卯の花の門に

まーくん

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「グレッチェ、もうダメだ。出そう……」

 加虐欲を満足させられそうな、ちょっと情けない声で彼女に言ってみた。

「い、いい、です…… だ、だ出して、くだ、さい…… 今度こそ…… 全部飲みます……」

 なんか焼け石に水っぽい。
 スーパーチャージャーみたいに無理矢理回転数を上げてしまった気がする。

「その前に、君の全部に触れてみたいんだ」

 そう言ってみると、ようやくそこで動きは止まった。
 彼女が目をゆっくりと見開く。それでもかなり薄かった。
 あの大きな目が、開くこともできずに細くなっている。

「どうしたらいいですか?」

 なんとか声を振り絞る。

「頭のてっぺんから足の先まで、なにをされてもいいです」

 なにを想像しているのだか……

「待ってね」

 そう言ってクロはベッドから降りると、今日何度も繰り返しているように、サイドテーブルの上のグラスにポットから水を注いだ。

「唇がかさかさになっちゃうよ」

 コップを差し出す。

「それなら、唾液で潤してください」

 ベッドの上で上半身を起こして、彼女は目を瞑りながら唇をとがらせる。
 クールキャラが台無しだ。

「止まらなくなるでしょ」

 クロの言葉に、しぶしぶマルガレーテはコップを受け取って水を飲んだ。
 喉の渇きはまったく感じてなかったのに、思ったよりもゴクゴク飲んでしまった。
 クロは心の中で、『ほらね』と思ったけど口には出さない。
 ちょっとはデリカシーの成長を感じる。

 なんか思った以上に俺ってセックスを楽しめる人間なのかも。

「じゃあね」

 そう言って、クロはマルガレーテを再びベッドに寝かせつけた。
 室内照明の明かりに浮かぶ恋人の姿は魅力的だった。
 明らかに自分とは違う肌の色。
 白い体が、高揚してピンクになっている。

 重力という宇宙の支配者でも、仰向けになった彼女の大きな胸を完全に潰すことはできず、ゆっくりと上下に動いている。
 頂点にある突起も綺麗なピンクだ。現代では食べ物に受ける影響から、このようなピンクは幻想だと思っていたが、中にはピンクを保持している人もいるのだなーと、変な感動がある。
 お腹はすべすべしているが、細くて無駄がない。

 問題はお尻だな。胸が大きめなのにお尻はそこまでのサイズではなく、どちらかといえば小さく見える。
 だからアンバランスに感じられるのかも。
 お尻がこのような状態だから足は細くて長い。
 クロが自分とは腰の位置が違うと感じたのは正しい。
 胸が大きくて足がすごく長い。ある意味デフォルメ的。

 大きなベッドの上に仰向けになる恋人の横に、クロは並んで横たわった。
 そして体をひねる。
 ふたりはベッドの上で見つめ合った。

「グレッチェのことをもっと知りたい」
「はい……」

 マルガレーテは不満に感じる。
 毎日無意識層通信で会話しているのだから、こうして、実際に会えた時間は、深く触れあうことに使いたい。
 でも、その触覚情報を得る以外の時間が、彼をより強く高めていくのだと考えれば、我慢できた。

 とか、そんなことホントはどうでもよくって、マルガレーテはクロに求められればなんだってしちゃう覚悟だ。

「花は?」
「紫と白、両方の桔梗をいただいています」
「へー」

 彼女自身に桔梗のイメージはないが、素直にかっこいいと思った。

「この国のこういうところ、ロマンティックだと思います」

 そうかと思う。彼女は十年前にアオイ国民になったのだった。

 ふと気になって、移住国民に花を授けるのはどの氏なのだろうかとライブラリに繋いでみたら、冬水ふゆみずであることがわかった。
 氏はなにかと権威付けすることが好きな堅苦しいグループのイメージがあるが、反面、伝統には芸術としての文脈が必要という一家言もあるらしく、言葉や振る舞いにも信念を持っていると言われている(だから堅苦しいともとられるのか)。新古典派ロマン主義と呼ばれる家が、外国人に花を下ろす役割をしているところに納得する。

 桔梗はマルガレーテの誕生日からの連想であろう。
 そんなこと気にしている人はいないが、四月から三月末までの会計年度で考えるならば、同学年のふたりではあるが、暦の上ではマルガレーテの方が数ヶ月年上になる。
 だからなにって感じだけど。

「家族は?」
「えっと」

 これは一言では言い表せない。マルガレーテは考えをまとめる。

「父はいくつもの分野で博士号を取得している人で、複数の国から受勲までされているようです。自分でも基幹分野が分からなくなったと笑ってますが、私は会話の端々から、医学的な視点を基軸に思考しているように感じられます」
「へー」
「母は細胞生物学が中心のようで、姉も、母と同じ道を目指して勉強しています」

 よくわからないな。

「お母さんとお姉さんは、最近なにしてるの?」
「なんだか地層に夢中なようです」

 あ!
 そこでピンときた。

 なるほどなるほど。お父さんについては謎だけど、彼女の家族が『にいじま』に属している理由は腑に落ちた。
 にいじま氏は、土いじりとは切っても切れない関係にあるからだ。

 以前、水族館で群れなす魚に目を奪われていたマルガレーテだが、それは単なる好奇心であって、彼女が真に学びたいのは、その足元にある『地球化学』だと言っていた。

 母と姉も土壌研究に関わっているのなら、彼女たちが、アオイの土を司るにいじま氏と結びつくのは必然の流れだったのだろう。

「ん~?」

 室内灯の明かりに、美しい裸体を浮かび上がらせながら、彼女はそこで疑問の声を上げた。

「これって睦言ではありませんか? 私まだ処女なのですが……」
「そんなことないって。これから獣のような激しい夜がはじまるって」

 クロは、マルガレーテのブロンドに何度もキスをして、その場を取り繕った。

「ズルイです……」

 でも、髪へのキスは、まんざらでもない様子。
 クロはそのまま顔を下げていき、横たわる彼女の首にキスして、鎖骨に沿って舌を這わせた。
 彼女の体が跳ねる。
 強弱の快感に襲われた彼女は、途端に息を荒くさせた。
 顔を真っ赤にして耐える姿に、クロは嬉しくなる。
 自分の愛撫で身悶える女性の姿は、なによりもかわいい。

 だからと言って何人もの女性と関係を持つ気はない。
 性欲はけっこう強めと自覚しているが、子供の頃から、なんとなく、自分にできるシステムへの反抗は、子をなさないことだけかと考えていたことも理由だ。
 自分の身体設定にある、妊娠承諾機能は生涯オフのままと考えていた。

 もちろん子作りだけがセックスの目的ではない。だが、こうして体を重ねたいと思うのは、自分だけを情熱的に、一途に、愛してくれる女性ひとりだけで充分だ。
 他の女性を求める気持ちはない。
 いろんな女性の“なか”を知りたいとは思わない。

 クロは上半身だけマルガレーテに覆い被さる姿勢で、彼女の鎖骨から舌を下に向かって這わせていく。
 左手で彼女の右の乳房を揉みしだき、指先でツンとかわいい主張をしている乳首を擦る。強くしないように気をつけているが、彼女の反応は良好だ。
 弱々しく口を開いて、荒く呼吸をしている。
 すごく気持ちよさげだ。
 左の乳房は、鎖骨から降りてきた舌でなめ回す。
 大きなバストは、攻略しがいがあるというか、達成感があるというか。

 とうとう、その中心まで進んできた舌先で乳輪をなめる。
 円を描いて。
 味が付いていてもおかしくないほどのピンクの乳輪。
 当然甘くも辛くもなく、生命の味がする。
 入浴システムが代謝部分を洗いさってしまったので、皮膚の味もしない。
 生きている人間の肌という情報が脳に誤った味覚を送っているのかも。
 それが生命の味の正体か。

「うう」

 マルガレーテは歯を食いしばって、強い快感を受け入れるべきか耐えるべきか迷っているように見える。
 彼女に性の才能があるのか感じやすいのか、クロにはよくわからないけど、これだけ善がってくれているのであれば、少なくとも今日は満足してくれるのではないかと安心する。

 指先と舌先で、彼女のふたつの乳首は同時攻撃にさらされた。

「んんん~…… んぱっ」

 口を閉じて耐えた後、今度は口を開いて熱い息を吐き出した。

 ちょっとやり過ぎたかも。

 クロは大きな双子山への侵攻を取りやめ、熱々になっている彼女の顔に自分の顔を近づけた。
 鼻の頭にキスして、そのまま唇にちゅっと唇を触れさせた。
 とっさにマルガレーテは舌を出して彼を求める。
 でもクロはそんな彼女の要求を受け入れず、頬、まぶた、おでこに連続キスした。
 心では不満の残るマルガレーテだが、体がもうふにゃふにゃで抗議する気にもなれない。

 幼女かと思えるほど門は固く閉ざされているというのに、彼女の股間は水浸しだ。
 クロがまた侵攻を開始して、彼女の股間にまで進めば、今度こそ本当の人間の味が味わえるだろう。
 マルガレーテの息が少し整ったのを見て、クロは彼女の両足を開いて、その間に自分の体を滑り込ませた。
 清潔なベッドシーツの上の彼女の体に、自分の体を乗せる。
 ベッドと男で彼女はサンドイッチだ。
 こだわりソースのカツサンドかも。だね。

 クロは両手で彼女の両乳房を愛撫しながら、舌をへそに進めた。

 あのくぼみを攻めよ!

 進軍ラッパが鳴って、クロはふたつの山と塹壕の同時攻撃を開始。
 彼の両手から与えられる快感に、マルガレーテは、あっという間に籠絡されてしまった。
 簡単に荒い呼吸の姿に逆戻りである。

 はぁはぁと熱い息を吐き出す彼女だったが、クロの舌が腹を進んでへそに到達した瞬間、『ひゃっ』と驚きの声を出してしまった。

 気持ちいいけど、くすぐったい。

 クロは胸を攻めていた両手を彼女の背中に回して押さえ込む。
 でも反省もしている。
 顔を上げることはなかったが、彼は舌をへそ周辺への警戒に作戦変更させて、体中央の穴に差し込むことはもうしないことにした。
 今欲しい反応ではないからだ。

 彼女のへそ周辺の安全を確認した彼の舌は、次の作戦地点に進んでいった。
 下腹部。剃ったらしいヘアもブロンドだったりするのかな?とか、なんとも少年らしいことを考えながら、剃ったにしてはつるつるすべすべの下腹部を舌で哨戒する。
 抵抗勢力はない。ここも我が占領地だ。

 クロの舌で下腹部をなめられていたとき、マルガレーテは、その下に自分の子宮があるんだけどなーとか、こっちも少女っぽいことを考えていた。
 哨戒では発見できない、地下秘密基地だ。
 ここでレジスタンスをこっそりと大切に育てるのだ。

 クロは子供を望むようなことを一言も言ったことがない。
 生物としても、家系としても、後継者を希望してはいない。

 もちろん学生である、いま、そんな大それたことは意識しなくて当然だ。
 しかし、この国の価値観を考えるなら大切なことであるはずだ。

 やっぱり彼女止まりなのかなぁ……
 マルガレーテは激しい快感に溺れながら、諦めに飲み込まれそうになっていた。
 でも、彼氏に希望されているわけでもないのに、彼の子供を産んであげたいと思うのはなぜだろうか。
 産ませて欲しいではないのだ。
 ちょっと見下す態度に思える。
 それは自分が女だからだろうか。

 言葉にすると変な感じになっちゃうかもしれない。
 男に出産できないのは当然だ。
 そうじゃなくって、このような考えは、女が生まれながらに備えた元気ではないかな。

 生き残りの。
 野生の。
 恋愛の。

 偉大なる開祖の下に彼の命があるように、彼の下にも多くの子を残してあげたいという気持ち。
 自分だからこそできること。そんなこと。

 マルガレーテは自分でも気がついていなかったが、クロの指や舌で何度も絶頂に達していた。
 小さいのから大きいの、何度もの波が、彼女の中に打ち寄せていた。
 強靱な肉体によるスタミナが、長時間に及ぶ快感の継続を可能にしている。

 クロの思いつき通り、彼らは、その気になれば、二十四時間ぶっ通しで、恋人の対話を続けることもできる。
 クロも、射精のタイミング、回数、精液の量をコントロール可能だ。
 今日は、制御を抑えて、敢えてマルガレーテの刺激を楽しんでいるだけにすぎない。
 しかし、それはあくまで思いつきであり、クロは男女の絡みにそれほどの時間をかけるつもりはない。
 生活の適切なリズムを崩す理由ではない。

 恐ろしいほどに強く、柔軟な肉体を獲得した人類。
 食事もとらず、不休不眠で数週間活動し続けることも可能となっている。
 だが、そのような完全な肉体を維持するためには、安定した精神状態であることが必要不可欠だ。
 たとえ、それが不要であったとしても、食事、運動、睡眠は、人間としての安定した精神を保つために必要なものに変わりない。
 人類が、強固な肉体を持ったが故に、より健康的な生活を必要とするようになったことは、非常に興味深いことだ。

 中でもアオイ国民は、一日の時間配分を大切にしている。
 恋人との甘い時間であっても、無理を通すことはない。

 人類が人生をエンタメ化している中、アオイに生まれた独自の価値観は異彩を放っている。
 また、皮肉なこととして、このようなアオイの価値観は、新世界秩序評議会加盟国の中でも、アオイを中心とした自由貿易圏連盟国家ではなく、異なるイデオロギーを持つ、新バビロニア主義諸国の方が高く評価している点にある。

 内容は同意できないが、そのような独自のナラティブを共有することは、結果として国民の幸福につながるという考えである。

 西洋から移住してきたとはいえ、幼かっただろうに、あまりそのような空気は覚えてないかな?

 クロは、マルガレーテの中にある歴史を想像しながら、自分の予想があまりにも飛躍しすぎていると方向を修正した。
 つまり、
 『彼女が自分を好いてくれているのは、出身国で理想として語られていた価値観を自分に見たからではないか』
 という予想とその否定である。
 (アイアール法は、自由貿易圏連盟国家の中の国際法であるため、彼女の出身国は新バビロニア主義国家の中のひとつではない。クロの考える出身国の理想という考えは、西洋に広がる一般的な伝統思想の意味である)
 同級生だから、『伝統的な価値観を持つ男というイメージを持ちやすかったのではないか』という予想をしたが、ちょっと突飛すぎると思い直した。

 でも、彼女の中にある自分への慕情は、ちょっと一気に燃え広がりすぎているように感じる。
 このようなスピードは、もはや爆発ではないか。
 いったいどんな燃料があったというのか。

 彼女が、まだ親しく話をするようになって数ヶ月の男に、どうしてそこまで強く思うようになったのか、納得するための、なんらかの理由付けが欲しかったのだろう。

 クロは、そんなことを考えながら、マルガレーテの清潔な扉が、自主的に彼を迎え入れてくれるよう、丁寧にゆっくりと舌を使って愛撫し続けていた。
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