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4ー1:風が舞い込んで
◇119 最高の射手
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「どうしよっか」
私達はギルドホーム代わりの建物の一室、家具も碌にない部屋で、床に直接据わって座っていた。
最初に私が言葉を発すると、Nightは呆れ顔だ。
「どうするもなにも、決まっているだろ」
「正確性?」
「そうだ。正確無比の射手が必要になる。それ以外にメガビブラートを捕まえるには罠を張るか、超接近して切り飛ばすか。どれかしかない」
「どれかって、結構パターンがあるんだね」
選択肢に至ってはたくさん用意されていた。
けれどその中のどれを選ぶのか。今回は後者二つは難しい。
実際、罠を張るにしても難しいのは分かる。あれだけ巨大なトンボだ。簡単に捕獲できるような罠が晴れたら苦労しないし、もっと市場に出回っている。
それから超接近して切り付ける。これは雷斬の十八番だ。
だけど肝心の雷斬が折れてしまっている。
刀の刃は折れないのに、虫を目の前にすれば心が折れてしまうのだ。
「すみません。私が虫が平気であれば」
「仕方ないよ。人間誰だって苦手なことはあるでしょ?」
「そうですが……面目ないです」
雷斬は役立たずな自分を蔑んだ。
そんなことをしても意味が無い。
私は優しく声を掛けると、雷斬を全力で励ます。
「大丈夫だよ、なんとかなるよ」
あまりにも根拠が無かった。大丈夫になる道筋が定まらない。
私は余計なことをしたと思ったけれど、雷斬は口角を上げる。
気を遣わせちゃったみたいで、ちょっとだけ嫌だった。
「どうしよっか。Night、フェルノ」
「うーん、諦めるとか?」
「でも約束しちゃったから」
「多少の約束を破ったくらいで、人間関係が崩れることは無いだろ」
「それはそうだけど……ねぇ?」
期待にこたえたいと思ってしまう心がある。
そんな私は上手く言葉を出せなくなってしまったが、Nightはやはり固執する。
「正確な射撃ができる奴がいればな」
「「正確な射撃……」」
そんな知り合い、私もフェルノも当然Nightにもいない。
手が残ってない。そう思ったのも束の間で、雷斬が手を挙げた。
「あの、正確な射撃を可能な友人を知っていますが」
「「「嘘っ!?」」」
「いえ、本当です。私の親友で幼馴染のベルなら、きっと射抜けるかと」
まさかのタイミングの良さに、測ったのかなと思う。
しかも雷斬の友達みたいで、今一番必要な人。
“射抜く”ってことは、きっと弓を使うんだ。
私達の顔色が明るくなると、光が照らしてくれる。
塞ぎ掛けた行く先を開いてくれると、Nightは雷斬に訊ねる。
「それで、ソイツは手伝ってくれるのか?」
「どうでしょうか? ベルは皆さんに相談した私の親友です。人付き合いが嫌で、極力避けたがる癖があるので、なんとも言えませんが」
「なんともか……とは言え、腕は確かなんだろ?」
「はい、それに関してはご心配には及びません。確実に射抜いてくれる筈です」
自信満々な雷斬は自分のことのように宣言する。
一体どんな射手なのか、私はとっても気になる。
だけど肝心の性格が難航しそうだ。何とか引き込めないかな? 仲間になってくれなくてもいいから、今回だけ手伝ってくれるとか? うーん、大変なんだろうな。
「それならどうやって協力を仰ぐか」
「あの、それでしたら。私が話を付けに行きましょうか?」
「「できるの?」」
「どうでしょうか? 少し気難しい所があるので、なんとも言えません。ですので、確実性には乏しいですね」
雷斬は手を挙げて自分から率先してベルと言う少女を誘ってくれるらしい。
けれど確実性は何処にも無く、厳しいのは確かだ。
視線が一瞬逸れたので、多分怪しい。-の方が近い気がする。
「とは言え、それに縋るしかないか」
「Night、他にいい作戦は無いの?」
「そうだな。例えばメガビブラートの動線に、罠を張るのがいいだろう。とは言え、巨大なトンボなのは確実。おまけにあの翅の下に細かく生えた別の翅が空気を震わし、とてつもない衝撃波を生み出してしまう。アレがある以上、私の作った罠も簡単に壊されるだろうな」
「「あー」」
確かに同じようなことをさっきも経験した。
あの衝撃波を喰らってしまうと、樹皮が簡単に剥がされる。
おまけに幹も削られてしまい、地面に下りてくることがほぼあり得ないメガビブラートを捕まえるのは流石に厳しそうだ。
「私が射撃精度を上げるか」
「止めて、今以上に上げられたらこっちが怖いよ!」
「ん? 私の精度はそこまで高くないぞ」
「百発百中の射撃の名手がそんなこと言わないでよ。もう怖いって」
私はNightの腕を知っている。だから狙われれば最後だ。
私は本気で怖がってしまうと、Nightは意味が分かっていない。
「では、私がベルを勧誘すると言うことでいいですね」
「うん、頑張ってね雷斬」
「はい。できる限りのことはしてみます」
ここは雷斬に任せることにして、話はまとまった。
一応別プランも検討するが、あまり効果的じゃない。
そうこうしているうちに時間は過ぎて行き、私達はログアウトする。
「と言いましても、乗って来てくれるでしょうか?」
私は自室の布団に入り、茫然と天井を見つめました。
幾つものシミや木目を数えているうちに、〈《継ぎ接ぎの絆》〉の皆さんと交わした約束が浮かび上がります。
初めに言っておくのは厳しいという現状。いえ、かねてより積み重ねてきた経験です。
彼女は、風見鈴忌は気難しい方です。
そのせいか、私が誘ったとて、ちょっとしたことなら付き合ってくれても、他者とかかわろうとすれば決まって仮面を被ってしまいます。
「鈴忌の仮面はなかなか外せませんからね。さて、どうしましょうか」
仮面を被ったままでいいのであれば、話は簡単です。
それでは意味が無いのです。私は彼女の母親ではありませんが、彼女の才能をここで潰してはいけません。
そのためには他社と関わることの楽しさを少しでも感じて欲しい。
完全に不躾な事なのは分かっていますが、私は私個人の価値観を強要していました。
「ダメですね。私では」
考えなくてもこれでは伝わらない。
それでも一度話をしてみることにします。
それが私、雷斬禍のできることだと、自分に落とし込みました。
布団を被りゆっくりと目を閉じると、隙間風が多くやけに涼しい部屋で睡眠に誘われました。
私達はギルドホーム代わりの建物の一室、家具も碌にない部屋で、床に直接据わって座っていた。
最初に私が言葉を発すると、Nightは呆れ顔だ。
「どうするもなにも、決まっているだろ」
「正確性?」
「そうだ。正確無比の射手が必要になる。それ以外にメガビブラートを捕まえるには罠を張るか、超接近して切り飛ばすか。どれかしかない」
「どれかって、結構パターンがあるんだね」
選択肢に至ってはたくさん用意されていた。
けれどその中のどれを選ぶのか。今回は後者二つは難しい。
実際、罠を張るにしても難しいのは分かる。あれだけ巨大なトンボだ。簡単に捕獲できるような罠が晴れたら苦労しないし、もっと市場に出回っている。
それから超接近して切り付ける。これは雷斬の十八番だ。
だけど肝心の雷斬が折れてしまっている。
刀の刃は折れないのに、虫を目の前にすれば心が折れてしまうのだ。
「すみません。私が虫が平気であれば」
「仕方ないよ。人間誰だって苦手なことはあるでしょ?」
「そうですが……面目ないです」
雷斬は役立たずな自分を蔑んだ。
そんなことをしても意味が無い。
私は優しく声を掛けると、雷斬を全力で励ます。
「大丈夫だよ、なんとかなるよ」
あまりにも根拠が無かった。大丈夫になる道筋が定まらない。
私は余計なことをしたと思ったけれど、雷斬は口角を上げる。
気を遣わせちゃったみたいで、ちょっとだけ嫌だった。
「どうしよっか。Night、フェルノ」
「うーん、諦めるとか?」
「でも約束しちゃったから」
「多少の約束を破ったくらいで、人間関係が崩れることは無いだろ」
「それはそうだけど……ねぇ?」
期待にこたえたいと思ってしまう心がある。
そんな私は上手く言葉を出せなくなってしまったが、Nightはやはり固執する。
「正確な射撃ができる奴がいればな」
「「正確な射撃……」」
そんな知り合い、私もフェルノも当然Nightにもいない。
手が残ってない。そう思ったのも束の間で、雷斬が手を挙げた。
「あの、正確な射撃を可能な友人を知っていますが」
「「「嘘っ!?」」」
「いえ、本当です。私の親友で幼馴染のベルなら、きっと射抜けるかと」
まさかのタイミングの良さに、測ったのかなと思う。
しかも雷斬の友達みたいで、今一番必要な人。
“射抜く”ってことは、きっと弓を使うんだ。
私達の顔色が明るくなると、光が照らしてくれる。
塞ぎ掛けた行く先を開いてくれると、Nightは雷斬に訊ねる。
「それで、ソイツは手伝ってくれるのか?」
「どうでしょうか? ベルは皆さんに相談した私の親友です。人付き合いが嫌で、極力避けたがる癖があるので、なんとも言えませんが」
「なんともか……とは言え、腕は確かなんだろ?」
「はい、それに関してはご心配には及びません。確実に射抜いてくれる筈です」
自信満々な雷斬は自分のことのように宣言する。
一体どんな射手なのか、私はとっても気になる。
だけど肝心の性格が難航しそうだ。何とか引き込めないかな? 仲間になってくれなくてもいいから、今回だけ手伝ってくれるとか? うーん、大変なんだろうな。
「それならどうやって協力を仰ぐか」
「あの、それでしたら。私が話を付けに行きましょうか?」
「「できるの?」」
「どうでしょうか? 少し気難しい所があるので、なんとも言えません。ですので、確実性には乏しいですね」
雷斬は手を挙げて自分から率先してベルと言う少女を誘ってくれるらしい。
けれど確実性は何処にも無く、厳しいのは確かだ。
視線が一瞬逸れたので、多分怪しい。-の方が近い気がする。
「とは言え、それに縋るしかないか」
「Night、他にいい作戦は無いの?」
「そうだな。例えばメガビブラートの動線に、罠を張るのがいいだろう。とは言え、巨大なトンボなのは確実。おまけにあの翅の下に細かく生えた別の翅が空気を震わし、とてつもない衝撃波を生み出してしまう。アレがある以上、私の作った罠も簡単に壊されるだろうな」
「「あー」」
確かに同じようなことをさっきも経験した。
あの衝撃波を喰らってしまうと、樹皮が簡単に剥がされる。
おまけに幹も削られてしまい、地面に下りてくることがほぼあり得ないメガビブラートを捕まえるのは流石に厳しそうだ。
「私が射撃精度を上げるか」
「止めて、今以上に上げられたらこっちが怖いよ!」
「ん? 私の精度はそこまで高くないぞ」
「百発百中の射撃の名手がそんなこと言わないでよ。もう怖いって」
私はNightの腕を知っている。だから狙われれば最後だ。
私は本気で怖がってしまうと、Nightは意味が分かっていない。
「では、私がベルを勧誘すると言うことでいいですね」
「うん、頑張ってね雷斬」
「はい。できる限りのことはしてみます」
ここは雷斬に任せることにして、話はまとまった。
一応別プランも検討するが、あまり効果的じゃない。
そうこうしているうちに時間は過ぎて行き、私達はログアウトする。
「と言いましても、乗って来てくれるでしょうか?」
私は自室の布団に入り、茫然と天井を見つめました。
幾つものシミや木目を数えているうちに、〈《継ぎ接ぎの絆》〉の皆さんと交わした約束が浮かび上がります。
初めに言っておくのは厳しいという現状。いえ、かねてより積み重ねてきた経験です。
彼女は、風見鈴忌は気難しい方です。
そのせいか、私が誘ったとて、ちょっとしたことなら付き合ってくれても、他者とかかわろうとすれば決まって仮面を被ってしまいます。
「鈴忌の仮面はなかなか外せませんからね。さて、どうしましょうか」
仮面を被ったままでいいのであれば、話は簡単です。
それでは意味が無いのです。私は彼女の母親ではありませんが、彼女の才能をここで潰してはいけません。
そのためには他社と関わることの楽しさを少しでも感じて欲しい。
完全に不躾な事なのは分かっていますが、私は私個人の価値観を強要していました。
「ダメですね。私では」
考えなくてもこれでは伝わらない。
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