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6 ダイナミクスというものは
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「おふたりさん、友情を深めるのもいいが時間は大丈夫か」
俺たちを暖かく見守っていたノクスさんが、ついと空中に視線を動かす。同じように空中に目を走らせてディスプレイを確認すると、もう1時間ほどで日付が変わろうとしていた。どうやら長居しすぎてしまったらしい。ノクスさんの都合はわからないけど、俺の方はそろそろログアウト時間が迫っていた。はやく拠点に戻らないと、薬師の仕事が出来なくなってしまう。
「ごめん、そろそろ戻って薬草に水撒きしないとだから帰るね。次に来るまでにはまたポーション作っておくから」
「俺も白刃に夜狩りに誘われたから行ってくる」
「もうそんな時間なのね。引き留めてしまってごめんなさい」
パチン、とリザがひとつ指を鳴らす。それを合図に扉の向こうに掛けられていた看板が裏返って微かに音を立てた。束の間の閉店が終わりを迎えたようだ。
必要な薬草は入手したけど、ポーションを作るにはまだ材料が足りていない。あれは北の森でしか自生しないから、異邦人の動向を観察しながら頃合いを見て採取に出掛けよう。解毒薬も在庫が減ってきてるらしいから、それも追加で作らないと。
次に納品する日程を告げて、拠点に帰ろうと扉に手をかけたところでリザが小さく声を上げる。何かあったのかと振り向くと、扉をくぐる俺に続こうと後ろに控えていたノクスさんの横で、リザが慌てたように身を寄せてきた。
「忘れるところだったわ。ベルト、貴方のことだから後でみんなにお礼をするとは思うけど、特にヴァイスにはしっかりお礼しなさいよ」
しっかり、のところを強調してリザが念を押してくる。突然出てきた名前に思わず動揺すると、彼女の口元がにんまりと弧を描いた。
「な、なんでそれにヴァイスが出てくるの」
「はぐらかそうって最初に言い出したの、ヴァイスなのよ。街のみんなにそれとなく連絡してくれたり、異邦人からも世間話の延長で情報を集めてたみたいでかなり熱心だったんだから」
ベルトのために動いてるのがわかりやすくて、ここまであからさまだと微笑ましいわ。
そう話すリザの声色には、僅かに呆れたような響きが滲んでいる。けれど、彼女の表情と視線から面白がられているのが見てとれた。これは確実に揶揄われている。
「ヴァイスは衛兵だから治安を守るのも仕事のうちだろうし……俺のためとかじゃ、ないと思うけど」
咄嗟に否定の言葉を紡いで、すぐに後悔した。言葉尻が弱々しいそれは誰が聞いても言い訳のように聞こえただろう。
「衛兵ってもしかして、普通の方じゃなくたまにいる偵察隊のフードさんか?それなら俺も声かけられたな」
フードさんと話すことあんま無いから新鮮だったな、ノクスさんが興味深そうに俺に視線を向ける。あまり見ないでほしい。その時の感情や体調、顔色までアバターに反映されるこの最新技術が今は憎い。
これ以上ここにいても墓穴を掘りそうで、リザがさらに詳しく聞こうとするのを横目に慌ててノクスさんに声をかける。
「ノクスさん夜狩りするんでしょ?白刃さん待たせてるなら早く行かないと可哀想ですよ」
「ん?ああ、そうだったな」
急かすように扉の方に背を押す。ノクスさんは俺の意を組んでくれたらしく、わかりやすい誘導にもかかわらず素直に足を動かしてくれた。
軽やかなベルが鳴って退店を告げる。深夜帯に突入しようとしている外は暗く、街の建物から溢れる光と街灯がぼんやりと辺りを照らす。じんわりと熱を持っていた頬にあたる風が気持ちいい。
異邦人達もこの時間まで魔導士探しをするつもりはないのか、シルバーアックスのように夜狩りをする人がわずかに森の方へ足を進めているだけだ。宿屋に向かって移動する異邦人とすれ違いながら、俺も自分の拠点への道を辿る。
人がまばらな石畳を歩いていると、隣を歩いているノクスさんが徐に俺を呼んだ。独り言のような小声のそれは、けれど隣にいればしっかりと耳に届く。「大丈夫か」とノクスさんは言った。続けて「フードさんはdomだろ」とも。
そこでようやく、ノクスさんの意図に気付いた俺は安心させるように笑って見せた。
「心配してくれて、ありがとうございます。でも無理強いされてるとかではないので」
ノクスさんには俺がswitchだと伝えていない。現実世界でもデリケートな問題だから、ダイナミクスを暴くような詮索もあまりいい顔はされないだろう。かといって隠すようなことでもないので、ダイナミクスを公にしている人も珍しくない。normalでも近寄ればなんとなく感覚で気付く人もいるからだ。
だけど、俺はあえて公言しないようにしているし、ダイナミクスがわからないように極力その気配を抑えて生活することもある。高ランクは良くも悪くも目立つから、人の視線に晒されながらの生活は息が詰まるから。
この世界の住人は大抵がsubだ。無意識に威圧したり怖がらせないように、俺もそれに合わせてここにいるときはsubにしてることが多い。ノクスさんの心配も俺をsubと思っての気遣いだ。
「確かにあの人はdomみたいですけど、今まで一緒にいて威圧を向けられたことないんですよ。何度か森の巡回をしているところにお邪魔してますけど、その時も魔物相手にしか威圧してませんでした」
普通は近くにいれば何かしら威圧を感じるものなのだ。苛立ちだったり殺気だったり、不安感からくる焦燥でもdomの感情の揺れは威圧として表に出てしまうことがある。魔物と共生して命のやり取りがあるようなこの世界でなら尚更。
そしてそれにsubやnormalが影響を受けるのもよくあることだ。これもダイナミクスの一面であり、優秀な主人に傅くのは本能に近い。
リザやヴァイスと話していて、気付いたことがある。この世界の住人達はダイナミクスを知らない、あるいは意識したことがないということだ。おそらく本能的に何かを感じているだろうが、その感覚の名称やメカリズムは不明瞭なまま彼らは生活している。
そんな状態で威圧を向けられたことがないのは、相手がかなり気を遣っている証拠だろう。ダイナミクスを知らなくても、自分が相手に威圧感を与えることがあるのを理解して、抑えている。意識的に威圧を与えないようにしている。少なくとも、俺はそういう対応をヴァイスにされている。
信用するには十分な判断材料だった。そして、だからこそ困っている。
俺たちを暖かく見守っていたノクスさんが、ついと空中に視線を動かす。同じように空中に目を走らせてディスプレイを確認すると、もう1時間ほどで日付が変わろうとしていた。どうやら長居しすぎてしまったらしい。ノクスさんの都合はわからないけど、俺の方はそろそろログアウト時間が迫っていた。はやく拠点に戻らないと、薬師の仕事が出来なくなってしまう。
「ごめん、そろそろ戻って薬草に水撒きしないとだから帰るね。次に来るまでにはまたポーション作っておくから」
「俺も白刃に夜狩りに誘われたから行ってくる」
「もうそんな時間なのね。引き留めてしまってごめんなさい」
パチン、とリザがひとつ指を鳴らす。それを合図に扉の向こうに掛けられていた看板が裏返って微かに音を立てた。束の間の閉店が終わりを迎えたようだ。
必要な薬草は入手したけど、ポーションを作るにはまだ材料が足りていない。あれは北の森でしか自生しないから、異邦人の動向を観察しながら頃合いを見て採取に出掛けよう。解毒薬も在庫が減ってきてるらしいから、それも追加で作らないと。
次に納品する日程を告げて、拠点に帰ろうと扉に手をかけたところでリザが小さく声を上げる。何かあったのかと振り向くと、扉をくぐる俺に続こうと後ろに控えていたノクスさんの横で、リザが慌てたように身を寄せてきた。
「忘れるところだったわ。ベルト、貴方のことだから後でみんなにお礼をするとは思うけど、特にヴァイスにはしっかりお礼しなさいよ」
しっかり、のところを強調してリザが念を押してくる。突然出てきた名前に思わず動揺すると、彼女の口元がにんまりと弧を描いた。
「な、なんでそれにヴァイスが出てくるの」
「はぐらかそうって最初に言い出したの、ヴァイスなのよ。街のみんなにそれとなく連絡してくれたり、異邦人からも世間話の延長で情報を集めてたみたいでかなり熱心だったんだから」
ベルトのために動いてるのがわかりやすくて、ここまであからさまだと微笑ましいわ。
そう話すリザの声色には、僅かに呆れたような響きが滲んでいる。けれど、彼女の表情と視線から面白がられているのが見てとれた。これは確実に揶揄われている。
「ヴァイスは衛兵だから治安を守るのも仕事のうちだろうし……俺のためとかじゃ、ないと思うけど」
咄嗟に否定の言葉を紡いで、すぐに後悔した。言葉尻が弱々しいそれは誰が聞いても言い訳のように聞こえただろう。
「衛兵ってもしかして、普通の方じゃなくたまにいる偵察隊のフードさんか?それなら俺も声かけられたな」
フードさんと話すことあんま無いから新鮮だったな、ノクスさんが興味深そうに俺に視線を向ける。あまり見ないでほしい。その時の感情や体調、顔色までアバターに反映されるこの最新技術が今は憎い。
これ以上ここにいても墓穴を掘りそうで、リザがさらに詳しく聞こうとするのを横目に慌ててノクスさんに声をかける。
「ノクスさん夜狩りするんでしょ?白刃さん待たせてるなら早く行かないと可哀想ですよ」
「ん?ああ、そうだったな」
急かすように扉の方に背を押す。ノクスさんは俺の意を組んでくれたらしく、わかりやすい誘導にもかかわらず素直に足を動かしてくれた。
軽やかなベルが鳴って退店を告げる。深夜帯に突入しようとしている外は暗く、街の建物から溢れる光と街灯がぼんやりと辺りを照らす。じんわりと熱を持っていた頬にあたる風が気持ちいい。
異邦人達もこの時間まで魔導士探しをするつもりはないのか、シルバーアックスのように夜狩りをする人がわずかに森の方へ足を進めているだけだ。宿屋に向かって移動する異邦人とすれ違いながら、俺も自分の拠点への道を辿る。
人がまばらな石畳を歩いていると、隣を歩いているノクスさんが徐に俺を呼んだ。独り言のような小声のそれは、けれど隣にいればしっかりと耳に届く。「大丈夫か」とノクスさんは言った。続けて「フードさんはdomだろ」とも。
そこでようやく、ノクスさんの意図に気付いた俺は安心させるように笑って見せた。
「心配してくれて、ありがとうございます。でも無理強いされてるとかではないので」
ノクスさんには俺がswitchだと伝えていない。現実世界でもデリケートな問題だから、ダイナミクスを暴くような詮索もあまりいい顔はされないだろう。かといって隠すようなことでもないので、ダイナミクスを公にしている人も珍しくない。normalでも近寄ればなんとなく感覚で気付く人もいるからだ。
だけど、俺はあえて公言しないようにしているし、ダイナミクスがわからないように極力その気配を抑えて生活することもある。高ランクは良くも悪くも目立つから、人の視線に晒されながらの生活は息が詰まるから。
この世界の住人は大抵がsubだ。無意識に威圧したり怖がらせないように、俺もそれに合わせてここにいるときはsubにしてることが多い。ノクスさんの心配も俺をsubと思っての気遣いだ。
「確かにあの人はdomみたいですけど、今まで一緒にいて威圧を向けられたことないんですよ。何度か森の巡回をしているところにお邪魔してますけど、その時も魔物相手にしか威圧してませんでした」
普通は近くにいれば何かしら威圧を感じるものなのだ。苛立ちだったり殺気だったり、不安感からくる焦燥でもdomの感情の揺れは威圧として表に出てしまうことがある。魔物と共生して命のやり取りがあるようなこの世界でなら尚更。
そしてそれにsubやnormalが影響を受けるのもよくあることだ。これもダイナミクスの一面であり、優秀な主人に傅くのは本能に近い。
リザやヴァイスと話していて、気付いたことがある。この世界の住人達はダイナミクスを知らない、あるいは意識したことがないということだ。おそらく本能的に何かを感じているだろうが、その感覚の名称やメカリズムは不明瞭なまま彼らは生活している。
そんな状態で威圧を向けられたことがないのは、相手がかなり気を遣っている証拠だろう。ダイナミクスを知らなくても、自分が相手に威圧感を与えることがあるのを理解して、抑えている。意識的に威圧を与えないようにしている。少なくとも、俺はそういう対応をヴァイスにされている。
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