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4ー1:風が舞い込んで
◇117 昆虫採集に行こうよ!
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「それじゃあ私は行きますね」
「うん、できたら呼ぶ」
私はピー子さんに家具一式を作って貰えるようにお願いした。
すぐに了承してくれると、格安で引き受けてくれた。
フレンド登録もして、いつでも連絡が取れるようになった。
私はアイテム屋Deep Skyから出ようとした。
すると先に扉が開いた。
カランカラーンと鈴の音が響き、ドーンと誰かが走って来る。
「うわぁ!?」
私は誰かとぶつかってしまい、慄いてしまった。
体をよろけてしまうと、フラリとなって倒れそうになる。
けれど体幹を鍛えていたおかげでセーフになると、代わりにぶつかって来た誰かを受け止めた。
「大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫大丈夫。それよりごめんねー」
「あっ、はい。怪我してなくてよかったです」
この子はあれだ。いや、この人はアレだ。
フェルノと同じタイプのニオイがして、私は気圧されてしまう。
「あっ、マンディ」
「マンディ? えっ、誰ですか?」
「マンディはうちのギルドメンバー」
「それと二人の同級生!」
「同級生!? 同級……生?」
私はとんでもなく失礼なことを思ってしまった。
だって、Nightよりも背が低い。
多分だけど身長が百四十センチくらいで、私は瞬きをしてしまった。
「えっ、同級生なんですか?」
「うん。あー、もしかして、私のこと小学生だと思った?」
「えっと……」
「大丈夫だよー。初対面の人はみんなそう言うからねー。で、君誰?」
マンディさんは心が広い人だった。
私がいくら変なことを思っても許してくれる。
「ありがとうございます。私はアキラって言います」
「アキラ……ねぇ、虫好き?」
「む、虫ですか? 別に大丈夫ですけど」
突然話がグインと変わった。九十度切り替わってしまった。
私は瞬きが止まらない。何を言ってるのかまるで分らない。
だけど一応答えると、私は全然虫は大丈夫。触れるし、捕まえられるし、殺せる。
「そっか。ねぇねぇ、メガビブラート捕まえに行こよ!」
「ん? メガビブラート?」
なんだろう、それ? なに言ってるんだろ、この人。
私は素直な感想を抱いてしまった。
けれど屈託のない笑顔と目を向けている。そんな子供みたいな目をしないで。何だろう、心が痛くなった私は直視できなかった。
「メガビブラートって、あの古代トンボのこと?」
「トンボ?」
「うんうん。私の趣味、昆虫の標本を作って飾ることなんだけどね。どうしても欲しいんだけど……二人共手伝ってくれないんだよー」
マンディさんはソウラさんとピー子さんをジト目で見る。
するとソウラさんは視線を逸らし、ピー子さんは興味無さそうにする。
「だって、私は虫が苦手で……」
「私は行ってもいいけど、先約ができたから」
「むぅ。なんでー、今の時期じゃないといないんだよー」
「いないんですか?」
「うん。メガビブラートは古代種だから、決まった時期に現れるから、周期とか大量発生を待たないといけないんだよー。で、それがさー」
「今の時期ってことですか? あの、一人で捕まえに行くのは?」
私はとんでもなく野暮なことを言ってしまった。
するとマンディさんは視線を逸らす。
もしかして標本は好きだけど、実物は嫌いってことかな?
「いや、そのさー」
「マンディは最近授業サボってるから、単位取得のために出ないとダメよ」
「うっ、だって―」
「だって―じゃないの。いいわね。留年なんて、許さないわよ」
マンディさんは痛い所を付かれてしまった。
言葉を失い、小さな体に大ダメージを喰らうと、弾けてしまいそうになる。
そんなオーバーなリアクションを取ると、悲しそうな顔をした。
「本当はログインしている時間も無いのに、勉強はどうしたの?」
「むっ。いいじゃん、大学生なんだしさー。もう少しで夏休みなんだからさー」
「それは一ヶ月半も先よね? 分かってる? その前にテストがあること」
「うっ……」
「うちの大学は偏差値も高い。単位、取りたくないの?」
「と、取りたいよ……でもさ!」
マンディさんはソウラさんに勝てる訳が無い。
完全に上から押し潰されてしまうと、苦しそうな顔で対抗する。
けれどまるでダメで、自然と私に助けを求める。
「あ、あの、私は無理ですよ? 関係無いですよ?」
「ねぇねぇアキラ。アキラは無視触れるんだよね?」
「触れますけど……まさか私が捕まえて来るとか言わないでくださいよね!?」
「うん、言ってる。ねぇ、お願いできなーい? 俺はきっといつか、いつかね、今度がどっかのタイミングでするかもしれないからさー」
これはあれだ。絶対にあれだ。受けちゃいけない奴だ。
私は心で思わなくても、速攻で脳内にサイレンが鳴る。
絶対に受けたらダメだと悟ると、ここは意識を切り替えた。
「ごめんなさい、無理です」
「えー、一匹でいいからさー」
「一匹でいいって言われても……」
「翅とか少しくらいなら千切れてもいいからさー」
マンディさんは初対面の私に頼み込む。
如何してそんなことになるのか、如何してこんな目に遭うのか。
しつこいくらいでウザったらしいが、断り辛い空気も流れる。
駄々をこねられ如何しようかと悩む中、妥協もコレクターとしていかがなものかだった。
「ソウラさん、ピー子さん」
「ごめんなさい、アキラ。マンディ、貴女のことを気に入っちゃったみたいで」
「気に入っちゃって言われても……」
そんなの気にいられても困る。これじゃあ使いっ走りだ。
私はオドオドロしてしまうが、ピー子さんが踏み込む。
「それならこうする。家具の代金、無料にするから」
「えっ、ピー子さん。それっていいんですか?」
「仕方が無いから。代わりにマンディ、穴が開いてても文句言わないこと」
「分かってるよー。じゃあお願いね?」
「は、はい……」
もう逃げることができない。というか私に選択肢が無い。
困ってしまった私は肩を落とし、みんなにどう説明すればいいのか悩んだ。
けれど受けてしまった以上、これも依頼。お互いにWin-Winだといいなと思いつつ、変な口約束をしてしまったと後悔したがもう遅い。
(あーあ、仕方ないか)
諦めたように溜息を吐く。
同じようにソウラさんとピー子さんも溜息を吐いていた。
マンディさんだけは笑顔で、フェルノみたいと思った。
「うん、できたら呼ぶ」
私はピー子さんに家具一式を作って貰えるようにお願いした。
すぐに了承してくれると、格安で引き受けてくれた。
フレンド登録もして、いつでも連絡が取れるようになった。
私はアイテム屋Deep Skyから出ようとした。
すると先に扉が開いた。
カランカラーンと鈴の音が響き、ドーンと誰かが走って来る。
「うわぁ!?」
私は誰かとぶつかってしまい、慄いてしまった。
体をよろけてしまうと、フラリとなって倒れそうになる。
けれど体幹を鍛えていたおかげでセーフになると、代わりにぶつかって来た誰かを受け止めた。
「大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫大丈夫。それよりごめんねー」
「あっ、はい。怪我してなくてよかったです」
この子はあれだ。いや、この人はアレだ。
フェルノと同じタイプのニオイがして、私は気圧されてしまう。
「あっ、マンディ」
「マンディ? えっ、誰ですか?」
「マンディはうちのギルドメンバー」
「それと二人の同級生!」
「同級生!? 同級……生?」
私はとんでもなく失礼なことを思ってしまった。
だって、Nightよりも背が低い。
多分だけど身長が百四十センチくらいで、私は瞬きをしてしまった。
「えっ、同級生なんですか?」
「うん。あー、もしかして、私のこと小学生だと思った?」
「えっと……」
「大丈夫だよー。初対面の人はみんなそう言うからねー。で、君誰?」
マンディさんは心が広い人だった。
私がいくら変なことを思っても許してくれる。
「ありがとうございます。私はアキラって言います」
「アキラ……ねぇ、虫好き?」
「む、虫ですか? 別に大丈夫ですけど」
突然話がグインと変わった。九十度切り替わってしまった。
私は瞬きが止まらない。何を言ってるのかまるで分らない。
だけど一応答えると、私は全然虫は大丈夫。触れるし、捕まえられるし、殺せる。
「そっか。ねぇねぇ、メガビブラート捕まえに行こよ!」
「ん? メガビブラート?」
なんだろう、それ? なに言ってるんだろ、この人。
私は素直な感想を抱いてしまった。
けれど屈託のない笑顔と目を向けている。そんな子供みたいな目をしないで。何だろう、心が痛くなった私は直視できなかった。
「メガビブラートって、あの古代トンボのこと?」
「トンボ?」
「うんうん。私の趣味、昆虫の標本を作って飾ることなんだけどね。どうしても欲しいんだけど……二人共手伝ってくれないんだよー」
マンディさんはソウラさんとピー子さんをジト目で見る。
するとソウラさんは視線を逸らし、ピー子さんは興味無さそうにする。
「だって、私は虫が苦手で……」
「私は行ってもいいけど、先約ができたから」
「むぅ。なんでー、今の時期じゃないといないんだよー」
「いないんですか?」
「うん。メガビブラートは古代種だから、決まった時期に現れるから、周期とか大量発生を待たないといけないんだよー。で、それがさー」
「今の時期ってことですか? あの、一人で捕まえに行くのは?」
私はとんでもなく野暮なことを言ってしまった。
するとマンディさんは視線を逸らす。
もしかして標本は好きだけど、実物は嫌いってことかな?
「いや、そのさー」
「マンディは最近授業サボってるから、単位取得のために出ないとダメよ」
「うっ、だって―」
「だって―じゃないの。いいわね。留年なんて、許さないわよ」
マンディさんは痛い所を付かれてしまった。
言葉を失い、小さな体に大ダメージを喰らうと、弾けてしまいそうになる。
そんなオーバーなリアクションを取ると、悲しそうな顔をした。
「本当はログインしている時間も無いのに、勉強はどうしたの?」
「むっ。いいじゃん、大学生なんだしさー。もう少しで夏休みなんだからさー」
「それは一ヶ月半も先よね? 分かってる? その前にテストがあること」
「うっ……」
「うちの大学は偏差値も高い。単位、取りたくないの?」
「と、取りたいよ……でもさ!」
マンディさんはソウラさんに勝てる訳が無い。
完全に上から押し潰されてしまうと、苦しそうな顔で対抗する。
けれどまるでダメで、自然と私に助けを求める。
「あ、あの、私は無理ですよ? 関係無いですよ?」
「ねぇねぇアキラ。アキラは無視触れるんだよね?」
「触れますけど……まさか私が捕まえて来るとか言わないでくださいよね!?」
「うん、言ってる。ねぇ、お願いできなーい? 俺はきっといつか、いつかね、今度がどっかのタイミングでするかもしれないからさー」
これはあれだ。絶対にあれだ。受けちゃいけない奴だ。
私は心で思わなくても、速攻で脳内にサイレンが鳴る。
絶対に受けたらダメだと悟ると、ここは意識を切り替えた。
「ごめんなさい、無理です」
「えー、一匹でいいからさー」
「一匹でいいって言われても……」
「翅とか少しくらいなら千切れてもいいからさー」
マンディさんは初対面の私に頼み込む。
如何してそんなことになるのか、如何してこんな目に遭うのか。
しつこいくらいでウザったらしいが、断り辛い空気も流れる。
駄々をこねられ如何しようかと悩む中、妥協もコレクターとしていかがなものかだった。
「ソウラさん、ピー子さん」
「ごめんなさい、アキラ。マンディ、貴女のことを気に入っちゃったみたいで」
「気に入っちゃって言われても……」
そんなの気にいられても困る。これじゃあ使いっ走りだ。
私はオドオドロしてしまうが、ピー子さんが踏み込む。
「それならこうする。家具の代金、無料にするから」
「えっ、ピー子さん。それっていいんですか?」
「仕方が無いから。代わりにマンディ、穴が開いてても文句言わないこと」
「分かってるよー。じゃあお願いね?」
「は、はい……」
もう逃げることができない。というか私に選択肢が無い。
困ってしまった私は肩を落とし、みんなにどう説明すればいいのか悩んだ。
けれど受けてしまった以上、これも依頼。お互いにWin-Winだといいなと思いつつ、変な口約束をしてしまったと後悔したがもう遅い。
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