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2ー1:烈火に燃えた竜
◇46 ウサギの味ってどんな味?
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「いやぁー、助かったよ。まさかこんな良いアルミラージを持って来てくれるなんてね。しかも血抜きも完璧だ」
「喜んでもらえてよかったです」
私達はレストランにやって来ていた。
丁度納品が終わった後で、報酬を受け取っていた。
裏口から出る前、そんな会話を弾ませるけど、やってくれたのは全部Nightだ。
「いや、これだけ完璧なアルミラージの肉はそう無いよ」
「あはは、大変だったもんねー」
「そうだろうね。いや、でも本当Buonoだよ」
レストランの料理長さんは本当に喜んでくれている。
大きくて筋肉質な体で大胆に表現すると、私達にも感情が伝わる。
そんな中でも、Nightは一切態度を変えない。
無の感情を表に出すと、無言のまま興味を失っていた。
「ほら、Nightも」
「あっ、おい!」
そんなNightを見兼ねた私は、無理やりにでも引きずり出す。
すると料理長さんはNightにも感謝する。
「もう本当にGrazie。君が血抜きをしてくれたんだろう?」
「血抜きは私だが、毛皮を剥いだのはコイツだ」
「あっ、それ言わないでよ」
「おお、それはScusaだったね。君の腕もGrazieだよ」
所々、変な言葉が混じってる。
多分日本語じゃない。イタリア語? だったかな。
私はその都度反応に困る中、料理長自ら表情を変えた。
「それにしてもだよMi Spiace」
「えっ、なんって?」
「残念って意味だ。で、なにが残念なんだ?」
Nightは料理長の男性プレイヤー=Miglior Pastoさんに訊ねる。
するとMiglior Pastoさんは表情を顰める。
「本当は君達にも味見をして欲しかったんだよ」
「「「えっ?」」」
「でもMi Spiaceなんだよ。この後、このアルミラージを使って、最高のMiglior Pastoを提供しないといけなくなってね。いや、本当にScusaだ」
Miglior Pastoさんはそう答えた。
如何やら急いでいるらしい。
これは速めに退散した方が身の為だろうと思い、私は代表して、Miglior Pastoに頭を下げる。
「それじゃあ頑張ってくださいね。私達はもう行きますから」
「ああ、今度はゆっくりして言って欲しいな。その時には、最高のMiglior Pastoを提供させてもらうよ」
「はい、楽しみにしてます」
そう答えると、私はNightとフェルノを連れてレストランを離れる。
その最中も、Miglior Pastoさんは、ずっと手を振ってくれていた。
その度に、はち切れそうな腕の筋肉が武骨で、私達は妙に警戒した。
「まさか、私達食べられないよね?」
「そんなバカな話があるか」
「だ、だよね。ううっ、ビックリした」
私はホッと胸を撫で下ろした。
そうだよね、そんなことあり得ないもんね。
私はバカなことを考えていたけど、それを払拭し、フェルノに話し掛けられる。
「ねぇ、アキラ。アルミラージの肉って、どんな味なのかなー?」
「えっ、どんな味?」
「うん。私、ウサギの肉なんて食べたこと無いからさー」
「私だってないよ。Nightはある?」
フェルノはアルミラージの味が気になるらしい。
とは言え、どんな味なのかなんて想像も付かない。
だって、アルミラージの前に、ウサギのお肉さえ食べたことないんだから。
「あるにはあるぞ」
「「あるんだ!?」」
「そこまで驚くことでも無いだろ」
やっぱり普段からリムジンに乗ってる人は違う。
私はNightの家筋をグッと喰らうと、どんな味なのか訊ねた。
「ちなみにどんな味なの?」
「そうだな。まずヘルシーだ。淡白で味は鶏肉に似ている」
「鶏肉なんだ。そういうのよくあるよねー」
「そうだな。だが、欠点もある。脂身が少ないから、淡白になりすぎる上に、野性味さえ感じられる。好みは選ぶだろうな」
「凄い。普段から食べ慣れてるみたい」
「バカか。ウサギの肉なんて、そう簡単に食べる訳ないだろ。ただ覚えているだけだ」
覚えているって、どんな味覚しているんだろう。
私はNightの凄さが更に伝わる。
本当に魅力的な友達だよ。私は薄っすら笑みを浮かべてしまう。
「なに笑ってるんだ。気持ち悪いぞ」
「あはは、それは言わないでよ」
私は笑ってやり過ごす。
とりあえずアルミラージの納品は終了。
角の使い道は如何しよう? 私達はまだ未定だけど、とりあえず収穫が良くて嬉しかった。
「ふぅ。相変わらず良い腕をしていますね」
「社長さんに褒めていただけて、私、心がダンッザしてしまいますよ」
「そうですか? 私は正直に褒めただけですが?」
「社長、それが一番嬉しいんですよ。あむっ、うーん、向こうで食べたのもそうだけど、こっちのも美味しいねー」
私は珍しく会食をしていました。
と言うのも、私はあまり表に立って、会食をすることも無ければ、商談をすることもありません。基本的には優秀かつこんな私を慕ってくれている頼りになる部下達を信用しています。
とは言え、今回は違います。私は、頼りになる部下であると同時に、友人でもある彼女達とこうして一時を共に過ごせていることに、時間の流れの儚さを感じてしまいます。
「この食事も、この一時も、私のとっては刹那ですか……」
「ん? 気に入りませんでしたか、社長?」
「おー、そんなScusaな。社長、本当にScusa。すぐに作り変えて……」
「必要ありませんよ。それより今は業務時間外ですよ。私のことは“社長”ではなく、エルエスタと呼んでください」
私は極力対等な関係を作ろうとした。
目の前に置かれたウサギ肉を使った料理を食べながらそう答えます。
すると男性と女性。表情を険しくすると、喉を潰してしまいそうな顔をします。
「うっ、流石にそれは社長にMi Spiaceです。私は社長に拾って貰った身です」
「私もあの日、社長に出会ってなかったら、きっと今の私は無かったですよ」
「そうだとしてもです、クリストロさん、弧鉈さん」
「はぁ、社長には頭が上がりませんよ~」
「全くです」
私はそんな淡白かつ簡潔な説教をすると、分かっては貰えなかった。
そのせいもあってか、微妙な時間が流れます。
そんな折、クリストロ・フェルンドさんは一度厨房に戻ると、私と野瀬弧鉈さんだけになりました。
「それで弧鉈さん。クリストロさんの店を指定したと言うことは、なにか意味があるんですよね?」
「えっ、別にここじゃなくても良かったですよ?」
「そうですか? 随分と念入りな準備をしていたみたいですが……いいえ、野暮でしたね」
弧鉈さんはクリストロさんと連携を取っていた。CUにログインしている時点でそうだろう。
と言うのも、私と会食をセッティングした時点で、お二人がやることは決まっていました。
久々の会食と言うこともあってか、気合が入っていたのです。正直、私は単なる食事を取るだけで充分だったのですが、如何にもそうには行かないようです。
「いや~、社長的にいつもの所行くんですよね?」
「いつもの?」
「ほら、あの寂れた街中華とか、立ち食い蕎麦屋とか、それことステーキチェーン店とか」
「ええ、美味しいですよ」
「流石に庶民的すぎますって~。こういう時くらい、ちゃんとしましょうよ」
そう言う弧鉈さんが一番礼儀を重んじていませんでした。
人に自分が口を付けたフォークを突き付ける。
気怠そうに話す上に、ひしゃげた姿勢。おまけに敵を作りそうな言葉。
私は一つ一つ指摘しようとも思いましたが、それよりもまず、ここに来た目的を果たしましょうか。
「それで弧鉈さん、私と一対一。しかも社長室では無いことを考え、なにか用件があるんですよね?」
「あはは、バレちゃってましたか?」
「ええ、ある程度は想像が付いていました。それで、弧鉈さん、本日はどのような用件で?」
私は威圧的ではなく、寧ろ寛容的に弧鉈さんに訊ねます。
すると何処か緊張した様子でVRドライブを取り出します。
資料を表示し私に見せると、それは現在企画中のCUイベントでした。
「今の所こんな感じですよ。後は許可が出れば、詰めて行くだけでね」
「そうですか。なるほど、シンプルな目的ではありますが、故にプレイヤーの思考力・判断力・更には協調性が試されますね。いいですよ、これで続けてください」
「は~い。それじゃあ……って、早くないですか」
弧鉈さんは眼鏡を掛け直すと、私に詰め寄りました。
如何やら思っていた言葉と違ったようです。
何故そうなるのか、私には分かりませんが、とりあえず弧鉈さんに伝えておきます。
「大丈夫ですよ、弧鉈さん。私は皆さんが優秀なことを知っています。時に失敗をすることがあったとしても、そこから学びがある人達です。故に自由にやってくださって結構です。そう、CUはプレイヤーを成長させるためのものですから」
私がそう答えると、弧鉈さんはポカンとしていました。
ですがそれが私の言葉、私の望みの一つ。
そのための過程さえ会社が一丸となって楽しみつつ、私は弧鉈さんとの食事、では無く会食を楽しむのでした。
「あむっ」
うん、やっぱり良い具合ですね。
私は柔らかいウサギの肉にナイフとフォークを付けると、全身を血肉となって駆けるのを感じます。
この感覚、この感触。決して悍ましいとは思わず、生きていることに強く抱かされました。
「喜んでもらえてよかったです」
私達はレストランにやって来ていた。
丁度納品が終わった後で、報酬を受け取っていた。
裏口から出る前、そんな会話を弾ませるけど、やってくれたのは全部Nightだ。
「いや、これだけ完璧なアルミラージの肉はそう無いよ」
「あはは、大変だったもんねー」
「そうだろうね。いや、でも本当Buonoだよ」
レストランの料理長さんは本当に喜んでくれている。
大きくて筋肉質な体で大胆に表現すると、私達にも感情が伝わる。
そんな中でも、Nightは一切態度を変えない。
無の感情を表に出すと、無言のまま興味を失っていた。
「ほら、Nightも」
「あっ、おい!」
そんなNightを見兼ねた私は、無理やりにでも引きずり出す。
すると料理長さんはNightにも感謝する。
「もう本当にGrazie。君が血抜きをしてくれたんだろう?」
「血抜きは私だが、毛皮を剥いだのはコイツだ」
「あっ、それ言わないでよ」
「おお、それはScusaだったね。君の腕もGrazieだよ」
所々、変な言葉が混じってる。
多分日本語じゃない。イタリア語? だったかな。
私はその都度反応に困る中、料理長自ら表情を変えた。
「それにしてもだよMi Spiace」
「えっ、なんって?」
「残念って意味だ。で、なにが残念なんだ?」
Nightは料理長の男性プレイヤー=Miglior Pastoさんに訊ねる。
するとMiglior Pastoさんは表情を顰める。
「本当は君達にも味見をして欲しかったんだよ」
「「「えっ?」」」
「でもMi Spiaceなんだよ。この後、このアルミラージを使って、最高のMiglior Pastoを提供しないといけなくなってね。いや、本当にScusaだ」
Miglior Pastoさんはそう答えた。
如何やら急いでいるらしい。
これは速めに退散した方が身の為だろうと思い、私は代表して、Miglior Pastoに頭を下げる。
「それじゃあ頑張ってくださいね。私達はもう行きますから」
「ああ、今度はゆっくりして言って欲しいな。その時には、最高のMiglior Pastoを提供させてもらうよ」
「はい、楽しみにしてます」
そう答えると、私はNightとフェルノを連れてレストランを離れる。
その最中も、Miglior Pastoさんは、ずっと手を振ってくれていた。
その度に、はち切れそうな腕の筋肉が武骨で、私達は妙に警戒した。
「まさか、私達食べられないよね?」
「そんなバカな話があるか」
「だ、だよね。ううっ、ビックリした」
私はホッと胸を撫で下ろした。
そうだよね、そんなことあり得ないもんね。
私はバカなことを考えていたけど、それを払拭し、フェルノに話し掛けられる。
「ねぇ、アキラ。アルミラージの肉って、どんな味なのかなー?」
「えっ、どんな味?」
「うん。私、ウサギの肉なんて食べたこと無いからさー」
「私だってないよ。Nightはある?」
フェルノはアルミラージの味が気になるらしい。
とは言え、どんな味なのかなんて想像も付かない。
だって、アルミラージの前に、ウサギのお肉さえ食べたことないんだから。
「あるにはあるぞ」
「「あるんだ!?」」
「そこまで驚くことでも無いだろ」
やっぱり普段からリムジンに乗ってる人は違う。
私はNightの家筋をグッと喰らうと、どんな味なのか訊ねた。
「ちなみにどんな味なの?」
「そうだな。まずヘルシーだ。淡白で味は鶏肉に似ている」
「鶏肉なんだ。そういうのよくあるよねー」
「そうだな。だが、欠点もある。脂身が少ないから、淡白になりすぎる上に、野性味さえ感じられる。好みは選ぶだろうな」
「凄い。普段から食べ慣れてるみたい」
「バカか。ウサギの肉なんて、そう簡単に食べる訳ないだろ。ただ覚えているだけだ」
覚えているって、どんな味覚しているんだろう。
私はNightの凄さが更に伝わる。
本当に魅力的な友達だよ。私は薄っすら笑みを浮かべてしまう。
「なに笑ってるんだ。気持ち悪いぞ」
「あはは、それは言わないでよ」
私は笑ってやり過ごす。
とりあえずアルミラージの納品は終了。
角の使い道は如何しよう? 私達はまだ未定だけど、とりあえず収穫が良くて嬉しかった。
「ふぅ。相変わらず良い腕をしていますね」
「社長さんに褒めていただけて、私、心がダンッザしてしまいますよ」
「そうですか? 私は正直に褒めただけですが?」
「社長、それが一番嬉しいんですよ。あむっ、うーん、向こうで食べたのもそうだけど、こっちのも美味しいねー」
私は珍しく会食をしていました。
と言うのも、私はあまり表に立って、会食をすることも無ければ、商談をすることもありません。基本的には優秀かつこんな私を慕ってくれている頼りになる部下達を信用しています。
とは言え、今回は違います。私は、頼りになる部下であると同時に、友人でもある彼女達とこうして一時を共に過ごせていることに、時間の流れの儚さを感じてしまいます。
「この食事も、この一時も、私のとっては刹那ですか……」
「ん? 気に入りませんでしたか、社長?」
「おー、そんなScusaな。社長、本当にScusa。すぐに作り変えて……」
「必要ありませんよ。それより今は業務時間外ですよ。私のことは“社長”ではなく、エルエスタと呼んでください」
私は極力対等な関係を作ろうとした。
目の前に置かれたウサギ肉を使った料理を食べながらそう答えます。
すると男性と女性。表情を険しくすると、喉を潰してしまいそうな顔をします。
「うっ、流石にそれは社長にMi Spiaceです。私は社長に拾って貰った身です」
「私もあの日、社長に出会ってなかったら、きっと今の私は無かったですよ」
「そうだとしてもです、クリストロさん、弧鉈さん」
「はぁ、社長には頭が上がりませんよ~」
「全くです」
私はそんな淡白かつ簡潔な説教をすると、分かっては貰えなかった。
そのせいもあってか、微妙な時間が流れます。
そんな折、クリストロ・フェルンドさんは一度厨房に戻ると、私と野瀬弧鉈さんだけになりました。
「それで弧鉈さん。クリストロさんの店を指定したと言うことは、なにか意味があるんですよね?」
「えっ、別にここじゃなくても良かったですよ?」
「そうですか? 随分と念入りな準備をしていたみたいですが……いいえ、野暮でしたね」
弧鉈さんはクリストロさんと連携を取っていた。CUにログインしている時点でそうだろう。
と言うのも、私と会食をセッティングした時点で、お二人がやることは決まっていました。
久々の会食と言うこともあってか、気合が入っていたのです。正直、私は単なる食事を取るだけで充分だったのですが、如何にもそうには行かないようです。
「いや~、社長的にいつもの所行くんですよね?」
「いつもの?」
「ほら、あの寂れた街中華とか、立ち食い蕎麦屋とか、それことステーキチェーン店とか」
「ええ、美味しいですよ」
「流石に庶民的すぎますって~。こういう時くらい、ちゃんとしましょうよ」
そう言う弧鉈さんが一番礼儀を重んじていませんでした。
人に自分が口を付けたフォークを突き付ける。
気怠そうに話す上に、ひしゃげた姿勢。おまけに敵を作りそうな言葉。
私は一つ一つ指摘しようとも思いましたが、それよりもまず、ここに来た目的を果たしましょうか。
「それで弧鉈さん、私と一対一。しかも社長室では無いことを考え、なにか用件があるんですよね?」
「あはは、バレちゃってましたか?」
「ええ、ある程度は想像が付いていました。それで、弧鉈さん、本日はどのような用件で?」
私は威圧的ではなく、寧ろ寛容的に弧鉈さんに訊ねます。
すると何処か緊張した様子でVRドライブを取り出します。
資料を表示し私に見せると、それは現在企画中のCUイベントでした。
「今の所こんな感じですよ。後は許可が出れば、詰めて行くだけでね」
「そうですか。なるほど、シンプルな目的ではありますが、故にプレイヤーの思考力・判断力・更には協調性が試されますね。いいですよ、これで続けてください」
「は~い。それじゃあ……って、早くないですか」
弧鉈さんは眼鏡を掛け直すと、私に詰め寄りました。
如何やら思っていた言葉と違ったようです。
何故そうなるのか、私には分かりませんが、とりあえず弧鉈さんに伝えておきます。
「大丈夫ですよ、弧鉈さん。私は皆さんが優秀なことを知っています。時に失敗をすることがあったとしても、そこから学びがある人達です。故に自由にやってくださって結構です。そう、CUはプレイヤーを成長させるためのものですから」
私がそう答えると、弧鉈さんはポカンとしていました。
ですがそれが私の言葉、私の望みの一つ。
そのための過程さえ会社が一丸となって楽しみつつ、私は弧鉈さんとの食事、では無く会食を楽しむのでした。
「あむっ」
うん、やっぱり良い具合ですね。
私は柔らかいウサギの肉にナイフとフォークを付けると、全身を血肉となって駆けるのを感じます。
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