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22 薮はそっとしておく方がいい
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ログインしてまず最初に魔力酔いの確認をした。うん、立ち上がっても目眩はない。すっかり馴染んだみたい。
ぐぐ、とひとつ伸びをしてからベッドを離れて机の方に歩いて行く。白地に黄色い差し色がかわいいラグも、その上にちょこんとある机と椅子も前の住人が使っていた家具だ。ギードさんの友人の薬師さんは家具を全て置いていったらしい。捨てるのも申し訳ないのでそのまま使わせてもらっている。本当に薬師さんの物を全部引き継いじゃってるな……。
せめて丁寧に使おうと決意して机を見ると、綺麗に畳まれた布を発見した。深い緑色の薬師の専用衣装エプロン。自分の姿を確認すれば初期装備の状態で、寝苦しくないようにヴァイスが外してくれたらしい。いつの間に外したんだろう。昨日の時点で外れてたような気もするし、そうじゃなかった気もする。記憶が曖昧だ。
色々と不安定だったのもあると思うけど、ヴァイスといるときの俺ってもしかして判断力が下がってたり周りの状況が見えていないのかもしれない。迷惑をかけないようにしないと。
エプロンをつける前に、と横に並べられたベルトに手を伸ばす。この謎ベルト本当に何の意味があるんだろう。いまだに用途のわからないハーネスに腕を通して、胸元の少し下でベルトを留める。続いて太腿につけるベルトを装着しながら、ふと、そういえば着てる服が綺麗な状態だと気付いた。
あの魔物って燃やされないように粘液で身体を覆ってるタイプで、皮膚から魔力を吸うから服の下に潜り込んできたわけで。そうなると俺自身はもちろん、服にもそれなりに粘液が付着してたはずだよね?
改めて自分の状態を確認する。初期装備のままのインナーと白シャツ、そしてズボンや下着に粘液らしきものは見当たらない。ペタペタと身体を触って確認した俺は部屋にあるクローゼットを覗いてみる。しかし予想に反して予備の衣服が使われた形跡はなく、部屋を出て洗濯カゴを確認するもタオルの一枚すら入っていない。
「着替えさせられたわけじゃない…?」
どういうことだろう。まじまじと自分の身体を眺めても何もわからない。寝てる間にヴァイスに着替えさせてもらったのかと思ったけど、洗濯物がないなら違うってことだよね。
着替えさせられたなら裸を見られてるってことで。未成年仕様のぺたんとした俺の身体にヴァイスはどう思ったのかなとか、見られて恥ずかしいとか、会う時にどういう顔をすれば良いのかとか色々思うところがあったけど。そうでないなら、それはそれでじゃあどうやって綺麗にしたのかという疑問が残る。本当にどういうこと。
うーん?と少しだけ思案して、寝室に戻ってエプロンを手に取る。腰に巻いて前のほうでリボン結びにした俺はローブを羽織り拠点を出た。
何もわからないから、深く考えるのはやめておこう。怖いし。
裏庭の水やりだけ軽く済ませた俺は、とりあえず要件だけは伝えようとヴァイスに会うために街の方へ足を進める。この時間なら巡回中かな。会えなかったら調薬で時間を潰してまた来ればいいよね。
今日の予定を立てながら柵で囲まれた農園の横を通っている途中、賑やかな声が聞こえた。その中に混じる耳馴染みのある声に農園の門から顔を覗かせればヴァイスの姿を見つける。他にも偵察隊の人が何人かいるけど、何かあったのかな。
お邪魔しますと一応声をかけて門を潜れば、俺が来たことに気付いたヴァイスが「おいで」と手で呼んでくれた。とてて、と近づいて偵察隊の人に会釈をしてからヴァイスに向き合う。
「おはよう、ベル。体調はどう?」
「もうすっかり良くなったよ。それより農園に集まって何かあったの」
するりと手を取られて顔を覗き込まれたので安心させるために笑って答える。こつり、額を合わせるように顔を寄せられて見つめられること数秒。魔力酔いが治ってるとわかったのか、ヴァイスが顔を離して手をにぎにぎしてきた。かわいい。キスされるかもとどきどきした心臓は無視して集まっている理由を問えば「それがね、」とヴァイスが口を開く。
「昨日の魔物をギードさんに見てもらうことになったんだ。俺たちはその護衛で、今はギードさんの準備待ち」
「えっギードさんに見てもらうの?」
「うん。植物系の魔物だから専門家の見解も必要でね」
ヴァイス達だけで大丈夫かな。強いのは知ってるけど、ここにいる人はみんな死に戻りできないから心配だ。ついていこうかな。最悪の場合は死に戻れる俺が囮になって逃げてもらえればいいし。
「俺もついていこうか?」
とりあえずヴァイスにそうお伺いをするとちょっと難色を示された。珍しいような気もするけれど、ヴァイスは過保護なところあるし昨日みたいな危ない状況を見てるから駄目なのかも。きゅ、と握られていた手を少しだけ握り返して「だめ?」と首を傾げてみる。ヴァイスが一緒なら大丈夫だと思うんだけど。
「……かわいいけど、駄目」
ぽすりと、ヴァイスの頭が俺の肩に乗せられる。繋いでいた手も離されて俺の後ろで囲うように腕が回る。身長差を考えるとその態勢はつらいんじゃないかな。少し悩んだということは押せばいけるそうと判断して口を開く。
「なんで駄目か説明を求めます」
「あの魔物、ベルと相性が悪いんだよ。自然の光に弱くて暗いところを好むのに、光属性の魔法はすぐに吸収して成長するから」
ベルが魔法を使う時、いつも光属性から派生させてるでしょ?とローブ越しに耳元でヴァイスの声が聞こえる。確かに俺が魔法を使う時は光属性で術式を書いて展開させている。他の属性は直接展開させるとMPがすぐになくなっちゃうんだよね。かなり相性が悪いのはわかったし、納得できる理由だったので今回は引き下がるしかないか。
ぐりぐりとヴァイスの頭が肩に擦り寄ってきてかわいい。わかったよの意味を込めて宥めるように背中に手を回せば、腰に回った腕にぐっと抱き寄せられる。……ちょっときゅんとしたのは内緒。
「じゃあついていけない変わりにこれ渡しておくね」
離して、と胸を押せば簡単に解放された。それはそれで寂しいなと思う心を誤魔化すようにインベントリを漁って目的のものを取り出す。
「俺の作ったポーションとマジックポーション、いつも通り差し入れだからお代はいらないよ」
遠慮なくそのままヴァイスの腰につけている鞄に詰めていく。異邦人のインベントリと違って普通の鞄だから、あまり物が入らないの不便だな。仕方ないのでみんなにも配ってねとヴァイスに伝えて、しゃがみ込んで地面に並べていく。下に布を敷いてるしいいよね。
多すぎない?と笑いながら同じようにしゃがんでくれたヴァイスに、何言ってるんだろうと言い返す。
「ポーションはいくらでも作ればいいけど、あなた達は死んだら戻って来れないんだから。足りないよりは多すぎて困る方がいいんだよ」
これだけあればいいかな、と満足して隣を見ればアイスグレーとしっかり目があった。なんとも言えない顔をしてるけど、どうかしたのかな。
「なに、俺なんか変なこといった?」
「ううん、好きだなあって噛み締めてた」
さらりと返された言葉に「ヒエ、」と小さく情けない悲鳴が出る。不意打ちは聞いてないです。ドカンと心拍を早めた心臓に焦っているとどんどん顔が近づいてきて思わず目を瞑る。でもいつまで経っても何も感触もない。
薄目で確認するとヴァイスの視線は俺の後ろに向けられていて、顔も離れてた。ちょっと
不機嫌そうに眉を寄せている顔もかっこいい。まあいいかと小さく呟かれた声に疑問を投げる前に、ヴァイスの手が俺のローブに伸ばされてフードを被せられる。
そのまま頭の後ろに添えられた手に引き寄せられて、今度こそ唇に柔らかい感触がして離れていった。目を瞑るのが間にあってよかった。でもそれより、とまだ息がかかる距離にいるヴァイスに物申したい。
「ひ、人目がある場所でそういうのしないで…」
尻すぼみになったのは見逃してほしい。こういうのに慣れてないから仕方ないので。
「悪い虫がつく前に見せつけておこうと思って」
独占欲が強くてごめんね、と顔を離して眉を下げるヴァイスに俺はとても弱い。わかっててそういう表情をしているとしてもだ。それに恋人のかわいい我儘は叶えてあげたいんだから、勝てるわけがない。
抱き寄せられるままにヴァイスの腕の中に迎えられて、俺はおとなしく白旗を上げるしかできなかった。
ぐぐ、とひとつ伸びをしてからベッドを離れて机の方に歩いて行く。白地に黄色い差し色がかわいいラグも、その上にちょこんとある机と椅子も前の住人が使っていた家具だ。ギードさんの友人の薬師さんは家具を全て置いていったらしい。捨てるのも申し訳ないのでそのまま使わせてもらっている。本当に薬師さんの物を全部引き継いじゃってるな……。
せめて丁寧に使おうと決意して机を見ると、綺麗に畳まれた布を発見した。深い緑色の薬師の専用衣装エプロン。自分の姿を確認すれば初期装備の状態で、寝苦しくないようにヴァイスが外してくれたらしい。いつの間に外したんだろう。昨日の時点で外れてたような気もするし、そうじゃなかった気もする。記憶が曖昧だ。
色々と不安定だったのもあると思うけど、ヴァイスといるときの俺ってもしかして判断力が下がってたり周りの状況が見えていないのかもしれない。迷惑をかけないようにしないと。
エプロンをつける前に、と横に並べられたベルトに手を伸ばす。この謎ベルト本当に何の意味があるんだろう。いまだに用途のわからないハーネスに腕を通して、胸元の少し下でベルトを留める。続いて太腿につけるベルトを装着しながら、ふと、そういえば着てる服が綺麗な状態だと気付いた。
あの魔物って燃やされないように粘液で身体を覆ってるタイプで、皮膚から魔力を吸うから服の下に潜り込んできたわけで。そうなると俺自身はもちろん、服にもそれなりに粘液が付着してたはずだよね?
改めて自分の状態を確認する。初期装備のままのインナーと白シャツ、そしてズボンや下着に粘液らしきものは見当たらない。ペタペタと身体を触って確認した俺は部屋にあるクローゼットを覗いてみる。しかし予想に反して予備の衣服が使われた形跡はなく、部屋を出て洗濯カゴを確認するもタオルの一枚すら入っていない。
「着替えさせられたわけじゃない…?」
どういうことだろう。まじまじと自分の身体を眺めても何もわからない。寝てる間にヴァイスに着替えさせてもらったのかと思ったけど、洗濯物がないなら違うってことだよね。
着替えさせられたなら裸を見られてるってことで。未成年仕様のぺたんとした俺の身体にヴァイスはどう思ったのかなとか、見られて恥ずかしいとか、会う時にどういう顔をすれば良いのかとか色々思うところがあったけど。そうでないなら、それはそれでじゃあどうやって綺麗にしたのかという疑問が残る。本当にどういうこと。
うーん?と少しだけ思案して、寝室に戻ってエプロンを手に取る。腰に巻いて前のほうでリボン結びにした俺はローブを羽織り拠点を出た。
何もわからないから、深く考えるのはやめておこう。怖いし。
裏庭の水やりだけ軽く済ませた俺は、とりあえず要件だけは伝えようとヴァイスに会うために街の方へ足を進める。この時間なら巡回中かな。会えなかったら調薬で時間を潰してまた来ればいいよね。
今日の予定を立てながら柵で囲まれた農園の横を通っている途中、賑やかな声が聞こえた。その中に混じる耳馴染みのある声に農園の門から顔を覗かせればヴァイスの姿を見つける。他にも偵察隊の人が何人かいるけど、何かあったのかな。
お邪魔しますと一応声をかけて門を潜れば、俺が来たことに気付いたヴァイスが「おいで」と手で呼んでくれた。とてて、と近づいて偵察隊の人に会釈をしてからヴァイスに向き合う。
「おはよう、ベル。体調はどう?」
「もうすっかり良くなったよ。それより農園に集まって何かあったの」
するりと手を取られて顔を覗き込まれたので安心させるために笑って答える。こつり、額を合わせるように顔を寄せられて見つめられること数秒。魔力酔いが治ってるとわかったのか、ヴァイスが顔を離して手をにぎにぎしてきた。かわいい。キスされるかもとどきどきした心臓は無視して集まっている理由を問えば「それがね、」とヴァイスが口を開く。
「昨日の魔物をギードさんに見てもらうことになったんだ。俺たちはその護衛で、今はギードさんの準備待ち」
「えっギードさんに見てもらうの?」
「うん。植物系の魔物だから専門家の見解も必要でね」
ヴァイス達だけで大丈夫かな。強いのは知ってるけど、ここにいる人はみんな死に戻りできないから心配だ。ついていこうかな。最悪の場合は死に戻れる俺が囮になって逃げてもらえればいいし。
「俺もついていこうか?」
とりあえずヴァイスにそうお伺いをするとちょっと難色を示された。珍しいような気もするけれど、ヴァイスは過保護なところあるし昨日みたいな危ない状況を見てるから駄目なのかも。きゅ、と握られていた手を少しだけ握り返して「だめ?」と首を傾げてみる。ヴァイスが一緒なら大丈夫だと思うんだけど。
「……かわいいけど、駄目」
ぽすりと、ヴァイスの頭が俺の肩に乗せられる。繋いでいた手も離されて俺の後ろで囲うように腕が回る。身長差を考えるとその態勢はつらいんじゃないかな。少し悩んだということは押せばいけるそうと判断して口を開く。
「なんで駄目か説明を求めます」
「あの魔物、ベルと相性が悪いんだよ。自然の光に弱くて暗いところを好むのに、光属性の魔法はすぐに吸収して成長するから」
ベルが魔法を使う時、いつも光属性から派生させてるでしょ?とローブ越しに耳元でヴァイスの声が聞こえる。確かに俺が魔法を使う時は光属性で術式を書いて展開させている。他の属性は直接展開させるとMPがすぐになくなっちゃうんだよね。かなり相性が悪いのはわかったし、納得できる理由だったので今回は引き下がるしかないか。
ぐりぐりとヴァイスの頭が肩に擦り寄ってきてかわいい。わかったよの意味を込めて宥めるように背中に手を回せば、腰に回った腕にぐっと抱き寄せられる。……ちょっときゅんとしたのは内緒。
「じゃあついていけない変わりにこれ渡しておくね」
離して、と胸を押せば簡単に解放された。それはそれで寂しいなと思う心を誤魔化すようにインベントリを漁って目的のものを取り出す。
「俺の作ったポーションとマジックポーション、いつも通り差し入れだからお代はいらないよ」
遠慮なくそのままヴァイスの腰につけている鞄に詰めていく。異邦人のインベントリと違って普通の鞄だから、あまり物が入らないの不便だな。仕方ないのでみんなにも配ってねとヴァイスに伝えて、しゃがみ込んで地面に並べていく。下に布を敷いてるしいいよね。
多すぎない?と笑いながら同じようにしゃがんでくれたヴァイスに、何言ってるんだろうと言い返す。
「ポーションはいくらでも作ればいいけど、あなた達は死んだら戻って来れないんだから。足りないよりは多すぎて困る方がいいんだよ」
これだけあればいいかな、と満足して隣を見ればアイスグレーとしっかり目があった。なんとも言えない顔をしてるけど、どうかしたのかな。
「なに、俺なんか変なこといった?」
「ううん、好きだなあって噛み締めてた」
さらりと返された言葉に「ヒエ、」と小さく情けない悲鳴が出る。不意打ちは聞いてないです。ドカンと心拍を早めた心臓に焦っているとどんどん顔が近づいてきて思わず目を瞑る。でもいつまで経っても何も感触もない。
薄目で確認するとヴァイスの視線は俺の後ろに向けられていて、顔も離れてた。ちょっと
不機嫌そうに眉を寄せている顔もかっこいい。まあいいかと小さく呟かれた声に疑問を投げる前に、ヴァイスの手が俺のローブに伸ばされてフードを被せられる。
そのまま頭の後ろに添えられた手に引き寄せられて、今度こそ唇に柔らかい感触がして離れていった。目を瞑るのが間にあってよかった。でもそれより、とまだ息がかかる距離にいるヴァイスに物申したい。
「ひ、人目がある場所でそういうのしないで…」
尻すぼみになったのは見逃してほしい。こういうのに慣れてないから仕方ないので。
「悪い虫がつく前に見せつけておこうと思って」
独占欲が強くてごめんね、と顔を離して眉を下げるヴァイスに俺はとても弱い。わかっててそういう表情をしているとしてもだ。それに恋人のかわいい我儘は叶えてあげたいんだから、勝てるわけがない。
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