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柊の葛藤
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「ねえ、先輩」
颯の手が、俺の両手首を掴む。さっきまで自由だった手が再び、しっかりと拘束された。
「もう、自分では触っちゃダメです。お願いできなかった罰です」
耳元で、低く静かな命令が落とされた。
「……壊してほしいなら、ちゃんと僕にお願いして?」
目の奥がじんわりと熱を帯びて、ひくひくと動く唇から、か細い声が漏れる。
「……壊して……ください……颯……」
ほとんど息に近い囁き。それでも、確かに伝わった。
次の瞬間だった。
「……よく言えました。いい子です……」
ふっと笑う気配のあと、颯は、俺の顎を持ち上げるようにして顔を寄せ——そのまま強引に、性器を口へと押し込んだ。
「ん……っ!」
押し付けられる感触。脈打つ熱。唇を裂くような硬さ。
「……んぐっ……っ、ぢゅぷ……じゅるっ、じゅっ……」
それが、ぐっと喉奥まで迫る。さっきとは違う。今は——
「もう、自分の意思で咥えてるんですよね?」
「僕のちんちん……好きなんですよね?」
呼吸を奪うほどの距離で甘く歪んだ声が降る。
「じゃあ、最後まで……ちゃんと責任、取ってくださいね」
「ん……ぢゅる……っ、んん、ふぅ……」
俺の目から、ぽろりと涙がこぼれた。悲しみでも苦しみでも怖さでもない——快感をベースにした全てが混ざった、この支配の中でしか流せない涙だった。
そして——口の奥に熱を受け入れながら俺は確かに、自分の体が颯のものになっていくのを感じていた。
「んっ……ぅ、く……」
口の中で、生々しく蠢く熱。舌が触れるたびぬるりとした感触が喉奥へ押し寄せる。
「ちゅっ……ぴちゃ……ん、く……っ」
静かな部屋の中でそんな濡れた音が生々しく響いた。恥ずかしいほどはっきりと。誰に聞かせているわけでもないのにまるで音そのものが嗜虐のために奏でられているようだった。
「……んんっ……ねえ、聞こえます? 先輩の口の中の音……」
颯の声は落ち着いていたが、明らかに快楽に染まっていた。俺の唇が濡れ、頬を伝った唾液が顎先を這っていくのを、一瞬たりとも見逃さずに見下ろしている。
「ぬちゃ……ぴちゅ……っふ……んっ……!」
息がもれるたび、音は余計に湿る。強引に押し込まれるたびに、舌の奥から、喉の手前で何かが跳ね返るような音が立つ。
「……そんなに、音たてて……もっと、欲しいんですか?」
甘く嘲るように、颯が囁いた。
「じゃあ、もっと動きますね……いっぱい、響かせてください」
そう言って、颯の腰がわずかに動いた。
「んっ……ちゅぬる……っ、んぅ……っ」
喉奥で擦れるたびに音が跳ね返ってくる。それは息と混ざり合い、口内で熱をまとって響き続けた。
「………きもちいいです……先輩の口、最高です……」
颯の吐息もだんだんと荒くなる。けれど手の動きは一切緩めず俺の頭を優しく抱えるように固定しながら、そのまま音を飲み込ませるように——追い詰めていく。
「ふっ……ちゅるっ、ぬちゅ、んっ……」
喉の奥まで圧迫される。苦しさのあまり、俺の目尻からまた一筋、涙が零れた。それでも、口は離れなかった。音が、熱が、支配がもう全部、快感に変わっていた。
そう思った瞬間俺はさらに深く、喉を震わせた。
——くちゅ、ぴちゅ、ぬる、んっ……。
「ん……っ、ふ……ぅ……!」
喉奥まで押し込まれたまま、颯の動きが止まった。俺の体がびくりと跳ねた。脳が一瞬真っ白になり、視界の端が滲む。
そして——
「っ……あ……っ、ん、やっ……! んぁ、っ、ああ……っ、ぅく……!」
次の瞬間、下腹部に走った快感。触れられてなどいない。ただ、喉の奥にまで押し込まれ息を塞がれたまま、頭を抑えられた状態で、ドクドクと何度も限界を越えた。
——ぴゅっ…………ぴゆっ……
弾けるような音が床に小さく落ちた。
腰が引きつるように痙攣し喉奥が塞がれたまま熱を押し殺すように呼吸を乱している。
「……わ……」
颯の声が、耳のすぐ横で囁かれた。驚きと、喜びと、蔑みが入り混じった声色。
「……先輩。イっちゃったんですね……」
「触ってもないのに……」
「僕に喉の奥まで咥えさせられて……?」
甘い声の中に、くすっとした嘲りが混ざる。
「……ほんと、変態ですね。もう壊れてるじゃないですか」
「……ほら、喉まだ震えてますよ」
そう言いながら颯の指が俺の喉元に添えられる。
「喉の奥まで……好きなんですね……?」
そして——颯の吐息が荒くなる。それまで一線を越えないように抑えていた何かが限界を超えるように。
「……僕も、もう……止まりませんから。僕のこともイカせてください」
俺の唇を性器でなぞり、そのまま喉の奥へともう一度、深く熱が沈めていく。
「ぐぢゅ、ずるっ、ぬぽっ」
しばらくの間静かだった部屋の中に、細く甘い吐息と喉の奥からにじむような湿った音だけが、響いていた——。
「っ……く、あ……」
颯の指先が、俺の髪をきつく掴んだ。それまで余裕を保っていた呼吸が急速に乱れていく。
「先輩……もう、僕……」
喉奥を押しつけるように沈んだ熱が小刻みに震えはじめる。俺は、目を閉じたまま必死にそれを受け入れ続けた。
「……あ……ダメほんとに……気持ちよすぎて……」
「……んんっあっ……ん」
低く、甘く、でも途切れそうな声。それは、支配者である颯が――ほんの一瞬、快楽に翻弄される音だった。
「こんな顔されて……こんなふうに咥えられて……壊してって、泣いて……っ」
彼の腰が、わずかに引きつった。
「先輩のせいですよぉ……責任、取って……ください……」
その瞬間——
「……っ、んぐぅっ……! っ、ぐ、っ……ぢゅるっ……」
突然だった。一瞬、奥まで強く押し込まれたかと思った次の瞬間――喉の奥が「ぐちゅっ……!」と音を立てて震えた。
反射的に眉を寄せたまま俺の目から涙がひと筋、こぼれ落ちる。ぴくり、と全身が跳ねるように痙攣し、喉の奥で圧迫された白濁とした液がはっきりと流れ込んでくる。
「……っ……は……んんぁ!」
最初のひと滴が触れた瞬間息が詰まり、瞳が大きく揺れる。だけど——そのまま、拒むことはなかった。
(…うぅっ…………)
それを知っていた。それが、欲しかった。ずっと、彼に触れられ支配され、侵されてきた。その果てにあるものをずっと——求めていた。
だから、俺はそっと目を閉じた。顎を引き、喉を開き、ゆっくりと、その熱を——ゴクンと音を立てて無意識に自分の中へと迎え入れた。
「……はぁ…………んっあっん……」
頭上から漏れる、かすかな吐息。それは快楽の絶頂を迎えた者のそれでありながら、同時に、手にした完全な服従に対する深い満足が滲んでいた。
「……自分から……飲み込んでくれるんですね」
「……先輩って、ほんと変態で……可愛い」
俺の喉が小さく上下し音を立てて残滓を流し込む。
——くちゅ、ぬる……ごく。
静かなその音に部屋の空気が染め上げられていく。身体の奥にまで熱が届いていく感覚。口の中に残る余韻。鼻腔に絡みつく精液の匂いと、彼の声。
羞恥で身体が震える。でも、それ以上に——俺は満たされていた。心の奥まで、何かがじんわりと染み込んで、ひとつ、長く甘い吐息を零した。
「……偉いです」
颯が、そっと俺の頭を撫でる。
「もう、僕のものですね」
俺は相変わらず答えられない。けれどその目が、頬が、呼吸が——確かにその言葉を肯定していた。
喉に落とされた熱の余韻がまだ口の奥に残っていた。息をするたび鼻腔に張りつくような匂いが抜けない。俺はゆっくりと目を開ける。すぐ目の前にはまだわずかに震えている颯の性器があった。
先端に一滴だけ、白く濁った残液がかすかに溜まっていた。
「……ん」
俺はそっと指を伸ばした。その滴を、ためらいもなく、指先ですくう。そして、そのまま、鼻先へと運んだ。
(……これが、颯の……精子……)
指先から漂う匂いはすでに嗅いだことのある知っているものだった。
けれど、初めて嗅ぐ自分以外の雄の匂いだった。自分の中に刻まれた、彼だけの香り。鼻腔を満たし神経を痺れさせるこの匂いは、もう、逃れられないものだった。
それを再び味わう様に舌に絡めて喉に落とす。
「……はは」
自然と笑みがこぼれた。顔をあげて、目の前にいる颯を見つめる。微笑みの奥に、確かな決意と――甘い絶望。俺は、俯きながら自分の足元に散った白く濁った痕跡を震える手で拭いはじめた。
床に、汗と涙と欲の証が静かに滲んでいる。そのすべてが、敗北の証であり、甘い快楽を味わった証だった。
布を握る指先が微かに震えている。視線は落ちたままけれど心ははっきりと覚えていた。
(……俺、支配されて、気持ちよくなったんだ)
(自分じゃ触ってもないのに、こんなに……?)
それを認めるのはたまらなく恥ずかしくて。でも、たまらなく——興奮してしまう。
颯の手が、俺の両手首を掴む。さっきまで自由だった手が再び、しっかりと拘束された。
「もう、自分では触っちゃダメです。お願いできなかった罰です」
耳元で、低く静かな命令が落とされた。
「……壊してほしいなら、ちゃんと僕にお願いして?」
目の奥がじんわりと熱を帯びて、ひくひくと動く唇から、か細い声が漏れる。
「……壊して……ください……颯……」
ほとんど息に近い囁き。それでも、確かに伝わった。
次の瞬間だった。
「……よく言えました。いい子です……」
ふっと笑う気配のあと、颯は、俺の顎を持ち上げるようにして顔を寄せ——そのまま強引に、性器を口へと押し込んだ。
「ん……っ!」
押し付けられる感触。脈打つ熱。唇を裂くような硬さ。
「……んぐっ……っ、ぢゅぷ……じゅるっ、じゅっ……」
それが、ぐっと喉奥まで迫る。さっきとは違う。今は——
「もう、自分の意思で咥えてるんですよね?」
「僕のちんちん……好きなんですよね?」
呼吸を奪うほどの距離で甘く歪んだ声が降る。
「じゃあ、最後まで……ちゃんと責任、取ってくださいね」
「ん……ぢゅる……っ、んん、ふぅ……」
俺の目から、ぽろりと涙がこぼれた。悲しみでも苦しみでも怖さでもない——快感をベースにした全てが混ざった、この支配の中でしか流せない涙だった。
そして——口の奥に熱を受け入れながら俺は確かに、自分の体が颯のものになっていくのを感じていた。
「んっ……ぅ、く……」
口の中で、生々しく蠢く熱。舌が触れるたびぬるりとした感触が喉奥へ押し寄せる。
「ちゅっ……ぴちゃ……ん、く……っ」
静かな部屋の中でそんな濡れた音が生々しく響いた。恥ずかしいほどはっきりと。誰に聞かせているわけでもないのにまるで音そのものが嗜虐のために奏でられているようだった。
「……んんっ……ねえ、聞こえます? 先輩の口の中の音……」
颯の声は落ち着いていたが、明らかに快楽に染まっていた。俺の唇が濡れ、頬を伝った唾液が顎先を這っていくのを、一瞬たりとも見逃さずに見下ろしている。
「ぬちゃ……ぴちゅ……っふ……んっ……!」
息がもれるたび、音は余計に湿る。強引に押し込まれるたびに、舌の奥から、喉の手前で何かが跳ね返るような音が立つ。
「……そんなに、音たてて……もっと、欲しいんですか?」
甘く嘲るように、颯が囁いた。
「じゃあ、もっと動きますね……いっぱい、響かせてください」
そう言って、颯の腰がわずかに動いた。
「んっ……ちゅぬる……っ、んぅ……っ」
喉奥で擦れるたびに音が跳ね返ってくる。それは息と混ざり合い、口内で熱をまとって響き続けた。
「………きもちいいです……先輩の口、最高です……」
颯の吐息もだんだんと荒くなる。けれど手の動きは一切緩めず俺の頭を優しく抱えるように固定しながら、そのまま音を飲み込ませるように——追い詰めていく。
「ふっ……ちゅるっ、ぬちゅ、んっ……」
喉の奥まで圧迫される。苦しさのあまり、俺の目尻からまた一筋、涙が零れた。それでも、口は離れなかった。音が、熱が、支配がもう全部、快感に変わっていた。
そう思った瞬間俺はさらに深く、喉を震わせた。
——くちゅ、ぴちゅ、ぬる、んっ……。
「ん……っ、ふ……ぅ……!」
喉奥まで押し込まれたまま、颯の動きが止まった。俺の体がびくりと跳ねた。脳が一瞬真っ白になり、視界の端が滲む。
そして——
「っ……あ……っ、ん、やっ……! んぁ、っ、ああ……っ、ぅく……!」
次の瞬間、下腹部に走った快感。触れられてなどいない。ただ、喉の奥にまで押し込まれ息を塞がれたまま、頭を抑えられた状態で、ドクドクと何度も限界を越えた。
——ぴゅっ…………ぴゆっ……
弾けるような音が床に小さく落ちた。
腰が引きつるように痙攣し喉奥が塞がれたまま熱を押し殺すように呼吸を乱している。
「……わ……」
颯の声が、耳のすぐ横で囁かれた。驚きと、喜びと、蔑みが入り混じった声色。
「……先輩。イっちゃったんですね……」
「触ってもないのに……」
「僕に喉の奥まで咥えさせられて……?」
甘い声の中に、くすっとした嘲りが混ざる。
「……ほんと、変態ですね。もう壊れてるじゃないですか」
「……ほら、喉まだ震えてますよ」
そう言いながら颯の指が俺の喉元に添えられる。
「喉の奥まで……好きなんですね……?」
そして——颯の吐息が荒くなる。それまで一線を越えないように抑えていた何かが限界を超えるように。
「……僕も、もう……止まりませんから。僕のこともイカせてください」
俺の唇を性器でなぞり、そのまま喉の奥へともう一度、深く熱が沈めていく。
「ぐぢゅ、ずるっ、ぬぽっ」
しばらくの間静かだった部屋の中に、細く甘い吐息と喉の奥からにじむような湿った音だけが、響いていた——。
「っ……く、あ……」
颯の指先が、俺の髪をきつく掴んだ。それまで余裕を保っていた呼吸が急速に乱れていく。
「先輩……もう、僕……」
喉奥を押しつけるように沈んだ熱が小刻みに震えはじめる。俺は、目を閉じたまま必死にそれを受け入れ続けた。
「……あ……ダメほんとに……気持ちよすぎて……」
「……んんっあっ……ん」
低く、甘く、でも途切れそうな声。それは、支配者である颯が――ほんの一瞬、快楽に翻弄される音だった。
「こんな顔されて……こんなふうに咥えられて……壊してって、泣いて……っ」
彼の腰が、わずかに引きつった。
「先輩のせいですよぉ……責任、取って……ください……」
その瞬間——
「……っ、んぐぅっ……! っ、ぐ、っ……ぢゅるっ……」
突然だった。一瞬、奥まで強く押し込まれたかと思った次の瞬間――喉の奥が「ぐちゅっ……!」と音を立てて震えた。
反射的に眉を寄せたまま俺の目から涙がひと筋、こぼれ落ちる。ぴくり、と全身が跳ねるように痙攣し、喉の奥で圧迫された白濁とした液がはっきりと流れ込んでくる。
「……っ……は……んんぁ!」
最初のひと滴が触れた瞬間息が詰まり、瞳が大きく揺れる。だけど——そのまま、拒むことはなかった。
(…うぅっ…………)
それを知っていた。それが、欲しかった。ずっと、彼に触れられ支配され、侵されてきた。その果てにあるものをずっと——求めていた。
だから、俺はそっと目を閉じた。顎を引き、喉を開き、ゆっくりと、その熱を——ゴクンと音を立てて無意識に自分の中へと迎え入れた。
「……はぁ…………んっあっん……」
頭上から漏れる、かすかな吐息。それは快楽の絶頂を迎えた者のそれでありながら、同時に、手にした完全な服従に対する深い満足が滲んでいた。
「……自分から……飲み込んでくれるんですね」
「……先輩って、ほんと変態で……可愛い」
俺の喉が小さく上下し音を立てて残滓を流し込む。
——くちゅ、ぬる……ごく。
静かなその音に部屋の空気が染め上げられていく。身体の奥にまで熱が届いていく感覚。口の中に残る余韻。鼻腔に絡みつく精液の匂いと、彼の声。
羞恥で身体が震える。でも、それ以上に——俺は満たされていた。心の奥まで、何かがじんわりと染み込んで、ひとつ、長く甘い吐息を零した。
「……偉いです」
颯が、そっと俺の頭を撫でる。
「もう、僕のものですね」
俺は相変わらず答えられない。けれどその目が、頬が、呼吸が——確かにその言葉を肯定していた。
喉に落とされた熱の余韻がまだ口の奥に残っていた。息をするたび鼻腔に張りつくような匂いが抜けない。俺はゆっくりと目を開ける。すぐ目の前にはまだわずかに震えている颯の性器があった。
先端に一滴だけ、白く濁った残液がかすかに溜まっていた。
「……ん」
俺はそっと指を伸ばした。その滴を、ためらいもなく、指先ですくう。そして、そのまま、鼻先へと運んだ。
(……これが、颯の……精子……)
指先から漂う匂いはすでに嗅いだことのある知っているものだった。
けれど、初めて嗅ぐ自分以外の雄の匂いだった。自分の中に刻まれた、彼だけの香り。鼻腔を満たし神経を痺れさせるこの匂いは、もう、逃れられないものだった。
それを再び味わう様に舌に絡めて喉に落とす。
「……はは」
自然と笑みがこぼれた。顔をあげて、目の前にいる颯を見つめる。微笑みの奥に、確かな決意と――甘い絶望。俺は、俯きながら自分の足元に散った白く濁った痕跡を震える手で拭いはじめた。
床に、汗と涙と欲の証が静かに滲んでいる。そのすべてが、敗北の証であり、甘い快楽を味わった証だった。
布を握る指先が微かに震えている。視線は落ちたままけれど心ははっきりと覚えていた。
(……俺、支配されて、気持ちよくなったんだ)
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