122 / 199
4ー1:風が舞い込んで
◇122 今回限りの付き合い
しおりを挟む
「なんか、納得できないわね」
鈴忌は不満が溜まっているようでした。
それも仕方がありません。
弓道勝負の結果、私も鈴忌も的には当たらなかったのですが、言葉のあやを使い、屁理屈を言い出した私に、鈴忌は折れてくれたのだ。
「すみません、鈴忌」
「もういいわよ。それにしても、斬禍をここまで本気にするような相手って。一体どんな子達なのよ」
「そうですね。世間一般では変り者と呼ばれるような方達です」
「変り者!?」
渡しはあまり言葉を選ばずに、分かりやすい文言で伝えました。
すると興味を示していて鈴忌は声を上げ、眉根を寄せます。
額に皺ができると、怪訝な顔をしてしまいました。
「そんな子達のために本気になってたの? バカじゃない」
「いえ、私は至って真面目ですよ」
「それがバカなのよ。はぁ、なんか損した気分」
鈴忌は肩を落としてしまい、背中が丸くなりました。
如何やらアキラさん達のことを見くびっているようです。
そう思っていられるのは今のうち。渡しは笑みを浮かべました。
「ちょっと、なに笑ってるのよ」
「いえ、きっと皆さんを知れば、鈴忌も仮面を脱ぎ捨てる筈です」
「仮面をって……ふん。そう上手く行くかしらね?」
鈴忌は何故か自信を抱いた。如何したのでしょうか? 何かよくないことでもしてしまったのでしょうか?
私は変に気を紛らわしてしまったことを反省しますが、鈴忌は逆に期待を寄せます。
「いいわよ、負けたとは思ってないけど、そこまで斬禍を歪めた相手だもの。会ってあげるわ」
「鈴忌!?」
「でも勘違いしないで。手伝うのは今回だけ。興味を失ったら、速攻でバックレるから」
「それでも構いませんよ。ですが一つだけ約束してください」
「約束?」
何が如何したのか、鈴忌の気が変わってくれた。
渡しはここぞとばかりに踏み込むと、一つだけ約束を言いつける。
「もし鈴忌の気が変わるようでしたら、皆さんと仲良くしてください」
「仲良く? バカなこと言ってる? 馴れ合いうためにやるんじゃないわよ!」
「そうだとしてもです。気が変わればで大丈夫です」
「そんな簡単に変わる訳ないでしょ、バカ」
鈴忌は最後まで不貞腐れた様子で、頑固になっていました。
頬を膨らませ、そっぽを向いてしまいます。
目の前の的を凝視し、再び矢を放つと、今度は真っ直ぐ的のど真ん中に命中しました。
「本当、どうしてさっきは外したの?」
鈴忌は最後まで納得できていません。
ですが私としては好都合でした。
何はともあれ約束を果たすことはでき、後は鈴忌次第。
塞ぎこんでいた高い壁を乗り越えると、私は鈴忌が練習を終えるまで待つのでした。
「って報告を、昨日雷斬から貰ったよ!」
私はギルドホームでNightとフェルノに説明した。
昨日の夜、夜ご飯を食べていたらいきなりVRドライブにメッセージが届いた。
何かと思って開いてみると雷斬で。何とか上手く行ったらしい。
とりあえずスタートラインには立てたような気がして、私は舞い上がってしまった。
「そうか。とりあえずひと段落だな」
「うんうん。そうだねー」
「だが油断はするなよ。何処で木が変わるか分からない」
「そうだよね。それを危惧してたよ」
雷斬も同じことを危惧していた。それだけ気難しいらしい。
私は緊張してしまうと、ドクンドクンと棟が鳴る。
多分上手く行くとは思うけど、心配は常に犇めいている。
「まあきっと大丈かな?」
「信じるしかない」
「信じるかー。まあいっか、所でさ?」
「うん。私も同じこと思ってた」
フェルノが何かを気にしている。
部屋の中には無いけれど、時計を探している様子だ。
実際、あれから一時間と三十分以上経っているので、少しだけ心配になる。
「Night、ベルさんが仲間になってくれるかは分からないけれど、それより雷斬はちゃんと来れるかな?」
「問題無いだろ。迷子になる様な年齢でもない」
「うわぁ、敵作りそ―。大人になっても迷子になる人は世の中いるよー」
「アホか。私は迷わないからな。それにスペアの鍵も渡したんだ。辿り着いて貰わないと困る」
私は雷斬に鍵を渡している。もちろん複製したスペアキーだ。
この島のことは他のプレイヤーには秘密。
だから信頼できる相手にしかこの島のことも鍵も渡していない。
だからこそ、迷子にでもなられたらお終いだ。
私達でさえ、この島の全容を知らない。そもそも探索していないから、いつかしたい。そのレベルだ。
もちろん迷わないように目印も付けてはいるけれど、ちゃんと辿り着けるか不安だ。
「まあ、心配しなくても後で連絡すればいい」
Nightは机も椅子も無いリビングで、コーヒーを片手に飲む。
直接床に座ってくつろごうとしていた。
早く椅子が欲しいと私が思うと、廊下から声が聞こえた。
「皆さん、遅くなりました」
「「雷斬!」」
そこにやって来たのは雷斬だった。
少し遅れるとは聞いていたけれど、意外に早い。
私とフェルノはやって来た雷斬を迎えると、雷斬はまず感想を答えた。
「なかなか珍しい建物ですね。しかも離れ小島とは驚きました」
「だよね。私達もだよ」
「外から見ても中を見ても、この建物は変っているからな」
ファンタジーを完全にぶち壊してしまう建物。
明らかな近未来人工物を相手に、雷斬は言葉を選ぶ。
無機質な建物の中、一応洋館のリビングのようになった部屋を訪れると、雷斬は意外な顔をした。
「この部屋は例外のようですが?」
「うん。模様替えしたんだ」
「そこにあるスイッチだよー」
「スイッチ? 確かにステッカーが貼ってありますね」
「ダサいとか言うなよ。それが無いと分からなくなるからな」
「「確かに」」
この建物の中には大量のステッカーが手作業で貼られている。
一つでも剥がれたら、何処にスイッチがあるのか分からなくなる。
絶対に触っちゃダメなので、雷斬はソッと手を離す。
「それより皆さん、遅くなりました、お約束通り、連れて参りました」
「連れて来たって、それじゃあ……」
「はい。ではベル、こちらに……って、なにをしているんですか!」
如何やら廊下に雷斬の親友がいるらしい。
けれど戸惑っているのか、なかなか顔を見せてくれない。
私は不安になってしまったけれど、廊下から扉の前に、少女は現れる。
「ふぅ……皆さん、こんにちは。ベルです。雷斬に呼ばれ参りました」
現れたのは雷斬と同じくらいの背丈の少女だ。
淡い緑色をした髪を一部ゆるふわ三つ編みに結っており、何処となく筋肉質だが手足が長い。
何だか不思議な口調で無理をしているように見えたけれど、初対面の私はウットリ笑みを浮かべるベルさんに言えなかった。
鈴忌は不満が溜まっているようでした。
それも仕方がありません。
弓道勝負の結果、私も鈴忌も的には当たらなかったのですが、言葉のあやを使い、屁理屈を言い出した私に、鈴忌は折れてくれたのだ。
「すみません、鈴忌」
「もういいわよ。それにしても、斬禍をここまで本気にするような相手って。一体どんな子達なのよ」
「そうですね。世間一般では変り者と呼ばれるような方達です」
「変り者!?」
渡しはあまり言葉を選ばずに、分かりやすい文言で伝えました。
すると興味を示していて鈴忌は声を上げ、眉根を寄せます。
額に皺ができると、怪訝な顔をしてしまいました。
「そんな子達のために本気になってたの? バカじゃない」
「いえ、私は至って真面目ですよ」
「それがバカなのよ。はぁ、なんか損した気分」
鈴忌は肩を落としてしまい、背中が丸くなりました。
如何やらアキラさん達のことを見くびっているようです。
そう思っていられるのは今のうち。渡しは笑みを浮かべました。
「ちょっと、なに笑ってるのよ」
「いえ、きっと皆さんを知れば、鈴忌も仮面を脱ぎ捨てる筈です」
「仮面をって……ふん。そう上手く行くかしらね?」
鈴忌は何故か自信を抱いた。如何したのでしょうか? 何かよくないことでもしてしまったのでしょうか?
私は変に気を紛らわしてしまったことを反省しますが、鈴忌は逆に期待を寄せます。
「いいわよ、負けたとは思ってないけど、そこまで斬禍を歪めた相手だもの。会ってあげるわ」
「鈴忌!?」
「でも勘違いしないで。手伝うのは今回だけ。興味を失ったら、速攻でバックレるから」
「それでも構いませんよ。ですが一つだけ約束してください」
「約束?」
何が如何したのか、鈴忌の気が変わってくれた。
渡しはここぞとばかりに踏み込むと、一つだけ約束を言いつける。
「もし鈴忌の気が変わるようでしたら、皆さんと仲良くしてください」
「仲良く? バカなこと言ってる? 馴れ合いうためにやるんじゃないわよ!」
「そうだとしてもです。気が変わればで大丈夫です」
「そんな簡単に変わる訳ないでしょ、バカ」
鈴忌は最後まで不貞腐れた様子で、頑固になっていました。
頬を膨らませ、そっぽを向いてしまいます。
目の前の的を凝視し、再び矢を放つと、今度は真っ直ぐ的のど真ん中に命中しました。
「本当、どうしてさっきは外したの?」
鈴忌は最後まで納得できていません。
ですが私としては好都合でした。
何はともあれ約束を果たすことはでき、後は鈴忌次第。
塞ぎこんでいた高い壁を乗り越えると、私は鈴忌が練習を終えるまで待つのでした。
「って報告を、昨日雷斬から貰ったよ!」
私はギルドホームでNightとフェルノに説明した。
昨日の夜、夜ご飯を食べていたらいきなりVRドライブにメッセージが届いた。
何かと思って開いてみると雷斬で。何とか上手く行ったらしい。
とりあえずスタートラインには立てたような気がして、私は舞い上がってしまった。
「そうか。とりあえずひと段落だな」
「うんうん。そうだねー」
「だが油断はするなよ。何処で木が変わるか分からない」
「そうだよね。それを危惧してたよ」
雷斬も同じことを危惧していた。それだけ気難しいらしい。
私は緊張してしまうと、ドクンドクンと棟が鳴る。
多分上手く行くとは思うけど、心配は常に犇めいている。
「まあきっと大丈かな?」
「信じるしかない」
「信じるかー。まあいっか、所でさ?」
「うん。私も同じこと思ってた」
フェルノが何かを気にしている。
部屋の中には無いけれど、時計を探している様子だ。
実際、あれから一時間と三十分以上経っているので、少しだけ心配になる。
「Night、ベルさんが仲間になってくれるかは分からないけれど、それより雷斬はちゃんと来れるかな?」
「問題無いだろ。迷子になる様な年齢でもない」
「うわぁ、敵作りそ―。大人になっても迷子になる人は世の中いるよー」
「アホか。私は迷わないからな。それにスペアの鍵も渡したんだ。辿り着いて貰わないと困る」
私は雷斬に鍵を渡している。もちろん複製したスペアキーだ。
この島のことは他のプレイヤーには秘密。
だから信頼できる相手にしかこの島のことも鍵も渡していない。
だからこそ、迷子にでもなられたらお終いだ。
私達でさえ、この島の全容を知らない。そもそも探索していないから、いつかしたい。そのレベルだ。
もちろん迷わないように目印も付けてはいるけれど、ちゃんと辿り着けるか不安だ。
「まあ、心配しなくても後で連絡すればいい」
Nightは机も椅子も無いリビングで、コーヒーを片手に飲む。
直接床に座ってくつろごうとしていた。
早く椅子が欲しいと私が思うと、廊下から声が聞こえた。
「皆さん、遅くなりました」
「「雷斬!」」
そこにやって来たのは雷斬だった。
少し遅れるとは聞いていたけれど、意外に早い。
私とフェルノはやって来た雷斬を迎えると、雷斬はまず感想を答えた。
「なかなか珍しい建物ですね。しかも離れ小島とは驚きました」
「だよね。私達もだよ」
「外から見ても中を見ても、この建物は変っているからな」
ファンタジーを完全にぶち壊してしまう建物。
明らかな近未来人工物を相手に、雷斬は言葉を選ぶ。
無機質な建物の中、一応洋館のリビングのようになった部屋を訪れると、雷斬は意外な顔をした。
「この部屋は例外のようですが?」
「うん。模様替えしたんだ」
「そこにあるスイッチだよー」
「スイッチ? 確かにステッカーが貼ってありますね」
「ダサいとか言うなよ。それが無いと分からなくなるからな」
「「確かに」」
この建物の中には大量のステッカーが手作業で貼られている。
一つでも剥がれたら、何処にスイッチがあるのか分からなくなる。
絶対に触っちゃダメなので、雷斬はソッと手を離す。
「それより皆さん、遅くなりました、お約束通り、連れて参りました」
「連れて来たって、それじゃあ……」
「はい。ではベル、こちらに……って、なにをしているんですか!」
如何やら廊下に雷斬の親友がいるらしい。
けれど戸惑っているのか、なかなか顔を見せてくれない。
私は不安になってしまったけれど、廊下から扉の前に、少女は現れる。
「ふぅ……皆さん、こんにちは。ベルです。雷斬に呼ばれ参りました」
現れたのは雷斬と同じくらいの背丈の少女だ。
淡い緑色をした髪を一部ゆるふわ三つ編みに結っており、何処となく筋肉質だが手足が長い。
何だか不思議な口調で無理をしているように見えたけれど、初対面の私はウットリ笑みを浮かべるベルさんに言えなかった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
【完結】VRMMOでスライム100万匹倒して最強になった僕は経験値で殴るゲームやってます
鳥山正人
ファンタジー
検証が大好きな主人公、三上ハヤト。
このゲームではブロンズ称号、シルバー称号、ゴールド称号が確認されている。
それ以上の称号があるかもしれないと思い、スライムを100万匹倒したらプラチナ称号を手に入れた主人公。
その称号効果はスライム種族特効効果。
そこからは定番の経験値スライムを倒して最強への道かと思ったら・・・
このゲームは経験値を分け与える事が出来て、売買出来るゲーム。
主人公は経験値でモンスターを殴ります。
──────
自筆です。
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
虚弱生産士は今日も死ぬ ―遊戯の世界で満喫中―
山田 武
ファンタジー
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステータスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千■万■・■■の主(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。
ゲーム内転移ー俺だけログアウト可能!?ゲームと現実がごちゃ混ぜになった世界で成り上がる!ー
びーぜろ
ファンタジー
ブラック企業『アメイジング・コーポレーション㈱』で働く経理部員、高橋翔23歳。
理不尽に会社をクビになってしまった翔だが、慎ましい生活を送れば一年位なら何とかなるかと、以前よりハマっていたフルダイブ型VRMMO『Different World』にダイブした。
今日は待ちに待った大規模イベント情報解禁日。その日から高橋翔の世界が一変する。
ゲーム世界と現実を好きに行き来出来る主人公が織り成す『ハイパーざまぁ!ストーリー。』
計画的に?無自覚に?怒涛の『ざまぁw!』がここに有る!
この物語はフィクションです。
※ノベルピア様にて3話先行配信しておりましたが、昨日、突然ログインできなくなってしまったため、ノベルピア様での配信を中止しております。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる