母様はその事を?」

「リーンには伝えてあるよ。リーンも彼にはお世話になったから彼の子供を迎え入れる事には賛成していたよ。」

「なら私が言うことはありませんわ。」

「そうかなら良かった。養子として迎え入れる子はライアより3歳年上でお養兄さんになるからよろしく頼むよ。」

「お養兄様はいつ頃いらっしゃいますの?」

「明後日には連れてくるつもりだよ。」

分かりました。それではお父様私はこのれで失礼します。」

 私はお父様との話を終えて部屋に戻った。

「お養兄様かぁ~どんな人なんだろう。楽しみ!」

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