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本編
【第15話】ロイの回想③
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それからの数ヶ月間。二週間に一度程度のペースで、芙弓は家へやって来た。
自分から望んで遊びに来ていたのか、互いの養父や両親の意向なのか本人の意思なのかは分からないが、雪乃はとても楽しみにしていた様だった。
そんなある日——今となっては、彼女が最後に僕等の家に遊びに来た日の夕方。芙弓が生まれたての赤ん坊程度のサイズの人形を、雪乃に渡しているのを僕は偶然目撃した。
それは、飲み物を差し入れしようとしているメイドからジュースとお菓子の乗るトレーを取り上げ、二人の遊ぶ客間に入ろうとした時だった。
何かあったらすぐに分かるようにと、開けっぱなしにされている客間のドア。差し入れを渡す前に少し、同じ年の子供と遊ぶ雪乃の様子を見てみたくなり、ビデオカメラを片手にこっそりと中を覗いていた為偶然目撃出来た。
芙弓から雪乃が受け取った人形は、サラサラとしたの金髪で、蝋燭の様に白い肌をしていた。首から下はタオルで包まれていただけだったみたいで、それを知らなかった雪乃は服装でも知りたかったのか、受け取ってすぐに素っ裸にしてしまった。
遠くからでも精巧に作られた物である事がすぐに分かったので、きっと秋穂老人の作品を渡すように言われたのだろう。
彼女は人形師一家の者だ。人形ぐらい贈っても可笑しくはないが、精巧な人形程扱いが面倒で、五歳の子供が受け取って喜ぶ様な物ではないだろうに……。
◇
夜の帳が降りて月が昇り、いつもと変わらぬ美しさで僕等を魅せてくれる夜。
今日も寝る前に絵本を読んでやろうと雪乃の部屋へ行くと、雪乃がベットの上に色々な布を広げて遊んでいた。
『もうすぐ寝る時間なのに、僕のお姫様は何をしておいでなのかな?』
絵本を手に僕がそう尋ねると、雪乃は嬉しそうに微笑んだ。
『お洋服を用意してあげるの。すごいんだよ、ふゆみちゃんがね、人形をくれたの』
『そっかぁ、で?どんな人形なんだい?』
キョロキョロと部屋を見渡したが、僕が目撃した様な人形はどこにも置かれていない。
『…… 秘密』
そう言って、雪乃が首を横に振る。
『あれー?お兄ちゃんに秘密は駄目だよって教えていなかったかい?』
『今ね、お服着ていないから誰にも会いたくないんだって』
『…… そ、そっか。それは残念だなぁ』
そんな子供らしい理由で僕はこの日、あの人形を間近で見る事が出来なかった。
◇
数日後の夕方近く。
絆創膏だらけのウサギは左腕に、子供が遊ぶには少し大きな金髪の人形を右腕に抱えて、庭の一角にある薔薇園のベンチに雪乃が座っているのを、僕は学校の帰りに見付けた。
即座にカメラを鞄から取り出し、まずはその様子をこっそり撮影する。
憂いを帯びた姿にうっとりしつつ、僕は雪乃に声をかけた。
『ただいま、雪乃!庭の薔薇でも見ていたのかい?』
『お帰りなさい、お兄様。あのね今ね、二人に薔薇を見せてあげていたの』
僕の顔を見て嬉しそうに微笑む雪乃の顔が愛らしく、胸の奥にいわゆる“萌え”を感じ叫びそうになる心をぐっと堪えながら僕は、椅子に座る雪乃の前に膝をついて座った。
『二人?ってことは、やっと新しいお友達を紹介してもらえるのかな?』
『うん!さぁ、ご挨拶して』
白いシルクのケープみたいな物を着た金髪の人形を両手で持ち、そう言いながら雪乃が僕の方へ見せてくれた。
『はじめましてこんにちは。僕はロイ。君の名前は?』
どこか見覚えのある雰囲気の人形に軽く会釈し、自己紹介をする。雪乃が居るおかげで、ごっこ遊びにはすっかり慣れたものだ。
『名前は無いの。付けちゃいけないんだって。だからキミとかアナタとか…… 好きに呼ぶの』
名前を付けちゃいけない? なんだってまた?
理由が分からず訊きたい気分になったが、五歳の子供が答えられるとは思えなかったので、僕はその疑問は自分の中で無理やり握り潰した。それよりももっと、気になる事があったから。
『ねぇ雪乃。指のそれはどうしたんだい?随分いっぱい絆創膏が貼ってあるけど。ウサさんもいつもよりも多くないかい?』
人形を持つ雪乃の小さな手にそっと触れ、僕は訊いた。
『この子のお洋服を作ってあげたの。お母様に少し習って、皆に見てもらいながら頑張ったの』
皆?あぁ、メイド達の事か。
『そっかぁ、とっても頑張ったんだね。雪乃は優しいね』
僕は雪乃の傍に寄り添い、人形なんかの為に沢山の怪我をした小さな妹の頭を優しく撫でてやった。
それにしても——
『…… 雪乃。その子、僕にも触らせてくれるかい?』
遠くから見ていた時に感じていた以上の精巧さに、僕は人形に対して驚きと興味が湧き、そう頼んでみたのだがあっさり断られてしまった。
『駄目、私以外は触っちゃ駄目なんだって。約束なの』
『少しだけでいいんだ。駄目かい?』
『駄目。ふゆみちゃんが造った大事な人形なの。だから駄目なの』
…… 芙弓が?
言葉を失い、一瞬だけ思考が停止した。
とてもじゃないが、まだ五歳の少女が作れる様なレベルだとは思えなかったからだ。芙弓の中に人形を造る才能の片鱗が眠っていたのだとしても、そんなもので造れるような代物じゃ無い。そんな事、触らせてもらえなくたって見ればすぐに解る。それ程にこの赤ん坊サイズの人形はあまりにもリアルで、誘拐でもしてきた子どもを雪乃が与えられたとも言っていい程に、人間っぽかった。
これは、もう既に才能を開花させた者が造った物だとしか——
『お兄様?』
僕の顔を覗きこむ雪乃の顔に、僕はハッと我に返り『あぁ、ごめんね。少し…… その、ビックリしちゃって』と答えたが、少したどたどしい声になってしまった。
『ねぇ、雪乃。やっぱりそれ、お兄ちゃんにさわ——』
『駄目!約束は守らないと駄目なの!』
僕の言葉を遮り、却下の意を雪乃が下す。
一度決めた事は絶対に変えようとしない頑固者な妹を前に、僕は素直に『分かった分かった。ごめんね?』と謝罪した。
『いいよ』
満足気に頷く妹の頭を撫でながら、『雪乃が寝たら触ってみよう』と考えていた事はたぶん、一生妹に教える事は無いだろう。
自分から望んで遊びに来ていたのか、互いの養父や両親の意向なのか本人の意思なのかは分からないが、雪乃はとても楽しみにしていた様だった。
そんなある日——今となっては、彼女が最後に僕等の家に遊びに来た日の夕方。芙弓が生まれたての赤ん坊程度のサイズの人形を、雪乃に渡しているのを僕は偶然目撃した。
それは、飲み物を差し入れしようとしているメイドからジュースとお菓子の乗るトレーを取り上げ、二人の遊ぶ客間に入ろうとした時だった。
何かあったらすぐに分かるようにと、開けっぱなしにされている客間のドア。差し入れを渡す前に少し、同じ年の子供と遊ぶ雪乃の様子を見てみたくなり、ビデオカメラを片手にこっそりと中を覗いていた為偶然目撃出来た。
芙弓から雪乃が受け取った人形は、サラサラとしたの金髪で、蝋燭の様に白い肌をしていた。首から下はタオルで包まれていただけだったみたいで、それを知らなかった雪乃は服装でも知りたかったのか、受け取ってすぐに素っ裸にしてしまった。
遠くからでも精巧に作られた物である事がすぐに分かったので、きっと秋穂老人の作品を渡すように言われたのだろう。
彼女は人形師一家の者だ。人形ぐらい贈っても可笑しくはないが、精巧な人形程扱いが面倒で、五歳の子供が受け取って喜ぶ様な物ではないだろうに……。
◇
夜の帳が降りて月が昇り、いつもと変わらぬ美しさで僕等を魅せてくれる夜。
今日も寝る前に絵本を読んでやろうと雪乃の部屋へ行くと、雪乃がベットの上に色々な布を広げて遊んでいた。
『もうすぐ寝る時間なのに、僕のお姫様は何をしておいでなのかな?』
絵本を手に僕がそう尋ねると、雪乃は嬉しそうに微笑んだ。
『お洋服を用意してあげるの。すごいんだよ、ふゆみちゃんがね、人形をくれたの』
『そっかぁ、で?どんな人形なんだい?』
キョロキョロと部屋を見渡したが、僕が目撃した様な人形はどこにも置かれていない。
『…… 秘密』
そう言って、雪乃が首を横に振る。
『あれー?お兄ちゃんに秘密は駄目だよって教えていなかったかい?』
『今ね、お服着ていないから誰にも会いたくないんだって』
『…… そ、そっか。それは残念だなぁ』
そんな子供らしい理由で僕はこの日、あの人形を間近で見る事が出来なかった。
◇
数日後の夕方近く。
絆創膏だらけのウサギは左腕に、子供が遊ぶには少し大きな金髪の人形を右腕に抱えて、庭の一角にある薔薇園のベンチに雪乃が座っているのを、僕は学校の帰りに見付けた。
即座にカメラを鞄から取り出し、まずはその様子をこっそり撮影する。
憂いを帯びた姿にうっとりしつつ、僕は雪乃に声をかけた。
『ただいま、雪乃!庭の薔薇でも見ていたのかい?』
『お帰りなさい、お兄様。あのね今ね、二人に薔薇を見せてあげていたの』
僕の顔を見て嬉しそうに微笑む雪乃の顔が愛らしく、胸の奥にいわゆる“萌え”を感じ叫びそうになる心をぐっと堪えながら僕は、椅子に座る雪乃の前に膝をついて座った。
『二人?ってことは、やっと新しいお友達を紹介してもらえるのかな?』
『うん!さぁ、ご挨拶して』
白いシルクのケープみたいな物を着た金髪の人形を両手で持ち、そう言いながら雪乃が僕の方へ見せてくれた。
『はじめましてこんにちは。僕はロイ。君の名前は?』
どこか見覚えのある雰囲気の人形に軽く会釈し、自己紹介をする。雪乃が居るおかげで、ごっこ遊びにはすっかり慣れたものだ。
『名前は無いの。付けちゃいけないんだって。だからキミとかアナタとか…… 好きに呼ぶの』
名前を付けちゃいけない? なんだってまた?
理由が分からず訊きたい気分になったが、五歳の子供が答えられるとは思えなかったので、僕はその疑問は自分の中で無理やり握り潰した。それよりももっと、気になる事があったから。
『ねぇ雪乃。指のそれはどうしたんだい?随分いっぱい絆創膏が貼ってあるけど。ウサさんもいつもよりも多くないかい?』
人形を持つ雪乃の小さな手にそっと触れ、僕は訊いた。
『この子のお洋服を作ってあげたの。お母様に少し習って、皆に見てもらいながら頑張ったの』
皆?あぁ、メイド達の事か。
『そっかぁ、とっても頑張ったんだね。雪乃は優しいね』
僕は雪乃の傍に寄り添い、人形なんかの為に沢山の怪我をした小さな妹の頭を優しく撫でてやった。
それにしても——
『…… 雪乃。その子、僕にも触らせてくれるかい?』
遠くから見ていた時に感じていた以上の精巧さに、僕は人形に対して驚きと興味が湧き、そう頼んでみたのだがあっさり断られてしまった。
『駄目、私以外は触っちゃ駄目なんだって。約束なの』
『少しだけでいいんだ。駄目かい?』
『駄目。ふゆみちゃんが造った大事な人形なの。だから駄目なの』
…… 芙弓が?
言葉を失い、一瞬だけ思考が停止した。
とてもじゃないが、まだ五歳の少女が作れる様なレベルだとは思えなかったからだ。芙弓の中に人形を造る才能の片鱗が眠っていたのだとしても、そんなもので造れるような代物じゃ無い。そんな事、触らせてもらえなくたって見ればすぐに解る。それ程にこの赤ん坊サイズの人形はあまりにもリアルで、誘拐でもしてきた子どもを雪乃が与えられたとも言っていい程に、人間っぽかった。
これは、もう既に才能を開花させた者が造った物だとしか——
『お兄様?』
僕の顔を覗きこむ雪乃の顔に、僕はハッと我に返り『あぁ、ごめんね。少し…… その、ビックリしちゃって』と答えたが、少したどたどしい声になってしまった。
『ねぇ、雪乃。やっぱりそれ、お兄ちゃんにさわ——』
『駄目!約束は守らないと駄目なの!』
僕の言葉を遮り、却下の意を雪乃が下す。
一度決めた事は絶対に変えようとしない頑固者な妹を前に、僕は素直に『分かった分かった。ごめんね?』と謝罪した。
『いいよ』
満足気に頷く妹の頭を撫でながら、『雪乃が寝たら触ってみよう』と考えていた事はたぶん、一生妹に教える事は無いだろう。
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