人の顔色ばかり気にしていた私はもういません

風見ゆうみ

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18.5 フールー伯爵令嬢からの手紙(短いです!)

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 危険物が入っていないか確認してもらったあと、私はフールー伯爵令嬢からの手紙を読んだ。

 手紙の全文はこんな感じだった。

『親愛なるリネ・ティファス様

 この度は、あなたにお願いがあって筆を執らせていただきました。

 今回のいじめについての話はもう終わらせてもらえないでしょうか。

 このままでは、私は家から追い出されてしまいます。

 それだけじゃなく、ニーソン公爵閣下が乗り出された場合、フールー伯爵家も危なくなります。

 フールー伯爵家とニーソン公爵家は商売上取引があり、契約停止をされてしまうと、とても困るからです。

 チープ男爵家とフールー伯爵家を同じように扱わないでください。

 そして、信じてもらえないかもしれませんが、私はデイリ様に乱暴されていました。
 
 彼に従うしかなかったのです。

 あなたはとても優しい人だと知っています。

 私を許してくれると信じています。
 
 これからは同じ伯爵令嬢として仲良くしてほしいです。

 良いお返事を待っています。   

 
 あなたの友人 キラリ・フールーより』


 こんな都合の良いことばかりを、しかも手紙という形で証拠を残すなんてすごいことだと思った。




お読みいただきありがとうございます!

次の話は「同じ立場だと訴える者③」になります。


そして、個人的な事情で申し訳ないのですが、現在、かなり忙しい状態でして、勝手ながら、こちらの作品の感想の受付を停止させていただきます。
誠に申し訳ございません。
感想をくださった方、本当にありがとうございます!
引き続き、楽しんでいただけるように頑張りますので、よろしくお願い致します。
何かございましたら、近況ボードのコメント欄にてご連絡下さいませ。
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