3 / 21
2 疑念
しおりを挟む
レイズの遺体は誰か判断がつかないくらいに、酷い状態で川辺に捨てられていた。
どうして、レイズかとわかったのかというと、髪型に髪色、体型、所持していた身分証から判断され、ディール様に連絡がいったらしい。
指にはわたしとお揃いの結婚指輪をしていて、その指輪を見たわたしがレイズのものだと認めると、彼の死は確定された。
「可哀想に、結婚したばかりだったんでしょう」
「子供がいないのが救いね。子供がいたら、どれだけ若くて美しくても再婚は難しいでしょうから」
告別式で、顔見知り程度の付き合いしかない人たちが、陰でそんな話をしているのを聞いた。
子供がいなかったから良かった?
逆だわ。
子供がいたら良かった。
そうすれば、レイズが生きていた証があるのに。
その子のことを思って生きていけるのに。
「ミリル、伯爵家の仕事は私がやるから、君は実家に戻って休みなさい」
義父も悲しいはずなのに、わたしを気遣ってくれた。
葬儀の手配をしてくれたのも、全部、義父だった。
わたしは情けないことに義母と一緒にずっと泣いていたからだ。
実母から「悲しい気持ちはわかるけれど、あなたは妻なんだから夫をちゃんと見送ってあげなさい」と言われた。
そこで、何とか気持ちを切り替えて、喪主がやるべきことをした。
お別れをと言われたけど、顔がわからなくなった彼を見ることはできなかった。
それに、さよならなんてしたくない。
わたしも一緒に連れて行ってほしい。
我慢しきれなくなって、棺にすがりついて大声を上げて泣いた。
最終的にわたしはお父様に無理やり引き剥がされ、別れを告げることはできなかった。
******
葬儀が終わって数日経つと、泣いている時間は減ってきた。
でも、彼を思い出すと涙が溢れて止まらないことは変わらなかった。
日にち薬だと、周りは言う。
わたしも、そうだと思っている。
どれだけ経てば、彼のことを口にする時に泣かずにいられる日が来るのだろうか。
そんなことを思えるようになったある日の午後、ディール様がわたしを訪ねて、実家にやって来た。
彼はレイズを守れなくて悪かったと何度も詫びてくれた。
なぜ、レイズが夜に一人で宿から出たのかわかるか聞いてみると、彼は少し躊躇ってからわからないと答えた。
「見当がつくなら教えてください。レイズは自分から危険なことをするような人ではありません。よっぽどのことがあったのだと思うんです」
身を乗り出して言うと、ディール様は重い口を開く。
「……そうだな。よっぽどのことだったかもしれない」
「……理由を知っているんですね」
「ああ。本当は君に伝えたくなかったんだが、知りたいようだから伝えよう」
黒く長い髪を後ろに一つにまとめたディール様は、薄い黒色の瞳をわたしに向けて続ける。
「レイズには愛人がいたのではないかと思う。そして、あの夜は、その愛人に会いに行ったんだと思われる」
「……レイズに愛人ですって?」
そんな馬鹿なこと、あるはずがないわ。
レイズの両親は浮気なんて許さないし、彼の浮気に気づかないわけがない。
レイズとは結婚してからずっと一緒にいた。
そんな素振りは一切なかった。
愛人がいただなんて信じられない。
「君は知らなかったんだろうが、昔からレイズには仲の良い令嬢がいたんだ」
「……そんな人がいたら、レイズでなくとも誰かが教えてくれているはずです」
「信じられない気持ちはわかる。でも、本当の話なんだ」
絶対に嘘よ。
レイズはそんな人じゃない。
口を開くと、涙が溢れそうなので何度も無言で首を横に振った。
「悲しい話をして悪かった。レイズから自分に何かあった時には君を頼むと言われているんだ。レイズの代わりにはなれないが、できる限りのことはするつもりだ」
「……ありがとうございます。わたしから聞いておいて失礼な態度を取って申し訳ございません」
それだけしか言えなかった。
レイズに本当に愛人がいたのかしら。
調べてみたい。
だれかに話を聞いてみたい。
そんな気持ちが湧き上がってくる。
でも、彼の笑顔を思い出すと、すぐにそんな気持ちはなくなった。
レイズは浮気なんてしていない。
わたしが信じなくてどうするの。
ディール様を乗せた馬車が走り去っていくのを見送りながら思う。
いつまでも悲しんでいては駄目だ。
そうじゃないと、レイズは天国に行きづらくなる。
「ごめんなさい。まだ、さよならは言えないの。でも、わたしは大丈夫だから」
雲一つ無い青空を見上げて、わたしは見守ってくれているであろう、レイズに話しかけた。
******
月日はあっという間に過ぎた。
五十日も過ぎると、涙を流す回数は格段に減った。
レイズを思い出して泣かない日はまだ少ないけど、彼の思い出話はできるようになってきた。
気持ちが落ち着いてからは、トルキス伯爵家に戻り、義父の仕事を手伝った。
「良い人が見つかれば、レイズのことは気にせずに結婚すれば良いんだよ」
ディール様が頻繁に訪ねてくるので、義父はそんなことを言うようになった。
わたしのことを気にしてくれることは、とても有難い。
でも、レイズ以外の人を夫にする気にはなれなかった。
新しい跡継ぎが決まるまでは、ここにいさせてほしいとお願いすると、義母は泣いて喜んでくれた。
今日もディール様がいらしたので、何度もお願いはしているけれど、聞いてもらえないお願いを再度することにした。
「今までありがとうございました。このご恩は忘れません。わたしはもう大丈夫です。あなたはあなたの人生を優先してください」
義父母に気を遣わせたくないというのが、一番の理由だけど、ディール様を見ると、レイズに愛人がいたという話を思い出して、辛くなるという理由もある。
それに、いつまでも彼を縛り付けるわけにはいかない。
でも、彼は離れるという選択肢を選ばなかった。
「僕と結婚してくれないかな。そうすれば、いつだって君を守ることができる」
気持ちはとても有り難いと思った。
でも、わたしの心の中ではディール様への感謝の気持ちと疑念の気持ちが入り混じり、すぐに答えを出すことはできなかった。
どうして、レイズかとわかったのかというと、髪型に髪色、体型、所持していた身分証から判断され、ディール様に連絡がいったらしい。
指にはわたしとお揃いの結婚指輪をしていて、その指輪を見たわたしがレイズのものだと認めると、彼の死は確定された。
「可哀想に、結婚したばかりだったんでしょう」
「子供がいないのが救いね。子供がいたら、どれだけ若くて美しくても再婚は難しいでしょうから」
告別式で、顔見知り程度の付き合いしかない人たちが、陰でそんな話をしているのを聞いた。
子供がいなかったから良かった?
逆だわ。
子供がいたら良かった。
そうすれば、レイズが生きていた証があるのに。
その子のことを思って生きていけるのに。
「ミリル、伯爵家の仕事は私がやるから、君は実家に戻って休みなさい」
義父も悲しいはずなのに、わたしを気遣ってくれた。
葬儀の手配をしてくれたのも、全部、義父だった。
わたしは情けないことに義母と一緒にずっと泣いていたからだ。
実母から「悲しい気持ちはわかるけれど、あなたは妻なんだから夫をちゃんと見送ってあげなさい」と言われた。
そこで、何とか気持ちを切り替えて、喪主がやるべきことをした。
お別れをと言われたけど、顔がわからなくなった彼を見ることはできなかった。
それに、さよならなんてしたくない。
わたしも一緒に連れて行ってほしい。
我慢しきれなくなって、棺にすがりついて大声を上げて泣いた。
最終的にわたしはお父様に無理やり引き剥がされ、別れを告げることはできなかった。
******
葬儀が終わって数日経つと、泣いている時間は減ってきた。
でも、彼を思い出すと涙が溢れて止まらないことは変わらなかった。
日にち薬だと、周りは言う。
わたしも、そうだと思っている。
どれだけ経てば、彼のことを口にする時に泣かずにいられる日が来るのだろうか。
そんなことを思えるようになったある日の午後、ディール様がわたしを訪ねて、実家にやって来た。
彼はレイズを守れなくて悪かったと何度も詫びてくれた。
なぜ、レイズが夜に一人で宿から出たのかわかるか聞いてみると、彼は少し躊躇ってからわからないと答えた。
「見当がつくなら教えてください。レイズは自分から危険なことをするような人ではありません。よっぽどのことがあったのだと思うんです」
身を乗り出して言うと、ディール様は重い口を開く。
「……そうだな。よっぽどのことだったかもしれない」
「……理由を知っているんですね」
「ああ。本当は君に伝えたくなかったんだが、知りたいようだから伝えよう」
黒く長い髪を後ろに一つにまとめたディール様は、薄い黒色の瞳をわたしに向けて続ける。
「レイズには愛人がいたのではないかと思う。そして、あの夜は、その愛人に会いに行ったんだと思われる」
「……レイズに愛人ですって?」
そんな馬鹿なこと、あるはずがないわ。
レイズの両親は浮気なんて許さないし、彼の浮気に気づかないわけがない。
レイズとは結婚してからずっと一緒にいた。
そんな素振りは一切なかった。
愛人がいただなんて信じられない。
「君は知らなかったんだろうが、昔からレイズには仲の良い令嬢がいたんだ」
「……そんな人がいたら、レイズでなくとも誰かが教えてくれているはずです」
「信じられない気持ちはわかる。でも、本当の話なんだ」
絶対に嘘よ。
レイズはそんな人じゃない。
口を開くと、涙が溢れそうなので何度も無言で首を横に振った。
「悲しい話をして悪かった。レイズから自分に何かあった時には君を頼むと言われているんだ。レイズの代わりにはなれないが、できる限りのことはするつもりだ」
「……ありがとうございます。わたしから聞いておいて失礼な態度を取って申し訳ございません」
それだけしか言えなかった。
レイズに本当に愛人がいたのかしら。
調べてみたい。
だれかに話を聞いてみたい。
そんな気持ちが湧き上がってくる。
でも、彼の笑顔を思い出すと、すぐにそんな気持ちはなくなった。
レイズは浮気なんてしていない。
わたしが信じなくてどうするの。
ディール様を乗せた馬車が走り去っていくのを見送りながら思う。
いつまでも悲しんでいては駄目だ。
そうじゃないと、レイズは天国に行きづらくなる。
「ごめんなさい。まだ、さよならは言えないの。でも、わたしは大丈夫だから」
雲一つ無い青空を見上げて、わたしは見守ってくれているであろう、レイズに話しかけた。
******
月日はあっという間に過ぎた。
五十日も過ぎると、涙を流す回数は格段に減った。
レイズを思い出して泣かない日はまだ少ないけど、彼の思い出話はできるようになってきた。
気持ちが落ち着いてからは、トルキス伯爵家に戻り、義父の仕事を手伝った。
「良い人が見つかれば、レイズのことは気にせずに結婚すれば良いんだよ」
ディール様が頻繁に訪ねてくるので、義父はそんなことを言うようになった。
わたしのことを気にしてくれることは、とても有難い。
でも、レイズ以外の人を夫にする気にはなれなかった。
新しい跡継ぎが決まるまでは、ここにいさせてほしいとお願いすると、義母は泣いて喜んでくれた。
今日もディール様がいらしたので、何度もお願いはしているけれど、聞いてもらえないお願いを再度することにした。
「今までありがとうございました。このご恩は忘れません。わたしはもう大丈夫です。あなたはあなたの人生を優先してください」
義父母に気を遣わせたくないというのが、一番の理由だけど、ディール様を見ると、レイズに愛人がいたという話を思い出して、辛くなるという理由もある。
それに、いつまでも彼を縛り付けるわけにはいかない。
でも、彼は離れるという選択肢を選ばなかった。
「僕と結婚してくれないかな。そうすれば、いつだって君を守ることができる」
気持ちはとても有り難いと思った。
でも、わたしの心の中ではディール様への感謝の気持ちと疑念の気持ちが入り混じり、すぐに答えを出すことはできなかった。
605
あなたにおすすめの小説
【掌編集】今までお世話になりました旦那様もお元気で〜妻の残していった離婚受理証明書を握りしめイケメン公爵は涙と鼻水を垂らす
まほりろ
恋愛
新婚初夜に「君を愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言ってしまった公爵。
彼は今まで、天才、美男子、完璧な貴公子、ポーカーフェイスが似合う氷の公爵などと言われもてはやされてきた。
しかし新婚初夜に暴言を吐いた女性が、初恋の人で、命の恩人で、伝説の聖女で、妖精の愛し子であったことを知り意気消沈している。
彼の手には元妻が置いていった「離婚受理証明書」が握られていた……。
他掌編七作品収録。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
某小説サイトに投稿した掌編八作品をこちらに転載しました。
【収録作品】
①「今までお世話になりました旦那様もお元気で〜ポーカーフェイスの似合う天才貴公子と称された公爵は、妻の残していった離婚受理証明書を握りしめ涙と鼻水を垂らす」
②「何をされてもやり返せない臆病な公爵令嬢は、王太子に竜の生贄にされ壊れる。能ある鷹と天才美少女は爪を隠す」
③「運命的な出会いからの即日プロポーズ。婚約破棄された天才錬金術師は新しい恋に生きる!」
④「4月1日10時30分喫茶店ルナ、婚約者は遅れてやってきた〜新聞は星座占いを見る為だけにある訳ではない」
⑤「『お姉様はズルい!』が口癖の双子の弟が現世の婚約者! 前世では弟を立てる事を親に強要され馬鹿の振りをしていましたが、現世では奴とは他人なので天才として実力を充分に発揮したいと思います!」
⑥「婚約破棄をしたいと彼は言った。契約書とおふだにご用心」
⑦「伯爵家に半世紀仕えた老メイドは伯爵親子の罠にハマり無一文で追放される。老メイドを助けたのはポーカーフェイスの美女でした」
⑧「お客様の中に褒め褒めの感想を書ける方はいらっしゃいませんか? 天才美文感想書きVS普通の少女がえんぴつで書いた感想!」
婚約破棄してくださって結構です
二位関りをん
恋愛
伯爵家の令嬢イヴには同じく伯爵家令息のバトラーという婚約者がいる。しかしバトラーにはユミアという子爵令嬢がいつもべったりくっついており、イヴよりもユミアを優先している。そんなイヴを公爵家次期当主のコーディが優しく包み込む……。
※表紙にはAIピクターズで生成した画像を使用しています
【完結】今日も旦那は愛人に尽くしている~なら私もいいわよね?~
コトミ
恋愛
結婚した夫には愛人がいた。辺境伯の令嬢であったビオラには男兄弟がおらず、子爵家のカールを婿として屋敷に向かい入れた。半年の間は良かったが、それから事態は急速に悪化していく。伯爵であり、領地も統治している夫に平民の愛人がいて、屋敷の隣にその愛人のための別棟まで作って愛人に尽くす。こんなことを我慢できる夫人は私以外に何人いるのかしら。そんな考えを巡らせながら、ビオラは毎日夫の代わりに領地の仕事をこなしていた。毎晩夫のカールは愛人の元へ通っている。その間ビオラは休む暇なく仕事をこなした。ビオラがカールに反論してもカールは「君も愛人を作ればいいじゃないか」の一点張り。我慢の限界になったビオラはずっと大切にしてきた屋敷を飛び出した。
そしてその飛び出した先で出会った人とは?
(できる限り毎日投稿を頑張ります。誤字脱字、世界観、ストーリー構成、などなどはゆるゆるです)
【完結】この運命を受け入れましょうか
なか
恋愛
「君のようは妃は必要ない。ここで廃妃を宣言する」
自らの夫であるルーク陛下の言葉。
それに対して、ヴィオラ・カトレアは余裕に満ちた微笑みで答える。
「承知しました。受け入れましょう」
ヴィオラにはもう、ルークへの愛など残ってすらいない。
彼女が王妃として支えてきた献身の中で、平民生まれのリアという女性に入れ込んだルーク。
みっともなく、情けない彼に対して恋情など抱く事すら不快だ。
だが聖女の素養を持つリアを、ルークは寵愛する。
そして貴族達も、莫大な益を生み出す聖女を妃に仕立てるため……ヴィオラへと無実の罪を被せた。
あっけなく信じるルークに呆れつつも、ヴィオラに不安はなかった。
これからの顛末も、打開策も全て知っているからだ。
前世の記憶を持ち、ここが物語の世界だと知るヴィオラは……悲運な運命を受け入れて彼らに意趣返す。
ふりかかる不幸を全て覆して、幸せな人生を歩むため。
◇◇◇◇◇
設定は甘め。
不安のない、さっくり読める物語を目指してます。
良ければ読んでくだされば、嬉しいです。
婚約破棄直前に倒れた悪役令嬢は、愛を抱いたまま退場したい
矢口愛留
恋愛
【全11話】
学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。
しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。
クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。
スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。
※一話あたり短めです。
※ベリーズカフェにも投稿しております。
新しい人生を貴方と
緑谷めい
恋愛
私は公爵家令嬢ジェンマ・アマート。17歳。
突然、マリウス王太子殿下との婚約が白紙になった。あちらから婚約解消の申し入れをされたのだ。理由は王太子殿下にリリアという想い人ができたこと。
2ヵ月後、父は私に縁談を持って来た。お相手は有能なイケメン財務大臣コルトー侯爵。ただし、私より13歳年上で婚姻歴があり8歳の息子もいるという。
* 主人公は寛容です。王太子殿下に仕返しを考えたりはしません。
報われない恋の行方〜いつかあなたは私だけを見てくれますか〜
矢野りと
恋愛
『少しだけ私に時間をくれないだろうか……』
彼はいつだって誠実な婚約者だった。
嘘はつかず私に自分の気持ちを打ち明け、学園にいる間だけ想い人のこともその目に映したいと告げた。
『想いを告げることはしない。ただ見ていたいんだ。どうか、許して欲しい』
『……分かりました、ロイド様』
私は彼に恋をしていた。だから、嫌われたくなくて……それを許した。
結婚後、彼は約束通りその瞳に私だけを映してくれ嬉しかった。彼は誠実な夫となり、私は幸せな妻になれた。
なのに、ある日――彼の瞳に映るのはまた二人になっていた……。
※この作品の設定は架空のものです。
※お話の内容があわないは時はそっと閉じてくださいませ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる