王様ゲームで弄ばれる話

ミツミチ

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素直にきもちいいって言ってくださいよ

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「ひぅっ、……い゛……っは、は、あ」
「やっと声でましたね。じゃあ続けますよ」
「あ゛っ!? やっ、なっ、なんで……っ」
「なんでって、おれたちが満足するまで続けるって言ったじゃないですか。先輩はただきもちよくなってりゃいいんすから、べつにいいでしょ」
「あ゛あっ、やっ♡ まって、いまイ゛ったっ、からッ……イッたあとやめろっ、やだっ、あ゛っ!!」
「じゃーイかなきゃいいんじゃないすか?」
 けらけらと笑いながら指を揺り動かす。絶頂に打ち震えて過敏になった肉壁を、脈打つ前立腺を磨りあげられて、先程の心地よさを錯覚するような優しい快感とは違う、身を捩らずにはいられないような刺激の連続に翻弄される。
「あ゛あぁあっ!! まてっ、まてっ、て、ア゛アっ……!!」
「鷲見さん、ね、こっちでもきもよくなりましょーね」
「ひっ!?」
 兎谷の指に乳首を引っ張られて、鷲見は背筋を反らして目を見開いた。
「あ゛っ………♡♡♡」
「あはは、乳首ひっぱった瞬間、すげーケツしまったんだけど」
「連動してるんですか? 器用ですねぇ、それともそんなに乳首がいいですか? またローション垂らして、ぬるぬるでいじめてあげましょうか?」
「あぁあっ♡♡ あっ♡ やだっ、あ、いやだ、ぁ゛!!」
「そんなヤダヤダばっかじゃなくって、素直にきもちいいって言ってくださいよ。ほら、先っぽくりくりきもちいい~」
「やん゛っ♡♡! っ、っや、アッ、っ~~~~~!!!」
「あ、またケツでいきました? 痙攣すごいっすけど」
「あっあっあ゛っ♡♡♡!!」
 前立腺を容赦なく揉みこまれ、乳頭をカシカシと爪先にくすぐられる。上下から与えられる快感に混乱した頭がスパークする。しかしからだは与えられる快感を余さず味わい全身を伝って震わせた。蕾を犯す二本の指が徐々に慣らすような動きから大胆に変わり、にゅるにゅると緩いピストンを繰り返す。突っ込む度に前立腺を指先で圧迫し、そのままそこを抉るように指を鉤型にして抜きさる。信じられないほどの快楽を産むその動きに鷲見の縛られた足がガクガクと痙攣を繰り返す。
「────っ、ひ、ぐっ!!? だ……ッめっ♡♡ それっ、それやめろ゛ッ、やっぁああ゛あああっ♡♡」
「あ、これ? 気に入りました?」
「ちがっ、だめっ、だめだめだめだめっ、あ゛、イ゛、くからっ、イくからやめてっ、やだっ、っ、ッ~~~~~♡♡♡」
「それ言われてやめると思います? むしろもっとしてほしくてわざと言ってる?」
「……ちが、ア゛ッ、まじでだ、……っめ゛、ぁあああ゛っイくぅ゛……!!!」
 ぐりゅんっと熟れた肉壁を抉られ前立腺を引っ掛けられ、鷲見は腰を大きく跳ね上げて絶頂に達した。それでも止まらない指先の律動に唯一自由な頭を必死に振り乱した。
「あっあ゛ぁああああ!! やだっ、ケツやだっ、やっ、あんっ♡♡ またイくっ、いくいくいぐ、ぅ………ッ♡♡♡」
「おーすごい痙攣。手マンちゃんと楽しめてよかったですね」
「やだっ、あ゛あっ♡ あっ♡ よくないぃ゛っやだぁ♡♡ もうやっ、あ゛っ、あああんん゛んッ♡♡」
「すぐバレる嘘ついてちゃダメでしょ。こんなにイッといて。オシオキに前立腺ぐりぐり~」
「あ゛う゛っっっ♡♡♡!! う゛っ、っ、」
「もう声もだせない? でも乳首も忘れちゃだめですよ」
「ひいっ、イッ♡♡ ちくびっ♡ ちくびもだめっ、だめっ、だから、もうやめてっ、はっ、はなして、はなせよぉ゛!!」
 ローションでにゅるにゅるの乳首を弾かれてイく。イッてる最中に締まる後孔を広げるようにピストンされてイく。イくたびに頭がどろどろになって、大事なところが削ぎ落とされていく。不自由なからだがもどかしくって、でも敏感になった今では自分を締めつける拘束にすらおかしな感覚を覚えてしまい、鷲見はただすべてを否定するようにきつく唇を噛み締めた。
「んんっ、ん゛っ、ん………♡♡♡」
「そろそろ三本目も入りそうっすね」
 薬指が差込まれる。増した圧迫感に呻くも一瞬のことで、二本の指にしこりを括りだされた上に中指の腹で弱い場所を撫でられて鷲見は声高く鳴いた。
「……あ゛っ、ッ──────!!!」
 逃げられない前立腺をくりくりと一切の容赦なく弄ばれる。
「あ゛あっ、あっアッ♡♡ もうだめっ、だめっ、おかしくなる……ぅ゛♡!!」
「なってくださいよ、ほら、はやく」
「あっぁああああ゛っ!!!」
「このままぐりぐりこねくり回してあげましょうか? 次はこれでイッてみてください」
「いやっやっ……ッやだっ、アッ、ッ、っ、~~~~~~♡♡♡♡」
「イくまで止めませんよ」
「イ゛ッ……だ!! 今イッた、からぁ゛!! もうとめてぇ゛!!!」
「じゃー次は指トントンでイきましょーね♡」
「やらぁ゛ッ♡♡♡ い゛ってる、のにぃ♡♡ またイ゛くっ、いぐいぐいくいくっ、ぅ゛…………っ!!!」
 ぽろぽろと目尻から溢れた涙が頬をつたい落ちる。もう限界なのに、とっくの昔に許容範囲なんて超えてるのに。無理矢理に快感を注がれて、絶頂のさなかに更に深い絶頂を強要される度に頭が真っ白になるのに、どれだけ訴えてもまともに取り扱ってもらえない、意思を無視した快楽の連続に理性が突き崩されていく。
「ひぎっ、ィ゛っ、やだっ、ア゛ァアっ♡」
 ぬぽぬぽと抽挿される。腰が勝手にカクカクと振れるのが恥ずかしいのに止められない。
「エロい反応するなあ。鷲見さん、これ撮ってもいい?」
「やだっ、やめろっ、ッ、っあん゛♡ んんん゛っ、ん゛うぅう!!」
「でも今撮られんの想像して締まりませんでした? やっぱりそういうのすきなんすか?」
「ちがっ、ちがう゛ぅ、やだっ♡ もう゛いやだっ、あ゛っ♡ またイ゛くっ、いぐのやだやめてっぇえ゛っ♡♡♡」
「あはは、まじで締めつけやば。指もってかれそうなんだけど」
 一段と深い絶頂に落とされる。背を思いきり反らすと突きだした乳首をくりくりと弄られて、今度はそれから逃げようと背が丸まり、そうした逐一の反応を取り立てて指摘されて、鷲見の表情は羞恥に歪んだ。
「う゛うっ、うっ、もうやだっ、や゛、あっ、あぁあああ゛あ!!」
「じゃ、そろそろ交代しましょっか」
 ちゅぽんっと馬渕の指が抜けた。刺激の喪失に安堵するもつかの間、馬渕のいた場所に烏丸が入れ代わり、予感に震える鷲見の瞳にほほえみかけた。

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