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第二章 学園生活中等部編
18話 生徒会のお仕事
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生徒会に入ってから俺は休み時間にアリエスと毎日校内の見回りをしていた。
たまに喧嘩の仲裁をするぐらいで特段問題もなく順調だ。
正直アリエスと一緒にいれるだけで楽しいのでいいが。
どうりで今まで2人で生徒会活動をやってこれた訳だ。
また生徒会に入ったことで俺の顔は更に広まった。
不良達を打ち倒しイジメを許さない期待の新人生徒会員ルーク・エメラリアと。
全校生徒全員が一目おく存在となってしまったらしい。
正直ここまで有名になるつもりは無かったのだがまあいいだろう。
そして今日も特に何もなく生徒会室に戻る。
するとなにやらフリップとミーナが言い合いをしていた。
「今までこの要望を無視してきたんですか?」
「いやいや無視なんてしてないわよ。ただ単に考えるのが面倒臭いのと思いつかないのよ」
「それを無視してると言うんです! 生徒会ならばしっかり検討するべきだ」
何を言い争っているんだろうか。
俺は2人に声を掛ける。
「2人とも少し落ち着いて。 何があったんですか?」
そう聞くと、フリップが。
「この生徒会への要望に新しい行事を考えてくれと書いてあるんだが、それをミーナさんが無視していてね」
「ちょっと私を悪者みたいに言わないでよ! 今まで私1人でしてきたんだからね!」
そうかそれで揉めていたのか。
「まあまあ、フリップもそのへんでミーナさんも今まで1人で大変だったんだろうしここは放課後皆で考えましょう」
俺は2人にそう提案した。
フリップは少し不満そうだが渋々承知してくれた。
ミーナはだるそうだ。
そして放課後ギルを入れて新しい行事を考えることにした。
「さて、やっと生徒会らしいことができるようになった」
開口一番ギルがそんなことを口にした。
今までしてこなかったのかよ。
まあ今更気にしてもしょうがないか。
俺は話を進めることにした。
「ギルさん今まで何か考えたことはあるんですか?」
「いや、特にないな。 何せ2人だけで考える余裕も無かったからね」
「そうですか・・・・・・ 何か案がある人はいますか?」
そう俺が聞くと皆考え込んで黙ってしまった。
何も浮かばないらしい。
これは困ったな、こんな所で行き詰まっていてわ。
さてどうしたものか・・・・・・
そう言えば行事と言ったら魔術大会が、あったはずだ。
あれは誰が考えたんだろう。
気になったのでギルに聞いてみた。
「ギルさん、あの魔術大会は誰がかんがえだしたんですか?」
「ああ、あれかい? あれは確かこの学園ができた時に勇者が考えついたと聞いているよ。最も歴史の古い伝統行事さ」
勇者が考えたのか。
この学園といい勇者は、様々な事を考えつくな。
もしかして勇者は俺と同じ世界の人間じゃ。
いや今はそんなことを考えている場合じゃない。
行事を考えなければ。
ここは前世の知識をフル活用させてもらうか。
「誰も浮かばないみたいですね。 僕からいくつか意見があるのでそれを皆さんで審議してください」
「ルーク君なにかいい案が思いついたのかい?」
「ええ少しだけですけど」
そう言って俺はいくつかの前世で行われていた行事を伝えた。
まず遠足これは全校生徒となると無理らしく却下された。
アリエスは行きたそうにしていたが全校生徒ととなるとまあ無理か。
次にレクリエーション。
俺が思いついたレクリエーションは中等部が初等部の子達に魔術を教え、高等部の人達が中等部に魔術を教えるというものでこれなら全校生徒が参加できなおかつ触れ合うことが出来る。
「その案は素晴らしいね! 流石ルーク君だ」
ギルが褒めてくれた。
他の3人も異論はなく是非この取り組みをやろうと。
こうして新しい行事が考え出された。
しかし話はこれだけでは終わらない俺はもう一つ案を出した。
それは剣術大会だ。
魔術大会があるなら剣術大会もあっていいはずだ。
しかしそれにギルが反対してきた。
「ルーク君、それは少し危険なんじゃ」
「大丈夫ですよ! 魔術大会と同様に参加者だけを募り木剣で戦えばそんなに怪我をしなくてすみますし。それにすぐ側に救護班を用意すればいいんじゃないですかね?」
「しかしな・・・・・・ 」
ギルが悩んでいるとアリエスとフリップが口を挟んできた。
「大丈夫よそんなに心配しなくても。 多少の怪我ぐらい」
「ギルさんそうですよ! 救護班もいれば完璧だろうし。 この案はとても面白いです」
その言葉を聞いてギルは。
仕方ない一様検討してみるよと言っていた。
こうして二つの新しい行事を考えて出し、それをミーナがまとめて教師達に提出した。
2日後教師達からやってもいいとの事でOKがでた。
正直剣術大会は通らないかもしれないと思っていたが、ギルがしっかりと説明をしてくれたらしく通った。
そして、学園に新しい行事二つが追加されることになった。
剣術大会は冬に、レクリエーションは新入生が入ってくる春に行われることになった。
今は秋なので剣術大会まで少し時間があるがもう大会のことは発表して参加者を募った。
結構な人数が参加を表明し以外にも好評。
もちろん俺も参加する。
これで優勝すれば二つの大会の覇者となれる。
正直ルシウスに、鍛えて貰っているので自信はある。
よしこれから大会までもっと鍛えて貰って必ずや優勝して見せよう。
そう心に決めた。
たまに喧嘩の仲裁をするぐらいで特段問題もなく順調だ。
正直アリエスと一緒にいれるだけで楽しいのでいいが。
どうりで今まで2人で生徒会活動をやってこれた訳だ。
また生徒会に入ったことで俺の顔は更に広まった。
不良達を打ち倒しイジメを許さない期待の新人生徒会員ルーク・エメラリアと。
全校生徒全員が一目おく存在となってしまったらしい。
正直ここまで有名になるつもりは無かったのだがまあいいだろう。
そして今日も特に何もなく生徒会室に戻る。
するとなにやらフリップとミーナが言い合いをしていた。
「今までこの要望を無視してきたんですか?」
「いやいや無視なんてしてないわよ。ただ単に考えるのが面倒臭いのと思いつかないのよ」
「それを無視してると言うんです! 生徒会ならばしっかり検討するべきだ」
何を言い争っているんだろうか。
俺は2人に声を掛ける。
「2人とも少し落ち着いて。 何があったんですか?」
そう聞くと、フリップが。
「この生徒会への要望に新しい行事を考えてくれと書いてあるんだが、それをミーナさんが無視していてね」
「ちょっと私を悪者みたいに言わないでよ! 今まで私1人でしてきたんだからね!」
そうかそれで揉めていたのか。
「まあまあ、フリップもそのへんでミーナさんも今まで1人で大変だったんだろうしここは放課後皆で考えましょう」
俺は2人にそう提案した。
フリップは少し不満そうだが渋々承知してくれた。
ミーナはだるそうだ。
そして放課後ギルを入れて新しい行事を考えることにした。
「さて、やっと生徒会らしいことができるようになった」
開口一番ギルがそんなことを口にした。
今までしてこなかったのかよ。
まあ今更気にしてもしょうがないか。
俺は話を進めることにした。
「ギルさん今まで何か考えたことはあるんですか?」
「いや、特にないな。 何せ2人だけで考える余裕も無かったからね」
「そうですか・・・・・・ 何か案がある人はいますか?」
そう俺が聞くと皆考え込んで黙ってしまった。
何も浮かばないらしい。
これは困ったな、こんな所で行き詰まっていてわ。
さてどうしたものか・・・・・・
そう言えば行事と言ったら魔術大会が、あったはずだ。
あれは誰が考えたんだろう。
気になったのでギルに聞いてみた。
「ギルさん、あの魔術大会は誰がかんがえだしたんですか?」
「ああ、あれかい? あれは確かこの学園ができた時に勇者が考えついたと聞いているよ。最も歴史の古い伝統行事さ」
勇者が考えたのか。
この学園といい勇者は、様々な事を考えつくな。
もしかして勇者は俺と同じ世界の人間じゃ。
いや今はそんなことを考えている場合じゃない。
行事を考えなければ。
ここは前世の知識をフル活用させてもらうか。
「誰も浮かばないみたいですね。 僕からいくつか意見があるのでそれを皆さんで審議してください」
「ルーク君なにかいい案が思いついたのかい?」
「ええ少しだけですけど」
そう言って俺はいくつかの前世で行われていた行事を伝えた。
まず遠足これは全校生徒となると無理らしく却下された。
アリエスは行きたそうにしていたが全校生徒ととなるとまあ無理か。
次にレクリエーション。
俺が思いついたレクリエーションは中等部が初等部の子達に魔術を教え、高等部の人達が中等部に魔術を教えるというものでこれなら全校生徒が参加できなおかつ触れ合うことが出来る。
「その案は素晴らしいね! 流石ルーク君だ」
ギルが褒めてくれた。
他の3人も異論はなく是非この取り組みをやろうと。
こうして新しい行事が考え出された。
しかし話はこれだけでは終わらない俺はもう一つ案を出した。
それは剣術大会だ。
魔術大会があるなら剣術大会もあっていいはずだ。
しかしそれにギルが反対してきた。
「ルーク君、それは少し危険なんじゃ」
「大丈夫ですよ! 魔術大会と同様に参加者だけを募り木剣で戦えばそんなに怪我をしなくてすみますし。それにすぐ側に救護班を用意すればいいんじゃないですかね?」
「しかしな・・・・・・ 」
ギルが悩んでいるとアリエスとフリップが口を挟んできた。
「大丈夫よそんなに心配しなくても。 多少の怪我ぐらい」
「ギルさんそうですよ! 救護班もいれば完璧だろうし。 この案はとても面白いです」
その言葉を聞いてギルは。
仕方ない一様検討してみるよと言っていた。
こうして二つの新しい行事を考えて出し、それをミーナがまとめて教師達に提出した。
2日後教師達からやってもいいとの事でOKがでた。
正直剣術大会は通らないかもしれないと思っていたが、ギルがしっかりと説明をしてくれたらしく通った。
そして、学園に新しい行事二つが追加されることになった。
剣術大会は冬に、レクリエーションは新入生が入ってくる春に行われることになった。
今は秋なので剣術大会まで少し時間があるがもう大会のことは発表して参加者を募った。
結構な人数が参加を表明し以外にも好評。
もちろん俺も参加する。
これで優勝すれば二つの大会の覇者となれる。
正直ルシウスに、鍛えて貰っているので自信はある。
よしこれから大会までもっと鍛えて貰って必ずや優勝して見せよう。
そう心に決めた。
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