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第二 レイリア西部鉄道
老夫婦との時間
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僕達と同じ車両には、他にも数人の乗客が乗っていた。座席の上に飛び出た頭がいくつか確認できたし、あちらこちらで話し声も聞こえた。
その後、僕は老夫婦と世間話をしながら、いろいろとレイリアのことを教えてもらった。
老夫婦によると、レイリア大陸で人が住んでいるのは、西側の海に近い地域だけだという。理由は、東側には熱帯雨林のジャングルや高くて固い岩山、広大な砂漠があり、とても人間が住めるような環境ではないから。そんな環境だから、わざわざ東側に行く人なんてほとんどいない。したがって、大陸が東側にどれだけ伸びているかは、恐らく誰も知らないそうだ。
それから、今僕達が乗っているレイリア西部鉄道は、人々の生活圏である西側の各地域を結んでいる。レイリアで唯一の鉄道なので、レイリアの住人にとっては貴重な交通手段だ。今は海に近い場所を北に向かって走行しているが、そのうち進路を東に変え、少し内陸に入った山奥の村まで行くのだという。
話の流れの中で、それとなく桃色のタンポポについて尋ねてみたが、老夫婦は二人揃って首を横に振った。
それにしても、レイリアが大陸のことだったとは。僕はてっきり、どこかの小さな町や村の名前だと思っていた。とりあえずレイリアまで来れたのはいいけど、この広い大陸で桃色のタンポポを見付けるなんて、僕にできるだろうか。
その後、僕は老夫婦と世間話をしながら、いろいろとレイリアのことを教えてもらった。
老夫婦によると、レイリア大陸で人が住んでいるのは、西側の海に近い地域だけだという。理由は、東側には熱帯雨林のジャングルや高くて固い岩山、広大な砂漠があり、とても人間が住めるような環境ではないから。そんな環境だから、わざわざ東側に行く人なんてほとんどいない。したがって、大陸が東側にどれだけ伸びているかは、恐らく誰も知らないそうだ。
それから、今僕達が乗っているレイリア西部鉄道は、人々の生活圏である西側の各地域を結んでいる。レイリアで唯一の鉄道なので、レイリアの住人にとっては貴重な交通手段だ。今は海に近い場所を北に向かって走行しているが、そのうち進路を東に変え、少し内陸に入った山奥の村まで行くのだという。
話の流れの中で、それとなく桃色のタンポポについて尋ねてみたが、老夫婦は二人揃って首を横に振った。
それにしても、レイリアが大陸のことだったとは。僕はてっきり、どこかの小さな町や村の名前だと思っていた。とりあえずレイリアまで来れたのはいいけど、この広い大陸で桃色のタンポポを見付けるなんて、僕にできるだろうか。
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