男交!(男と男が交わると書いてもエッチいんじゃないよ)

キムタク

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探し物

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「妹よ、お兄ちゃんはもう解ったぞ。」
「ミーto」「ミーto」
簡単なものだった。
妹が、触れることができるもの。
俺の部屋には入らせてないから、となれば、洗濯物ぐらい。
思春期のアイツがさわりたいものぐらい分かる。
「で、なんで俺のパンツにこんなことを?」
「いや、空が、トランクス派か、ブリーフ派か、知りたかっただけ。」
「くだらな!」
「べ、別に知りたかったわけじゃないんだからね!」
「いや、さっき知りたいってたろ。」
「アハ!」
「おい。」
「なあ、嬢ちゃんそんなにたまってるならお兄ちゃんがいいことしてやるよ。」
「俺も殺ってやるぜ!」
「俺はしないからな。」
「ふん!じゃあ俺らだけでも!」
「そうだ!そうだ!」
「「行くぞーーー!!」」
「まあ、頑張れ!生きて帰ってこい!」


「来たぞ!」「行くぞ!」
「「ウォォォーーーーー!」」
ガチャリ
「「やあ!」」
「はーい♥️」
「「げっ!彩里先生!」」
「なーに?」
「ん、どしたの?太一?悠太?」
これは···まずい。
彩里さんの前で妹NTRしますとか言えない。
どうすれば?どうすればいいんだ?
「彩ねえ!ちょっとした来て!」
ナイスタイミング!心の中でガッツポーズ。
ピロン!
ん?
メールには、「今度、肉特盛牛丼おごり。」とかいてある。ぬかりねぇ!
「チッ!」一気に不機嫌になる妹。それをみて、「もちろんOKさ!」と返事をする。
「さあ、やろうか!」
「ぎゅへへ。ぎゅへへ。」
「っ!」
完璧!決まった!
ガラッ!
「おい!そこまでだ!変態共!」
「「は?」」
「お兄ちゃん!」
頭が混乱する。おかしい。こいつは味方のはず。
「大丈夫か?」
「うん!お礼にこれあげる!」
「そ、それは!?」
有名ラノベライターのキムタクのサイン!
「貴様!」
「はかったな。」
「さっさと消えろ変態共!」
「「くそ〰️!」」



「ったく。ありがと。兄ちゃん。」
そう呟いて、人形を抱く千春。
「バカ。」


これにて、人物紹介編はほぼ終了です。
こっからガチの日常になってくので、よろしくお願いします!感想よろしくね!
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