さわらないで

ココ

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二人で

巧目線 2

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ガン!!

俺はやり場のない怒り狂った気持ちを会社の机に

ぶつけた。上手く力が入ったようで 机は凹み 俺の拳は

少し傷付いただけだった。

由里子に昼間に送ったメールの返事が来なくて

忙しい合間に気になっていたが 会社に戻って 事務的な仕事を

片付けていたら 念願の返信メールが来た。
 
メールの返信なんて 仕事以外 気にしたこともなかったが

由里子の事になると 話が違う。

ーなのに

何だ、、? 何の事だ?

俺は怒りで目眩がしそうだ。

やっと手に入れた由里子を失う?

ー 俺の世界が壊れていきそうだった。

すぐさま 由里子に電話を入れたが まさかの電源切り。

俺の怒りは 天をも突き抜けるように。

由里子を失う事だけは 何があっても

承知出来ない。怒りと恐れで脚が震えた。

由里子 由里子

逃げるな。ー俺を おいて行くな、、!

由里子 愛してる、、、!

時間は10時を過ぎていた。由里子は実家暮らしなので

今日は無理だ。


俺は一睡も出来ずに 朝をむかえた。

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