You Could Be Mine 【改訂版】

You Could Be Mine

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新しい家はまだ出来てねえけど。

こだわったからな。

みのりさんの仕事部屋あるし。

寝室も広いし。

システムキッチンはドイツ製。料理すんのは俺だかんな。こだわり抜いた。

後、バスルームは子供と三人一緒入れる様に広め。子供産まれてもみのりさんの身体は俺が洗ってあげるんだ。

新婚旅行、ヨーロッパ行きたかったけど。

十何時間も飛行機乗ったりしたらみのりさんがキツいし。

ちょこっと沖縄行った。

三日間いて。

三日間雨だった。

なんでだよ。

ちょこっと買い物したり水族館行ったりしたけど。

夜は。

「んじゃ、おやすみ」

ツインの部屋とかにすんじゃなかった。

みのりさんが俺と離れて寝てるとかあり得ねえ。

「ちょっと。せまいやろっ！」

「嫌。一緒寝る」

みのりさんのベッド潜り込んで。

「んもお！大人しく寝てよ」

「うん。みのりさん抱っこして寝るの」

「余計な事無しやからねっ」

「うん。無し…」

でも旅行って開放的な気分なるから。

俺はいつも全開だけど。

背中から抱き締めながら。

「もお…っ」

いっぱい触って。

「やあんっ」

「やなの？いっぱい濡れてるよ？ほら。指入っちゃうよ」

「ああんっ」

みのりさんイカせてあげたらやっぱ挿れたいし。

後ろから抱いて。

「やっ…あんっ！たけるのバカっ」

「っ…て、みのりさん締めてるじゃない」

「あん…もおっバカあ…」

「あっ…みのりさん可愛過ぎ…」

なんて感じで過ごしてたら。

「帰ったら一週間えっち禁止！！」

「そんなの無理だよっ」

「赤ちゃんの為なんやから！我慢しなさい！」

それ言われたら。

「はい…」

としか。

言えない。