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 今日の嫁調教 〜前編〜

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「.....ふああぁぁ、おはよ、円香」

「おはよぅ毅ぅ」

「今日も頼むね」

 朝立ちで勃起した毅のモノ。それを咥えて円香はペロペロと舐め回した。
 幸せそうに含み、ねぶりつく少女の頭を優しくなでて、毅は恍惚とした顔で呟く。

「今日と明日は調教お休みだから.....ぁっ、イチャイチャしようね? 円香.....ぁ、あっ、くっ!」

 毅のモノがガチガチに猛り、ソレを合図に円香がコロンと横になった。

 わくわくと眼を煌めかせる可愛い嫁。

「好きだなぁ、円香も♪」

 毅は身体を起こして円香の頭を掴むとその唇から、ズズっと奥へ一物を呑み込ませる。
 苦しげに寄せられる円香の眉。しかし仄かに走る目尻の朱が、その歓喜を物語っていた。

「ぅぐ.....ぐ.....ぅぅぅっ、んっ」

 すっかり慣らされイラマをねだる雌犬様。

 誘拐されたあげく卑猥な行為まで強要され、あまりの恐怖と混乱で円香は箍が外れた。
 守り可愛がってくれる毅に依存し、彼が教えてくれた愉悦に溺れる。そうでもしないと気が狂いそうだ。
 そんな極度の緊張感で、毅の調教を素直に受け入れた円香。
 誰だって、怖いや苦しいより、楽しいや気持ち笑顔でいの方を選ぶだろう。
 まして、可愛がってくれるのは幼馴染みの毅だ。小さな頃から『円香は俺の嫁っ!』っと宣い、寄り添ってくれた彼を信じぬ道理はない。

 何でも受け入れ、気持ち悦くなるまで頑張った円香。そういった知識が毅に豊富だったことも幸いする。

 こうして円香は、着々と毅の嫁に相応しく調教されていった。

 ぬちぬち奥を穿ち、毅は腰を打ち据えながらビンビンに膨らんだ円香の胸の頂を指に挟む。
 ぐにぐにと捏ね回し、捻り上げてやると、円香の喉がくぐもった声を上げた。
 良い反応をする円香に、毅はニヤニヤが止まらない。

「はぁ.....っ、気持ち悦ぃ。円香、イケっ♪」

 胸の先端を引っ張り回されて、身悶える雌犬様。

 何度も身体をバウンドさせて、悶絶しながら果てる円香が死ぬほど可愛い。
 その硬直で締まる喉に精を吐き出し、低く呻きながら毅はクリクリと円香の乳首を弄り倒す。

「円香ぁぁ、上手すぎだっ、お仕置きしてやるっ!!」

「んふーーっっ、んぅっ、んんんっっ!!」

 未だに喉を塞がれたまま、円香は呼吸困難と愉悦で四肢を痙攣させる。
 呑み込むように蠢く喉の中が堪らなく気持ち悦い。

「はぁっ、ホント上手くなったね、円香」

 ずるりと一物を引きずり出して、毅は蕩けた顔の円香を撫でる。 

「ひゃぁぅ..... 気持ち悦いぃぃ」

 うっとりと舌で毅の精の残滓を舐めとる円香。

 ……イラマでイクとか、本当に優秀過ぎる嫁だ。

「お前、エロすぎ。可愛いなぁ、もーっっ!!」

 毅は円香の前をはだけさせ、その柔かな胸を揉みしだく。

「ひゃあっ? まだ、朝だよぅぅっ」

「朝ご飯に円香食う。俺の飯だ」

 掴んだ胸の先端をペロペロと舐め回し、口に含めるだけ一杯に吸い付くと、むちゅむちゅねぶりつく毅。
 慣らされた身体はすぐに火照り、乳首だけで甘イきてしまった円香が頭を打ち振るった。

「ゃぁぁあん、ぁんっ、んーっ、んんっ」

 身を捩る円香に被さり、毅は愉しそうにその内股を撫でる。
 ねっとりと撫で回す毅の手に応じて、ほんの少し円香が脚を開いた。毅の指が入れる程度の微かな隙間。
 そこに手を捩じ込み、至福の笑みで毅は円香の股間を撫で回す。
 恥じらいつつも受け入れてくれ、真っ赤な顔をそむけて息を荒らげる雌犬様が、メチャクチャ愛しい。

「円香、最高っ、挿れちゃお~♪」

 下着をずらして潜り込む毅の指。クルクルと陰核の周りを擽り、時折押し潰したりと、毅はやわやわ刺激する。
 もどかしい愛撫に円香の四肢が震え出した。

「んっ、ぅんんっ、毅ぃぃ.....」

「なに? 円香」

 恨めしげな円香の視線。潤んだ瞳が物欲しそうに毅を見つめている。
 イラマで蕩けた身体をもて余しているのだろう。
 無意識に揺らめいている円香の腰が、死ぬほど可愛い。

 人間、気持ちの悦いことは覚えが良いものだ。

 ……欲しいんだよね? もっとして欲しくて堪んないんだよね? うわーっ、俺の嫁、可愛ぇぇぇっ!!

 によによする口角を無理やり抑え、毅は澄ました顔で、円香のお豆をトントンと突ついたり、軽く弾いたりと、ジリジリ虐めていく。

「ひゃっ、ぅーーっ、ふぁっ!」

 甘く震える吐息。

 ……堪らんですっ! 

 腰も捩れないほどキツく抱き込んで、身動き出来ない円香の秘処に毅は指を入れた。
 くちゅっとゆっくり抉じ開けていく指先に、円香の吐息が熱く蕩ける。

 だが、それだけ。

 根本まで呑み込ませた指を毅は動かさない。
 ときおり緩く掻き回すが、円香がイキそうになるとピタリと止まる。
 円香の奥深くが与えられない快感を求めて暴れ回っていた。もっともっとと揺らめく細い腰。

「毅ぃっ、.....もっとぉっ」

 ぐずぐずと泣きながらねだる嫁。

 ……あああああぁぁぁっ! もーっ、俺の嫁が可愛すぎて、心臓が痛いぃぃーーーっ!!

 無意識に腰を突きだしてくる円香。きゅんきゅん締め付け、絡み付く淫猥な円香の柔肉が堪らない。

「腰が揺れてるねぇ? こんなにぐしょぐしょにして、円香は、やらしい子だね?」

 円香の細い肩がビクッと震える。

 これは俺と円香だけのキーワード。

 円香が自慰すらやったことがなかったのは、この言葉のせいだと毅は思った。

 幼い頃から刷り込んできた二人の秘密。

 おっぱいやお股が気持ち悦くなるのは悪い事だ。いやらしくて恥ずかしい事なのだと、毅は延々囁いてきた。
 それを散々刷り込まれ、円香は性的なモノを一切知らずに育ったのだろう。

 だから過剰に反応する。

 いやらしい、恥ずかしいを繰り返せば、円香は羞恥に泣き出してしまう。

 毅にだけは良い。毅だけは許してくれる。……毅だけは。毅だけは。

 甘美な毒のように染み込んだ毅の呪い。

 真っ赤に震える円香に満面の笑みを浮かべ、毅は指で最奥を抉ってやる。
 途端、円香が小さな悲鳴を上げて絶頂した。
 ぐにぐにと指先で子宮口を弄り倒せば、小刻みな嬌声が毅の鼓膜を擽っていく。
 唇を噛み締めて、ふるふると戦慄く可愛い円香の顔。

「しかたがない子だね、円香は。こんな恥ずかしい事が好きだなんて。良いよ、いくらでもイキなよ。俺は円香が、とんでもなくいやらしい娘でも大好きだからさ。イカせてあげるよ? 円香♪」

「毅ぃぃ、.....大好きぃぃ」

「好きなのは俺? それともコレ?」

 先程と打って変わり、毅の指は激しく円香の中を掻き回した。
 ねっとりと絡み付く、円香の熱い柔肉。

「きゃああぁんっ! 毅ぃ、.....が、ぁっ、好きぃぃーーーっ!」 

 イカされながら叫ぶ円香。

 ……ああ、俺も大好きだよ。お前しか要らないよ、円香。

 可愛い雌犬の嬌声に耳を心地好く擽らせながら、今日も毅の嫁調教が始まる。



「とりあえず、お浣腸な。昨日は夕食抜いたね? 何も食べてないね?」

 コクンと頷く円香。

 中身があるとお尻の調教はキツい。質量的な問題もあるが、他にもマジで死んでしまうんじゃないかと思うほど、円香が羞恥に悶絶してしまうのだ。
 一度、強制排泄をやらせようとしたのだが、円香はガキンっと便座に固まってしまい、数時間たってもお尻を決壊させなかった。

 ……見上げた根性である。

 酷い過呼吸にもなり、毅は致し方無く円香のトイレトレーニングを断念した。
 まあ、これも円香の慎ましやかな恥じらいのなせる業だと思えば愛おしい。
 なので御腹が空っぽの状態でないと、彼女にはエネマも出来ない。
 エネマの意味がない気もするが、あの可愛い蕾を思うがまま暴けるなら、それで良い。

 ……決壊させる練習にもなるしな。

 薬液や水しか出ないなら、ほんの少し円香の気が緩む。
 ほんの少しなので、出させるためにムチャクチャをやらなくてはならないのだが、それも至福な毅である。

「さ、円香、お尻を出して?」

 極上の笑顔で微笑む毅。

 温めた薬液を注ぎ込み、悶絶する円香を嬉しそうに見つめる毅だった。
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