追放されるなろう主人公に転生した俺、悲惨な末路を迎える仲間を救い出す
「お前を追放する」
意識を取り戻したときには突然リーダーことこの世界の勇者であるアリシアにパーティー追放を宣告されていた。
だが、俺は唖然としていた。
なぜなら今目の前にいるのは、小説でざまぁされる主人公、テオの仲間の一人であったからだ。
アリシア含めこのメンバーの末路は悲劇的なものであった。精神的に病んだことで本来の実力を発揮しきれず、慕っていた人には罵倒され、関係もギスギスしたものとなり、そして無惨に死んでいく………そんなアリシアたちの末路。主人公のために苦渋の思いで追放したのに……そんな末路は我慢ならなかった。
「だから俺は、救うことにした」
これは、そんな俺が追放した仲間のために、奮闘する物語である。
意識を取り戻したときには突然リーダーことこの世界の勇者であるアリシアにパーティー追放を宣告されていた。
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