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5ー3:星の線を結んで
◇175 黒いシミ
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「これでどうだ?」
「……ダメっぽいよ」
「そうか。ならばこの角度ならどうだ?」
「……届いてないよ?」
「そうか……困るな」
私達は鏡付き台座と格闘を続けていた。
色んな向き、色んな角度を試しては見た。
けれど全て失敗に終わってしまって、そもそも中央の部屋まで光が届かない。
「やはり、適したタイミングがあるんだろうか?」
「そうだと思うよ」
「とは言えな……クソッ、太陽が沈むのか」
この特殊男女周囲のエリアは、現実の二十四時間とリンクしている。
そのせいか、太陽はもうすぐ沈んでしまいそう。
これ以上は時間を掛けていられない。物理的に試せなくなる。
「時間切れだな」
Nightはポツリと呟く。
もはやこれ以上やっても埒が明かない。
鏡付き台座についてはまた今度ってことになった。
「ちなみにだが、“二つの”と書いてあったよな?」
「うん、そうだよ」
「ってことは、向こうの壁にも同じような部屋が存在しているってことだな?」
Nightの着眼点は鋭かった。
何も間違っていなくて、石碑には“二つ扉”って書いてあった。
つまり、この部屋の規模とほとんど同じ広さの扉がある筈だ。
「ちょっと確認してみるわね。雷斬」
「はい、ベル」
雷斬とベルは反対側の壁に向かう。
そこにも同じような仕掛けが無いか、隈なく探す。
すると何か見つけたのか、壁の一部を押し込んだ。
「ヤバッ、こっちにも穴がある」
「なるほどな。つまりそっち側の壁も……」
しゃがみ込んで凹みを探す。
雷斬はすぐに見つけたようで、指を引っ掛ける。
力を込めて上に持ち上げると、壁はスルスルと持ち上がり、シャッターのように天井内部に引っ込んだ。
「皆さん、こちらにも部屋がありますよ!」
「おまけに鏡付きの台座もね」
「やはりか……」
まさかの同じような構造の部屋だった。
確かに鏡付きの台座がポツンと真ん中に置かれてはいる。
けれど妙なことに、雷斬とベルはキョロキョロ視線を配っていた。
「どうしたの、二人共?」
私が声を掛けると、ベルがなんとも言えない顔をする。
今は見えないけれど、天井に収納された壁を見て思うことがあるらしい。
「ちょっと気になることがあるのよ」
「気になること?」
「ええ、そうよ。なんか、壁にあった穴? 向こうの壁と位置が違って見えたのよね」
何やら気になることがあったらしい。
そんなに大したことじゃないのか、ベルも不服そう。
けれど私が訊ねたので答えてくれると、如何やら壁に空いていた穴の位置が違ったらしい。
違ったと言うのは、多分だけど反対側の壁のこと。
そこに空いていた穴の位置は少しだけ高めだった。
それとは違っていたのなら、もしかすると少し低めなのかな?
私は想像力を働かせると、もう一度訊ねる。
「それって、どういうこと?」
「分からないわよ。私に言われても」
しかしベルも分からないらしい。当然だよね、ただ見ただけなんだから。
だけどNightはそんな態度を許さない。
許してくれないのか、ベルに追及していた。
「位置が違ったのか?」
「そうよ。ねっ、雷斬」
「はい。少しだけですが、低い部分に穴が開いていました」
雷斬にバトンタッチした。
すると雷斬は丁寧で的確。真面目に返答すると、私の予想通り。
少し低い位置に穴が開いていたようで、Nightは考え込んでしまう。
「わざと穴の位置をズラしていた? つまりなにか意図を持たせている?」
「意図を持たせるって、具体的にはどうして?」
「例えば光の位置関係……太陽の向きを合わせろってことか? そうすれば、開くってことなのか? いや、それならもう試した。実際に試しては見たが、充分には届かなかったな……うーん、難しいな」
Nightは考え込んでしまった。
口元に手を当て、ジッと動かなくなる。
まるで石像のように動かず、ブツブツと念仏を唱え続けていた。
「Night?」
「いや、仮に太陽の、日の出の時間を確認したとして……その時間の、朝焼けならなにか変わるのか? 例えば、光量が充分ではなかった。その可能性を考えれば、時間を少し変えてみれば……」
「あー、ダメっぽい?」
Nightはブツブツ念仏を唱え続けている。
結局私達の声は届いていないっぽい。
頬を掻き、困ってしまった私達は、一旦Nightを置いておく。
代わりに私達なりに調査をすることにした。
もちろん、調査と言っても難しいことはできない。
もっとよく観察してみること。それくらいしかできっこない。
「私達も見てみよ」
「そうね。それが効率的よ」
ベルの同意を貰い、フェルノも雷斬も付いてくる。
私達は部屋の中に入ると、それぞれ気になる点を見つける。
やっぱり気になるのは目の前の壁。だけどその前に、私の脚は何故か天井の下に着く。
如何してかは分からないけれど、見逃してはいけないものがあると、私は視線を上げた。
「どうしたの、アキラー?」
「うん。ちょっと気になっちゃって」
「気になっちゃったって、天窓―?」
私はずっと天窓を見上げていた。
沈み行く太陽の光が、赤々と映る。
曲面のおかげでとても綺麗に反射していて、私はボーッとしてしまう。
だけどただボーッとしている訳じゃない。
何だか気になるものを見つけてしまった。
あんなの有ったんだって、フェルノに聞いて貰う。
「うん。なんだかメモリみたいなの書いてない?」
「メモリ?」
「うーん、もしかして、あの線のことー?」
「うん。あの線、メモリっぽくない?」
天窓には変な線が入っていた。
まず十字線が中央に入っている。
とっても薄いけど、光を頼りにすれば見える。
その十字線を中心に、もっと細くて薄い線が入っていた。
あまりにも均等に配置されている。
間違いなく意味がある。細い線はイメージの中で一つだけ該当する。
それがライフルのスコープ。
昔お母さんが教えてくれた知識だ。
何となくそのことが思い出されると、私はフェルノにも同意を求めた。
「まぁ、そう言われればー?」
「でも、仮にメモリだとして、なんの意味があるのかな?」
結局の所、メモリだって分かっても意味が無い。
だって、メモリを見つけても、なんのメモリか分からない。
それよりも気になるのは別にある。そう、目の前の壁だ。
「この壁、絶対意味あるよね?」
「分かんあーい」
「分からないよね」
フェルノはいつも通りだった。
考えることを完全に放棄している。
しかも最初からで、頭の上で腕を組んでいた。
だけど絶対に意味があるのは確かだ。
目の前の壁、黒いシミがたくさん付いている。
何だか目が痛くなる猟で、一つ一つ、わざとのように黒いシミの大きさは違っていた。
「コレ、カビじゃないわよね?」
「カビ!?」
それは流石に嫌だな。私は後退りをした。
口がたどたどしくなると、ベルは「冗談よ」と呟く。
それからNightのように堂々とはしていないけれど、壁にスッと近付く。
「このシミ、カビじゃないなら……」
ベルには何か考えがあるらしい。
一体何をするのかと見守ると、【風招き】を発動する。
「やっぱりカビじゃないわね」
「ベル、気を付けてください。風の力で胞子を巻き上がれば、どうなっていたことか……」
ベルは指先に風を集める。
本当に便利な好き理だなと思い、見守っていると、ベルは壁に指先を近付けた。
すると壁に反射して空気が天井まで吹き上がると、カビじゃないことを明らかにする。
だけど雷斬が怒るのも無理ない。
カビは菌だ。胞子を巻き上げて、それが体に入ったら大変。
例えアバター、プログラムの体でも、このリアリティに追及した世界だと、如何なることか容易に想像できた。
そのことに気が付いていたベルは息を吐く。
言われなくても分かっているって顔だ。
だけど反省はしているのか、ベルは雷斬に言った。
「まあ、体には悪いわね。悪かったわ」
「謝っていただいて、ありがとうございます」
「雷斬、私に敬語、使わないでよ。気持ち悪い」
「そうですね。すみません、ベル」
「またいつもの癖で。本当気持ち悪い……で、肝心のNightさん?」
雷斬とベルの親友ムーブを見届ける。
何だか親友でしかできない話と、心のやり取りを見せられる。
疎外感……のようなものじゃないけど、話には参加できない。
そんな空気が漂う中、突然話を切り替えたベル。視線の先にはNightが立っていた。
「これだけ情報が集まれば、なにか見えるんでしょ?」
「お前な……」
「はい、私にお前って言うの禁止よ。で、、なにか分かったの?」
ベルはNightを挑発した。
あまりにも安い挑発だったから、当然Nightは乗らない。
軽くあしらおうとするが、ベルはそんなNightを引き込む。
「はぁ……少しだけな」
この状況で豪語するNight。それはあまりにも無謀だ。
完全にベルの手のひらの上で踊らされている気しかしない。
私はあたふたしてしまうものの、本気でNightは堂々としている。
何が分かったんだろう。私は気になって、Nightと黒いシミを見比べた。あれ、なんで黒いシミを見ているんだろう? 私、自分が分からなかった。
「……ダメっぽいよ」
「そうか。ならばこの角度ならどうだ?」
「……届いてないよ?」
「そうか……困るな」
私達は鏡付き台座と格闘を続けていた。
色んな向き、色んな角度を試しては見た。
けれど全て失敗に終わってしまって、そもそも中央の部屋まで光が届かない。
「やはり、適したタイミングがあるんだろうか?」
「そうだと思うよ」
「とは言えな……クソッ、太陽が沈むのか」
この特殊男女周囲のエリアは、現実の二十四時間とリンクしている。
そのせいか、太陽はもうすぐ沈んでしまいそう。
これ以上は時間を掛けていられない。物理的に試せなくなる。
「時間切れだな」
Nightはポツリと呟く。
もはやこれ以上やっても埒が明かない。
鏡付き台座についてはまた今度ってことになった。
「ちなみにだが、“二つの”と書いてあったよな?」
「うん、そうだよ」
「ってことは、向こうの壁にも同じような部屋が存在しているってことだな?」
Nightの着眼点は鋭かった。
何も間違っていなくて、石碑には“二つ扉”って書いてあった。
つまり、この部屋の規模とほとんど同じ広さの扉がある筈だ。
「ちょっと確認してみるわね。雷斬」
「はい、ベル」
雷斬とベルは反対側の壁に向かう。
そこにも同じような仕掛けが無いか、隈なく探す。
すると何か見つけたのか、壁の一部を押し込んだ。
「ヤバッ、こっちにも穴がある」
「なるほどな。つまりそっち側の壁も……」
しゃがみ込んで凹みを探す。
雷斬はすぐに見つけたようで、指を引っ掛ける。
力を込めて上に持ち上げると、壁はスルスルと持ち上がり、シャッターのように天井内部に引っ込んだ。
「皆さん、こちらにも部屋がありますよ!」
「おまけに鏡付きの台座もね」
「やはりか……」
まさかの同じような構造の部屋だった。
確かに鏡付きの台座がポツンと真ん中に置かれてはいる。
けれど妙なことに、雷斬とベルはキョロキョロ視線を配っていた。
「どうしたの、二人共?」
私が声を掛けると、ベルがなんとも言えない顔をする。
今は見えないけれど、天井に収納された壁を見て思うことがあるらしい。
「ちょっと気になることがあるのよ」
「気になること?」
「ええ、そうよ。なんか、壁にあった穴? 向こうの壁と位置が違って見えたのよね」
何やら気になることがあったらしい。
そんなに大したことじゃないのか、ベルも不服そう。
けれど私が訊ねたので答えてくれると、如何やら壁に空いていた穴の位置が違ったらしい。
違ったと言うのは、多分だけど反対側の壁のこと。
そこに空いていた穴の位置は少しだけ高めだった。
それとは違っていたのなら、もしかすると少し低めなのかな?
私は想像力を働かせると、もう一度訊ねる。
「それって、どういうこと?」
「分からないわよ。私に言われても」
しかしベルも分からないらしい。当然だよね、ただ見ただけなんだから。
だけどNightはそんな態度を許さない。
許してくれないのか、ベルに追及していた。
「位置が違ったのか?」
「そうよ。ねっ、雷斬」
「はい。少しだけですが、低い部分に穴が開いていました」
雷斬にバトンタッチした。
すると雷斬は丁寧で的確。真面目に返答すると、私の予想通り。
少し低い位置に穴が開いていたようで、Nightは考え込んでしまう。
「わざと穴の位置をズラしていた? つまりなにか意図を持たせている?」
「意図を持たせるって、具体的にはどうして?」
「例えば光の位置関係……太陽の向きを合わせろってことか? そうすれば、開くってことなのか? いや、それならもう試した。実際に試しては見たが、充分には届かなかったな……うーん、難しいな」
Nightは考え込んでしまった。
口元に手を当て、ジッと動かなくなる。
まるで石像のように動かず、ブツブツと念仏を唱え続けていた。
「Night?」
「いや、仮に太陽の、日の出の時間を確認したとして……その時間の、朝焼けならなにか変わるのか? 例えば、光量が充分ではなかった。その可能性を考えれば、時間を少し変えてみれば……」
「あー、ダメっぽい?」
Nightはブツブツ念仏を唱え続けている。
結局私達の声は届いていないっぽい。
頬を掻き、困ってしまった私達は、一旦Nightを置いておく。
代わりに私達なりに調査をすることにした。
もちろん、調査と言っても難しいことはできない。
もっとよく観察してみること。それくらいしかできっこない。
「私達も見てみよ」
「そうね。それが効率的よ」
ベルの同意を貰い、フェルノも雷斬も付いてくる。
私達は部屋の中に入ると、それぞれ気になる点を見つける。
やっぱり気になるのは目の前の壁。だけどその前に、私の脚は何故か天井の下に着く。
如何してかは分からないけれど、見逃してはいけないものがあると、私は視線を上げた。
「どうしたの、アキラー?」
「うん。ちょっと気になっちゃって」
「気になっちゃったって、天窓―?」
私はずっと天窓を見上げていた。
沈み行く太陽の光が、赤々と映る。
曲面のおかげでとても綺麗に反射していて、私はボーッとしてしまう。
だけどただボーッとしている訳じゃない。
何だか気になるものを見つけてしまった。
あんなの有ったんだって、フェルノに聞いて貰う。
「うん。なんだかメモリみたいなの書いてない?」
「メモリ?」
「うーん、もしかして、あの線のことー?」
「うん。あの線、メモリっぽくない?」
天窓には変な線が入っていた。
まず十字線が中央に入っている。
とっても薄いけど、光を頼りにすれば見える。
その十字線を中心に、もっと細くて薄い線が入っていた。
あまりにも均等に配置されている。
間違いなく意味がある。細い線はイメージの中で一つだけ該当する。
それがライフルのスコープ。
昔お母さんが教えてくれた知識だ。
何となくそのことが思い出されると、私はフェルノにも同意を求めた。
「まぁ、そう言われればー?」
「でも、仮にメモリだとして、なんの意味があるのかな?」
結局の所、メモリだって分かっても意味が無い。
だって、メモリを見つけても、なんのメモリか分からない。
それよりも気になるのは別にある。そう、目の前の壁だ。
「この壁、絶対意味あるよね?」
「分かんあーい」
「分からないよね」
フェルノはいつも通りだった。
考えることを完全に放棄している。
しかも最初からで、頭の上で腕を組んでいた。
だけど絶対に意味があるのは確かだ。
目の前の壁、黒いシミがたくさん付いている。
何だか目が痛くなる猟で、一つ一つ、わざとのように黒いシミの大きさは違っていた。
「コレ、カビじゃないわよね?」
「カビ!?」
それは流石に嫌だな。私は後退りをした。
口がたどたどしくなると、ベルは「冗談よ」と呟く。
それからNightのように堂々とはしていないけれど、壁にスッと近付く。
「このシミ、カビじゃないなら……」
ベルには何か考えがあるらしい。
一体何をするのかと見守ると、【風招き】を発動する。
「やっぱりカビじゃないわね」
「ベル、気を付けてください。風の力で胞子を巻き上がれば、どうなっていたことか……」
ベルは指先に風を集める。
本当に便利な好き理だなと思い、見守っていると、ベルは壁に指先を近付けた。
すると壁に反射して空気が天井まで吹き上がると、カビじゃないことを明らかにする。
だけど雷斬が怒るのも無理ない。
カビは菌だ。胞子を巻き上げて、それが体に入ったら大変。
例えアバター、プログラムの体でも、このリアリティに追及した世界だと、如何なることか容易に想像できた。
そのことに気が付いていたベルは息を吐く。
言われなくても分かっているって顔だ。
だけど反省はしているのか、ベルは雷斬に言った。
「まあ、体には悪いわね。悪かったわ」
「謝っていただいて、ありがとうございます」
「雷斬、私に敬語、使わないでよ。気持ち悪い」
「そうですね。すみません、ベル」
「またいつもの癖で。本当気持ち悪い……で、肝心のNightさん?」
雷斬とベルの親友ムーブを見届ける。
何だか親友でしかできない話と、心のやり取りを見せられる。
疎外感……のようなものじゃないけど、話には参加できない。
そんな空気が漂う中、突然話を切り替えたベル。視線の先にはNightが立っていた。
「これだけ情報が集まれば、なにか見えるんでしょ?」
「お前な……」
「はい、私にお前って言うの禁止よ。で、、なにか分かったの?」
ベルはNightを挑発した。
あまりにも安い挑発だったから、当然Nightは乗らない。
軽くあしらおうとするが、ベルはそんなNightを引き込む。
「はぁ……少しだけな」
この状況で豪語するNight。それはあまりにも無謀だ。
完全にベルの手のひらの上で踊らされている気しかしない。
私はあたふたしてしまうものの、本気でNightは堂々としている。
何が分かったんだろう。私は気になって、Nightと黒いシミを見比べた。あれ、なんで黒いシミを見ているんだろう? 私、自分が分からなかった。
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