ミニスカ婦警谷口有紀の熱烈事件簿

七度柚希

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違法風俗店の内偵の為に面接を受ける婦警有紀。正体がバレて盗撮ビデオを撮られて逆らえない

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第一章:潜入の決意

 谷口有紀は、普段、警視庁の交通課で違反取り締まりを担当する27歳の婦警だった。身長158センチと小柄ながら、制服に包まれたその体は、毎朝のランニングと週末のジム通いで引き締まっていた。肩幅に切り揃えられた黒髪は、勤務中はきっちりとポニーテールにまとめられ、白いヘルメットを被ってバイクに跨る姿は、同僚たちから「カッコいい」と評判だった。鋭い目つきと、口元に浮かぶ控えめだが自信に満ちた笑みが、彼女の意志の強さを物語っていた。特に、スピード違反のドライバーに冷静に切符を切る姿は、若手警察官の間ではちょっとした伝説になっていた。しかし、この日の有紀は、いつものネイビーの制服やバイク用のライダースーツとはまるで別人の姿だった。彼女は白いシルクのブラウスに、膝丈の紺色のフレアスカートを合わせ、控えめなパールのネックレスを首にかけていた。足元は黒いパンプス。鏡で自分の姿を確認したとき、まるで地味な人妻のような出で立ちに、思わず苦笑いした。普段の自分とはかけ離れたこの姿は、しかし、今日の任務には必要不可欠だった。有紀が向かった先は、都心から少し離れた雑居ビルの4階にある、違法風俗店「クラブ・ルナ」の事務所だった。捜査二課からの特命を受けた潜入捜査の任務だ。この店では、「新人研修」と称して女性に猥褻なビデオを撮影させ、それを脅迫材料に強制的に働かせるという被害届が、過去数ヶ月にわたり複数寄せられていた。被害者の女性たちは、借金を抱えたり生活に困窮したりした末に店にたどり着き、抜け出せない状況に追い込まれていた。警察は店の摘発を急いでいたが、物的証拠が不足していた。そこで、有紀に白羽の矢が立ったのだ。「谷口巡査なら、冷静な判断力と度胸がある。潜入捜査に最適だ」と、捜査二課の課長は彼女に任務を言い渡したとき、珍しく真剣な表情でそう告げた。有紀は、普段の交通課の仕事とは比べ物にならないプレッシャーを感じながらも、被害者を救うため、そして違法な店を摘発するために、この任務を引き受けることを決意した。潜入のためのカバーストーリーは、綿密に作り上げられていた。有紀の偽装用の履歴書には、こう書かれていた。「谷口有紀、30歳、既婚。夫は2年前にリストラされ、現在無職。マンションのローンと生活費のためにサラ金から300万円の借金を抱えている。返済に困窮し、やむを得ず風俗店での仕事を決意した。」すべてはフィクションだったが、有紀はストーリーを頭に叩き込み、どんな質問にも動じずに対応できるよう、事前に何度もシミュレーションを重ねていた。事務所のあるビルのエレベーターに乗り込むと、彼女は深呼吸をして気持ちを落ち着けた。エレベーターの古びた鏡に映る自分の姿を見て、改めてこの任務の重さを思い知った。婦警としての自分を完全に隠し、借金に悩む人妻を演じ切らなければならない。ポケットには、小型の録音機が忍ばせてある。万が一の事態に備え、捜査二課のバックアップチームがビルの周辺に待機しているとはいえ、事務所の中では彼女一人だ。失敗は許されない。エレベーターが4階で止まり、錆びたドアがゆっくりと開いた。薄暗い廊下の突き当たりに、「クラブ・ルナ」と書かれた小さな看板が見えた。有紀はスカートの裾を軽く整え、肩を張って歩き出した。ドアの前に立つと、心臓が早鐘を打つのを感じた。彼女は一度目を閉じ、婦警としての自分を呼び起こした。「私は谷口有紀、警視庁の警察官。この任務を必ず成功させる。」そう心の中で呟き、ドアをノックした。「どうぞ」と、中から低くくぐもった声が聞こえた。有紀はドアノブに手をかけ、ゆっくりとドアを開けた。そこから、彼女の危険な潜入捜査が始まった。心のどこかで、この任務が自分の限界を試すものになるのではないかという予感が、静かに、だが確実に彼女の胸を締め付けていた。

第二章:面接の罠

 谷口有紀が「クラブ・ルナ」の事務所のドアをくぐると、鼻をつくタバコの臭いと、ほのかに甘ったるい香水の匂いが混ざった空気が彼女を迎えた。部屋は狭く、薄暗い蛍光灯が天井で頼りなく瞬いている。壁にはけばけばしいピンク色のポスターが無造作に貼られ、裸体の女性が扇情的なポーズで微笑む姿が目に入った。中央には古びた革張りのソファが置かれ、擦り切れた肘掛けがこの部屋の荒んだ雰囲気を物語っていた。奥のデスクには、書類や空のコーヒーカップが散乱し、雑然とした印象を与えた。部屋の隅には、埃をかぶった観葉植物が寂しげに立っていた。ドアをノックした瞬間、低く野太い声が響いた。「入りな。」その声には、どこか人を試すような響きがあった。有紀は一瞬だけ息を整え、緊張を押し隠してドアを開けた。婦警としての鋭い観察力を働かせながら、部屋の隅々まで素早く視線を走らせた。非常口の位置、窓の有無、部屋にいる人物の数――すべてが、この先の危険を回避するための情報だ。部屋の中央に立つ男は、40代半ばと思しき中肉中背の人物だった。脂ぎった顔に、薄く整えた口ひげが不自然に目立つ。黒いワイシャツの襟はよれ、ネクタイは緩く垂れ下がっていた。男は自分を「店長の佐藤」と名乗ったが、その目つきは有紀を値踏みするように鋭く、どこか爬虫類のような冷たさがあった。ソファにどっかりと腰を下ろすと、足を大きく広げ、まるで自分の城に君臨する王のような態度で彼女を見上げた。「よろしくお願いします。」有紀は丁寧に頭を下げ、用意していたカバーストーリーを頭の中で反芻した。彼女の声は落ち着いていたが、胸の奥では心臓が速く鼓動を刻んでいた。ポケットに忍ばせた小型録音機の感触が、彼女にわずかな安心感を与えた。この会話のすべてが、店の違法行為の証拠となる可能性がある。「さっそくだけど、名前は?」佐藤の声はぶっきらぼうだった。「谷口有紀です。」彼女は控えめに微笑み、緊張を隠すためにスカートの裾を軽く握った。「ふーん。で、この仕事を選んだ理由を聞かせてくれよ。」佐藤はソファの背もたれに体を預け、腕を組んだ。目線は有紀の顔から胸元、腰、脚へとゆっくりと移動し、まるで商品を検品するような無遠慮さだった。有紀は深呼吸し、偽装用のストーリーを淀みなく口にした。「夫が2年前にリストラされて、仕事が見つからないままなんです。マンションのローンが払えなくて、サラ金から300万円借りてしまったんですけど、利息だけで月10万円も返さないといけなくて……もうどうにもならなくて。」彼女は声をわずかに震わせ、借金に追い詰められた人妻の必死さを演出した。目線を少し下げ、肩を小さく縮めることで、弱々しい印象を強調した。佐藤は目を細め、口元に薄い笑みを浮かべた。「300万か。結構な額だな。利息だけで月10万ってことは、年利20%くらいか? キツイ話だ。」彼の声には同情の色はなく、むしろどこか楽しげだった。「でも、まあ、この店で働けばそのくらいすぐ返せるよ。やる気はあるんだろ?」「はい、なんとか生活を立て直したくて……。」有紀はうつむき加減に答え、内心では佐藤の反応を冷静に分析していた。この男は、困窮した女性を食い物にするタイプだ。彼女のストーリーを信じているようだが、どこまで踏み込んで話を引き出せるかが鍵だった。佐藤は突然話題を変えた。「ところで、奥さん、不倫したことあるか?」その質問はあまりにも唐突で、有紀の背筋に冷たいものが走った。「不倫は……ありません。」彼女は一瞬言葉に詰まりながらも、平静を装って答えた。婦警としての訓練が、感情を抑える助けになっていた。佐藤はニヤリと笑い、身を乗り出した。「でも、結婚前にはそこそこ遊んだだろ? セックスの相手は旦那だけってわけじゃないよな?」彼の口調は下卑た好奇心に満ちていた。有紀は内心で苛立ちを覚えたが、顔には出さず曖昧に答えた。「まあ、若い頃はそれなりに……。」言葉を濁し、恥ずかしそうに視線を逸らした。佐藤の質問は品がなく、彼女のプライドを刺激したが、潜入捜査の目的を思い出し、感情を抑え込んだ。「この仕事はな、毎晩別の男と不倫するようなもんだ。覚悟あるよな?」佐藤の目は、彼女の反応を試すようにじっと彼女を捉えていた。「そうですね、確かにそういう仕事ですよね。」有紀は穏やかに頷き、話題を店の業務に誘導しようとした。「あの、具体的にはどんなサービスをするんですか?」佐藤の目が一瞬光ったが、すぐにまた笑みを浮かべた。「普通の風俗店でやってるサービスは一通りだ。マッサージから始まって、キス、フェラ、本番もな。お客さんの要望次第だよ。」彼の言葉は曖昧だが、違法行為を匂わせるニュアンスがあった。有紀は初心者を装い、さらに踏み込んだ。「普通の風俗店って、具体的にどんなサービスなんですか? 私、こういう仕事は初めてで……。」彼女は目を少し大きく見開き、不安げな表情を浮かべた。佐藤の顔に満足げな笑みが広がった。「おお、初めてか! それはいい。新人の娘は初心で人気あるからな。心配すんな、ちゃんと新人研修で教えてやるよ。」「新人研修」という言葉に、有紀の胸がざわついた。被害者たちが訴えていた「猥褻なビデオ撮影」が、この研修に含まれている可能性が高い。彼女の目的は、その証拠を押さえることだ。録音機が作動していることを確認しつつ、彼女は慎重に次の質問を選んだ。「その新人研修って、どんなことをするんですか?」佐藤は一瞬目を細めたが、すぐに笑顔に戻った。「まあ、実際にお客さんについてみりゃ分かるよ。まずは基本を覚えてもらう。脱ぐところから、客の扱い方までな。ビデオで撮って、ちゃんとできてるかチェックするんだ。」ビデオ撮影という言葉に、有紀の警戒心が一気に高まった。これが、被害者たちが訴えていた脅迫の核心だ。彼女は冷静に、しかし少し怯えた声で尋ねた。「ビデオって……どんな風に撮るんですか?」佐藤はソファに深く座り直し、彼女をじっと見つめた。「細かいことは後で教えるよ。とりあえず、奥さんがどれだけ本気か、試させてもらうぜ。」その言葉に、有紀の背筋に再び冷たいものが走った。この面接は、すでに危険な領域に踏み込みつつあった

第三章:危険な境界線

 谷口有紀は、「クラブ・ルナ」の事務所の薄暗い部屋で、店長を名乗る佐藤の不躾な質問と威圧的な態度に耐えていた。タバコと香水の混ざった空気が漂う部屋は、ピンクのポスターと古びた革のソファが作り出す不快な雰囲気に満ちていた。佐藤の目は、獲物を値踏みするように有紀の全身を舐めるようだった。彼女は借金に悩む人妻というカバーストーリーを演じ続け、ポケットに忍ばせた小型録音機が違法行為の証拠を記録していることを意識しながら、冷静さを保とうとしていた。だが、佐藤の質問はますます危険な領域に踏み込んできた。「ところで奥さん、フェラチオはお好きですか?」佐藤の声は軽薄で、しかしその目は有紀の反応を鋭く観察していた。突然の質問に、有紀の心臓が強く脈打った。婦警としての理性が警告を発したが、潜入捜査を成功させるためには相手のペースに合わせる必要があった。「はい、まあ……好きです。」彼女は声を震わせ、初心な人妻を装うために頬を軽く赤らめた。内心では、佐藤の品のない態度に苛立ちが募っていた。「へえ、旦那さんにはいつもやってるのか?」佐藤は身を乗り出し、ニヤリと笑った。「いいえ、旦那には……したことないです。」有紀は恥ずかしそうに視線を下げ、言葉を小さくした。彼女の演技は完璧だったが、佐藤の次の言葉に背筋が凍った。「この仕事はな、フェラチオは基本だ。客にサービスする前に、まず腕前を確かめさせてもらうよ。」佐藤の口調は命令的で、ソファから立ち上がると有紀に一歩近づいた。「今、ですか?」有紀は驚いたふりで声を上げたが、頭の中では警報が鳴り響いていた。潜入捜査とはいえ、こんな要求に応じるわけにはいかない。彼女は次の行動を急速に計算し始めた。「もちろん今すぐだ。できないなら、面接は終わりだ。」佐藤の目は欲望と試すような光に満ちていた。有紀は一瞬迷ったが、婦警としての使命感が彼女を動かした。「すみませんでした、やっぱり私には無理そうです。失礼します。」彼女は丁寧に頭を下げ、ドアの方へゆっくりと退こうとした。録音機にはすでに店の違法性を示す会話が記録されているはずだ。ここで退けば、バックアップチームに連絡し、摘発の準備が進められる。だが、佐藤の動きは予想以上に素早かった。彼は有紀の腕を力強く掴み、ソファの方へ引き寄せた。「おい、待てよ。急に帰るなんて、怪しいじゃねえか!」彼の手は有紀の腕を締め付け、逃がすまいとする力強さがあった。「放してください!」有紀は鋭く叫び、訓練された反射神経で腕を振りほどこうとした。だが、佐藤の力は強く、彼女の抵抗をものともせず、彼女をソファに押し倒した。有紀は体をひねって逃れようとしたが、佐藤の体重が彼女を押さえつけ、動きを封じた。「やめてください! 私は警察官です!」彼女の声は必死だったが、佐藤の目は怒気と欲望でぎらついていた。次の瞬間、佐藤の手が有紀のポケットに触れ、小型録音機が床に転がり落ちた。機械に貼られた「捜査二課」のシールが蛍光灯の光を反射した。「なんだこれ? お前、婦警か!」佐藤の声は低く、怒りに震えていた。「俺をハメようって魂胆だろ?」佐藤は有紀の肩を強く押さえつけ、彼女のスカートを乱暴に引っ張り上げようとした。「婦警だろうが何だろうが、俺の店でナメた真似はさせねえ!」彼の手が彼女の腰を掴み、力ずくで彼女をソファに押し付けた。有紀の体は恐怖と屈辱で震えた。彼女の腕は佐藤の力に押さえ込まれ、抵抗する力が出なかった。スカートがめくれ上がり、冷たい空気が太ももを撫でた瞬間、彼女の心の中で何かが弾けた。「やめて……!」声が掠れたが、佐藤は無視して彼女をさらに押さえつけた。だが、その瞬間、有紀の婦警としての訓練が彼女の意識を呼び戻した。佐藤が彼女の服を掴むために一瞬力を緩めたその隙を、彼女は見逃さなかった。彼女は全身の力を振り絞り、佐藤の脇腹に膝を叩き込んだ。「うっ!」佐藤が痛みに声を上げ、バランスを崩した瞬間、有紀は体をひねって彼の押さえ込みから抜け出した。彼女は素早く床に転がり、落ちていた録音機を拾い上げ、ポケットに押し込んだ。佐藤が立ち直る前に、有紀は柔道の技を繰り出した。彼女は佐藤の腕を掴み、素早く背後に回り込んで腕を捻り上げた。「動かないで! あなたを暴行と違法行為の容疑で逮捕します!」彼女の声は力強く、訓練された動きは正確だった。佐藤は抵抗しようとしたが、有紀の力強い押さえ込みに身動きが取れなかった。彼女は予備の手錠をポケットから取り出し、佐藤の両手にカチリと音を立ててかけた。「くそっ、こんな女に……!」佐藤は歯を食いしばって唸ったが、有紀は冷静に無線でバックアップチームを呼び出した。「こちら谷口、容疑者を確保しました。事務所に突入してください。」数分後、捜査二課のバックアップチームが事務所に突入してきた。佐藤は抵抗する間もなく連行され、有紀が回収した録音機には、店の違法行為を裏付ける会話がしっかりと記録されていた。事務所の奥からは、被害者たちが訴えていた猥褻なビデオのデータが入ったパソコンも発見され、証拠はさらに固まった。捜査二課の課長は、有紀の勇敢な行動を高く評価した。「谷口巡査、危機的状況での冷静な判断と行動、素晴らしい仕事だった。君の手柄で『クラブ・ルナ』の摘発が確実になった。被害者たちを救えたぞ。」有紀は疲れ果てた体で小さく頷いた。心臓はまだ高鳴り、恐怖の余韻が残っていたが、任務を成功させた達成感が彼女を満たした。彼女は窓の外を見やり、雑居ビルの向こうに広がる夜の街を眺めた。この任務は彼女の限界を試すものだったが、婦警としての誇りを再確認する瞬間でもあった。
 
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