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第四章 学園生活高等部編
42話 フィーナの想い
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学園に戻ってから数週間が立ち、魔王ジルも大分溶け込んでおり、真面目に授業を受けている、相変わらず魔王ジルにはラミアがベッタリと引っ付いているが、もう全く気にもならないようだ。
そして俺は今困ったことが起こっている、それは・・・・・・
「ルーク先輩! ここにいたんですね! 探しましたよ」
「フィーナか! どうしたんです?」
「いえ一緒にご飯を食べようと思って」
「いや俺はアリエスと食べるから」
「三人で食べればいいじゃないですか!」
そう俺が頭を抱えている問題はフィーナだ、フィーナは俺がどこにいても付いてくる、さながら魔王ジルに引っ付いているラミアのように、そうなると当然アリエスの機嫌が悪くなり俺はその対応に追われる、はぁ、何でこんなに俺に付いてくるんだろう、もしかして俺の事好きなのか、でも俺はアリエスと付き合っているとフィーナにもちゃんと伝えてあるし、本人もそれを知っている、なら何故・・・・・・
こうして三人で食べることになり食堂に向かう、アリエスは俺の右隣に座る、そしてフィーナは左に座る、美少女二人に挟まれて悪い気はしないがアリエスが・・・・・・
そんなことをお構い無しにフィーナは俺にしきりに話しかけてくる。
「ルーク先輩はあの魔王ミリアと戦ったんですよね?」
「ああ、一応ね全然歯が立たなかったけど」
「そうなんですか!」
確かにミリアとは初めて会ったとき一度本気でやり合った、しかしその時は全く歯が立たなく、その後何度か特訓を付けてもらい、なんとか戦えるようになり、それなりにやれるようにはなった。
しかし、ミリアか強かったな、フィーナとそんな話をしているとアリエスが。
「ごちそうさまでした私もう行くから二人で楽しんで」
「アリエスまって! もう行くのか?」
「ええ、たべおわったから、じゃあ」
そう言ってアリエスは早々に立ち去って言った、これは非常にまずいぞ、かなり御機嫌斜めだ、残された俺は急いで飯を食べようとしたがフィーナが。
「ルーク先輩の旅の話もっと聞かせてください!」
「でもアリエスが」
「二人で楽しんでって言ってたから大丈夫ですよ」
「でも・・・・・・」
「ルーク先輩は私と話すのは嫌ですか?」
うっ、そんな上目遣いで俺を見ないでくれ、そしてそんなことを言われると非常に困る、しょうがない、今アリエスを追いかけても機嫌が悪いので逆効果かもしれない、なので俺はフィーナに旅の話をしてやることにし、フィーナは目を輝かせその話を聞いている、そしてしきりに俺の事を褒めてくれる。
「さすがルーク先輩ですね!」
「いやそんなことないよ」
そして食事を済ませアリエスの元に向かう、何故かフィーナも付いてきている、俺は付いてこなくていいと言ったのだが、フィーナがどうしてもと言うので仕方なく、まあこの際アリエスとの事をハッキリさせ、フィーナにも注意してもらうようにすればいいだろう、アリエスはベンチに一人座って空を眺めていた、絵になっているかなりいい。
「アリエス! ここにいたんだ」
「ルーク! フィーナも一緒なのね・・・・・・」
俺はアリエスの隣に腰掛ける、フィーナはその隣に座ってきた。
「アリエス、機嫌が悪い?」
「別に」
「怒ってるでしょ?」
「怒ってないわよ!」
そういうアリエスはかなり怒っているようだ、そこにフィーナが口を挟んできた。
「アリエス先輩、そんな言い方はないんじゃないですか?」
「なによ! フィーナには関係ないでしょ!」
「そんな言い方しなくても!!」
二人はその場で口論を始めて言い争いをしだし、それがヒートアップを重ね今にも殴り合いを始めそうな行きよいになった。
「二人ともやめろ! アリエスも言い方に気をつけろ、フィーナもほどほどに」
俺は低い声でそう言った、するとびっくりしたのか二人のいい争いがピタリと止まった。
よかった、しかしこの二人水と油だな、するとアリエスが。
「ルークはどっちの味方なの?」
アリエスはそう俺に聞いてくる、今回アリエスの言い方も悪い、フィーナもそれに乗ったものも悪い、ここはどちらの肩を持つべきではなく、俺平等に。
「俺はどっちの味方でもないよ、二人とも悪い」
するとアリエスは。
「私の味方じゃないんだ」
そんなつもりで言ったはずじゃないのに、アリエスは少し俺の意図を勘違いしているようだ、俺は誤解を解くために。
「いやそ言う意味じゃなくてーーー」
その説明を遮るようにアリエスが。
「私なんかよりフィーナの方がいいんでしょ!
フィーナと付き合えば」
そう言い放ってきた、俺はそれに少しカチンと来たが今は怒るときじゃない、ここは冷静に行かないとな、ここで怒ればさらにややこしい事になる。
「アリエス、俺が好きなのはアリエスだけ」
「そんなこと言ったていつどこで気持ちが変わるか分からないじゃない、大体フィーナはルークのことどう思ってるのよ」
アリエスは今にも泣き出しそうにフィーナにそう尋ねる、フィーナは。
「好きですよルーク先輩のこと」
「えっ!?」
「やっぱりそうなんだ」
えっ、今なんて好きだと、それは友達としてかそれとも異性としてか、アリエスは知っていたような口振りだ、そしてフィーナはこう続けた。
「ルーク先輩のことは異性として意識してます、アリエス先輩がそんなのならルーク先輩貰っていいですよね?」
なんと飛んだ爆弾発言だ、しかしやはりフィーナは俺のことが好きだったのか、だか今はそれどころではない。
「フィーナ、少し黙ってて」
「黙りませんよ、大体アリエス先輩はワガママすぎるんです! ルーク先輩にこんなにも愛してもらってるのに」
「そんなことわかってるわよ!」
「だからそんなのなら私がルーク先輩と付き合った方がいいと思います、ルーク先輩どう思いますか?」
まてまて、勝手に話を進めるな、ああ、もう本当に面倒臭いことになった。
「ルークは渡さないわ!」
アリエスとフィーナはまたいい争いを始める、俺はとうとう堪忍袋の緒が切れた。
「二人いい加減にしろ! フィーナ少し黙れ」
俺は遂に溜まった怒りが爆発してしまった、少し言葉が悪いがまあしょうがない、二人は俺が怒っているのを察したようで黙っている。
「フィーナ、俺はアリエスと付き合っている、だからそれは無理な話、あと俺の前でアリエスのことを悪く言うな」
そう言うとフィーナは目に涙を貯め声を震わせ。
「すみません、少しいいすぎました」
そう言ってどこかへ走り去って言った、少し言いすぎたかそんな事が頭をよぎったが今は仕方ない。
「アリエスも! 何であんなこと言うんだ俺はアリエスが一番だと言ってるじゃないか」
アリエスは遂に泣き出した。
「だ、だってフィーナと仲良くしてるから、私よりフィーナの方が可愛いし」
「そんなことは無いアリエスの方が可愛い」
「でもだって」
俺は泣いているアリエスをそのままにしておくわけには行かず、とりあえず自分の部屋に連れ帰った。
「落ち着いた?」
「う、うん」
「よかった、アリエスは嫉妬してたんだよな?」
「うんそう、あんなこと言ってごめんなさい」
アリエスは非常に申し訳なさそうに謝ってきた、まあアリエスも悪いが俺も悪い所が無いわけじゃない、ここはお互い様だ。
「俺も悪い所があったからお互い様だ、だからそう謝らなくていいよ」
「ルークは本当に優しいわね」
そして俺はアリエスを抱きしめキスをした、そのまま首筋に吸い付きキスマークを付ける。
「これでアリエスは俺のもの」
「ルークこれは?」
「恋人に付ける特別な証」
俺はアリエスにそう説明するとアリエスはとても嬉しそうに笑っていた。
「ルーク大好き」
「俺も好きだよ」
こうして昼休みが終わるまで二人で甘い時間を過ごし、事なきを得る、しかしフィーナには少し言いすぎたかな、そんな事が頭をよぎる、後で謝らないとな、そう思い午後の授業に向かった。
そして放課後、俺はフィーナを探して色々な所を回っている、フィーナは生徒会室に一人で座っていた。
「ルーク先輩・・・・・・」
「フィーナ昼はごめんな言いすぎた」
俺は単刀直入にそうフィーナに謝る。
「いいですよ! 私の方こそすみません」
「きにするな、でも、俺はフィーナの気持ちには応えられない」
俺にはアリエスがいる、フィーナの気持ちは嬉しいがそれには応えられない、だからこれで諦めてくれればオッケーだ。
「ですよね! 分かってました」
「だからーーー」
俺がそう言いかけるとフィーナは。
「でも私は諦めませんよ! ルーク先輩の事が大好きですから」
そうフィーナに言われ俺は驚いた。
「でも気持ちには応えられないよ?」
「いいんです! いつか振り向いて貰えるようにしますから」
そう言い残しフィーナは生徒会室から出ていった。
う~んこれは非常に困ったことになった、フィーナは諦めてくれないらしい、これから一体どうなる事やら、俺は新しい問題に頭を悩ませることとなった。
ーーフィーナsaidーー
私はルーク先輩のことが好きだ、大好きだ、あんなにルーク先輩から愛されているアリエス先輩が羨ましい、でもそんなアリエス先輩はワガママでルーク先輩を困らせている、私は遂に今日その事をアリエス先輩に伝える、そして案の定口論になった。
そして、私はルーク先輩が好きだとその場で宣言した、気持ちが抑えられなかったのだ、自分でも馬鹿だと思う、彼女持ちの人に告白するなんて、でも後悔はしてない、むしろすがすがしかった。
しかしルーク先輩には振られてしまった、私は思わず泣いてその場から逃げ出した。
分かっていたことなのに、物凄く悲しくて心が痛かった。
それと同時にルーク先輩のことがどうしょうもなく好きだと再確認させられた。
そして放課後一人で生徒会室にいた、するとルーク先輩がやって来て、ルーク先輩は開口一番私に謝罪してきた、私の方が悪いのにルーク先輩が誤ってきてくれたのだ、やはりルーク先輩は優しい、こんな私にも気を使ってくれる、そして再度気持ちを伝えた、しかし応えられないとでも私は諦めない、いつかこの恋が報われると信じて、今はまだダメだけどいつかきっと・・・・・・
そして俺は今困ったことが起こっている、それは・・・・・・
「ルーク先輩! ここにいたんですね! 探しましたよ」
「フィーナか! どうしたんです?」
「いえ一緒にご飯を食べようと思って」
「いや俺はアリエスと食べるから」
「三人で食べればいいじゃないですか!」
そう俺が頭を抱えている問題はフィーナだ、フィーナは俺がどこにいても付いてくる、さながら魔王ジルに引っ付いているラミアのように、そうなると当然アリエスの機嫌が悪くなり俺はその対応に追われる、はぁ、何でこんなに俺に付いてくるんだろう、もしかして俺の事好きなのか、でも俺はアリエスと付き合っているとフィーナにもちゃんと伝えてあるし、本人もそれを知っている、なら何故・・・・・・
こうして三人で食べることになり食堂に向かう、アリエスは俺の右隣に座る、そしてフィーナは左に座る、美少女二人に挟まれて悪い気はしないがアリエスが・・・・・・
そんなことをお構い無しにフィーナは俺にしきりに話しかけてくる。
「ルーク先輩はあの魔王ミリアと戦ったんですよね?」
「ああ、一応ね全然歯が立たなかったけど」
「そうなんですか!」
確かにミリアとは初めて会ったとき一度本気でやり合った、しかしその時は全く歯が立たなく、その後何度か特訓を付けてもらい、なんとか戦えるようになり、それなりにやれるようにはなった。
しかし、ミリアか強かったな、フィーナとそんな話をしているとアリエスが。
「ごちそうさまでした私もう行くから二人で楽しんで」
「アリエスまって! もう行くのか?」
「ええ、たべおわったから、じゃあ」
そう言ってアリエスは早々に立ち去って言った、これは非常にまずいぞ、かなり御機嫌斜めだ、残された俺は急いで飯を食べようとしたがフィーナが。
「ルーク先輩の旅の話もっと聞かせてください!」
「でもアリエスが」
「二人で楽しんでって言ってたから大丈夫ですよ」
「でも・・・・・・」
「ルーク先輩は私と話すのは嫌ですか?」
うっ、そんな上目遣いで俺を見ないでくれ、そしてそんなことを言われると非常に困る、しょうがない、今アリエスを追いかけても機嫌が悪いので逆効果かもしれない、なので俺はフィーナに旅の話をしてやることにし、フィーナは目を輝かせその話を聞いている、そしてしきりに俺の事を褒めてくれる。
「さすがルーク先輩ですね!」
「いやそんなことないよ」
そして食事を済ませアリエスの元に向かう、何故かフィーナも付いてきている、俺は付いてこなくていいと言ったのだが、フィーナがどうしてもと言うので仕方なく、まあこの際アリエスとの事をハッキリさせ、フィーナにも注意してもらうようにすればいいだろう、アリエスはベンチに一人座って空を眺めていた、絵になっているかなりいい。
「アリエス! ここにいたんだ」
「ルーク! フィーナも一緒なのね・・・・・・」
俺はアリエスの隣に腰掛ける、フィーナはその隣に座ってきた。
「アリエス、機嫌が悪い?」
「別に」
「怒ってるでしょ?」
「怒ってないわよ!」
そういうアリエスはかなり怒っているようだ、そこにフィーナが口を挟んできた。
「アリエス先輩、そんな言い方はないんじゃないですか?」
「なによ! フィーナには関係ないでしょ!」
「そんな言い方しなくても!!」
二人はその場で口論を始めて言い争いをしだし、それがヒートアップを重ね今にも殴り合いを始めそうな行きよいになった。
「二人ともやめろ! アリエスも言い方に気をつけろ、フィーナもほどほどに」
俺は低い声でそう言った、するとびっくりしたのか二人のいい争いがピタリと止まった。
よかった、しかしこの二人水と油だな、するとアリエスが。
「ルークはどっちの味方なの?」
アリエスはそう俺に聞いてくる、今回アリエスの言い方も悪い、フィーナもそれに乗ったものも悪い、ここはどちらの肩を持つべきではなく、俺平等に。
「俺はどっちの味方でもないよ、二人とも悪い」
するとアリエスは。
「私の味方じゃないんだ」
そんなつもりで言ったはずじゃないのに、アリエスは少し俺の意図を勘違いしているようだ、俺は誤解を解くために。
「いやそ言う意味じゃなくてーーー」
その説明を遮るようにアリエスが。
「私なんかよりフィーナの方がいいんでしょ!
フィーナと付き合えば」
そう言い放ってきた、俺はそれに少しカチンと来たが今は怒るときじゃない、ここは冷静に行かないとな、ここで怒ればさらにややこしい事になる。
「アリエス、俺が好きなのはアリエスだけ」
「そんなこと言ったていつどこで気持ちが変わるか分からないじゃない、大体フィーナはルークのことどう思ってるのよ」
アリエスは今にも泣き出しそうにフィーナにそう尋ねる、フィーナは。
「好きですよルーク先輩のこと」
「えっ!?」
「やっぱりそうなんだ」
えっ、今なんて好きだと、それは友達としてかそれとも異性としてか、アリエスは知っていたような口振りだ、そしてフィーナはこう続けた。
「ルーク先輩のことは異性として意識してます、アリエス先輩がそんなのならルーク先輩貰っていいですよね?」
なんと飛んだ爆弾発言だ、しかしやはりフィーナは俺のことが好きだったのか、だか今はそれどころではない。
「フィーナ、少し黙ってて」
「黙りませんよ、大体アリエス先輩はワガママすぎるんです! ルーク先輩にこんなにも愛してもらってるのに」
「そんなことわかってるわよ!」
「だからそんなのなら私がルーク先輩と付き合った方がいいと思います、ルーク先輩どう思いますか?」
まてまて、勝手に話を進めるな、ああ、もう本当に面倒臭いことになった。
「ルークは渡さないわ!」
アリエスとフィーナはまたいい争いを始める、俺はとうとう堪忍袋の緒が切れた。
「二人いい加減にしろ! フィーナ少し黙れ」
俺は遂に溜まった怒りが爆発してしまった、少し言葉が悪いがまあしょうがない、二人は俺が怒っているのを察したようで黙っている。
「フィーナ、俺はアリエスと付き合っている、だからそれは無理な話、あと俺の前でアリエスのことを悪く言うな」
そう言うとフィーナは目に涙を貯め声を震わせ。
「すみません、少しいいすぎました」
そう言ってどこかへ走り去って言った、少し言いすぎたかそんな事が頭をよぎったが今は仕方ない。
「アリエスも! 何であんなこと言うんだ俺はアリエスが一番だと言ってるじゃないか」
アリエスは遂に泣き出した。
「だ、だってフィーナと仲良くしてるから、私よりフィーナの方が可愛いし」
「そんなことは無いアリエスの方が可愛い」
「でもだって」
俺は泣いているアリエスをそのままにしておくわけには行かず、とりあえず自分の部屋に連れ帰った。
「落ち着いた?」
「う、うん」
「よかった、アリエスは嫉妬してたんだよな?」
「うんそう、あんなこと言ってごめんなさい」
アリエスは非常に申し訳なさそうに謝ってきた、まあアリエスも悪いが俺も悪い所が無いわけじゃない、ここはお互い様だ。
「俺も悪い所があったからお互い様だ、だからそう謝らなくていいよ」
「ルークは本当に優しいわね」
そして俺はアリエスを抱きしめキスをした、そのまま首筋に吸い付きキスマークを付ける。
「これでアリエスは俺のもの」
「ルークこれは?」
「恋人に付ける特別な証」
俺はアリエスにそう説明するとアリエスはとても嬉しそうに笑っていた。
「ルーク大好き」
「俺も好きだよ」
こうして昼休みが終わるまで二人で甘い時間を過ごし、事なきを得る、しかしフィーナには少し言いすぎたかな、そんな事が頭をよぎる、後で謝らないとな、そう思い午後の授業に向かった。
そして放課後、俺はフィーナを探して色々な所を回っている、フィーナは生徒会室に一人で座っていた。
「ルーク先輩・・・・・・」
「フィーナ昼はごめんな言いすぎた」
俺は単刀直入にそうフィーナに謝る。
「いいですよ! 私の方こそすみません」
「きにするな、でも、俺はフィーナの気持ちには応えられない」
俺にはアリエスがいる、フィーナの気持ちは嬉しいがそれには応えられない、だからこれで諦めてくれればオッケーだ。
「ですよね! 分かってました」
「だからーーー」
俺がそう言いかけるとフィーナは。
「でも私は諦めませんよ! ルーク先輩の事が大好きですから」
そうフィーナに言われ俺は驚いた。
「でも気持ちには応えられないよ?」
「いいんです! いつか振り向いて貰えるようにしますから」
そう言い残しフィーナは生徒会室から出ていった。
う~んこれは非常に困ったことになった、フィーナは諦めてくれないらしい、これから一体どうなる事やら、俺は新しい問題に頭を悩ませることとなった。
ーーフィーナsaidーー
私はルーク先輩のことが好きだ、大好きだ、あんなにルーク先輩から愛されているアリエス先輩が羨ましい、でもそんなアリエス先輩はワガママでルーク先輩を困らせている、私は遂に今日その事をアリエス先輩に伝える、そして案の定口論になった。
そして、私はルーク先輩が好きだとその場で宣言した、気持ちが抑えられなかったのだ、自分でも馬鹿だと思う、彼女持ちの人に告白するなんて、でも後悔はしてない、むしろすがすがしかった。
しかしルーク先輩には振られてしまった、私は思わず泣いてその場から逃げ出した。
分かっていたことなのに、物凄く悲しくて心が痛かった。
それと同時にルーク先輩のことがどうしょうもなく好きだと再確認させられた。
そして放課後一人で生徒会室にいた、するとルーク先輩がやって来て、ルーク先輩は開口一番私に謝罪してきた、私の方が悪いのにルーク先輩が誤ってきてくれたのだ、やはりルーク先輩は優しい、こんな私にも気を使ってくれる、そして再度気持ちを伝えた、しかし応えられないとでも私は諦めない、いつかこの恋が報われると信じて、今はまだダメだけどいつかきっと・・・・・・
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