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覚醒と覚悟
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「……ふぅ」
俺はしばらく村から離れた場所まで移動し、息を吐く。そして思ってしまったのだ……失敗してしまったと。
……いやあんなの、どうやっても爽やかに抜けるなんて無理だろ!?
全員が元々仲間想いだってことは分かってたけど、それにしては少し重く考えすぎなんじゃないかなぁ!?
そのせいで俺、なんて言葉かければいいか分からなかったよ?
特にアリシアだよ!?あれなに?すんんんんごい罪悪感感じてたよね?俺が何したって何にも結果変わらなかったよね??
もう……あれだ。ほんとにどうすればよかったんだって話だよ……。
「……やっぱり、俺には無理なのかな」
……いや、ここでへこたれるな。彼女たちの元にいても、俺自身が強くなれないんだ。それに、どうやったって結果は変わらない。
アリシアたちの未来を変えるには……まずは、俺自身が強くならなきゃまだいけないんだ。
「そのためにも、あそこに向かおう」
喝を入れるように俺は自身の頬に思いっきり両手を叩いてから、目的の場所まで歩いていくのであった。
◇
「うっ……場所は知ってるのに、やっぱり怖い」
確かここだったっけ。テオが強くなったきっかけになった場所は。
下を見ると、爆弾によってできたクレーターとでも言ってもいいほどの大きさの穴がそこにあった。
俺の記憶では、テオの足が滑り落ちて……そこから10年間生き続け強くなったんだよな。
「というか、こんな辺境な場所に難易度最上級の洞窟があってたまるかよ」
……名前は確か………神の祠だったか?
世界でも3つしかない最上級クラスのダンジョン。その難易度は未だ誰も一階層を突破したことがないと言われている。
一体一体がボスクラスのモンスター、多彩な罠の数々……様々な謎が包まれている。それが、最上級の難易度を持つダンジョンだ。
「……難易度というか危険度だな」
そう言いながら、俺はそのダンジョンの洞穴に……自ら飛び降りた。
肌寒い空気が直接伝わってくる。それに、まだ入口にも到着してないのに、息が荒くなってしまう。
本来なら数百メートルはある洞穴に飛び降りるような真似はしないであろうが。
「くっ……!」
俺は足に激しい痛みを感じながらも、なんとか着地した。
……やはり、こいつの身体は特別だな。
テオとアリシアは幼馴染なのだが、ある共通点がある。
それは、勇者の素質が二人の中に眠っているということだ。
それが顕著に現れたのがアリシアで、片鱗を見せなかったのがテオだ。
その彼の能力はというと……。
「ッ!?」
奥から気配が感じる。それも、とてつもなく大きなものだ。
前方からは……数百はいるであろう魔物の大群が俺の目の前にいた。
スライムやゴブリンとか可愛いものじゃない……生き物の命を刈り取るための鎌のような腕を持った魔物や大きな斧を持った牛、赤黒く光る瞳を宿した骸骨のドラゴン……そんな化け物がゴロゴロといる。
「ッ!!??」
瞬間、俺の心の中がある感情が湧いてくる。
……怖い。
怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い………。
足はガクガクと震え、息も荒くなる。思わず後ろに下がってしまう。そう、紛れもない恐怖の感情であった。
後悔する。なんでこんな危険地帯に入ったのだろう。バカみたいなことをやるなんて……。
『ずっと、私たちは一緒だぞ!』
その時、頭の中で何か女の声が蘇ってきた。
「……なに怯えてんだ俺。それにもう遅いだろ」
俺は覚悟を決めて深呼吸をしてから、目の前にいる魔物の大群と向き合うようにボロボロとなった剣を取り出す。
「“シャアアアアア!!!!”」
一体の魔物が俺に目掛けて飛び込んできた。
不規則な動きに目で追えないスピード。恐怖を感じながらも一体の魔物に突っ込む。
「強くなるって……アリシア達を救うって決めただろ!!!!!」
自身を鼓舞するように、俺は叫んだ。その時、頭の中で電撃が走った。激しくも一瞬でその痛みは終わり……自覚した時、俺は確信した。
魔物が奇声を上げながらこちらに飛びかかってきた。
それを、俺は横に飛んで避けてから鱗のない肉の部分を……できるだけ深く傷をつける。
ガキンッ!!
ボロボロの剣が無様に散っていった。肉とはいえ、ボスモンスター級の魔物の肉体は硬いのだ。だが、それでいい。
俺はすぐさま折れた剣を捨てて、先ほど傷をいれたところに両指を入れる。
「うぅ……!アアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」
それを力任せに傷を広げて……そのまま魔物の肉体を抉り取り、横に真っ二つにした。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
血の匂いが漂ってくる。初めて生き物を殺したのに……今は何も感じない。
テオの授かった勇者の力。それは、圧倒的な身体能力と相手の弱点を的確に狙う力。
彼が死にそうになった時に、覚醒した力だ。元々五感が鋭かったし、肉体は強かったというのもあるが、窮地に陥ったことで、眠っていた力が目覚めたのだ。
これでテオはこの神の祠で生き残ったのだ。
「………10年だ」
警戒する魔物に言い放つように俺は魔物の残骸だと思われる鋭い鎌を奴らに向ける。
「10年、物語が始まるまで俺はここで強くなる。どれだけお前らが強かろうが関係ねぇ」
やらなきゃいけないことがある。助けたい人たちがいる。
テオを追放したことで沢山苦しんで、惨めに散っていったアリシアのために……。
「絶対に……生きるんだ!」
俺は、魔物の集団に突っ込んでいった。
多くの魔物蹂躙し、激痛を伴う痛手を負った時もあったが、死ぬ気で生にしがみつく。
倒し、攻略し、倒し、攻略し、倒して倒して倒してまくって……。
そして、ダンジョンの魔物が全て跡形もなく消えたのは、俺が神の祠に入って10年の年月が経った時だった。
俺はしばらく村から離れた場所まで移動し、息を吐く。そして思ってしまったのだ……失敗してしまったと。
……いやあんなの、どうやっても爽やかに抜けるなんて無理だろ!?
全員が元々仲間想いだってことは分かってたけど、それにしては少し重く考えすぎなんじゃないかなぁ!?
そのせいで俺、なんて言葉かければいいか分からなかったよ?
特にアリシアだよ!?あれなに?すんんんんごい罪悪感感じてたよね?俺が何したって何にも結果変わらなかったよね??
もう……あれだ。ほんとにどうすればよかったんだって話だよ……。
「……やっぱり、俺には無理なのかな」
……いや、ここでへこたれるな。彼女たちの元にいても、俺自身が強くなれないんだ。それに、どうやったって結果は変わらない。
アリシアたちの未来を変えるには……まずは、俺自身が強くならなきゃまだいけないんだ。
「そのためにも、あそこに向かおう」
喝を入れるように俺は自身の頬に思いっきり両手を叩いてから、目的の場所まで歩いていくのであった。
◇
「うっ……場所は知ってるのに、やっぱり怖い」
確かここだったっけ。テオが強くなったきっかけになった場所は。
下を見ると、爆弾によってできたクレーターとでも言ってもいいほどの大きさの穴がそこにあった。
俺の記憶では、テオの足が滑り落ちて……そこから10年間生き続け強くなったんだよな。
「というか、こんな辺境な場所に難易度最上級の洞窟があってたまるかよ」
……名前は確か………神の祠だったか?
世界でも3つしかない最上級クラスのダンジョン。その難易度は未だ誰も一階層を突破したことがないと言われている。
一体一体がボスクラスのモンスター、多彩な罠の数々……様々な謎が包まれている。それが、最上級の難易度を持つダンジョンだ。
「……難易度というか危険度だな」
そう言いながら、俺はそのダンジョンの洞穴に……自ら飛び降りた。
肌寒い空気が直接伝わってくる。それに、まだ入口にも到着してないのに、息が荒くなってしまう。
本来なら数百メートルはある洞穴に飛び降りるような真似はしないであろうが。
「くっ……!」
俺は足に激しい痛みを感じながらも、なんとか着地した。
……やはり、こいつの身体は特別だな。
テオとアリシアは幼馴染なのだが、ある共通点がある。
それは、勇者の素質が二人の中に眠っているということだ。
それが顕著に現れたのがアリシアで、片鱗を見せなかったのがテオだ。
その彼の能力はというと……。
「ッ!?」
奥から気配が感じる。それも、とてつもなく大きなものだ。
前方からは……数百はいるであろう魔物の大群が俺の目の前にいた。
スライムやゴブリンとか可愛いものじゃない……生き物の命を刈り取るための鎌のような腕を持った魔物や大きな斧を持った牛、赤黒く光る瞳を宿した骸骨のドラゴン……そんな化け物がゴロゴロといる。
「ッ!!??」
瞬間、俺の心の中がある感情が湧いてくる。
……怖い。
怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い………。
足はガクガクと震え、息も荒くなる。思わず後ろに下がってしまう。そう、紛れもない恐怖の感情であった。
後悔する。なんでこんな危険地帯に入ったのだろう。バカみたいなことをやるなんて……。
『ずっと、私たちは一緒だぞ!』
その時、頭の中で何か女の声が蘇ってきた。
「……なに怯えてんだ俺。それにもう遅いだろ」
俺は覚悟を決めて深呼吸をしてから、目の前にいる魔物の大群と向き合うようにボロボロとなった剣を取り出す。
「“シャアアアアア!!!!”」
一体の魔物が俺に目掛けて飛び込んできた。
不規則な動きに目で追えないスピード。恐怖を感じながらも一体の魔物に突っ込む。
「強くなるって……アリシア達を救うって決めただろ!!!!!」
自身を鼓舞するように、俺は叫んだ。その時、頭の中で電撃が走った。激しくも一瞬でその痛みは終わり……自覚した時、俺は確信した。
魔物が奇声を上げながらこちらに飛びかかってきた。
それを、俺は横に飛んで避けてから鱗のない肉の部分を……できるだけ深く傷をつける。
ガキンッ!!
ボロボロの剣が無様に散っていった。肉とはいえ、ボスモンスター級の魔物の肉体は硬いのだ。だが、それでいい。
俺はすぐさま折れた剣を捨てて、先ほど傷をいれたところに両指を入れる。
「うぅ……!アアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」
それを力任せに傷を広げて……そのまま魔物の肉体を抉り取り、横に真っ二つにした。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
血の匂いが漂ってくる。初めて生き物を殺したのに……今は何も感じない。
テオの授かった勇者の力。それは、圧倒的な身体能力と相手の弱点を的確に狙う力。
彼が死にそうになった時に、覚醒した力だ。元々五感が鋭かったし、肉体は強かったというのもあるが、窮地に陥ったことで、眠っていた力が目覚めたのだ。
これでテオはこの神の祠で生き残ったのだ。
「………10年だ」
警戒する魔物に言い放つように俺は魔物の残骸だと思われる鋭い鎌を奴らに向ける。
「10年、物語が始まるまで俺はここで強くなる。どれだけお前らが強かろうが関係ねぇ」
やらなきゃいけないことがある。助けたい人たちがいる。
テオを追放したことで沢山苦しんで、惨めに散っていったアリシアのために……。
「絶対に……生きるんだ!」
俺は、魔物の集団に突っ込んでいった。
多くの魔物蹂躙し、激痛を伴う痛手を負った時もあったが、死ぬ気で生にしがみつく。
倒し、攻略し、倒し、攻略し、倒して倒して倒してまくって……。
そして、ダンジョンの魔物が全て跡形もなく消えたのは、俺が神の祠に入って10年の年月が経った時だった。
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