21 / 35
モテ期到来、だと思いたい②
しおりを挟む
「だから、ね? もう……限界かも」
「え、ちょっ、アルカ!」
アルカが俺の手を引っ張り、そのまま押し倒してきた。
突然のことで抵抗しようとしたが、彼女のほうが力は上だ。
あっという間に馬乗りにされる。
起き上がりたくても、彼女が上に乗っていて動けない。
「さっきからね? ソウジ君を見てると、お腹の当たりがきゅんとして、せつなくて……」
「ちょっ、いくらなんでも展開が早い! まだ心の準備が……」
「準備? 何? わかんない。わかんないけど……」
うっとりとした視線。
頬が真っ赤だ。
熱があるんじゃないかと思えるくらい。
体温も伝わってくる。
「ソウジ君、僕……どうしちゃったのかな?」
「お、俺に聞かれても」
やばい、やばい、やばい!
静まれ心臓の音!
恋人いない歴=年齢の俺に、このシチュエーションは耐えられない!
いいのか?
このまま流れに任せていいのか?
行っちゃっていいんですか神様!
「ふむ、これは予想外の展開でござるな」
「……」
絶対にダメだ!
こいつに見られながら初体験とかありえない!
そうじゃなくて、アルカも自分の状況を理解していないみたいだ。
お互いの気持ちも半端なまま、ノリと勢いでやっていいことじゃないだろ?
そうだ。
決して怖気づいたわけじゃないぞ!
紳士的に接するんだ!
「大丈夫だ。落ち着いてくれ」
「ソウジ君?」
こういう時、どうすればいいんだ?
無理やり起き上がる……は無理だ。
力で負けている。
動かせるのは腕くらいか。
ない知恵を総動員する。
俺の中にある漫画やゲームの知識を集結させ、導き出された結論は……。
「ふぇ?」
「よく頑張ったな」
俺は右手は、彼女の頭を撫でていた。
正解かどうかわからないが、手しか動かせないし、これくらいが限界だ。
アルカもびっくりして目を丸くしている。
「ソウジ君……?」
「俺もよくわからないけどさ。これで安心してもらえたら……なんて?」
本当によくわからない。
この行動に意味があるのか。
彼女の相談の答えにはなっていないし、誤魔化せているとも思えないけど。
「……ありがとう」
アルカは安堵した笑みを見せる。
そのまま俺の胸に倒れ込み、抱き着くようにして寝息を立てた。
「すぅー」
「アルカ?」
「眠ってしまったようでござるな」
「……はぁ……」
安心する一方で、ちょっぴり後悔する。
これでよかったのだろうか。
童貞卒業のチャンスを逃したんじゃないか?
いや、こいつに見られながらは絶対に嫌だし。
「安心するでござる。そういうことなれば、拙者は目を瞑っているでござるよ」
「……信用ならん」
「ひどいでござるな」
「はぁ、まぁいいや。アルカをベッドに運ぶか」
「そうでござるな。こんな場所で寝ては風邪をひいてしまう」
起き上がろうとした時、足音がした。
「声がしたけど、ここにいるの? ソウジ」
「エリカ?」
「ちょっと話が――」
「あ……」
ベランダ。
仰向けになっている俺の上で、アルカが眠っている。
それを見たエリカがどう思うか?
さて、色々問題だ。
「――変態ね」
「ち、違うから!」
本当に、色々問題だよ。
◇◇◇
ベッドで気持ちよさそうに眠るアルカ。
それを見守る俺と、後ろでじとーっと眺めるエリカ。
「あの……本当に誤解なんです」
「……」
「手は出してません。なんなら小次郎にも聞いてくれ」
「……そう、一応信じてあげるわ」
あの後、必死に状況を説明した。
アルカに声をかけられ、相談されたことも。
押し倒されたのは俺のほうなんだ。
決して俺から襲ったわけじゃない。
「なんか今日のアルカ、おかしかったな。ずっと獣人の姿のままだったし」
眠っている今は人間の姿に戻っている。
どうしてだろう?
俺と話している間も、途中まで冷静そうだったんだが……。
「聞く限り、たぶん獣人の特性よ」
「特性?」
「私の授業で話したはずよ。思い出してみなさい」
「え……そうだっけ」
獣人についても、一か月の間に学んだ。
王都でのエリカの授業を思い出す。
獣人の特性……特徴。
赤くなったアルカの表情と、荒い呼吸……。
「発情期?」
「たぶんね」
獣人とは何か。
遥か昔、獣が人へと進化した結果だと言われている。
猫や犬、鳥といった動物の特徴を持つ彼らは、先祖からその習性も受け継いでいる。
たとえば猫なら水が苦手で、昼より夜のほうが好きとか。
動物は人間よりも本能が強い。
中でも生殖本能は、過酷な自然の中で種を残すために必要だった。
獣人である彼女たちにも、発情期が存在する。
気になる異性を前にすると、我慢できなくなってしまう。
「そうか。発情期だから急に……」
え、でも待てよ?
発情期って、異性なら誰でもいいってわけじゃなかったはずじゃ……。
「そういうことでござるよ。お主ならいいと、思われたのでござるな」
「……」
アルカがそう思ってくれたのか。
「何を照れているのかしら? 気持ち悪いわよ」
「う、うるさいな!」
「あまり勘違いしないほうがいいわ。一時的な感情の間違いで、そう思ってしまうこともあるものよ」
「いきなり全否定するなよ」
「あなたのためを言ってるのよ? 勘違いして傷つかないように」
「よ、余計なお世話だ!」
言われなくても勘違いしない。
短い間に色々なことが起こって、一緒に問題を解決したからな。
感謝はされているし、心は近づいたと思う。
けど冷静になったら、やっぱり違ったとなるだろう。
期待はしない。
変に期待して、裏切られることもあると……とっくに知っているから。
「そういえば、セミレナは?」
「街で怪我人の治療をしていた後は見ていないわ」
「俺も会ってないんだけど」
「この時間よ。きっと自分の部屋で休んでいると思うわ」
「それもそうか」
俺たちも頑張ったが、間違いなく一番大変だったのはセミレナだ。
怪我人を全員、一人で治療していた。
街の人たちも、聖女である彼女に頼っていた。
彼女がいてくれるおかげで、俺たちは多くの人を救える。
明日になったら改めてお礼を言おう。
「ふぁー……また急に眠気が」
「もう寝ましょう。明日の朝には出発するわ」
「早くないか? せめてあの公爵を王都の騎士に引き渡すまで、ここに残ったほうがいいんじゃ」
「必要ないわ。もう手配は済んでいるもの」
「ならいいけど」
その辺りの手配は全てエリカに任せた。
彼女も疲れている様子だ。
普段よりも目がしょぼしょぼしている。
「寝るか」
「そうね……手を出したら承知しないわよ」
「間違ってもお前にはない」
「それはそれで心外だわ。私に魅力がないみたいじゃない」
めんどくせぇ……。
「え、ちょっ、アルカ!」
アルカが俺の手を引っ張り、そのまま押し倒してきた。
突然のことで抵抗しようとしたが、彼女のほうが力は上だ。
あっという間に馬乗りにされる。
起き上がりたくても、彼女が上に乗っていて動けない。
「さっきからね? ソウジ君を見てると、お腹の当たりがきゅんとして、せつなくて……」
「ちょっ、いくらなんでも展開が早い! まだ心の準備が……」
「準備? 何? わかんない。わかんないけど……」
うっとりとした視線。
頬が真っ赤だ。
熱があるんじゃないかと思えるくらい。
体温も伝わってくる。
「ソウジ君、僕……どうしちゃったのかな?」
「お、俺に聞かれても」
やばい、やばい、やばい!
静まれ心臓の音!
恋人いない歴=年齢の俺に、このシチュエーションは耐えられない!
いいのか?
このまま流れに任せていいのか?
行っちゃっていいんですか神様!
「ふむ、これは予想外の展開でござるな」
「……」
絶対にダメだ!
こいつに見られながら初体験とかありえない!
そうじゃなくて、アルカも自分の状況を理解していないみたいだ。
お互いの気持ちも半端なまま、ノリと勢いでやっていいことじゃないだろ?
そうだ。
決して怖気づいたわけじゃないぞ!
紳士的に接するんだ!
「大丈夫だ。落ち着いてくれ」
「ソウジ君?」
こういう時、どうすればいいんだ?
無理やり起き上がる……は無理だ。
力で負けている。
動かせるのは腕くらいか。
ない知恵を総動員する。
俺の中にある漫画やゲームの知識を集結させ、導き出された結論は……。
「ふぇ?」
「よく頑張ったな」
俺は右手は、彼女の頭を撫でていた。
正解かどうかわからないが、手しか動かせないし、これくらいが限界だ。
アルカもびっくりして目を丸くしている。
「ソウジ君……?」
「俺もよくわからないけどさ。これで安心してもらえたら……なんて?」
本当によくわからない。
この行動に意味があるのか。
彼女の相談の答えにはなっていないし、誤魔化せているとも思えないけど。
「……ありがとう」
アルカは安堵した笑みを見せる。
そのまま俺の胸に倒れ込み、抱き着くようにして寝息を立てた。
「すぅー」
「アルカ?」
「眠ってしまったようでござるな」
「……はぁ……」
安心する一方で、ちょっぴり後悔する。
これでよかったのだろうか。
童貞卒業のチャンスを逃したんじゃないか?
いや、こいつに見られながらは絶対に嫌だし。
「安心するでござる。そういうことなれば、拙者は目を瞑っているでござるよ」
「……信用ならん」
「ひどいでござるな」
「はぁ、まぁいいや。アルカをベッドに運ぶか」
「そうでござるな。こんな場所で寝ては風邪をひいてしまう」
起き上がろうとした時、足音がした。
「声がしたけど、ここにいるの? ソウジ」
「エリカ?」
「ちょっと話が――」
「あ……」
ベランダ。
仰向けになっている俺の上で、アルカが眠っている。
それを見たエリカがどう思うか?
さて、色々問題だ。
「――変態ね」
「ち、違うから!」
本当に、色々問題だよ。
◇◇◇
ベッドで気持ちよさそうに眠るアルカ。
それを見守る俺と、後ろでじとーっと眺めるエリカ。
「あの……本当に誤解なんです」
「……」
「手は出してません。なんなら小次郎にも聞いてくれ」
「……そう、一応信じてあげるわ」
あの後、必死に状況を説明した。
アルカに声をかけられ、相談されたことも。
押し倒されたのは俺のほうなんだ。
決して俺から襲ったわけじゃない。
「なんか今日のアルカ、おかしかったな。ずっと獣人の姿のままだったし」
眠っている今は人間の姿に戻っている。
どうしてだろう?
俺と話している間も、途中まで冷静そうだったんだが……。
「聞く限り、たぶん獣人の特性よ」
「特性?」
「私の授業で話したはずよ。思い出してみなさい」
「え……そうだっけ」
獣人についても、一か月の間に学んだ。
王都でのエリカの授業を思い出す。
獣人の特性……特徴。
赤くなったアルカの表情と、荒い呼吸……。
「発情期?」
「たぶんね」
獣人とは何か。
遥か昔、獣が人へと進化した結果だと言われている。
猫や犬、鳥といった動物の特徴を持つ彼らは、先祖からその習性も受け継いでいる。
たとえば猫なら水が苦手で、昼より夜のほうが好きとか。
動物は人間よりも本能が強い。
中でも生殖本能は、過酷な自然の中で種を残すために必要だった。
獣人である彼女たちにも、発情期が存在する。
気になる異性を前にすると、我慢できなくなってしまう。
「そうか。発情期だから急に……」
え、でも待てよ?
発情期って、異性なら誰でもいいってわけじゃなかったはずじゃ……。
「そういうことでござるよ。お主ならいいと、思われたのでござるな」
「……」
アルカがそう思ってくれたのか。
「何を照れているのかしら? 気持ち悪いわよ」
「う、うるさいな!」
「あまり勘違いしないほうがいいわ。一時的な感情の間違いで、そう思ってしまうこともあるものよ」
「いきなり全否定するなよ」
「あなたのためを言ってるのよ? 勘違いして傷つかないように」
「よ、余計なお世話だ!」
言われなくても勘違いしない。
短い間に色々なことが起こって、一緒に問題を解決したからな。
感謝はされているし、心は近づいたと思う。
けど冷静になったら、やっぱり違ったとなるだろう。
期待はしない。
変に期待して、裏切られることもあると……とっくに知っているから。
「そういえば、セミレナは?」
「街で怪我人の治療をしていた後は見ていないわ」
「俺も会ってないんだけど」
「この時間よ。きっと自分の部屋で休んでいると思うわ」
「それもそうか」
俺たちも頑張ったが、間違いなく一番大変だったのはセミレナだ。
怪我人を全員、一人で治療していた。
街の人たちも、聖女である彼女に頼っていた。
彼女がいてくれるおかげで、俺たちは多くの人を救える。
明日になったら改めてお礼を言おう。
「ふぁー……また急に眠気が」
「もう寝ましょう。明日の朝には出発するわ」
「早くないか? せめてあの公爵を王都の騎士に引き渡すまで、ここに残ったほうがいいんじゃ」
「必要ないわ。もう手配は済んでいるもの」
「ならいいけど」
その辺りの手配は全てエリカに任せた。
彼女も疲れている様子だ。
普段よりも目がしょぼしょぼしている。
「寝るか」
「そうね……手を出したら承知しないわよ」
「間違ってもお前にはない」
「それはそれで心外だわ。私に魅力がないみたいじゃない」
めんどくせぇ……。
2
あなたにおすすめの小説
タブレット片手に異世界転移!〜元社畜、ダウンロード→インストールでチート強化しつつ温泉巡り始めます〜
夢・風魔
ファンタジー
一か月の平均残業時間130時間。残業代ゼロ。そんなブラック企業で働いていた葉月悠斗は、巨漢上司が眩暈を起こし倒れた所に居たため圧死した。
不真面目な天使のせいでデスルーラを繰り返すハメになった彼は、輪廻の女神によって1001回目にようやくまともな異世界転移を果たす。
その際、便利アイテムとしてタブレットを貰った。検索機能、収納機能を持ったタブレットで『ダウンロード』『インストール』で徐々に強化されていく悠斗。
彼を「勇者殿」と呼び慕うどうみても美少女な男装エルフと共に、彼は社畜時代に夢見た「温泉巡り」を異世界ですることにした。
異世界の温泉事情もあり、温泉地でいろいろな事件に巻き込まれつつも、彼は社畜時代には無かったポジティブ思考で事件を解決していく!?
*小説家になろうでも公開しております。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
パーティーを追放されるどころか殺されかけたので、俺はあらゆる物をスキルに変える能力でやり返す
名無し
ファンタジー
パーティー内で逆境に立たされていたセクトは、固有能力取得による逆転劇を信じていたが、信頼していた仲間に裏切られた上に崖から突き落とされてしまう。近隣で活動していたパーティーのおかげで奇跡的に一命をとりとめたセクトは、かつての仲間たちへの復讐とともに、助けてくれた者たちへの恩返しを誓うのだった。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる