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主導権は柊の手に:18
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颯は噛みついた首筋から唇を離すと
熱を帯びた赤い痕を舌でなぞり
そこへじゅるりと音を立てて吸い付いた。
「じゅぅぅ……っ
ん……っ……はぁ……」
吸われるたび
肌がぴりぴりと熱を持ち
柊は全身を震わせる。
「……ほら、もっと……ご主人様の匂いも、味も……首に刻みますからね」
颯は赤く染まった
首筋を見下ろし、口角を上げた。
「……ここ、まだ綺麗ですね」
そう囁くと、ためらいもなく
柊の反対側の首筋へ顔を寄せ、牙を立てる。
「っ……あ、ぐ……っ……!」
瞬間、柊の身体がびくりと跳ねる。
痛みがじわじわと広がり、呼吸が浅くなる。
「く……っ……はぁ……
っ……痛……いっ、でも……っ……」
苦しげな吐息の奥に
熱に溶けた声が混じっている。
颯はそのまま吸い付く。
「ちゅぅぅ……っ、くちゅぅ……っ」
吸われる度、皮膚が引き攣り
痛みと痺れが入り混じる感覚に
柊は腰を揺らしてしまう。
「ご主人様……っ……
もっと……痕……つけて……」
熱に浮かされた声で懇願すると
颯はその首を両手で包み込むように掴んだ。
「ふふ……じゃあ
もう少し苦しそうな顔、見せてもらおうかな」
そう言って、指にゆっくり力を込める。
「っ……か……はっ……っ」
柊の喉が締まり
空気が入りにくくなる。
視界が揺らぎ
耳に届く自分の心音が妙に大きく響く。
「……はぁ……っ……く……っ……」
息を吸おうとしても
喉は塞がれたまま。
必死に腰を振って耐えようとするが
動きは徐々に乱れていく。
颯はその震えを楽しむように耳元で囁く。
「苦しいのに……まだ腰振ってるの?
ほんと、発情期のワンコくんは……」
「……限界まで……高めてあげます」
首への圧がわずかに緩むと同時に
颯は下から深く突き上げた。
「っ……あ、ぐぅ……っ……!」
痛みと快感が一気に重なり
柊の身体は激しく跳ねる。
「……ご主人様……っ……もう……っ……」
「まだです……もっと締め付けてっ……」
再び締め付けが強くなり
呼吸が奪われる。
そのまま何度も奥を突かれ
視界が白く滲む。
そして――
「……っ、あ……っ……
い、く……っ……!」
柊は喉の圧と奥の衝撃が
重なった瞬間、全身を震わせて果てた。
颯はゆっくりと首を解放し
赤黒く刻まれた歯形を指先でなぞる。
「……ほら、どこから見ても……僕のもの」
嘲るような笑みと共に
その痕は痛みと熱を帯びていた。
柊の絶頂は激しかった。
首を締められたまま果てた瞬間
熱い液が脈打つように溢れ
颯の腹や下腹部にまで飛び散った。
それはすぐに体温でとろりと糸を引き
二人の肌の間でぬるりと滑る。
颯はそのまま柊をぐいっと
うつ伏せに押し倒し、腰を高く突き上げさせる。
背中を片手で押さえつけ
もう片方の手で尻を開きながら
ためらいなく奥へ突き入れた。
深く打ち込むたび
颯の腹に飛び散った白濁が
互いの肌に擦れてねっとりと糸を引く。
「っ、あ……っ……はぁ……っ」
柊の吐息が床に落ち、肩が震える。
熱を帯びた赤い痕を舌でなぞり
そこへじゅるりと音を立てて吸い付いた。
「じゅぅぅ……っ
ん……っ……はぁ……」
吸われるたび
肌がぴりぴりと熱を持ち
柊は全身を震わせる。
「……ほら、もっと……ご主人様の匂いも、味も……首に刻みますからね」
颯は赤く染まった
首筋を見下ろし、口角を上げた。
「……ここ、まだ綺麗ですね」
そう囁くと、ためらいもなく
柊の反対側の首筋へ顔を寄せ、牙を立てる。
「っ……あ、ぐ……っ……!」
瞬間、柊の身体がびくりと跳ねる。
痛みがじわじわと広がり、呼吸が浅くなる。
「く……っ……はぁ……
っ……痛……いっ、でも……っ……」
苦しげな吐息の奥に
熱に溶けた声が混じっている。
颯はそのまま吸い付く。
「ちゅぅぅ……っ、くちゅぅ……っ」
吸われる度、皮膚が引き攣り
痛みと痺れが入り混じる感覚に
柊は腰を揺らしてしまう。
「ご主人様……っ……
もっと……痕……つけて……」
熱に浮かされた声で懇願すると
颯はその首を両手で包み込むように掴んだ。
「ふふ……じゃあ
もう少し苦しそうな顔、見せてもらおうかな」
そう言って、指にゆっくり力を込める。
「っ……か……はっ……っ」
柊の喉が締まり
空気が入りにくくなる。
視界が揺らぎ
耳に届く自分の心音が妙に大きく響く。
「……はぁ……っ……く……っ……」
息を吸おうとしても
喉は塞がれたまま。
必死に腰を振って耐えようとするが
動きは徐々に乱れていく。
颯はその震えを楽しむように耳元で囁く。
「苦しいのに……まだ腰振ってるの?
ほんと、発情期のワンコくんは……」
「……限界まで……高めてあげます」
首への圧がわずかに緩むと同時に
颯は下から深く突き上げた。
「っ……あ、ぐぅ……っ……!」
痛みと快感が一気に重なり
柊の身体は激しく跳ねる。
「……ご主人様……っ……もう……っ……」
「まだです……もっと締め付けてっ……」
再び締め付けが強くなり
呼吸が奪われる。
そのまま何度も奥を突かれ
視界が白く滲む。
そして――
「……っ、あ……っ……
い、く……っ……!」
柊は喉の圧と奥の衝撃が
重なった瞬間、全身を震わせて果てた。
颯はゆっくりと首を解放し
赤黒く刻まれた歯形を指先でなぞる。
「……ほら、どこから見ても……僕のもの」
嘲るような笑みと共に
その痕は痛みと熱を帯びていた。
柊の絶頂は激しかった。
首を締められたまま果てた瞬間
熱い液が脈打つように溢れ
颯の腹や下腹部にまで飛び散った。
それはすぐに体温でとろりと糸を引き
二人の肌の間でぬるりと滑る。
颯はそのまま柊をぐいっと
うつ伏せに押し倒し、腰を高く突き上げさせる。
背中を片手で押さえつけ
もう片方の手で尻を開きながら
ためらいなく奥へ突き入れた。
深く打ち込むたび
颯の腹に飛び散った白濁が
互いの肌に擦れてねっとりと糸を引く。
「っ、あ……っ……はぁ……っ」
柊の吐息が床に落ち、肩が震える。
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