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4ー2:流れ、流され、川下り
◇146 滝壺からの帰還
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ボコボコ……
ボコッ……ポコッ……
ああ……ああっ……あああ……
体が冷たい。おまけに痛い。
真上には光が見える。
息ができない。早く浮き上がらないと。
浮き上がる……ってなんだっけ?
(あっ! そっか、ここは……)
そこで私は思い出した。
ここは滝壺の中。
今口から溢れる気泡の正体は、私の息だ。
酸素が体から抜けていくと同時に、眩しい陽の光が私の視界を覆う。
(急いで、ここから上がらないと……)
生きているだけで奇跡だ。
強制ログアウトしなかっただけマシ。
私はボロボロになった体を、急いで浮上させる。
みんなのことは……多分気にしなくてもいい。みんな大丈夫だ。
(ううっ……なんで生き残れたのかな? やっぱり奇跡?)
私は水を掻きながら、滝壺から浮上する。
上から流れ落ちる激流が私のことを邪魔する。
上手く水を掻けない。おまけに流される。
それでも私は必死に水を掻き分けると、光を目指した。
とにかく上へ上へ。生き残るために、私は足搔いた。
「ううっ……ぷはっ! はぁはぁはぁはぁ……はぁ……はぁはぁ」
私は水の中から飛び出す。
水面から顔を出すと、大量の酸素を吸い込む。
そのせいで肺が痛い。目が焼けるような衝撃が走ると、私の頭がボーッとする。
「し、死ぬかと思ったよ」
私の感想はそれに尽きる。
だけど顔を上げたけど、誰も居ない。
もしかして助かったのは私だけ? そう思った矢先、背後から音が反響する。
「ぷはっ!」
「ううっ、危なかったねー」
「はい。皆さん無事ですか?」
「無時もなにも無いでしょ! 苦しいったらありゃしないわ!」
振り返ってみると、みんなの顔があった。
如何やら全員無事だったらしい。
だけど全員苦しそうで、特にNightは顔色が青紫色で、フェルノに支えられている。
「みんな、無事!?」
「だから無事じゃないって言ってるでしょ!」
「でも生きてるよね?」
「それはそうだけど……もう、最悪なんだけど」
ベルの言う通り最悪なのは間違いない。
気が付けば滝壺には大量の気が転がっている。
ぶっ壊された筏の残骸で、私達はなんとか泳いで、適当な木の棒に掴み掛った。
「みんな、大丈夫!?」
「とりあえずはね」
「ですがアキラさん、このままだと大変よろしくないかと」
雷斬の言う通りよろしくは無かった。
ここは滝壺。真上からは激流が絶えず振り注ぐ。
そんな物をずっと浴びていたら体が持たないのは当然だ。
おまけにもっと直接的にヤバいことがある。
私達に体力はもう残ってない。
目の前には一応対岸が見える。このまま泳げば辿り着けるかもしれない。
だけど、それが遠く感じる。
「遠いね、岸」
「うん。Night、起きて―」
「起きてはいる。だが、私は体力が限界だ」
HPじゃなくてリアルの方の体力がNightは限界近い。
このままだと、別の意味で強制ログアウトだ。
如何しようかと私は考えた。だけど水は、自然は容赦しない。
ゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポ!
「な、なに。流されてない?」
「流されていますね。滝壺に吸い寄せられています」
「クソッ。水流か」
Nightが叫んだ通りだった。
私達の体は木の板に預けている。
そのせいか、平気で流されてしまった。
泳ぐ体力も残ってないから仕方ないけど、こんなに水が恐ろしいなんて思わなかった。
まるで洗面台の排水溝の気分だ。
私達の体は水に押し負け、まさに絶体絶命。
流されてしまい、万事休すだった。
「おいおい、アンタ等大丈夫か!?」
そんな中、岸から声が聞こえた。
この声、聞いたことある。
だけどそんなこと言っていられない。
「よっと。コレに掴まれ!」
木の板に掴まっている私達に対し、何か差し出してくれた。
すると水面を長いロープが漂う。
助かった。私達はロープを掴んだ。
「ちゃんと掴んだな。そのままこっち来られるか?」
「は、はい」
「なんとか辿り着けそうです」
私達はロープを頼りに泳ぐ。
何とか岸まで辿り着ければOK。
残った体力を駆使して、私達はなんとか岸を目指す。
「よっと」
おまけにロープを差し出してくれた女性も、ロープを引っ張ってくれる。
たった一人で凄い。
そう思った私達は、一生懸命ロープを掴むと、なんとか目の前の岸に辿り着いた。
ここまででびしょ濡れ。もう体力は残ってないし、体が寒くて仕方がない。
「ううっ、よいしょ」
「そうだ、よく頑張ったな」
私達は岸まで辿り着く。
地べたを這って何とか辿り着く。
温かい。地面が温かい。私達は四つん這いになると、みんな肩で呼吸をした。
「はぁはぁはぁはぁ……助かったな」
「うん。本当に死ぬかと思ったよ」
「あはは、でもスリルがあって良かったねー」
「よくないわよ、全くもう」
「ベル、怒りすぎてもいけませよ。終わったことですから」
それぞれの感想が飛び交った。
だけどなにはともあれ助かった。
今はそれだけ噛み締めると、冷えた体のせいか、大きなくしゃみが出る。
「はくしゅん!」
私は鼻を鳴らした。
体が寒い。流石に夏でも滝壺の激流は冷たい。
しかもピタッとなった服のせいで、平気で体温が奪われていた。
「おいおい風邪引くなよな。コレ使えろ」
そう言うと女性は大きめのタオルを差し出した。
全員分用意してくれたのか、受け取ったタオルを体に纏わせる。
温かい。気持ちだけじゃなくて、体が温かい。
「あの、ありがとうございました」
「いいってことよ。それよりお前等はどうしてこんな所にいるんだ?」
なに言ってるんだろう。
私達はポカンとしてしまう。
しかし女性の態度は依然として変わらず、本当に分かっていなかった。
記憶が飛んでしまったのかと、私は不安になる。
「おい、このコースを案内したのはお前だろ!」
「はっ? なに言ってんだよ、アタシは知らないっての」
「……ん?」
「あー、もしかしてアンタ等がミーNaが言ってた奴等か?」
ん? 本当になに言ってるんだろう。
そう説明した筈なんだけど、何処かで齟齬が生まれたのかな?
私達はポカンとしてしまう中、女性はニヤッと笑みを浮かべた。
「なんだよ、それなら早く言ってくれよな。んじゃ自己紹介だ。アタシは七つの海を駆け巡り、この世の宝を全て手に入れ、大海賊の名を欲しいままにした伝説の海賊の娘、Aース様だ! つーわけで、よろしくな」
ちょっとだけ自己紹介が違った。
ニヤリと笑みを浮かべたAースさんの姿。
間違いなく初見の反応で、私達は意味が分からず取り残されてしまった。
ボコッ……ポコッ……
ああ……ああっ……あああ……
体が冷たい。おまけに痛い。
真上には光が見える。
息ができない。早く浮き上がらないと。
浮き上がる……ってなんだっけ?
(あっ! そっか、ここは……)
そこで私は思い出した。
ここは滝壺の中。
今口から溢れる気泡の正体は、私の息だ。
酸素が体から抜けていくと同時に、眩しい陽の光が私の視界を覆う。
(急いで、ここから上がらないと……)
生きているだけで奇跡だ。
強制ログアウトしなかっただけマシ。
私はボロボロになった体を、急いで浮上させる。
みんなのことは……多分気にしなくてもいい。みんな大丈夫だ。
(ううっ……なんで生き残れたのかな? やっぱり奇跡?)
私は水を掻きながら、滝壺から浮上する。
上から流れ落ちる激流が私のことを邪魔する。
上手く水を掻けない。おまけに流される。
それでも私は必死に水を掻き分けると、光を目指した。
とにかく上へ上へ。生き残るために、私は足搔いた。
「ううっ……ぷはっ! はぁはぁはぁはぁ……はぁ……はぁはぁ」
私は水の中から飛び出す。
水面から顔を出すと、大量の酸素を吸い込む。
そのせいで肺が痛い。目が焼けるような衝撃が走ると、私の頭がボーッとする。
「し、死ぬかと思ったよ」
私の感想はそれに尽きる。
だけど顔を上げたけど、誰も居ない。
もしかして助かったのは私だけ? そう思った矢先、背後から音が反響する。
「ぷはっ!」
「ううっ、危なかったねー」
「はい。皆さん無事ですか?」
「無時もなにも無いでしょ! 苦しいったらありゃしないわ!」
振り返ってみると、みんなの顔があった。
如何やら全員無事だったらしい。
だけど全員苦しそうで、特にNightは顔色が青紫色で、フェルノに支えられている。
「みんな、無事!?」
「だから無事じゃないって言ってるでしょ!」
「でも生きてるよね?」
「それはそうだけど……もう、最悪なんだけど」
ベルの言う通り最悪なのは間違いない。
気が付けば滝壺には大量の気が転がっている。
ぶっ壊された筏の残骸で、私達はなんとか泳いで、適当な木の棒に掴み掛った。
「みんな、大丈夫!?」
「とりあえずはね」
「ですがアキラさん、このままだと大変よろしくないかと」
雷斬の言う通りよろしくは無かった。
ここは滝壺。真上からは激流が絶えず振り注ぐ。
そんな物をずっと浴びていたら体が持たないのは当然だ。
おまけにもっと直接的にヤバいことがある。
私達に体力はもう残ってない。
目の前には一応対岸が見える。このまま泳げば辿り着けるかもしれない。
だけど、それが遠く感じる。
「遠いね、岸」
「うん。Night、起きて―」
「起きてはいる。だが、私は体力が限界だ」
HPじゃなくてリアルの方の体力がNightは限界近い。
このままだと、別の意味で強制ログアウトだ。
如何しようかと私は考えた。だけど水は、自然は容赦しない。
ゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポ!
「な、なに。流されてない?」
「流されていますね。滝壺に吸い寄せられています」
「クソッ。水流か」
Nightが叫んだ通りだった。
私達の体は木の板に預けている。
そのせいか、平気で流されてしまった。
泳ぐ体力も残ってないから仕方ないけど、こんなに水が恐ろしいなんて思わなかった。
まるで洗面台の排水溝の気分だ。
私達の体は水に押し負け、まさに絶体絶命。
流されてしまい、万事休すだった。
「おいおい、アンタ等大丈夫か!?」
そんな中、岸から声が聞こえた。
この声、聞いたことある。
だけどそんなこと言っていられない。
「よっと。コレに掴まれ!」
木の板に掴まっている私達に対し、何か差し出してくれた。
すると水面を長いロープが漂う。
助かった。私達はロープを掴んだ。
「ちゃんと掴んだな。そのままこっち来られるか?」
「は、はい」
「なんとか辿り着けそうです」
私達はロープを頼りに泳ぐ。
何とか岸まで辿り着ければOK。
残った体力を駆使して、私達はなんとか岸を目指す。
「よっと」
おまけにロープを差し出してくれた女性も、ロープを引っ張ってくれる。
たった一人で凄い。
そう思った私達は、一生懸命ロープを掴むと、なんとか目の前の岸に辿り着いた。
ここまででびしょ濡れ。もう体力は残ってないし、体が寒くて仕方がない。
「ううっ、よいしょ」
「そうだ、よく頑張ったな」
私達は岸まで辿り着く。
地べたを這って何とか辿り着く。
温かい。地面が温かい。私達は四つん這いになると、みんな肩で呼吸をした。
「はぁはぁはぁはぁ……助かったな」
「うん。本当に死ぬかと思ったよ」
「あはは、でもスリルがあって良かったねー」
「よくないわよ、全くもう」
「ベル、怒りすぎてもいけませよ。終わったことですから」
それぞれの感想が飛び交った。
だけどなにはともあれ助かった。
今はそれだけ噛み締めると、冷えた体のせいか、大きなくしゃみが出る。
「はくしゅん!」
私は鼻を鳴らした。
体が寒い。流石に夏でも滝壺の激流は冷たい。
しかもピタッとなった服のせいで、平気で体温が奪われていた。
「おいおい風邪引くなよな。コレ使えろ」
そう言うと女性は大きめのタオルを差し出した。
全員分用意してくれたのか、受け取ったタオルを体に纏わせる。
温かい。気持ちだけじゃなくて、体が温かい。
「あの、ありがとうございました」
「いいってことよ。それよりお前等はどうしてこんな所にいるんだ?」
なに言ってるんだろう。
私達はポカンとしてしまう。
しかし女性の態度は依然として変わらず、本当に分かっていなかった。
記憶が飛んでしまったのかと、私は不安になる。
「おい、このコースを案内したのはお前だろ!」
「はっ? なに言ってんだよ、アタシは知らないっての」
「……ん?」
「あー、もしかしてアンタ等がミーNaが言ってた奴等か?」
ん? 本当になに言ってるんだろう。
そう説明した筈なんだけど、何処かで齟齬が生まれたのかな?
私達はポカンとしてしまう中、女性はニヤッと笑みを浮かべた。
「なんだよ、それなら早く言ってくれよな。んじゃ自己紹介だ。アタシは七つの海を駆け巡り、この世の宝を全て手に入れ、大海賊の名を欲しいままにした伝説の海賊の娘、Aース様だ! つーわけで、よろしくな」
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