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1ー2:幽幻の居城の冒険
◇33 VS鎧騎士2
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鎧騎士から距離を取ることに成功した私達。
だけど逃げ腰の姿勢で勝てるビジョンが見えない。
私もNightも表情を険しくすると、鎧騎士を睨み付ける。
手には槍を持ち、悠然と立ち尽くしていた。
「Night、どうしよう」
「どうするもなにも、鎧騎士を倒すしかないだろ」
「その方法だよ。なにか良いアイデアは無いの?」
「そうだな。さっき説明した通り、バラせばいい。鎧を全て分解すれば、鎧騎士も自由に体を動かせなくなるだろう」
確かにNightの言ってることは合ってる気がした。
だって、体が繋がってないのに生きてる訳が無い。
とは言え、肝心の鎧騎士をバラす方法が無い。
槍の攻撃範囲。貫通性能。
圧倒的に不利な状況だけど、Nightはワイヤーを手放さなかった。
「方法はあるんだがな……」
Nightは方法を考え付いていた。
だけど私には分からない。
強いて言えば、ワイヤーを握って見つめている。
もしかしなくても、ワイヤーを使った作戦だ。
「ワイヤーを使うってこと?」
「そうだ。このワイヤーを鎧の関節部に括り付けることができれば。私達の勝ちは確定する」
「そんな方法があるの!? それじゃあやってみようよ」
「お前は呑気だな。……分かった、やるぞ」
私はNightの前に立つ。
とりあえず私ができるのは、鎧騎士の注意を奪うこと。
私自身に視線を釘付けにさせ、注意を引いてしまうんだ。
「【キメラハント】+【甲蟲】+【灰爪】!」
私は今できる能力を全部使った。
両腕を武装すると、鎧騎士に向かって走る。
「せーのっ!」
鋭い灰色の爪を突き立てた。
鎧騎士の胸プレートを攻撃しようとするが、流石に無駄。
槍の攻撃範囲に阻まれると、爪と槍が互いにぶつかり合った。
ガツン!
私の爪に衝撃が走る。
普通に痛い、衝撃が伝わって神経が痛む。
「くっ! このっ!?」
再び地面を蹴り上げると、私は鎧騎士に向かって飛び掛かる。
床を蹴り、今度は武装した腕で守りながら突撃だ。
ギュン!
槍が突き出されると、私は【甲蟲】で守る。
硬く強化された籠手に当たると、槍の軌道が変わる。
槍の先端が避けると、爪と槍が互いの顔を擦った。
「ううっ……あっつ!?」
とは言え私の方がダメージが大きい。
おまけに擦れたせいで頬が擦り剝けちゃった。
痛い、熱い。私は涙目を浮かべるも、鎧騎士の動きは大分分かって来た。
完全に私に注意を奪われると、Nightの存在が透明になった。
「Night、そろそろダメかな?」
私は宙に向かって声を上げた。
しかし肝心のNightの声はしない。
おまけに返事も合図も無く、私は振り替える間もない激戦なので、ちょっとだけ不安だった。
「まさか、勝手に帰っちゃった?」
いや、そんなことはしない筈だ。
だって入って来た扉は閉っている。
少しでも開けば気が付くなら、一切開く気配もないので、誰も出て行っていない。
つまり、Nightはまだ潜伏中って訳だ。
「早くしてね。私もそこまで長くは持たないから」
いつまでもこんな痺れる戦いはできない。
私の方が消耗していて、徐々に機敏さが欠けて行く。
疲労が蓄積されると、研ぎ澄まされた神経も擦り減っていくんだ。
「それっ、それっそれっ!」
鋭い灰色の爪で私は果敢に攻め立てた。
連続で突き攻撃を繰り出す。
カツンカツンと軽い音を立てると、鎧騎士は首を捻る。
完全に私舐められてる。いや、舐め腐られてる。
「もう! 私だって真剣なんだよ。もっとちゃんとやってよ」
ついつい本音を叫んでしまった。
だけどそれが鎧騎士を逆撫でしてしまう。
グッと前に踏み込むと、槍を突き出し私のことを襲った。
「は、速い!?」
突然目の前に槍が飛んできた。
こんなの目で追えない。つまり避けられない。
そう悟った瞬間、ここは防御に振ることにした。
「【キメラハント】+【半液状化】」
私は全身をスライムにする。
間一髪の所、繰り出された槍をギュルンと掠め取る。
すると攻撃の直撃は外れると、私は命拾いした。
ホッと一安心。私は手は無いけど胸に手を当てる。
だけどこの状況はマズい。
ここで奥の手を使っちゃったから、私が取れる手段が無くなる。
「ううっ……」
声も出せないから体を震わせて音を出す。
どうしよう、どうしよっか。今の私になにができる?
少なくとも【キメラハント】を使うしかない。
そう思った私は、最悪の事態に気が付いた。
「あ、あううっ!?」
私は【半液状化】を解いて、いつのも組み合わせを試そうとした。
だけど頭の中で警告が出る。
何故だろう。ここでこんなシステムみたいなことってある?
困惑した私だけど、一度スライム状態を維持することにし、何が警告なのか調べた。
すると嫌なことに気が付いてしまった。
「くるきゅ!?」
スキルのクールタイム。
ゲームにはお馴染みの仕様が私を邪魔する。
つまり如何いうことか。
今【半液状化】を解いたら、私はクールタイムでスキルが使えなくなる。
それもその筈、私の持っているスキルは今四つだけ。
【キメラハント】に獲得されたスキルの内、現状三つも使っていて、そのうち二つはダメージに直結できる。けれどクールタイムで使えなかったら同じだ。
「ぷぎゅぅ」
どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう……。
一度使ったスキルの再使用まで、まだ少し掛かる。
少し嬉しいのは、【甲蟲】も【灰爪】もクールタイムが同じこと。
だけど如何すればいいの?
そんな時間待ってられない。
スライムになったとはいえ、鎧騎士は槍を何度も突き出して襲ってくる。
「ぎゅぅ!?」
私は滑るように、跳ねるように、床を移動した。
槍攻撃をギリギリで躱すと、上手く乗り越えて行く。
だけどこんなの続けられる余裕は無い。
頭の中でプチなパニックが侵略すると、私は鎧騎士を睨み付けた。
「ぎゅぎゅぎゅぅ!」
悔しい。逃げるしかできないなんて悔しい。
早くなんとかしてよ、Night!
私は唇を噛もうとしたが、噛む唇も無く、私は槍攻撃をなんとか躱し続けるが、鎧騎士もバカじゃない。
ギュンギュンギューン!!
鎧騎士は考える素振りを見せると、突きを変えて来た。
床を叩き付ける様に槍を繰り出す。
円形を作りながら私のことを追い詰めると、丁度真ん中に寄せられていた。
逃げ道を最初から潰されていて、私は死を覚悟する。
ああ、負けたな。
そう思った瞬間、何処からともなく声がする。
「上出来だ、アキラ」
「ぎゅぅ?」
ふと顔を上げると、鎧騎士の体を黒い紐が取り巻いていた。
関節部をグルグル巻きにして動きを封じる。
槍の動きを制限すると、私は避けられた。
「ど、どうなってるの?」
人間状態に戻った私は、鎧騎士の背後に立つNightを見る。
その手には拳銃じゃない武器がある。
完全に剣のようだけど、何処かで見たことある十字架状の剣を辛そうに構えるNightの姿があった。
だけど逃げ腰の姿勢で勝てるビジョンが見えない。
私もNightも表情を険しくすると、鎧騎士を睨み付ける。
手には槍を持ち、悠然と立ち尽くしていた。
「Night、どうしよう」
「どうするもなにも、鎧騎士を倒すしかないだろ」
「その方法だよ。なにか良いアイデアは無いの?」
「そうだな。さっき説明した通り、バラせばいい。鎧を全て分解すれば、鎧騎士も自由に体を動かせなくなるだろう」
確かにNightの言ってることは合ってる気がした。
だって、体が繋がってないのに生きてる訳が無い。
とは言え、肝心の鎧騎士をバラす方法が無い。
槍の攻撃範囲。貫通性能。
圧倒的に不利な状況だけど、Nightはワイヤーを手放さなかった。
「方法はあるんだがな……」
Nightは方法を考え付いていた。
だけど私には分からない。
強いて言えば、ワイヤーを握って見つめている。
もしかしなくても、ワイヤーを使った作戦だ。
「ワイヤーを使うってこと?」
「そうだ。このワイヤーを鎧の関節部に括り付けることができれば。私達の勝ちは確定する」
「そんな方法があるの!? それじゃあやってみようよ」
「お前は呑気だな。……分かった、やるぞ」
私はNightの前に立つ。
とりあえず私ができるのは、鎧騎士の注意を奪うこと。
私自身に視線を釘付けにさせ、注意を引いてしまうんだ。
「【キメラハント】+【甲蟲】+【灰爪】!」
私は今できる能力を全部使った。
両腕を武装すると、鎧騎士に向かって走る。
「せーのっ!」
鋭い灰色の爪を突き立てた。
鎧騎士の胸プレートを攻撃しようとするが、流石に無駄。
槍の攻撃範囲に阻まれると、爪と槍が互いにぶつかり合った。
ガツン!
私の爪に衝撃が走る。
普通に痛い、衝撃が伝わって神経が痛む。
「くっ! このっ!?」
再び地面を蹴り上げると、私は鎧騎士に向かって飛び掛かる。
床を蹴り、今度は武装した腕で守りながら突撃だ。
ギュン!
槍が突き出されると、私は【甲蟲】で守る。
硬く強化された籠手に当たると、槍の軌道が変わる。
槍の先端が避けると、爪と槍が互いの顔を擦った。
「ううっ……あっつ!?」
とは言え私の方がダメージが大きい。
おまけに擦れたせいで頬が擦り剝けちゃった。
痛い、熱い。私は涙目を浮かべるも、鎧騎士の動きは大分分かって来た。
完全に私に注意を奪われると、Nightの存在が透明になった。
「Night、そろそろダメかな?」
私は宙に向かって声を上げた。
しかし肝心のNightの声はしない。
おまけに返事も合図も無く、私は振り替える間もない激戦なので、ちょっとだけ不安だった。
「まさか、勝手に帰っちゃった?」
いや、そんなことはしない筈だ。
だって入って来た扉は閉っている。
少しでも開けば気が付くなら、一切開く気配もないので、誰も出て行っていない。
つまり、Nightはまだ潜伏中って訳だ。
「早くしてね。私もそこまで長くは持たないから」
いつまでもこんな痺れる戦いはできない。
私の方が消耗していて、徐々に機敏さが欠けて行く。
疲労が蓄積されると、研ぎ澄まされた神経も擦り減っていくんだ。
「それっ、それっそれっ!」
鋭い灰色の爪で私は果敢に攻め立てた。
連続で突き攻撃を繰り出す。
カツンカツンと軽い音を立てると、鎧騎士は首を捻る。
完全に私舐められてる。いや、舐め腐られてる。
「もう! 私だって真剣なんだよ。もっとちゃんとやってよ」
ついつい本音を叫んでしまった。
だけどそれが鎧騎士を逆撫でしてしまう。
グッと前に踏み込むと、槍を突き出し私のことを襲った。
「は、速い!?」
突然目の前に槍が飛んできた。
こんなの目で追えない。つまり避けられない。
そう悟った瞬間、ここは防御に振ることにした。
「【キメラハント】+【半液状化】」
私は全身をスライムにする。
間一髪の所、繰り出された槍をギュルンと掠め取る。
すると攻撃の直撃は外れると、私は命拾いした。
ホッと一安心。私は手は無いけど胸に手を当てる。
だけどこの状況はマズい。
ここで奥の手を使っちゃったから、私が取れる手段が無くなる。
「ううっ……」
声も出せないから体を震わせて音を出す。
どうしよう、どうしよっか。今の私になにができる?
少なくとも【キメラハント】を使うしかない。
そう思った私は、最悪の事態に気が付いた。
「あ、あううっ!?」
私は【半液状化】を解いて、いつのも組み合わせを試そうとした。
だけど頭の中で警告が出る。
何故だろう。ここでこんなシステムみたいなことってある?
困惑した私だけど、一度スライム状態を維持することにし、何が警告なのか調べた。
すると嫌なことに気が付いてしまった。
「くるきゅ!?」
スキルのクールタイム。
ゲームにはお馴染みの仕様が私を邪魔する。
つまり如何いうことか。
今【半液状化】を解いたら、私はクールタイムでスキルが使えなくなる。
それもその筈、私の持っているスキルは今四つだけ。
【キメラハント】に獲得されたスキルの内、現状三つも使っていて、そのうち二つはダメージに直結できる。けれどクールタイムで使えなかったら同じだ。
「ぷぎゅぅ」
どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう……。
一度使ったスキルの再使用まで、まだ少し掛かる。
少し嬉しいのは、【甲蟲】も【灰爪】もクールタイムが同じこと。
だけど如何すればいいの?
そんな時間待ってられない。
スライムになったとはいえ、鎧騎士は槍を何度も突き出して襲ってくる。
「ぎゅぅ!?」
私は滑るように、跳ねるように、床を移動した。
槍攻撃をギリギリで躱すと、上手く乗り越えて行く。
だけどこんなの続けられる余裕は無い。
頭の中でプチなパニックが侵略すると、私は鎧騎士を睨み付けた。
「ぎゅぎゅぎゅぅ!」
悔しい。逃げるしかできないなんて悔しい。
早くなんとかしてよ、Night!
私は唇を噛もうとしたが、噛む唇も無く、私は槍攻撃をなんとか躱し続けるが、鎧騎士もバカじゃない。
ギュンギュンギューン!!
鎧騎士は考える素振りを見せると、突きを変えて来た。
床を叩き付ける様に槍を繰り出す。
円形を作りながら私のことを追い詰めると、丁度真ん中に寄せられていた。
逃げ道を最初から潰されていて、私は死を覚悟する。
ああ、負けたな。
そう思った瞬間、何処からともなく声がする。
「上出来だ、アキラ」
「ぎゅぅ?」
ふと顔を上げると、鎧騎士の体を黒い紐が取り巻いていた。
関節部をグルグル巻きにして動きを封じる。
槍の動きを制限すると、私は避けられた。
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