17 / 118
第1章
17 最後の厄災の中心で愛を叫ぶ
しおりを挟む
「おままごと」はっきり言って最高だ。
素晴らしすぎて五・七・五詠んじゃった。
いつものようにアレンとおままごとした後、俺は力尽きて寝てしまった。しかし、11才の癖にあの性欲はなんだ?勇者だからか?そうなのか?……
ペロペロ……
「……んんっ……アレ、ンッ?」
全身を舐められる感覚で意識が戻ると、へそをペロペロと舐めているその頭をアレンと思い無意識に撫でた。
サラリ……
アレン、じゃない。アレンの髪はもっと猫ッ毛でふわふわ綿菓子……
「エン!? 」
人形のエンは初めて会った時の姿をして俺のヘソを舐めていた。ゾワっと鳥肌がたち思いっきり押し退けるがびくともしねぇ。
「お前、俺の精液――」
【――小童のも混ざっておったが、流石天人と言ったところだな。】
顔を上げたエンの妖艶な微笑みにゾワゾワと鳥肌がたつ。これは貞操の危機ってやつなのか?
【……安心しろ無理強いはしない。……最後の疫災に行く約束だったな?】
思わぬ言葉にホッと肩の力が抜け、喜びが全身を駆け巡るとエンに抱きついた。
夢にまで見たボーナスダンジョン。体を舐め回されたのは気色悪いが許してやる。裸で抱きつく俺にエンは【煽るな、ぶち犯されたいのか?】と自身の中心を擦りつけてきたから、なんだよこれ、電柱かよと慌てて離れた。
【時間がない。行くぞ。】
合点承知の助だぁいっ!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
バッタバッタと、とてつもなく強い敵を瀕死にしていくエンを呆然と見つめ、口があんぐりと開いてしまった。
「……エン、お前ただの変態龍じゃなかったんだな。」
エンは青白い顔をこちらに向けると早く止めを刺せとばかりに顎をクイッとした。
ハイハイ。仰せのままにと止めを刺していくと面白いくらいにレベルが上がった。
ふはははは!!!俺、最強になれるかもしんない。
俺が調子に乗って「やー!とーう!」と舞うように止めを刺しているとエンの動きが止まった。
「どうかしたか?」
エンの視線の先には光る青い鱗に覆われた一体の美しい魔物が息も絶え絶え横たわっていた。何かリュウグウノツカイをでかくしたような魔物だな。この鱗めちゃくちゃ高く売れそうだぞ?
【これは番で行動する筈だが……自分が犠牲になって逃がしたか……まぁ、よい。】
へぇ、魔物に番とかあるんだな。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
最近、お兄様が一緒に修行してくれない。可愛いアレンが頬を膨らませて言うもんだからデレながらダンジョンに一緒に行く事にした。
相変わらず背丈は同じくらいだが(辛うじて抜かれていないのは兄の面目を保つ為に毎日牛乳を飲んでいる俺の努力の賜物だ。)大きな眼をウルウルさせ唇を突きだして拗ねるアレンは可愛いがすぎる。
もうしばらくしたら、この可愛いアレンと会えなくなってしまうのに、俺はエンと強い敵を倒しに行く事に夢中になってアレンとの修行の時間を取らなくなっていた。
うん、エンが居たら俺が強くなる必要はないと思いがちだが、エンの野郎、蜥蜴さながら脱皮の期間があるらしく、平気で今度3ヶ月程身動きが取れないとか言い出したりするから、城を出た後その時期が来た時に強い敵に襲われたらどうする?と修行に励んでいる。まぁ、ぶっちゃけどんどんレベルが上がるが楽しくってしようがないんだけどな。
アレンも着々と強くなっていたが、エンとSランクの魔物を倒しまくってる俺はもうアレンより強いと思う。アレンをでこぴんで100mは飛ばせるはずだ。
「……最近お兄様から得体の知れない何かを感じます。」
顔を傾け赤い瞳をぐるんと上目使いさせながらメンチをきってくるアレンにちょいとビビる。
目がでけぇ。
「そうかぁ?」
俺は明後日の方向を向いて惚けた。
「……お兄様、『最後の疫災』ってご存知ですか?」
最後の厄災――
俺がこの前行った25階層の事を思い出していると、アレンが俺に抱きつき、次の瞬間に俺達は最後の厄災のダンジョン25階層にいた。
「な、んで?」
「――やっぱり行ってたんだ。この前、お兄様のマジックバックにここにしかいない魔物の角が入ってたから、もしかしてと思って試したけど当たりでしたね。」
俺が最後の厄災ダンジョンを想像するよう誘導してテレポートを唱えたのか。テレポートは行った事のある所にしか行けないが、一緒に移動する者が行った事があれば唱えた者が未踏の地でも行けるのだ。
「おいおい、こんな危険な所に来てどうするつもりだ?」
アレンはニコニコと無邪気に笑うと下を向いた。
――そして次に顔を上げた時にはもう目がイっていた。
あっ、何かデジャ・ビュ。
一瞬にして雰囲気の変わったアレンに背筋が寒くなる。
そして固まっている俺の横を弾丸のように通りすぎ次々とボス級の敵を最強魔法を駆使した剣技で嬉々として倒して行くアレン。その姿はさながら破壊神のようだ。
それにしても粗削りだが確実に強い。
……アレン、お前、力を隠していたのか。
俺が呆然とその殺戮風景を見つめていると、奴が表れた。
奴の鱗はその怒りを、いや悲しみを表しているのか、青い筈なのに赤黒く色を変え、シュロロロロと蒸気を発している。
そう、奴はあの時倒した魔物の片割れだった。
アレンはそいつに気付くとニタリと笑った。
「アレン、よせっ!」
お前、もうボロボロじゃねぇかっ!
身体中に傷を負いながら、ニタニタと笑いそいつに斬りかかるアレン。俺はハラハラしながらハイヒールで援護するが、全く追い付かない。まずいな、魔力が底をつきそうだ。庭に散歩にでも行く気分で出てきたからマジックポーションも何も持ってきていない。しかし――
「ふん?俺の魔力を吸いとるのか?やれるものならやってみろ。」
魔物の動きがピタリと止まりアレンの魔力を吸い始めた。どんどん巨大化していく魔物からアレンが押されているように見えるが、無尽蔵に溢れ出てくるアレンの魔力を許容量を超えてもなお、強制的に吸いとらされた魔物は、風船のように膨らむと断末魔の叫びを上げて爆発した。
爆風を両腕で防ぎながら辛うじて目を開けると、その中を平然と立っていたアレンが「ふん、魔力が尽きたか、あの程度の魔物に情けない。」と言って自身の掌をじっと眺めていた。
俺は末恐ろしいものを感じながらも、アレンが無事な事にホッとしていた。その時――
「ぐぅっ!? 」
姿形は似ているがさっきの魔物より小さい魔物が現れ、俺とアレンを串刺しにした。完全に無防備だった俺達は急所をとらえられてしまった。
さっきの魔物は子供を遺して逝ったのか。
しかし、アレンは痛みに顔を歪めながらも剣でそいつを真っ二つにして片膝をついた。その一撃で息絶えた魔物の串刺しから解放された俺はアレンにハイヒールを唱える。
回復するのは当然だといった風情で俺を見たアレンの大きな眼が更に大きくなる。
「な、にを?早く回復を……まさか、魔力が――」
うん、ピクリとも体が動かねぇ。だけど無惨に死に行く自分が満足感に浸っている事に気付いて笑えた。
あんなに生きたいと思っていたのに……けど俺は何度でも同じ事をするだろう。アレンさえ助かれば俺は死んでもいいんだなと気付いた16才の秋って感じで締めたい。
「――んでっ。」
アレンが駆け寄ってきて俺を抱き上げる。
弟を守るのは兄の役目だからな。俺が清々しい気持ちで笑うとアレンの宝石のような赤い瞳が限界まで開いた。
相変わらず目がでけぇ。俺の大好きなその瞳をもっとよく見せ……て……くれ……。
「テレポート、くそっ、魔力が……嫌だ……ライ……そんな……」
アレンの美しい赤い瞳からキラキラと宝石の様な涙が溢れ出てくる。
ああ、綺麗だな。そう思ったのを最後に俺の意識は途絶えた。
【――馬鹿者が。】
意識が途切れる直前、エンの声が聞こえた気がした。
素晴らしすぎて五・七・五詠んじゃった。
いつものようにアレンとおままごとした後、俺は力尽きて寝てしまった。しかし、11才の癖にあの性欲はなんだ?勇者だからか?そうなのか?……
ペロペロ……
「……んんっ……アレ、ンッ?」
全身を舐められる感覚で意識が戻ると、へそをペロペロと舐めているその頭をアレンと思い無意識に撫でた。
サラリ……
アレン、じゃない。アレンの髪はもっと猫ッ毛でふわふわ綿菓子……
「エン!? 」
人形のエンは初めて会った時の姿をして俺のヘソを舐めていた。ゾワっと鳥肌がたち思いっきり押し退けるがびくともしねぇ。
「お前、俺の精液――」
【――小童のも混ざっておったが、流石天人と言ったところだな。】
顔を上げたエンの妖艶な微笑みにゾワゾワと鳥肌がたつ。これは貞操の危機ってやつなのか?
【……安心しろ無理強いはしない。……最後の疫災に行く約束だったな?】
思わぬ言葉にホッと肩の力が抜け、喜びが全身を駆け巡るとエンに抱きついた。
夢にまで見たボーナスダンジョン。体を舐め回されたのは気色悪いが許してやる。裸で抱きつく俺にエンは【煽るな、ぶち犯されたいのか?】と自身の中心を擦りつけてきたから、なんだよこれ、電柱かよと慌てて離れた。
【時間がない。行くぞ。】
合点承知の助だぁいっ!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
バッタバッタと、とてつもなく強い敵を瀕死にしていくエンを呆然と見つめ、口があんぐりと開いてしまった。
「……エン、お前ただの変態龍じゃなかったんだな。」
エンは青白い顔をこちらに向けると早く止めを刺せとばかりに顎をクイッとした。
ハイハイ。仰せのままにと止めを刺していくと面白いくらいにレベルが上がった。
ふはははは!!!俺、最強になれるかもしんない。
俺が調子に乗って「やー!とーう!」と舞うように止めを刺しているとエンの動きが止まった。
「どうかしたか?」
エンの視線の先には光る青い鱗に覆われた一体の美しい魔物が息も絶え絶え横たわっていた。何かリュウグウノツカイをでかくしたような魔物だな。この鱗めちゃくちゃ高く売れそうだぞ?
【これは番で行動する筈だが……自分が犠牲になって逃がしたか……まぁ、よい。】
へぇ、魔物に番とかあるんだな。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
最近、お兄様が一緒に修行してくれない。可愛いアレンが頬を膨らませて言うもんだからデレながらダンジョンに一緒に行く事にした。
相変わらず背丈は同じくらいだが(辛うじて抜かれていないのは兄の面目を保つ為に毎日牛乳を飲んでいる俺の努力の賜物だ。)大きな眼をウルウルさせ唇を突きだして拗ねるアレンは可愛いがすぎる。
もうしばらくしたら、この可愛いアレンと会えなくなってしまうのに、俺はエンと強い敵を倒しに行く事に夢中になってアレンとの修行の時間を取らなくなっていた。
うん、エンが居たら俺が強くなる必要はないと思いがちだが、エンの野郎、蜥蜴さながら脱皮の期間があるらしく、平気で今度3ヶ月程身動きが取れないとか言い出したりするから、城を出た後その時期が来た時に強い敵に襲われたらどうする?と修行に励んでいる。まぁ、ぶっちゃけどんどんレベルが上がるが楽しくってしようがないんだけどな。
アレンも着々と強くなっていたが、エンとSランクの魔物を倒しまくってる俺はもうアレンより強いと思う。アレンをでこぴんで100mは飛ばせるはずだ。
「……最近お兄様から得体の知れない何かを感じます。」
顔を傾け赤い瞳をぐるんと上目使いさせながらメンチをきってくるアレンにちょいとビビる。
目がでけぇ。
「そうかぁ?」
俺は明後日の方向を向いて惚けた。
「……お兄様、『最後の疫災』ってご存知ですか?」
最後の厄災――
俺がこの前行った25階層の事を思い出していると、アレンが俺に抱きつき、次の瞬間に俺達は最後の厄災のダンジョン25階層にいた。
「な、んで?」
「――やっぱり行ってたんだ。この前、お兄様のマジックバックにここにしかいない魔物の角が入ってたから、もしかしてと思って試したけど当たりでしたね。」
俺が最後の厄災ダンジョンを想像するよう誘導してテレポートを唱えたのか。テレポートは行った事のある所にしか行けないが、一緒に移動する者が行った事があれば唱えた者が未踏の地でも行けるのだ。
「おいおい、こんな危険な所に来てどうするつもりだ?」
アレンはニコニコと無邪気に笑うと下を向いた。
――そして次に顔を上げた時にはもう目がイっていた。
あっ、何かデジャ・ビュ。
一瞬にして雰囲気の変わったアレンに背筋が寒くなる。
そして固まっている俺の横を弾丸のように通りすぎ次々とボス級の敵を最強魔法を駆使した剣技で嬉々として倒して行くアレン。その姿はさながら破壊神のようだ。
それにしても粗削りだが確実に強い。
……アレン、お前、力を隠していたのか。
俺が呆然とその殺戮風景を見つめていると、奴が表れた。
奴の鱗はその怒りを、いや悲しみを表しているのか、青い筈なのに赤黒く色を変え、シュロロロロと蒸気を発している。
そう、奴はあの時倒した魔物の片割れだった。
アレンはそいつに気付くとニタリと笑った。
「アレン、よせっ!」
お前、もうボロボロじゃねぇかっ!
身体中に傷を負いながら、ニタニタと笑いそいつに斬りかかるアレン。俺はハラハラしながらハイヒールで援護するが、全く追い付かない。まずいな、魔力が底をつきそうだ。庭に散歩にでも行く気分で出てきたからマジックポーションも何も持ってきていない。しかし――
「ふん?俺の魔力を吸いとるのか?やれるものならやってみろ。」
魔物の動きがピタリと止まりアレンの魔力を吸い始めた。どんどん巨大化していく魔物からアレンが押されているように見えるが、無尽蔵に溢れ出てくるアレンの魔力を許容量を超えてもなお、強制的に吸いとらされた魔物は、風船のように膨らむと断末魔の叫びを上げて爆発した。
爆風を両腕で防ぎながら辛うじて目を開けると、その中を平然と立っていたアレンが「ふん、魔力が尽きたか、あの程度の魔物に情けない。」と言って自身の掌をじっと眺めていた。
俺は末恐ろしいものを感じながらも、アレンが無事な事にホッとしていた。その時――
「ぐぅっ!? 」
姿形は似ているがさっきの魔物より小さい魔物が現れ、俺とアレンを串刺しにした。完全に無防備だった俺達は急所をとらえられてしまった。
さっきの魔物は子供を遺して逝ったのか。
しかし、アレンは痛みに顔を歪めながらも剣でそいつを真っ二つにして片膝をついた。その一撃で息絶えた魔物の串刺しから解放された俺はアレンにハイヒールを唱える。
回復するのは当然だといった風情で俺を見たアレンの大きな眼が更に大きくなる。
「な、にを?早く回復を……まさか、魔力が――」
うん、ピクリとも体が動かねぇ。だけど無惨に死に行く自分が満足感に浸っている事に気付いて笑えた。
あんなに生きたいと思っていたのに……けど俺は何度でも同じ事をするだろう。アレンさえ助かれば俺は死んでもいいんだなと気付いた16才の秋って感じで締めたい。
「――んでっ。」
アレンが駆け寄ってきて俺を抱き上げる。
弟を守るのは兄の役目だからな。俺が清々しい気持ちで笑うとアレンの宝石のような赤い瞳が限界まで開いた。
相変わらず目がでけぇ。俺の大好きなその瞳をもっとよく見せ……て……くれ……。
「テレポート、くそっ、魔力が……嫌だ……ライ……そんな……」
アレンの美しい赤い瞳からキラキラと宝石の様な涙が溢れ出てくる。
ああ、綺麗だな。そう思ったのを最後に俺の意識は途絶えた。
【――馬鹿者が。】
意識が途切れる直前、エンの声が聞こえた気がした。
35
あなたにおすすめの小説
記憶を無くしたら家族に愛されました
レン
BL
リオンは第三王子で横暴で傲慢で侍女や執事が少しでも気に入らなかったら物を投げたり怒鳴ったりする。家族の前でも態度はあまり変わらない…
家族からも煩わしく思われたていて嫌われていた… そんなある日階段から落ちて意識をなくした…数日後目を覚ましたらリオンの様子がいつもと違くて…
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
【完結】弟を幸せにする唯一のルートを探すため、兄は何度も『やり直す』
バナナ男さん
BL
優秀な騎士の家系である伯爵家の【クレパス家】に生まれた<グレイ>は、容姿、実力、共に恵まれず、常に平均以上が取れない事から両親に冷たく扱われて育った。 そんなある日、父が気まぐれに手を出した娼婦が生んだ子供、腹違いの弟<ルーカス>が家にやってくる。 その生まれから弟は自分以上に両親にも使用人達にも冷たく扱われ、グレイは初めて『褒められる』という行為を知る。 それに恐怖を感じつつ、グレイはルーカスに接触を試みるも「金に困った事がないお坊ちゃんが!」と手酷く拒絶されてしまい……。 最初ツンツン、のちヤンデレ執着に変化する美形の弟✕平凡な兄です。兄弟、ヤンデレなので、地雷の方はご注意下さいm(__)m
結婚初夜に相手が舌打ちして寝室出て行こうとした
紫
BL
十数年間続いた王国と帝国の戦争の終結と和平の形として、元敵国の皇帝と結婚することになったカイル。
実家にはもう帰ってくるなと言われるし、結婚相手は心底嫌そうに舌打ちしてくるし、マジ最悪ってところから始まる話。
オメガバースでオメガの立場が低い世界
こんなあらすじとタイトルですが、主人公が可哀そうって感じは全然ないです
強くたくましくメンタルがオリハルコンな主人公です
主人公は耐える我慢する許す許容するということがあんまり出来ない人間です
倫理観もちょっと薄いです
というか、他人の事を自分と同じ人間だと思ってない部分があります
※この主人公は受けです
分厚いメガネ令息の非日常
餅粉
BL
「こいつは俺の女だ。手を出したらどうなるかわかるよな」
「シノ様……素敵!」
おかしい。おかしすぎる!恥ずかしくないのか?高位貴族が平民の女学生に俺の女ってしかもお前は婚約者いるだろうが!!
その女学生の周りにはお慕いしているであろう貴族数名が立っていた。
「ジュリーが一番素敵だよ」
「そうだよ!ジュリーが一番可愛いし美人だし素敵だよ!!」
「……うん。ジュリーの方が…素敵」
ほんと何この状況、怖い!怖いすぎるぞ!あと妙にキモい
「先輩、私もおかしいと思います」
「だよな!」
これは真面目に学生生活を送ろうとする俺の日常のお話
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる