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第1話:告白ではなく「飼育方針説明会」だった
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「好きです。私と付き合ってください」
放課後の教室。
学園の至宝・天宮愛リス(あまみや・ありす)は、完璧な純白の微笑みを浮かべていた。
窓から差し込む夕日が、彼女の銀糸のような髪を神々しく照らし出す。
誰もが憧れる「聖女」からの、奇跡のような告白。
だが、俺──篠崎拓海(しのざき・たくみ)の耳に届いたのは、甘い愛の言葉の続き(ノイズ)だった。
「……よかった。今、あなたが食べようとしていたその市販の菓子パン。トランス脂肪酸と糖質の塊ね。それを体内に入れる前に止められて、本当に良かった」
俺の手が止まる。
持っていたのは、購買で売れ残っていた「メガ盛りチョココロネ」。
彼女は慈愛に満ちた瞳で、ゴミを見るようにパンを見つめ、スッと俺の手から取り上げた。
そして、優雅な動作で燃えるゴミのゴミ箱へシュートした。
「あ」
「篠崎くん。昨日の夕食もコンビニ弁当だったでしょ? 栄養バランス係数が著しく低下しているわ。肌艶も悪いし、思考の回転数も標準値を下回っている」
彼女は俺の顔を覗き込み、冷たい指先で俺の頬に触れた。
ドキッとするような仕草。
だが、その目は恋人を見る目ではない。
家畜の肉質を確認する酪農家の目だ。
「だから、私が管理してあげる。今日から、あなたの衣食住、睡眠サイクル、排泄リズムに至るまで、全て私が最適化してあげるわ」
俺は背筋に、冷たい管理コードを埋め込まれるような悪寒を感じた。
これは「愛の告白」じゃない。
「管理権限の譲渡要求」だ。
教室の空気が、異常だった。
普通なら、S級美少女の聖女様に告白されたら、嫉妬の嵐が巻き起こるはずだ。
だが、クラスメイトたちは静まり返っている。
誰かがポツリと漏らした。
「……あーあ」
「南無……」
「次は篠崎か。ドンマイ」
彼らの視線にあるのは羨望ではない。
これから去勢手術を受ける犬を見るような、深い同情だ。
彼らは知っているのだ。
天宮愛リスの本性は、慈愛の聖女などではない。
対象を完璧に管理し、支配し、自分好みの「理想の人間」に作り変えることに至上の悦びを感じる、「飼育の化け物」だということを。
半年前、俺の前の席の佐藤を思い出した。
サッカー部のエースで、少しチャラいが笑顔のいい奴だった。
彼が天宮さんと付き合い始めた時、みんなは羨ましがった。
一ヶ月後、佐藤はサッカー部を辞めた。「有酸素運動の効率が悪いから」と言って。
二ヶ月後、佐藤の成績が学年トップになった。同時に、笑顔が消えた。「笑うと表情筋が疲労して、学習効率が落ちるから」と言って。
そして三ヶ月後。
彼は転校した。隣県の進学校へ。
「僕のスペックを活かすには、この学校の偏差値では不足しているとリスが言うんだ」
最後の別れの時、彼の目はビー玉のように透き通っていた。
そこに「佐藤健太」という個人の意思(ノイズ)は一切なかった。
ただ、天宮愛リスによって最適化された「優秀なプログラム」だけが残っていた。
彼は廃人になったわけではない。
むしろ、人間として「完成」されたのだ。
無駄を削ぎ落とし、感情を排し、生産性だけを追求した、悲しいほど美しいバイオロジカル・マシンへと。
「……あの、篠崎くん?」
返事がない俺を気遣って、彼女が一歩近づいてくる。
その一歩が、牧場の柵を閉じる音に聞こえる。
思考しろ。
俺の脳内で、生存本能が警報を鳴らす。
拒否すればどうなる?
彼女は傷ついた顔をするだろう。そうすれば、彼女を崇拝する「親衛隊」や教師たちが俺を敵視する。
「聖女様の善意を踏みにじった愚か者」として、学園での居場所を失う。
逃げればどうなる?
無駄だ。彼女は既に俺の食生活(ゴミ)を把握している。俺の生活圏、行動パターンは全て解析済みだ。
……詰んでいる。
俺は、既に彼女の牧草地に迷い込んでいたのだ。
「……分かった。よろしく、天宮さん」
俺は震える声で、降伏宣言をした。
いや、これは「戦略的服従」だ。
表向きは大人しく首輪をつけられ、彼女の管理下に入る。
だが、心(コア)までは渡さない。
佐藤のようにはならない。俺は俺の「ダメな部分(人間らしさ)」を死守し、隙を見て脱走する。
「本当? 嬉しい! いい子ね、篠崎くん」
彼女は満面の笑みを浮かべ、俺の頭を撫でた。
まるで、賢いゴールデンレトリバーを褒めるように。
「じゃあ、これからのスケジュールを同期するわね。まずはスマホ出して? GPSとバイタル管理アプリ、入れなきゃ」
彼女が取り出した最新のスマホ画面には、既に俺の名前が入ったフォルダが作られていた。
『個体名:SHINOZAKI_02』
『ステータス:飼育開始(未去勢)』
……未去勢ってなんだ。
「さあ、行きましょう。今日の夕食は完全栄養食よ。噛む回数も私がカウントしてあげる」
彼女の白く細い指が、俺の腕に絡みつく。
その冷たさは、手錠そのものだった。
今日から、俺の「飼育」が始まる。
俺は心の中で、ゴミ箱に消えたチョココロネに別れを告げた。
さようなら、俺の糖質。さようなら、俺の自由。
絶対に、思考停止(ペット)になんてなってやるものか。
(つづく)
放課後の教室。
学園の至宝・天宮愛リス(あまみや・ありす)は、完璧な純白の微笑みを浮かべていた。
窓から差し込む夕日が、彼女の銀糸のような髪を神々しく照らし出す。
誰もが憧れる「聖女」からの、奇跡のような告白。
だが、俺──篠崎拓海(しのざき・たくみ)の耳に届いたのは、甘い愛の言葉の続き(ノイズ)だった。
「……よかった。今、あなたが食べようとしていたその市販の菓子パン。トランス脂肪酸と糖質の塊ね。それを体内に入れる前に止められて、本当に良かった」
俺の手が止まる。
持っていたのは、購買で売れ残っていた「メガ盛りチョココロネ」。
彼女は慈愛に満ちた瞳で、ゴミを見るようにパンを見つめ、スッと俺の手から取り上げた。
そして、優雅な動作で燃えるゴミのゴミ箱へシュートした。
「あ」
「篠崎くん。昨日の夕食もコンビニ弁当だったでしょ? 栄養バランス係数が著しく低下しているわ。肌艶も悪いし、思考の回転数も標準値を下回っている」
彼女は俺の顔を覗き込み、冷たい指先で俺の頬に触れた。
ドキッとするような仕草。
だが、その目は恋人を見る目ではない。
家畜の肉質を確認する酪農家の目だ。
「だから、私が管理してあげる。今日から、あなたの衣食住、睡眠サイクル、排泄リズムに至るまで、全て私が最適化してあげるわ」
俺は背筋に、冷たい管理コードを埋め込まれるような悪寒を感じた。
これは「愛の告白」じゃない。
「管理権限の譲渡要求」だ。
教室の空気が、異常だった。
普通なら、S級美少女の聖女様に告白されたら、嫉妬の嵐が巻き起こるはずだ。
だが、クラスメイトたちは静まり返っている。
誰かがポツリと漏らした。
「……あーあ」
「南無……」
「次は篠崎か。ドンマイ」
彼らの視線にあるのは羨望ではない。
これから去勢手術を受ける犬を見るような、深い同情だ。
彼らは知っているのだ。
天宮愛リスの本性は、慈愛の聖女などではない。
対象を完璧に管理し、支配し、自分好みの「理想の人間」に作り変えることに至上の悦びを感じる、「飼育の化け物」だということを。
半年前、俺の前の席の佐藤を思い出した。
サッカー部のエースで、少しチャラいが笑顔のいい奴だった。
彼が天宮さんと付き合い始めた時、みんなは羨ましがった。
一ヶ月後、佐藤はサッカー部を辞めた。「有酸素運動の効率が悪いから」と言って。
二ヶ月後、佐藤の成績が学年トップになった。同時に、笑顔が消えた。「笑うと表情筋が疲労して、学習効率が落ちるから」と言って。
そして三ヶ月後。
彼は転校した。隣県の進学校へ。
「僕のスペックを活かすには、この学校の偏差値では不足しているとリスが言うんだ」
最後の別れの時、彼の目はビー玉のように透き通っていた。
そこに「佐藤健太」という個人の意思(ノイズ)は一切なかった。
ただ、天宮愛リスによって最適化された「優秀なプログラム」だけが残っていた。
彼は廃人になったわけではない。
むしろ、人間として「完成」されたのだ。
無駄を削ぎ落とし、感情を排し、生産性だけを追求した、悲しいほど美しいバイオロジカル・マシンへと。
「……あの、篠崎くん?」
返事がない俺を気遣って、彼女が一歩近づいてくる。
その一歩が、牧場の柵を閉じる音に聞こえる。
思考しろ。
俺の脳内で、生存本能が警報を鳴らす。
拒否すればどうなる?
彼女は傷ついた顔をするだろう。そうすれば、彼女を崇拝する「親衛隊」や教師たちが俺を敵視する。
「聖女様の善意を踏みにじった愚か者」として、学園での居場所を失う。
逃げればどうなる?
無駄だ。彼女は既に俺の食生活(ゴミ)を把握している。俺の生活圏、行動パターンは全て解析済みだ。
……詰んでいる。
俺は、既に彼女の牧草地に迷い込んでいたのだ。
「……分かった。よろしく、天宮さん」
俺は震える声で、降伏宣言をした。
いや、これは「戦略的服従」だ。
表向きは大人しく首輪をつけられ、彼女の管理下に入る。
だが、心(コア)までは渡さない。
佐藤のようにはならない。俺は俺の「ダメな部分(人間らしさ)」を死守し、隙を見て脱走する。
「本当? 嬉しい! いい子ね、篠崎くん」
彼女は満面の笑みを浮かべ、俺の頭を撫でた。
まるで、賢いゴールデンレトリバーを褒めるように。
「じゃあ、これからのスケジュールを同期するわね。まずはスマホ出して? GPSとバイタル管理アプリ、入れなきゃ」
彼女が取り出した最新のスマホ画面には、既に俺の名前が入ったフォルダが作られていた。
『個体名:SHINOZAKI_02』
『ステータス:飼育開始(未去勢)』
……未去勢ってなんだ。
「さあ、行きましょう。今日の夕食は完全栄養食よ。噛む回数も私がカウントしてあげる」
彼女の白く細い指が、俺の腕に絡みつく。
その冷たさは、手錠そのものだった。
今日から、俺の「飼育」が始まる。
俺は心の中で、ゴミ箱に消えたチョココロネに別れを告げた。
さようなら、俺の糖質。さようなら、俺の自由。
絶対に、思考停止(ペット)になんてなってやるものか。
(つづく)
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