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第二部 帰郷
11話 両親の死について
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王都からやってきた使者からの報告の席に、領主夫妻は私を呼んでくれた。
帰り支度を始めていた私は、アランに任せて同席させてもらう。
「我が国で貴族の死が相次いでいるのをご存知でしょうか」
と使者から話が始まる。
養父の告別式が終わったあと化粧室で耳にしていた内容。兄たちも知っていたけれど、詳しいことはわかっていなかった。
この半年ほどの間に、養父を含めた男爵や伯爵など、5人が他界しており、陛下の命でアドリック殿下が調査をしていた。
数日前に見つかった不審者の家を調べたところ、犯罪行為を証明するメモが見つかった。
「どのような犯罪行為ですか」
クリストフお兄様が訪ねると、使者の男性は「毒を使った、殺害です」と答えた。
「つまり、その毒を使って貴族を殺害している者が、国内にいるということですね」
慎重な口調でお兄様が確認を取ると、使者の方は頷いた。
犯罪行為が行われているので注意をするように、とわざわざ知らせに来たのだろうか。
それとも、犯罪者がボーヴォワールや、その近隣に逃げ込んだという情報でもあったのだろうか。
「犯罪行為を証明するメモには、ブランヴィル家のご長男ルーファス様のお名前が書かれありました」
「兄上が狙われているということでしょうか」
当主を亡くしたばかりなのに、跡取りまで狙われているとは。ブランヴィル家は誰かの恨みを買っているのかもしれない。
私にしていた対応を、誰かにもしていたのなら、可能性はありそうに思えた。
ところが、使者の方は首を横に振った。どういうことだろうか。
「ルーファス様は、依頼主側に書かれていたのです」
部屋の空気が凍りついた。
「兄上が、誰かの殺害を依頼した、ということでしょうか」
それまで落ち着いていたクリストフお兄様の声が、かすれていた。
セラフィーナお姉様が小さな悲鳴を上げる。
使者の方が頷き、私を見た。
「殺害依頼をしたのは十八年前になります」
「え?」
私の心臓が、どくどくと速くなる。
「殺害相手は、ヴィアン・ボーヴォワール様です」
体中の血液がすっと引いた。体が寒い。がたがたと震えだす。足がとてつもなく重い。
ルーファスお兄様が、お父様を、殺害した?
嘘でしょう? 何のために?
「ルーファス様は身柄を拘束されました。取り調べはまだ行われておりませんが、まもなく始まると思われます」
使者の言葉を、私は「あの」と遮った。
「毒というものは、即効性がありますよね。両親は、体調を崩してからも、しばらくは寝たきりだったと聞いています。毒ならすぐに身罷るのではありませんか」
震える声で疑問を口にすると、使者の方は「毒の拮抗作用を利用した犯罪でした」と答えた。
聞いた事のない言葉に首を傾けた私に、使者の方は続けた。
「トリカブトの毒とフグ毒を同時に投与すると、バランスを保ち、効果が弱まるそうです。その拮抗している状態は長くは持たず、いずれはバランスが崩れ、どちらが勝ってしまう。その作用をうまく利用して、犯行を繰り返していたようです」
「両親は、毒を飲まされたのですね」
「犯行メモによると、ですので、まだ確定はしておりません。ルーファス様が取り調べで自白をなされば、確定します」
「自白なされば、動機もわかるのですね」
「明らかになると思われます」
突然の事態を、すぐには飲み込めない。嘘でしょうという思いの方が強い。ボーヴォワール家とブランヴィル家は、顔を合わせることは少なかったけれど、親戚同士。ルーファスお兄様が犯行を企てる理由がわからない。
困惑していると、クリストフお兄様が質問を口にしていた。
「先日、父が亡くなりました。表向きには病死ということにしましたが、原因不明の体調不良が続いていました。もしかすると、父も――」
殺害とは言いにくかったのは、お兄様の言葉は途中で消える。
「その可能性もあるとして、埋葬されたセルジャン・ブランヴィル侯爵様のご遺体を、お調べすることになっております。奥様であられるジョゼット様からは、許可を得ております。クリストフ様からの許可を得たく、本日はまかりこしました。許可をいただけますか」
「もちろんです。調べてください」
「承知いたしました。十八年前に亡くなられたボーヴォワールご夫妻も、場合によってはお調べすることになるかもしれません。シェリーヌ・ボーヴォワール様、ご許可をいただけますか」
クリストフお兄様に向いていた使者の方の視線が、再び私に向けられる。
私はすぐに頷けなかった。
時が経ちすぎている。いまさら調べたところで、証拠が見つかる可能性はあるのだろうか。いたずらに遺体を傷つけるだけではないだろうか、と。
「少し、考えさせていただけますか」
「もちろんです」
一度にたくさんの出来事を詰め込まれ、頭の処理が追いつかなかった。震える体を抱えていると、セラフィーナお姉様が肩を抱いてくれた。お姉様の手も震えていた。
「それともうひとつ、お願いしたいことがございます」
使者の方の言葉に、私たちはまだあるのかと思いながら、言葉を待つ。
「ボーヴォワール領主、クリストフ・ブランヴィル様は、我々が許可を出すまで、この屋敷に留まっていただきます。奥様であられるセラフィーナ様もご同様にお願いいたします」
それを聞いたお兄様は、唇を噛み締めて、「承知いたしました」と呟くように言った。
次回⇒12話 夫婦の絆
帰り支度を始めていた私は、アランに任せて同席させてもらう。
「我が国で貴族の死が相次いでいるのをご存知でしょうか」
と使者から話が始まる。
養父の告別式が終わったあと化粧室で耳にしていた内容。兄たちも知っていたけれど、詳しいことはわかっていなかった。
この半年ほどの間に、養父を含めた男爵や伯爵など、5人が他界しており、陛下の命でアドリック殿下が調査をしていた。
数日前に見つかった不審者の家を調べたところ、犯罪行為を証明するメモが見つかった。
「どのような犯罪行為ですか」
クリストフお兄様が訪ねると、使者の男性は「毒を使った、殺害です」と答えた。
「つまり、その毒を使って貴族を殺害している者が、国内にいるということですね」
慎重な口調でお兄様が確認を取ると、使者の方は頷いた。
犯罪行為が行われているので注意をするように、とわざわざ知らせに来たのだろうか。
それとも、犯罪者がボーヴォワールや、その近隣に逃げ込んだという情報でもあったのだろうか。
「犯罪行為を証明するメモには、ブランヴィル家のご長男ルーファス様のお名前が書かれありました」
「兄上が狙われているということでしょうか」
当主を亡くしたばかりなのに、跡取りまで狙われているとは。ブランヴィル家は誰かの恨みを買っているのかもしれない。
私にしていた対応を、誰かにもしていたのなら、可能性はありそうに思えた。
ところが、使者の方は首を横に振った。どういうことだろうか。
「ルーファス様は、依頼主側に書かれていたのです」
部屋の空気が凍りついた。
「兄上が、誰かの殺害を依頼した、ということでしょうか」
それまで落ち着いていたクリストフお兄様の声が、かすれていた。
セラフィーナお姉様が小さな悲鳴を上げる。
使者の方が頷き、私を見た。
「殺害依頼をしたのは十八年前になります」
「え?」
私の心臓が、どくどくと速くなる。
「殺害相手は、ヴィアン・ボーヴォワール様です」
体中の血液がすっと引いた。体が寒い。がたがたと震えだす。足がとてつもなく重い。
ルーファスお兄様が、お父様を、殺害した?
嘘でしょう? 何のために?
「ルーファス様は身柄を拘束されました。取り調べはまだ行われておりませんが、まもなく始まると思われます」
使者の言葉を、私は「あの」と遮った。
「毒というものは、即効性がありますよね。両親は、体調を崩してからも、しばらくは寝たきりだったと聞いています。毒ならすぐに身罷るのではありませんか」
震える声で疑問を口にすると、使者の方は「毒の拮抗作用を利用した犯罪でした」と答えた。
聞いた事のない言葉に首を傾けた私に、使者の方は続けた。
「トリカブトの毒とフグ毒を同時に投与すると、バランスを保ち、効果が弱まるそうです。その拮抗している状態は長くは持たず、いずれはバランスが崩れ、どちらが勝ってしまう。その作用をうまく利用して、犯行を繰り返していたようです」
「両親は、毒を飲まされたのですね」
「犯行メモによると、ですので、まだ確定はしておりません。ルーファス様が取り調べで自白をなされば、確定します」
「自白なされば、動機もわかるのですね」
「明らかになると思われます」
突然の事態を、すぐには飲み込めない。嘘でしょうという思いの方が強い。ボーヴォワール家とブランヴィル家は、顔を合わせることは少なかったけれど、親戚同士。ルーファスお兄様が犯行を企てる理由がわからない。
困惑していると、クリストフお兄様が質問を口にしていた。
「先日、父が亡くなりました。表向きには病死ということにしましたが、原因不明の体調不良が続いていました。もしかすると、父も――」
殺害とは言いにくかったのは、お兄様の言葉は途中で消える。
「その可能性もあるとして、埋葬されたセルジャン・ブランヴィル侯爵様のご遺体を、お調べすることになっております。奥様であられるジョゼット様からは、許可を得ております。クリストフ様からの許可を得たく、本日はまかりこしました。許可をいただけますか」
「もちろんです。調べてください」
「承知いたしました。十八年前に亡くなられたボーヴォワールご夫妻も、場合によってはお調べすることになるかもしれません。シェリーヌ・ボーヴォワール様、ご許可をいただけますか」
クリストフお兄様に向いていた使者の方の視線が、再び私に向けられる。
私はすぐに頷けなかった。
時が経ちすぎている。いまさら調べたところで、証拠が見つかる可能性はあるのだろうか。いたずらに遺体を傷つけるだけではないだろうか、と。
「少し、考えさせていただけますか」
「もちろんです」
一度にたくさんの出来事を詰め込まれ、頭の処理が追いつかなかった。震える体を抱えていると、セラフィーナお姉様が肩を抱いてくれた。お姉様の手も震えていた。
「それともうひとつ、お願いしたいことがございます」
使者の方の言葉に、私たちはまだあるのかと思いながら、言葉を待つ。
「ボーヴォワール領主、クリストフ・ブランヴィル様は、我々が許可を出すまで、この屋敷に留まっていただきます。奥様であられるセラフィーナ様もご同様にお願いいたします」
それを聞いたお兄様は、唇を噛み締めて、「承知いたしました」と呟くように言った。
次回⇒12話 夫婦の絆
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