王様ゲームで弄ばれる話

ミツミチ

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エロがいやっていうんなら、先輩さえそういう気分にならなきゃいいんじゃないですか?

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「はい先輩、じゃあ次引いてください」
「……ぅ、おれ、もう」
「引かないと余ったやつになりますよ」
 ほら、と半ば強制的に棒を引かされる。
「あ、王様おれですね。じゃあ次は二番」
 手元に落ちる2の番号。
「電マ耐久一時間で。耐えきれなかったら罰ゲーム追加にしましょう」
 命令を下して笑う烏丸。鷲見は泣きそうな顔で後輩を見上げたが、すでに電マを掲げた烏丸が目前に迫っていた。
「まっ、待て待てまて! なんでこんなおればっか」
「ほんとに運がない人ですね」
「まじっ!? まじで言ってんのッ、っ、」
 丸いヘッドが股間に押しつけられ、間髪入れずに電源が入れられた。乳首イキをキメたものの射精にたどりつかなったそこに与えられる直接的な刺激。全身にぶわわっと快楽が花咲くが、この状況下でそれに浸るわけにもいかない。
「あ゛ぁああああ゛っ……!!!」
「わ、すごい反応」
「やめ゛っ、あ゛っ、~~~っあ、あてんな!! まじでもうやめろってぇ゛!」
「あー。暴れちゃだめですよ」
「仕方ないですね~。ほら、鷲見さん。手も足もないないにしちゃいましょうね」
「待てっまてまてまて……!!」
 床に倒され、両手首を頭上に縛られる。足首も同様にピタリと合わせて縛られて、床に押しつけるように肩を兎谷に押さえられ、太腿の上に烏丸が腰をおろせばもはや鷲見は芋虫のように震えることしかできない。
「なっ、ちょ……っと、お前ら、おちつけって! てかエロいの禁止! えろい命令なしでやろうぜ!?」
「えー、つまんない命令すんなって言ったのは先輩じゃないですか」
 というか、と烏丸が続ける。
「べつにこれ、えろい命令でもないでしょ。ただのマッサージ機だし。エロがいやっていうんなら、先輩さえそういう気分にならなきゃいいんじゃないですか?」
 むちゃくちゃなことを言いながら、烏丸はまた電マを股間に押しつけられた。
「うぁあ゛っ!?」
「ほらせんぱい、感じちゃだめですよ」
「あっ、ッ、ぐ、うぅうっ……っ、ぁあ゛っ、むりっ、むりぃ……!!」
「あはは、一瞬で勃起した」
 ボクサーパンツを突き上げる起立を下着越しになぞられる。それだけでもつらいのに、激しく震えるヘッドに陰茎を倒され、敏感な裏すじに押しつけられた瞬間、耐えきれない性感が駆け抜け鷲見の腰がビクンッと跳ねた。しかし太腿に乗る烏丸の体重に相殺され、満足にのた打つこともできないまま敏感な部分を重振動に嬲られる。
「んんんん゛ん゛っ!!! っあ゛っ、ぅくうぅ゛! は、なせって……まじで、っ、ッあ、やば……っ」
 あからさまな嬌声が止まらない。恥ずかしいとおもうのに、のぼりつめるものを止める術がない。
「あっ、ひぅ゛うぅうっ……♡♡ やめろ゛、まじで、ア゛ッ♡♡ いくっ、いくいぐっっい、く、くるからっ、もう、はなし……あ゛ッ────!!!」
 びゅくびゅくと下着のなかに吐きだす白濁すらも震わせられ、
「はや」
 腰を据えて眺めていた馬渕が笑った。駆け巡る羞恥も途切れない快楽に一瞬で蹴散らされる。
「はあっ、はっ………ッア゛ァア!!?」
 玩具のスイッチは切られず、ペニスに押しつけられたまま。見上げた先、烏丸は平然と口端を上げていた。
「なっ、なんで、っ────ヒ、ィ゛♡ まっ……て、今きつい゛っ、きついからっ、ア゛ッ!!?」
「ちゃんと聞いてました? 耐久一時間って、おれ言いましたよ」
「うそっ、あ゛っ、だめっ、いまっ、い゛まはっ、ほんとにッ……あ゛ああぁああ゛!!」
 絶頂直後でひどく敏感な陰茎を激しい振動に弄ばれて、正気を保っていられるはずもなかった。暴力的な刺激から逃げようと悶えるからだを押さえつけられ、一切の容赦なく強烈な快感をその身に注ぎこまれる。
「ひぅうううう゛っ!!! やだぁ゛っあっあっアッ、むりむりむり……ぃ゛♡♡」
「あ、またイッた」
「っ、ッ~~~~~~♡♡♡」
「溜まってたんすか? もう下着のなかぐっちゃぐちゃですよ」
「……あ゛っ、……む、りっ、まじで、ぁ゛ああッ♡♡ っもうッ……きつい゛っ、きついぃ゛っ!!」
「んー。でも一時間って言っちゃったんで」
 そう笑いながらカリ裏に電マを押し当てられて、鷲見は背筋をガクンと仰け反らせた。
「あ゛っ、……あ゛っ、あ゛───♡♡♡」
 三度目の絶頂の波にさらわれる。それでも止まらない猛攻に、快楽の濁流に、脳髄を掻き回されるようだった。パチパチと視界が弾けるように明滅して肉体の限界を訴えた。
 むりだ、むり、こんなん一時間なんて、ぜったいに、おかしくなる。
「ひぐっ、ぅうう゛んんんん……♡♡!!」
「カリ裏すきですか? いい反応しますよね」
「ひゃんっ♡♡ だ、め、ッそこあてんなっ、やめろよぉ゛っ!!」
「だめ? でもいい声でてますよ。こうしてスリスリされるの好きでしょう?」
「あ゛ぁあああ゛!! す、きじゃない゛~~~♡♡ ッ……あ゛ッ、あ、あっ、やだ、やっ、またイ゛く、くる……ッ!」
「いいですよ。ほら、後輩にちんこ虐められてイッてくださいよ。何回でも。どーぞ」
「やだっや゛だやだ、やっ!! ……っも、イ゛きたくな、ッッ……っ~~~~~~♡♡♡!!!」
「はは、すごい痙攣。これイッてるんですよね? そんななかで亀頭にあてたらどうです?」
「あぁああああ゛あ!!?」
「おー、喜んでる喜んでる」
「よろこんでない゛ぃ!! そこだめっ♡!! さきっぽだめ゛っ、だめっ、あ゛っ♡ やだっあ゛ぁあああああ゛!!!」
 精液でぐちゃぐちゃの亀頭にヘッドを押しつけられる。強烈な快感に必死にかぶりを振るも烏丸は笑みを返すだけで、鷲見の反応を見ながら今一番当てられたくないとこを狙って振動を注ぎつづけ、連続絶頂を促す。腹筋がひどく波打ち、全身から汗が吹きだす。その異常に三人だって気づいているだろうに、知らないふりで、あるいは知ってもなお逃げ場のない体に執拗に快楽を押しつけた。
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