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 お題 鞭アクメ 〜中編〜

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 ☆注意!! 非常にコアなプレイがございます。非人道的なモノです。お気をつけを。


「ブギーマン。リクエスト受付だ。この締まりの悪い雌豚に、どんなお仕置きが相応しいか。リクエスト頼むよ」

 花もかくやな笑顔を披露する毅の言葉に、観客が絶叫のような雄叫びを上げた。

 観客らは興奮し、夢中になってコンソールを弾く。

 ずらっと並ぶリクエストの嵐を眺め、毅は七海に読み上げた。

「エネマにバイブ、蝋燭でクリ責め? えげつなっww フィストもあるなぁ。二十本かぁ。どれが良い? 七海?」

 にまにまと届いたお題をスクロールしていた毅は、ふとあるお題に眼を奪われる。

「子宮口開口? なんだこれ」

《あ~~、それはお勧めしませんよ、毅氏。雑菌感染の危険もあります。滅菌された道具が必要です》

「ここには道具がないって事か。用意出来るんだろ? ブギーマン」

《..........本気ですか?》

「ああ、やり方を教えられる医師もよろ。面白そうだ」

《好奇心の鬼ですね、貴方。前回のフィストファックといい、もう悪魔ですよ》

 珍しくも鷹揚のないブギーマンの呟き。

 観客らは奇声を上げて大興奮だ。

 未知のプレイにワクワクする毅と、同じように興奮で顔を赤らめる七海。
 用意された道具を持ち、現れた医師の手解きにより、毅は七海の秘処を開口器で抉じ開ける。
 軽々と大きくひらく柔肉に驚きながら、医師が毅の手にゴム手袋をはめさせ、一本の棒を手渡した。

「これを子宮口に入れるんだ。ゆっくりとね」

 渡された棒は太さ二ミリほどの六角形のモノ。先端が緩かに尖ったソレは、まるで太い爪楊枝のようだ。
 撮影用のカメラがついたライトが柔肉の中を照らし、マスクをして毅は覗き込んだ。
 中はピンク色の綺麗な世界。その最奥に、少し飛び出したように固く閉じた肉が見える。

 触ったことはあるが、見るのは初めてだなぁ。あそらへんがポルチオか。

 ドキドキと胸を高鳴らせ、毅は長い棒で、その一文字に閉じられた口を突っつく。

「ふぁっ?!」

 硬質なモノに敏感な処をグリグリと抉じられ、七海が低く呻いた。

「動くな、七海。《待て》だ」

 穿つような毅の声に、七海の身体がピタリと止まる。
 ふーっふーっと息を荒らげつつも、その身を動かさない。

 ほう.....っと感嘆の溜め息が観客らから溢れた。

 ぬちぬち入り口を抉じ開け、毅は抜き差ししながら、じわりじわりと棒を子宮口に呑み込ませていく。
 進める内に肉の抵抗がなくなり、するんっと通るようになった。

「上手だね。次はこれだ」

 医師の手には同じような棒の太いモノ。五ミリほどだろうか。
 それを受け取りつつ、毅は医師に尋ねた。

「これってどのくらい広げるものなんだ?」

 医師は軽く思案する。

「そうだね、通常はローターが呑み込める程度。避妊がわりに滅菌して防水コーティングした遠隔操作な玩具を入れるんだよ。中で暴れさせて、卵子の着床を阻むためにね」

「なるほど」

 七海に丁度良いかもしれない。中出しはしたいが、妊娠されるのは面倒だ。ついでに、そのローターとやらを入れてしまおうか。

 しかし、医師の説明はさらに続いた。

「中には自分の亀頭が入る位まで拡げてしまう人もいるね。ポルチオを抉るにとどまらず、挿入したいと思う人も少なくはないかな」

 ばっと毅の顔が上がる。喜色満面なその笑顔に、本物のみが持つ残虐な愉悦を感じ取り、医師は苦笑した。

「了解だ。じゃ、まずはローターが呑み込めるくらい拡げよう。ローターある?」

「このプレイと大抵セットだからね。用意してあるよ」

 医師の手には太さ二センチほどの少し長めなローター。あれだ、ツインローターの大きい方みたいな。

 花が綻ぶような笑顔で、酷い処置を続ける毅。
 しだいに太くなる棒で無理やり子宮口を抉じ開けられ、七海は腹の奥を削り取られるような激痛に涙する。
 じわじわと重く燻っていた傷みは、すぐに業火となり彼女を責め苛んだ。

「ふぐっ! うぐぐぅっ!! うっ、うっ、うううーーーっ!!」

 壁一面のスクリーンで、ぽろぽろと涙の止まらない七海の苦悶の表情に興奮が止まらない観客達。
 手元の小さなヴぃジョンには毅によって拡げられる子宮口が映されていた。
 ぎちぎちと押し込まれる棒の太さは今、一センチ。ピンク色だった子宮口が擦られ開かれ、ほんのりと薔薇色に色づいている。
 鼻息も荒く見守る観客達の目の前で無慈悲に子宮口は拡げられ、とうとう毅の指が入るほどになった。

「うはっ! すげええぇぇっ!! 女体の神秘だな、これもっ!!」

「経産婦なら柔らかいんだけどねぇ。未通だと、かなり固いんだよ。裂けないよう、気をつけてね」

 年相応にはしゃぐ毅に、観客らの胸からキュンキュンと甘い音が鳴り響く。
 普段が大人びていて冴えた冷たい感じを受けるため、このギャップが堪らない。

 ……萌え死ねるーーーっ!!

 心が満場一致する観客らだった。

「そろそろ入るかな。ほら」

 医師に渡されたローターを見て、毅は口元のによによが止められない。
 その無邪気で好奇心丸出しな毅の姿に、観客達のみならず医師までも、ほっこりとする。

 やってる事は凄惨極まりない悪魔の所行なのだが。

 医師の差し出すピンセットを断り、無造作に開口器をはずすと、毅はずぶっと手を入れてローターを七海の子宮口に捩じ込んだ。

 容易く毅の手を呑み込む七海に驚きもしない観客達。
 彼らは何時も、毅の七海調教を視聴している。彼女が毅の手を呑み込める事など先刻御承知。
 ぐぐっと押し込む毅の手が止まり、ふと医師を見上げた。

「スイッチあります?」

 ああ、やるんだな。と、慣れた手つきで医師は毅の左手に小さな卵形スイッチを渡した。

 誰もが入れる途中で芽生えさせる悪戯心。

 途中まで呑み込ませた状態のままで、毅はローターのスイッチを入れる。

「うぶぶぶーーーーっっ?!」

 ひきつる子宮口から脳天まで走る愉悦。傷みなど吹っ飛ぶ凄まじいソレに、七海は《待て》も忘れて悶絶した。

「ひゃーっ、堪んねぇな、この振動。ポルチオ全体を直接刺激されるのはどうだ? なあ? 七海ぃぃ?」

 心底嬉しそうな毅の声。

 ズンズンと響く重い愉悦に溺れ、七海は何度も極まり、果てた。佳がり狂う彼女の中にローターを捩じ込んで、毅はスイッチを切る。

「いやぁ~~、良いわ、コレ。リクエスト様々だなぁ」

《子宮口開通ぅぅぅーーーっ!! 悪魔の所行、やり遂げましたよ、この中学生ーーーーっ!!》

 うおおおおおおぉぉっっ!! とルームを揺らす大歓声。

 疲労困憊で虫の息な七海を見つめ、毅は残忍に口角を上げた。

「ケツは締めておけよ? 七海ぃ? ソレ落としたら、次は俺ので子宮口拡張させてやるからな?」

 玩具を入れるだけでも、子宮が壊れるような激痛に身悶えた七海は、毅の一物で拡げると言われて顔面蒼白になる。
 確かに、いつも嘔吐くほどに深く穿っても余裕な毅のモノならば、そのまま子宮の中へも捩じ込めるだろう。

 先程の激痛でも失神しそうだったのにっ?! あれよりも太いモノで?!

 恐怖に怯える七海だが、身体は過ぎた快楽にドロドロだった。
 マグマのように滾る淫猥な疼きは、彼女の心とは別に、さらなる嗜虐を渇望している。

 お題はまだ終わっていないのだ。
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