僕は肉便器 ～皮をめくってなかをさわって～ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

64

　右手で僕の亀頭を嬲りものにしながら、左手で彼がズボンの非常口から引きずり出したものー。
　それをひと目見るなり、僕は喉の奥であっと驚きの声を上げた。
　それは、これまで見た中で最も美しいフォルムの勃起ペニスだった。
　僕のと同様、長さ20センチはあるだろうか。
　見事な曲線を描いて反り返った筋肉の筒は、張りのある皮膚に包まれ、生まれたての乳児のようなピンク色だ。
　僕の眼を釘づけにしたのは、その亀頭の部分である。
　大人だから当然といえば当然だがー。
　包皮が綺麗に剥けている。
　太くて長い肉の筒にピンク色のアイマスクを被せたようなその先端は、左右対称の綺麗なハート形をしていて、槍の穂先のように尖っている。
　ズボンから引きずり出された肉の如意棒はぶるんと首を振り、無味無臭の透明な液を尿道口から飛び散らせた。